レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2013/08訪問 2013/08/16
神奈川北東部エリアで、ケーキと言えば、リリエンベルグかユージアジキか。どちらも日本を代表するパティスリーと言って良い。
ただできたてケーキを店内で食べられるのはリリエンベルグのみ。
しかしながら土日祝日は喫茶室をオープンしていない。ということでお盆休みを利用して平日訪問。
リリエンベルグはフルーツを使ったケーキがすばらしいが喫茶室で一番に目に付いたのはザッハトルテ。夏なのにチョコなのである。100円の生クリームの別添をお願いしてどーしても食べたくなった。
飲み物は500円のダージリンのホット、王道だ。
紅茶はダージリンもアールグレーも2杯分のハリオールタイプのサーバー。コーヒーも1杯、1杯注文を受けてから豆を挽いている。
ザッハトルテは中のチョコレートスポンジ部分がしっとりとして薫り高く美味しい。表面をコーティングしたチョコも店内でちゃんと温度管理されて提供されるので軟らかすぎずちょうど良い。
添えられた生クリームは生クリームの風味豊かで本当にとろけるようだ。秀逸なできばえ。この管理、味わいは家では無理である。
ダージリンはハリオール式サーバーなのでプレスをもう一度上に上げて通常より濃く出して頂く。紅茶も香りが豊かで渋めに淹れることができ美味しい。
ドリンクに付くサービスの焼き菓子(シェル)も深いバター風味でサクサクと美味しい。
やはりエリアNo.1を狙う名店らしい喫茶室である。
来店客が多く充分なサービスが出来ない土日祝日は開いていないというレア感もまた良い。
3位
2回
2017/01訪問 2017/01/16
朝出るのが遅くなって三越前駅に到着したのが7時半。いつもは会社で朝食を作るが折角なので7時半オープンのそばよしに。
久方ぶりの訪問だ。朝は席が用意されているのは以前と同じ。
券売機でちくわ天そば380円(20円値上げ?!)をポチしてカウンターで渡し席で待つ。
壁には神谷町店オープンの案内が。
待つことしばしでカウンターにちくわ天を取りに行く。
ネギはほんの少量付けられる。以前は自由に入れられましたな。アホみたいに入れる非常識な客がいるからか入れ放題は無くなった。そう言えば席に置かれていた削り節も無くなり、ごはんをオーダーした人に手渡されるのみのよう。これも「持って帰る客がいるのでやめて下さい」って貼り紙してありましたな(>_<)。そういえばごはんも値上げ。
色々変わるものも多い。
ちくわ天は磯辺揚げ仕様、そばは普通だがおつゆはやはり美味しい。はじめからつゆだくで供されるのも嬉しい。
食べ終わると指先に鰹節の残り香がするのも変わらない。
お客の協力によって良心的な店が変わってしまうのは残念な限りだが本質は変えないで戴きたいと思う。
寒くなってきて蕎麦の季節。ひさびさのそばよし。
13時近かったが未だ満席、列が出来ている。ダイエット中なので小ごはんは泣く泣く断念。かけそば270円とちくわ天90円。増税後も上がっていないのね♪~!
いつものようにおつゆは美味しい。ちくわ天は冷めている(笑)。
蕎麦を食べ干した後おつゆをご飯に掛ける楽しみは無かったがおつゆも飲み干しお替わりを!
丼半分ほどに入れられたおつゆ。蕎麦もネギも一味も無い。ただおつゆの味。
これがまた絶品!
いや、考えようだが、蕎麦もネギも一味も全てこのおつゆをいただくには邪魔である。これが一番美味しい!
これだけで満足。つゆだけでも売って欲しい処だ。
非常に良い気分で身体も温まり店を後にする。
【2013.09】
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かけのつゆも良いがもりのそば湯割りも良い。もりそばのつゆでゲン直し!
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車両故障で電車遅れる。三越前駅に着いたのが7時25分。こう言う日はそばよしに行ってゲン直しだ!
