レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2014/02訪問 2014/03/01
ランチで親方に握って貰えばCPも最高。安定感のあるおいしさは神奈川随一。
久々に逸喜優。
一時親方がランチにでていないことが有り足が遠のいたものの最近土日のランチは出ているよう。弟子割引があるなら行くかも知れないが、同じ金払うならば親方に握って欲しいわな(笑)。
12時前に行ったがすでに満席。新しく作られた待合室で雑誌を読みながら待つ。呼ばれてカウンターに陣取り、握り2100円をオーダー。弟子ならばちらし寿司1050円、大盛で200円増しにするところだ。
親方が握っているとピシッと張りつめた緊張感が有ってよろし。
まず先付けの煮魚、お新香、ガリのセット到着。青魚の煮魚が旨い。
最初に出て来たのは醤油があらかじめ塗られた赤身まぐろと石鯛。ランチの域を抜きに出ていますな。まぐろの旨みと石鯛のシコシコ感、噛みほぐす中で味わいが深くなる。堪らない。
お椀が遅れて到着。出汁も良く取れた味噌汁に生海苔の風味がよろし。
巻物は中落ち巻とカッパ巻き。海苔の風味が良い。
続いて平貝と生エビ。ホタテで無いところが嬉しい。生エビは甘くとろける。
イクラはシラス(?)2尾がのっている。ウニは明礬臭さも無く絶品だが海苔軍艦無しで上に載せて欲しかった。
最後に玉子焼きと中トロ。鮨屋の玉子焼きの中にはランチに手を抜いた市販品を出すところがあるがこれは自家製。風味が違う。
中トロは脂身がほどよく口の中でほぐれる。美味である。
これで2100円は満足の価格である。このレベルがずっと続いて欲しいと思う。
3位
1回
2014/07訪問 2014/08/01
夏のおでんはどうだろうと尾張屋へ。
時間が遅かったせいかやはり意外なほど空いている。
カウンターに陣取り、刺身とおでんの両方が付いた定食をオーダー。値上がりしているかと思ったが以前と同じ1000円。ありがとうございます。
待つことしばしで、まず刺身と茶飯、味噌汁、小鉢2品が到着。
続いておでん到着。カウンターに器が広がる。見た目凄いボリューム感がある。
まずは人気の刺身。まぐろから。旨い!赤身と中トロの間くらい。神田のランチで1000円以下では食べられない味。このマグロが5片。おでんなしの刺身定食なら800円かぁ。信じられないCP。海苔で中落ちが巻いてある。これも脂が載って美味。
勘八(?)、コハダ各2片に赤貝まで付いている。私はあまり刺身でご飯が進まない人間なのだが今日はご飯が進む。
おでんはちくわと平天、大根。良く味が染みて軟らかい大根だ。これこそおでん屋の大根。ちくわ、平天はおでん鍋のお出汁が旨いから当然旨し。
味噌汁はシジミの赤だし。期せずして土用シジミである。小さなをほじくりながら戴く。
すべて手が掛かっている。これは価値のある1000円ランチだ。
このような店にさりげなく夜来られるような大人の男になりたい(笑)。
===2011.12=================
店の外観は敷居が高そうだが入ってみると何だか落ち着くおでんの名店
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12月に入って寒い日が続きます。どうしても鍋、おでんに気持ちが行ってしまいます。気になっているものの何か入り辛くって今まで未訪問のおでん・尾張屋さんに意を決して突入。
店に入ると大きなコの字型カウンターが。外が寒いので眼鏡が曇る。女将さんがやさしく、「あら、眼鏡曇っちゃったわね。寒いから奥どうぞ」と入り口が空いていたにもかかわらず奥に誘導してくれた。うれしい。
おでん定食700円を注文。「おでんはどうしますか?」と聞かれたが、鍋の中のキャベツ巻きがチラっと目に止まったのと練り物が好きなので、「キャベツと練り物ー」と希望。
入れてくれたのは、「キャベツ巻き、つくね、ちくわ、いわし天」。この他にしじみ汁、漬け物、烏賊とわかめの酢の物、茶飯が付きました。
美味です。
キャベツ巻きは予想以上に大きく大満足です。ちくわは煮込み状態がちょっと浅かったかな。ダシの味付けが気になり行儀が悪かったのですが残ったつゆをすすりました(こんなこと、嫁と一緒の時にするとに行儀悪いし、塩分高いし叱られる(>_<))。だがやはり美味しい。奥深さを感じます。
しじみ汁の赤だしもよく出汁が効いており、しじみもちゃんと味がありました。
酢の物はランチの付け合わせのレベルを超えています。
漬け物もいわゆる浅漬けとは一線を画した、ちゃんと漬けてあるレベル高い漬け物です。
基本、おでんの選別は女将さんにおまかせにするのが常連客の流儀のようです。確かにそのほうが確かかも知れません。次回はそうしましょう。
総合点3.5とさせて頂きましたが、4.0に近いです。再訪し、大根を食して評価を固めたいと思います。