店前で開店を待つこと2分。店内に入りまだ食べたことが無かったもりそば270円とちくわ天90円を券売機でポチ。
待つことしばしでもりそば・ちくわ天ができあがり番号を呼ばれる。
つけつゆを一口。やっぱり美味い。とんがったところがなくカツオ節の良い香りを感じる。そばは一般的なれど、このつけつゆがあれば美味そばに変身する。ちくわ天はいつもの磯辺揚げ。長いもの1本の半割だが揚げたてなのが嬉しい。
そば湯を取りにカウンターに行ったら、店員の中国人お姉さんが、「チョットマッテ」と私を制止し、ポットにそば湯を入れる。
そう!心配していたのは一番客でそば湯がただのお湯では無いかということ。ちゃんと他のお客さんのそばを茹でた後のそば湯を足してくれた。ありがたい計らいだ。
そば湯にして飲むとカツオ風味がより引き立っておいしく戴けた。
わさびを少し貰ったがそば湯で蕎麦つゆを楽しみたかったので結局付けず。正解でした。
蕎麦のつゆをたっぷり楽しむならかけそばが良いがもりそばのつけつゆもなかなか秀逸である。
良いゲン直しなった。
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朝から生のりの海にちくわ磯辺揚げ。W海苔とかつおだしつゆの磯の香り尽くしで一週間を始める!
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【2013.01再々々訪問】
普段より3分起きるのが遅れバスを1本逃したため、接続超悪くいつもより25分遅く三越前到着。月曜日からついていないので気分を取り直すため、朝一でそばよし訪問!
期待したあなご天は今日も無かったが、生のりそば370円を注文。おまけでちくわ天90円も追加注文。
なんと一面海苔の海である。磯の香り。とってつけたような海苔では無く生海苔の香りがすごい。
ちくわ天の青のりの風味も重なり海苔尽くしで気分良く週明けをスタートした!
未だに鰹だしの香りが指先に残っている(^^)v。
【2012.11中旬<昼遅く> 再々訪問】
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200円の贅沢。昼遅くの鶏そぼろ丼に粉鰹節大量投入で楽しむ。
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午後一の会議準備の関係で昼飯食べられず(>_<)。
しかし会議終了後、無性に腹が減りそばよしまで15分歩いて訪問。
穴子天そばあるかなぁ、と期待したがやはり売り切れのサイン。
気持ちを切り替え、コンファンクシャンさんから教えていただいた鶏そぼろ丼セット470円をポチ。
さらにちくわ天90円もポチ。きょうはそばでは無くうどんを試しましょう。
アイドルタイムなのにほぼ満員。次から次へと客が入店。時間は15時前なのに随分待つ。聞くとちくわ天を揚げていたという。「熱々だから気を付けてねぇ」と店員のおかあさん。
うどんはきしめん風。一口食べる。特別旨いというわけではないが悪くありません。ありです。本場のきしめんというのをよくは知らないが、讃岐うどんのような太めのコシの強いうどんよりきしめんのほうがこのそばつゆには合うと思う。正解です。
ちくわ天は熱々だ。火傷するくらい。注意して貰って良かった。
鶏そぼろ丼は想像以上にそぼろタップリ♪~。一口食べると吾妻家などに比べるとかなり甘口でつゆだく。
そばつゆをぶっかけお茶漬け風にしようかと思ったがせっかくなので鰹節粉を大量に、醤油は少々ぶっ掛ける。丼をかき回しほんの少し一味唐辛子も添加。一口いただくと甘みが薄くなりカツオの旨みと一味唐辛子で味が引き締まり美味に。
これもいける。
これで実質200円。すごいCPである!
遅い昼食になったが、「時間が無い!」と手軽に近所で済まさないで我慢して良かった。(^^)v
となりの人が食べていたしらす丼もジャコ多目で美味しそうであった。
次回はしらす丼調査と宿題が続く(笑)。
【2012.10下旬<朝> 再訪問】
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70円の贅沢。朝の粉鰹節掛けごはんで楽しむ。
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朝、始発駅で電車を待っていると体が冷えてしまった。こんな日は朝ラーで!とも思ったが週一活動の今週の朝ラー札はすでに切ってしまっている(>_<)。
仕方ないので、他に暖まる汁物ということでそばよしを再訪。
朝7時半の開店と同時に入るがすでに4名ほど店の前にたむろしている。皆さん鰹だしのつゆに魅了されたそばよしフリーク なのだろう。
穴子天そばを食べようと思っていたのだが準備が出来ていないのか自販機には「×」のランプが・・・。うぅっ、残念。
定番のちくわ天そば360円にする。待っている間に鰹節ご飯も食べようと思い立ち、ご飯小70円もポチ。すぐにそばができあがりご飯と一緒に受け取る。朝は椅子があって座って食べられる。
やっぱりそばのつゆは朝もおいしい。そして暖ったまる。
ご飯に粉鰹節を大量に掛けて醤油を数滴より少し多目に掛ける。ご飯を掻き込む。懐かしい味とおいしさが口の中に拡がる。いいですねぇ。朝は素朴なものが一番美味しい。
最後はお茶碗の壁にへばりついた粉鰹節も頂くために残ったそばつゆをいれお茶漬けのように掻き込む。粉鰹節と美味そばつゆ。まさに70円の至福だ(^^)v。
これから寒くなると朝暖ったまりに来る回数が増えそうである。
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無化調、かつお節中心のそばつゆで立ち食いそばのレベルはここまで上がるのかと感心。
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【2012.10上旬<昼> 初訪問】
土曜日に訪問して休みだった「そばよし」に再チャレンジ。今朝は七彩での朝ラー活動日だったので軽めに、と訪問。
さすがに店外まで行列している。
ここには注文の流儀があるようだ。
「先にチケットを買ってカウンターにお渡しください」という貼り紙が店外に貼ってある。
それを見て先に、かき揚げそば390円とちくわ天90円のチケットを買って列の最後尾に並ぶ。
しかし、「先にチケットを買ってカウンターにお渡しください」のその本当の意味を今ひとつ良く理解してなかったようだ。
正しくは、
チケットを買う⇒そのままカウンターに渡す。その際、冷たい・温かい/そば・うどんの注文を告げる⇒半券を持って列の最後尾に並ぶ⇒半券の番号が呼ばれできあがるのを待つ
というのが正しい並び方のようだ。
店内にはお勧めメニューや注意書きなど様々なことが書いた貼り紙がしてある。文字情報が多く並んで待っている間には全てが読み切れない程だ。
順番にそばができあがる。できあがったそばにネギを常識的な量だけ入れて割り箸を持って空いた立ち喰いスペースへ。
つゆを一口、おいしい。今まで食べた立ち喰いそばのレベルと全然違う深い味わい。化学調味料の尖った味などは感じないやさしい味である。
かつお節の旨さだけではない、柔らかなつゆであった。
そばはかなり細い。固めに茹でてあったが早めに食べないとすぐに柔らかくなる。そばを夢中で食べていると掻き揚げがほぐれてしまう。ほぐれた掻き揚げの玉ねぎ、ニンジンをつまみ最後にその油でコクが出たつゆをすする。更に旨みが深くなっている。極上の掻き揚げそばのつゆである。
ただ、やはりこの細めのそばは冷たいほうが良いのであろうか。ちなみにそば湯はカウンターにポットで置いてあり取りに行くようだ。そばつゆのお替わりもしてくれるようなことも貼り紙に書いてある。
予想したよりかなり美味しかった。朝ラー活動日の昼食はしばらくこちらに固定したい(^^)v。
4位
1回
2015/04訪問 2015/04/08
移転してから2度ほど足を運んだが満席続きで行けないでいた。今日はすんなりと入れたが一足遅れてた2組は入口で立ち待ち。
オーダーはビーフカレーにしようかと思ったがどうしてもオムレツも食べたいと言うことでいつものドライカレー&オムレツにコンソメスープを付けたBセット1000円をオーダー。
待っている間に店内を見渡すと壁に、TBSチューボーですよでメニュー化された品々が書かれている。
なるほどTV局のわがままに応えていろいろ大変なのでしょうな(>_<)。
まず先にコンソメスープ到着。
揚げタマネギにコクがあるコンソメ。野菜からの旨みが凝縮されている。
このコンソメスープは+100円で飲めるならば絶対オーダーすべきである。
続いてカレー到着。鈴木オーナー自ら運んでくれました。ありがたいです。
カレーはまろやかな中にスパイシーを感じ、ふわトロオムレツも絶妙。今日も美味しい。
午後からの正念場の商談に備えて気持ちが幸せになった。
私の勝負メシかな。
いつもドライカレー&オムレツなので次回は他のメニューも試したい。
===2013.05========
今日はこのオムレツ&カレーを食べれて幸せでした(^^)v
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午前中ちょっと忙しくてイライラしていたので何かおいしいものでも食べてストレス発散!と久しぶりに、ルー・ド・メールを訪問。
ランチメニューはカレー中心に色々あるがオムレツが食べたいのでいつものようにドライカレー&オムレツをオーダー。
待つことしばしでカレーが先に登場。スープは後になってしまった(>_<)。
こちらのカレーの特徴は、ドライカレーと言ってもカレーと白ご飯を混ぜて水分を飛ばしたものではない。ドライと言うにはやや汁気多目の挽肉カレーが白ごはんに掛かって上にプレーンオムレツが載っている。
カレーをまず一口。中辛と表記されていた通り辛さは控えめ。ただこのカレーに辛さは必要ないだろう。辛さよりベースの味を楽しみ、香草の香り、スパイスを楽しみながら食べたい。
次に上に載っているプレーンオムレツ。表面美しく中はふわふわである。これだけでも価値がある。最近、美しく上手に作られたプレーンオムレツになかなかありつけていないので心躍る。
後からやってきたスープはビーフコンソメ。ベースのダシ味(ブイヨンというのか?)の濃さから味わいが深い。神田ランチの出しましたよ、的なスープとは全く違う本気を感じる。揚げタマネギの香ばしさと相まってこれだけで立派なひと品だ。このスープが付くカレーセットとカレー単品の価格差はわずか100円。迷わず注文すべきだ。
鈴木シェフは有名になってもランチもちゃんとご自分で調理されている。鈴木シェフの料理を食べられるだけで今日は幸せだ。
余韻の残るカレー、オムレツ、スープで1000円はお得だと思う。ひとつひとつ味わっているとストレスが収まり心穏やかになるランチだった。
5位
1回
2013/07訪問 2013/07/24
オーベルジュでゆるりと昼食。料理は独創性がありどれもおいしい。沖縄に来る楽しみが増えたと感じる良い店を発見。
十数年ぶりのシュノーケル。
5年連続で沖縄本島に来ているがウエットスーツを着て初めての「青の洞窟」。青の洞窟がある真栄田岬そばの同店、ダイビング店のおねえさんの紹介。ダイビングを終えて訪問。
よく前を通るので店の存在は知っていたがそんなに人で溢れると言うことがないようだったから気に留めてはいなかった。階下の駐車場に車を停めて階上に。
店に入ると平日の13時過ぎなので先客無し。
メニューは
魚コースと肉コースと両方が付いたフルコース。シェフが直接説明してくれる。
肉コース1300円を選択。
スープかパスタを選べる。私はパスタを選択。
オードブルは10種類程度から自分でブッフェ方式でチョイスできる。
全て手作り感満載で食欲をそそる。ごろごろポテトのサラダを多めに、地元野菜を盛る。
どれも新鮮でおいしい。
パスタはアマトリチャーナ。ボリュームは充分。トマトのフレッシュさとパスタのアルデンテ感が良い。パンが3種類出てくるがこれも手作り。お替わりOK。パンですくってパスタソースを最後まで楽しむ。
メインは鶏肉をピザ生地に見立ててピザソース、チーズを載せオーブン焼きした料理。バジルが良い香りである。バジルは調理前シェフが自ら店のベランダにあるプランターから直採り。香りが力強いわけだ。
これでお腹いっぱいなのだが最後のケーキが200円(だったと思う)というので私はオレンジ&チョコレートケーキ、妻はシフォンケーキをオーダー。チョコケーキにはオレンジが添えられる。チョコ生地がしっとりしておいしい。シフォンケーキにはパッションフルーツ添えられパッションフルーツの酸味がシフォンケーキには良く合う。この自家製ケーキはおいしい。
大満足の高CPランチであった。
テーブルに置かれた案内をみるとこちらは本来オーベルジュらしい。夕食はこちらで料理が食べられて朝は別館の沖縄風朝食で1泊2食で9000円~は安い!
沖縄に来るときには必ず寄りたいと思える名店の発見であった。
6位
2回
2020/01訪問 2020/02/10
久しぶりに奥神田まで来たのでミルクホールのラーメンが食べてくなった。寒いし(笑)。
年始回りの客が空くどこも列が出来ているが幸運なことに待ち客無し。
チャーシューメン950円をオーダー。
客はサラリーマンが多いが女性の一人客も2組いた。やはりラーメンとカレー小のセット950円が多い。タンメン780円を頼んだ客は時間かかりますって言われていた。おにぎり(シャケ)120円とラーメン大780円で900円ジャストにしている客もいる。
待つことすぐにチャーシューメン着丼。
相変わらずのシンプルな面構え。シナチク、ネギ、チャーシュー、ホウレンソウ。
スープを一口。相変わらず優しく奥行きがある味。いつまでも飲みたい味。たぶん神田で一番好きなラーメンスープの味。麺との絡みも良い。
中細麺もツルツルシコシコで思ったよりも量が多い。
チャーシューは赤身の大きなものが4枚。口の中でほぐれる。
ラーメン一杯で心をホッとさせてくれる。
平成から令和に変わっても昭和の味は健在である。
二日酔いであっさりしたものを食べたかったが道に迷いとんかつやまいちの前に。そういえば揚げ手の職人さんが変わって営業再開しているようだ。どのように違うか興味津々ではあるが今日揚げ物は受け付けない(>_<)。泣く泣く断念していたときに栄屋ミルクホール発見。あっさりラーメンにしよう!と店決定。
昭和レトロな引き戸を開けると店内も昭和30年代。懐かしい。
ラーメンは590円とリーズナブル。チャーシュー麺、支那筍麺、タンメンなどもあるがシンプルなラーメンをオーダー。
待っている間に次から次へとお客さんが来店。多くは45歳以上の男性。オーダーはカレーとラーメンのセット950円が多い。
前の相席客のセットのカレーが先に到着。やや小さめの皿においしそうなカレーが載る。良い香りだ。次回体調の良い日にセットをオーダーしよう。
そうこうするうちに私のラーメンも到着。澄んだ綺麗なスープ。レンゲでひとくち啜る。鶏ガラの良い香り、深い味わいである。麺は極細のストレート麺。昔むかし、冬の寒い日に食べた屋台のラーメンを思い出す。こんな屋台のラーメン屋があればおっかけします。
具材は支那筍、チャーシュー1枚に青菜、刻みネギ、。こちらのラーメンではメンマと言うより支那筍という呼び名が似合う。チャーシューは煮豚では無く吊し焼きのもの。良い香りで味もおいしい。香り出しの刻みネギが良い仕事しています。
ラーメンは大盛もあったが普通でも結構な分量。二日酔いにはこれで充分。スープを最後まで戴き良い気分で店を後にする。帰りの道すがらスープの余韻を楽しみながら歩く。何日かするときっと又飲みたくなるスープですな、これは。
ごちそうさまでした。
7位
1回
2013/01訪問 2013/01/05
青葉台はこの沿線でも比較的古くからの街だけに個店でも名店があったりするので結構気に入っている。
ハンバーグファクトリーは個店では無くこのエリアの人気焼き肉店壱語屋グループということだがまだチェーン展開していない。何回か訪問しているが気に入っている店だ。
定番のハンバーグしか食べたことが無かったが今回はハンバーグもさることながら以前から気になっていた鹿児島産黒ぶたのステーキを注文。ソースはアイオリソース。家内はチキンの香草焼きマスタードソースを、母は黒毛和牛石窯ハンバーグ ベーシックレギュラーをオーダー。
最初にサラダとスープが出てくる。スープはトマトのスープ。シンプルなスープでトマトジュースの温っか版にチーズがふりかけてあるという感じ。お腹に溜まらないのが良い。
ちょっと多めのサラダは十数種類の野菜が入っているという。ナイフフォークだけで無く箸が付いているので食べやすい。
いよいよメインの肉類登場。
まず、私の鹿児島産黒ぶた アイオリソース。アイオリソースはサフラン味。黒豚そのものが美味しいからソースは不要!塩とコショウだけで良い。アイオリソースは不要かと思ったが付け合わせの焼ジャガイモに載せて食べるとジャガバターの濃厚・サフラン風味のようで最高!
チキンの香草焼きマスタードソースもジューシーで肉厚のチキンにローズマリーの香りがほどよく香り美味。
売り物であるハンバーグ以外も充分美味しい。
売り物のハンバーグは肉汁たっぷりでこれもソースなしの塩コショウで美味しい。いろいろなソースが選べて、試したが塩コショウが一番。
付け合わせ野菜はタジン鍋蒸しが量も多く一番お得。キャベツのシャキシャキ感だけでなくジャガイモ、紫芋、にんじんなどが付いている。野菜はタジン鍋で蒸されて甘みが増す。
食べ終わった頃にコーン茶が出てくる。これは本来の壱語屋でも最後に出るがほっとする味だ。ディナータイムで一人1575円。充分満足な夕食で有った。
8位
1回
2013/01訪問 2013/02/03
H25.01再訪
夕刻、PCデポの帰りに立ち寄る。
前回食べなかった、レッド&イエローカレー(辛口)をオーダー。
レッドカレーが中辛なのに対しこちらレッド&イエローカレーは辛口という。確かに辛さはアップしているもののヒィヒィー言うほどでは無い。ご主人オススメの青く小さい唐辛子を刻んだものを加えて辛さを楽しむ。もちろんベースが美味しいから辛さ、旨さが引き立つ。
具材は鶏の手羽元、ジャガイモ、半切りゆで卵、レンコン、パクチー。手羽元は綺麗に身が骨からはずれて軟骨部分もコリコリと美味しい。ジャガイモは1コ丸ままで辛い人はこれで辛さを調節するのだろうが私的にはスプーンでカットしてガブリと囓るのが美味しい。
ご主人オススメのご飯に卓上の唐辛子入りナンプラー所々ふりかけると魚醤のうまみとカレーのうまみが重なりさらに美味しい。
いつも安定したおいしさがうれしい。
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人気うどん店・綾の隣にある。綾の行列におののきこちらに入る客も多いようだが実はこちらもなかなか凄い店である。
「コ」の字型のカウンターだけの店で訊ねればご主人が丁寧にカレーの種類、特徴を説明してくれる。カレーはレッド&イエローカレー、レッドカレー、グリーンカレーと3種の他イスラム系のカレーなどがある。ほかにガパオごはんや、フォーもある。
それぞれ興味があったが基本であろう「レッドカレー800円」を注文。
パクチーを入れて良いか聞かれたので、「多めに!」と希望。タイ、ベトナム料理には必須だ。
程なく着皿。カレーのみを一口。ココナッツミルクのまろやかな味に辛みがあとからやってくる。深みのある味と辛さだ。美味しい!テーブルのナンプラーチリ、グリーンチリを追加し辛みレベルを上げる。額から汗が噴き出る辛さになってきた。カレーの具材は大根、パプリカ、鳥のムネ肉3片、半切りのゆで卵とこの種のカレーにしては多い。カレーの旨味を引き出すのに充分な量である。
ライスは長粒米。しかし品種が違うのか炊き方が良いのかさほどぱさぱさせず臭みも無く美味しい。タイカレーに良く合う。
後半はライスにカレーをぶっかけ、ルーにまみれて味わう。美味です。
辛さが苦手な人にも充分美味しいカレーだと思います。(^^)v
9位
1回
2013/08訪問 2013/08/28
秀逸なスープだけでなく具材もひとつひとつが丁寧に作られている名店。
小田急線柿生駅近くということだったが住所は川崎市かと思いきや東京都町田市。このあたりは地名の表示がよく分からない(>_<)。
11時25分に到着。11時30分開店なのですでに5組ほど店の前で待っており駐車場は満杯になっている。
入ってオーダー。ワンタン麺大盛に味玉を奮発する1100円。
スープは鶏の良い香りがして美味しい。カウンターには、「味が薄いと感じられるならば卓上の醤油タレで調整して云々」と書いてあるがその必要は無い。店内に貼ってある岩手県洋野町 純和鶏の大きなポスター。「じゅんわけい」と言うらしい。そこからの良い出汁が出て深みがありそのままで充分な味わい。秀逸なスープである。
ワンタンはちゅるちゅるのものが5個。ちょうど良い分量だ。
チャーシューは煮豚では無くローストしたもの。提供される前に網焼きされるという念の入れよう。炙られたので香りが良い。チャーシュー麺をオーダーする人も多い。
シナチクの戻し具合もちょうど良い。
麺は自家製というが平打ちのちぢれ麺。もっちゃりとした食感。個人的にはもう少し茹でてもいいのかなという感じ。
総じて丁寧でちゃんとした仕事をされていて好感が持てる。
立地の余り良くない場所ではあるがオーナーの誠実さがそこまでお客さんを呼び込んでいるのであろう。
これからが楽しみな名店である。
10位
1回
2013/09訪問 2013/09/13
シンプルな料理だけに丁寧さで差が出る。薬味でごまかすのでは無く、素材もベースの味も良い。
soleil_5791さんから宿題を貰った同店。ちょっと遠いしまだ暑いのでもっと気候が良くなったらと思っていたが田部有記さんからも突っ込まれて・・・(>_<)。
1時間の昼休みに帰ってこられるか不安だったので、「ちょっと遅くなる」旨伝言してオフィスを後にする。
店まで早足で歩いて15分。まだ陽の当たる場所は暑い。
先ほど客が帰ったばかりの2人席を片付けて貰い着席。すかさず海南鶏飯レギュラー880円をオーダー。早い時間から混雑しているようで後から来たお客さんには、「ゆでるのに20分以上かかるのでー」と断りを入れている。それでも入店するお客さんは多い。結構繁盛している。
待つこと20分!うーん、遅れるという伝言を入れておいて良かった。もし午後一会議ならちょっとイライラするところである。
ようやく海南鶏飯到着。
先に到着した生姜の効いた鶏スープはすでに飲み干してしまった。これもシンプルな中に生姜味かすかなニンニク味がおいしい。あっさりとしているがもう一杯お替わりしたいくらいだがこちらはお替わり別料金(>_<)。そんなに多く取れないのでしょうな。
鶏肉を何も付けない状態で囓るとゆで加減が絶妙で鶏のジューシーさが残っている。素材の鶏自身もおいしいし煮崩れしていない。キッチリと仕事されています。3種の薬味ソース(しょうが、ライムチリ、中国醤油)を使わずとも味わいが深い。ソースは3種混ぜて食べるのがおいしいと説明されたが確かにどの薬味ソースもそれぞれ良い役割をしている。薬味ソースを付けてもおいしい。
ごはんは鶏だしで炊いた長粒米。香りも良く長粒米の悪い特徴は出ていない。ごはんはタイのジャスミン米を使用しているという。価格を抑えるために長粒米すら使わないタイ料理店もあるのに。そのことを店の人に聞くと、「ジャスミン米は値上がりしているのですがそこだけは譲れない」。気に入りました。これからもずっとその気概でおいしい鶏飯炊いて下さい。
ごはんはお替わり自由だが食事制限中なので泣く泣く断念(>_<)。
日本の海南鶏飯は高めの価格設定が多くこちらも絶対単価こそカオマンガイより高いが丁寧に仕事しているので決して高いとは思わない。
シンガポール・マレーシアの海南鶏飯を始め、タイのカオマンガイ、ベトナムのコムガーなどの東南アジアチキンライスたちはシンプル(悪く言えば簡単)な料理なので丁寧さで差が出る。元来海南鶏飯も屋台料理で安いものだがこういう風に丁寧に作られると屋台料理とは一線を画した食べ物になる。
夜は中華系シンガポールのつまみの居酒屋になるという。それも気になるが昼は海南鶏飯一本槍では無く肉骨茶(バクテ)もやってくれるとありがたいところだ。
行って帰って丁度一時間。待ち時間が短ければ昼休みの間に往復できる。気候が良くなってから再訪したい。
soleil_5791さん、田部有記さん、ありがとうございました。
暑くって嫌なことがあったりでここはカレーでもと思いうろつく。どうせならば美味いカレーをということで本石亭へ。
なんか嫌な気分になった前回。そんなこんなでしばらく足が遠のいていた。久々の訪問。
12時半近かったがカウンターに空席。滑り込んで、「キーマ、未だありますか」と聞くとあるとのこと。
キーマ900円をオーダー。まつことすぐでキーマカレー到着。
フライドポテト、温野菜、大きな人参。人参最高。完成されたプレート。
あとから来た客が「人参抜きで」って言っていたのが信じられない!(笑)。
スパイシーなキーマは変わらず美味。ごはんとカレーソースのバランスもちょうどよい。
午後の活力になるカレーには間違いがない。
どうしてもカレーが食べたく久々の本石亭を目指す。1225と時間が遅かったがら満席。少し待って店内へ。
時間的にキーマは売り切れ、インドカレーをチョイス。
水のグラスが無かったのでマスターが持ってくるが音が出る粗雑な置き方。
カレーを持って来た時も雑なサーブ。あれ、マスターご機嫌斜めかな。
いつもの通りインド料理店より美味い。チキンも大きい。ご飯とカレーのバランスも良い。
それはそれで良かったのだが、私の前の女性には、はね避けエプロンが無いのに後からカウンターに座った女性にはエプロンを渡す。ふーん、この差は何だろう。
食べ終わるころ、「5人ですが空いてます」という問いかけに返事無し。カウンターを入れて三席は空いていたか。少しおいて、「どれくらい待ちますか」という問いかけに、「わからんですね」とつっけんどんな回答。
自分のことでは無いのだが何か後味悪く店を出た。
この差は何だろう。
本石亭近くのカレー店に「神田一なら日本一!」という幟が立っていた。え?ここが?と思うくらい神田カレーグランプリはいつも???である。
それは別として、今日も12時半過ぎの到着。
キーマ無いかなぁと思いつつオーダーすると、前回同様まだありました。ラッキー!
最近仕込みの量を増やしたのだろうか(笑)。
待つことしばしでキーマ到着。
大きなニンジンがごろりと2個。温野菜も食感を残して絶妙。キーマのスパイシーさも格別。ごはんとの量のバランスも良い。
ここのキーマカレーの辛さとスパイスが好きである。まさに至福のひとときであった。
私はこの店のキーマは神田一だと思うしひょっとすると日本一かも知れない。あの幟もあながちウソでは無い。立てる場所(店)は違うと思うがー。
回転も良く客が出るとすぐに別の客が入ってくる。オッサンばかりだがー!
これからも至福のキーマ、遅い時間でも食べられるようにして戴きたいものだ。
==2015.05===
残り福、キーマうまし!
==========
出遅れて悩んで12時半になってしまった。いまから本石亭に行ってもキーマはなかろうが、インドでもドライでも良い。スパイシーな本石亭のカレーが食べたくなって訪問。
奇跡的にキーマ、残っていました。ラッキー!
今日もスパイシーで美味でした。
食べた後、余韻が残る秀逸なカレーだ。
===2015.02============
念願の初キーマ!やはりずば抜けて旨い!
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久々に本石亭。最近身体が無性にカレーを欲している(>_<)。
しかし12時10分過ぎ、もうキーマは無かろう。
ダメ元で、「キーマありますか?」と店員に問うと、「ありますよ」の返事。耳を疑うがラッキーだった。最後のひと皿だったようで、「キーマ、ヤマです」と店員の声。
待つことすぐでキーマカレー到着。
ルーをひとくち辛さとスパイシーさが口に広がる。これですよ、これ!
他のメニューに比べると辛いのだけどスパイスとのバランスが調和されて香りが引き立つカレーだ。
敢えて残しておいた挽肉とご飯を最後に和えていただく。
温野菜もとろけるように柔らかいニンジン、キャベツなどキーマとの味のバランスも良い。
ごはんもキーマカレーソースと丁度良いバランス。
増税後100円値上がりし900円。ご飯大盛りも無料だからこれだけ手が掛かっているカレーとしては格安である。
先輩レビュアーさん達が言うようにフライングでも食べたい気持ちはよく分かる。
店を出て思わず、「本当に旨い!」とつぶやいてしまった。この余韻を楽しみながら午後の仕事も頑張る。
===2014.03=================
やっぱりここのカレーが一番好きだ♪~ 余韻が残るカレー
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どうしても本石亭のカレーが食べたくなった。しかし昼飯時に出遅れる。当然ながら、宿題に残っているキーマカレーは売り切れだろう。おそるおそる扉を開く。店内は人並み終わった後なのか先客が一人のみ。
ダメ元で、「キーマありますか?」と店員に問うも、「ごめんなさい。売り切れです」の回答。まぁ、しゃーないわな。
仕方無く、いまのところ同店で一番のお気に入りメニュー、ドライカレー800円をオーダー。すかさずマスターがフライパンで調理を始める。
出て来たのは大きな具のチキン2塊、ニンジン、ジャガイモがのっかったドライカレー。
チキンはモモ肉でジューシー、ニンジンは柔らかで美味しい味付け、ジャガイモもほくほくである。
ドライカレーは辛さは控えめであるもののスパイスが効いて美味しい。松の実も入ってますな。
納得の安心味のカレーだった。
キーマ食べるためにはフライングしか無いですかな。
===2013.05=================
今日はカレーが食べたい。しかも辛いもの。
というわけで久しぶりに本石亭に。というより本石亭のカレーが食べたかった(笑)。
最近ご無沙汰でたまに覗いても、満席のため本石亭断念⇒他の店の安カレー⇒失敗⇒反省・胸焼け のパターンが続いていたので並んででも本石亭で食べるつもりだったが店の前に行ったときに幸運にも3名の客が店から出てくる。丁度カウンター3席空いた。ラッキーッ♪~。
きょうこそ未体験のキーマを食べてカレーメニュー4種のランキング完成させようとしたのだがやはりキーマ売り切れ。キーマはフライイングでしか食べられ無いのか(>_<)。
このため順位付けは、私の好み順で、1)ドライカレー、2)インドカレー、3)欧風カレー で変わらずである。キーマは番外のまま。
てなわけで、ドライカレーとインドカレー迷うが、辛いカレー望みなのでインドカレー800円をオーダー。大盛り無料なので大盛でー。今日はトッピング無し。インドカレーのみを楽しみたい。
カウンター席は空くや否やすぐに次の客が入って来て良い回転具合。客のオーダーもそれぞれひとつのカレーに集中すること無くばらけている。
また、女性のおひとり様も多いのがこの店の特徴だ。女性が入りやすい店と言うよりこの店のカレーの虜なのだろう。
待つことしばしでインドカレー大盛登場。
キャベツ、ニンジン、鶏肉が載っかったインドカレーは今日も良い具合だ。
カレーは口に入れると食べると種々の複雑なスパイスの香りが拡がる。辛いです。でも辛すぎない。あとを引くというか、皿に残っているわずかなルーも残さないですくい尽くしたいと思うカレーである。いい余韻が残る本当においしいカレーである。
食べ終わって会社に戻ってもおいしさ、満足感がまだまだ続くカレーである。