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2度目の訪問で大根、巾着を食しました。充分満足しましたので総合点を4.0と変更します
4位
3回
2018/06訪問 2018/07/17
暑くって嫌なことがあったりでここはカレーでもと思いうろつく。どうせならば美味いカレーをということで本石亭へ。
なんか嫌な気分になった前回。そんなこんなでしばらく足が遠のいていた。久々の訪問。
12時半近かったがカウンターに空席。滑り込んで、「キーマ、未だありますか」と聞くとあるとのこと。
キーマ900円をオーダー。まつことすぐでキーマカレー到着。
フライドポテト、温野菜、大きな人参。人参最高。完成されたプレート。
あとから来た客が「人参抜きで」って言っていたのが信じられない!(笑)。
スパイシーなキーマは変わらず美味。ごはんとカレーソースのバランスもちょうどよい。
午後の活力になるカレーには間違いがない。
どうしてもカレーが食べたく久々の本石亭を目指す。1225と時間が遅かったがら満席。少し待って店内へ。
時間的にキーマは売り切れ、インドカレーをチョイス。
水のグラスが無かったのでマスターが持ってくるが音が出る粗雑な置き方。
カレーを持って来た時も雑なサーブ。あれ、マスターご機嫌斜めかな。
いつもの通りインド料理店より美味い。チキンも大きい。ご飯とカレーのバランスも良い。
それはそれで良かったのだが、私の前の女性には、はね避けエプロンが無いのに後からカウンターに座った女性にはエプロンを渡す。ふーん、この差は何だろう。
食べ終わるころ、「5人ですが空いてます」という問いかけに返事無し。カウンターを入れて三席は空いていたか。少しおいて、「どれくらい待ちますか」という問いかけに、「わからんですね」とつっけんどんな回答。
自分のことでは無いのだが何か後味悪く店を出た。
この差は何だろう。
本石亭近くのカレー店に「神田一なら日本一!」という幟が立っていた。え?ここが?と思うくらい神田カレーグランプリはいつも???である。
それは別として、今日も12時半過ぎの到着。
キーマ無いかなぁと思いつつオーダーすると、前回同様まだありました。ラッキー!
最近仕込みの量を増やしたのだろうか(笑)。
待つことしばしでキーマ到着。
大きなニンジンがごろりと2個。温野菜も食感を残して絶妙。キーマのスパイシーさも格別。ごはんとの量のバランスも良い。
ここのキーマカレーの辛さとスパイスが好きである。まさに至福のひとときであった。
私はこの店のキーマは神田一だと思うしひょっとすると日本一かも知れない。あの幟もあながちウソでは無い。立てる場所(店)は違うと思うがー。
回転も良く客が出るとすぐに別の客が入ってくる。オッサンばかりだがー!
これからも至福のキーマ、遅い時間でも食べられるようにして戴きたいものだ。
==2015.05===
残り福、キーマうまし!
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出遅れて悩んで12時半になってしまった。いまから本石亭に行ってもキーマはなかろうが、インドでもドライでも良い。スパイシーな本石亭のカレーが食べたくなって訪問。
奇跡的にキーマ、残っていました。ラッキー!
今日もスパイシーで美味でした。
食べた後、余韻が残る秀逸なカレーだ。
===2015.02============
念願の初キーマ!やはりずば抜けて旨い!
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久々に本石亭。最近身体が無性にカレーを欲している(>_<)。
しかし12時10分過ぎ、もうキーマは無かろう。
ダメ元で、「キーマありますか?」と店員に問うと、「ありますよ」の返事。耳を疑うがラッキーだった。最後のひと皿だったようで、「キーマ、ヤマです」と店員の声。
待つことすぐでキーマカレー到着。
ルーをひとくち辛さとスパイシーさが口に広がる。これですよ、これ!
他のメニューに比べると辛いのだけどスパイスとのバランスが調和されて香りが引き立つカレーだ。
敢えて残しておいた挽肉とご飯を最後に和えていただく。
温野菜もとろけるように柔らかいニンジン、キャベツなどキーマとの味のバランスも良い。
ごはんもキーマカレーソースと丁度良いバランス。
増税後100円値上がりし900円。ご飯大盛りも無料だからこれだけ手が掛かっているカレーとしては格安である。
先輩レビュアーさん達が言うようにフライングでも食べたい気持ちはよく分かる。
店を出て思わず、「本当に旨い!」とつぶやいてしまった。この余韻を楽しみながら午後の仕事も頑張る。
===2014.03=================
やっぱりここのカレーが一番好きだ♪~ 余韻が残るカレー
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どうしても本石亭のカレーが食べたくなった。しかし昼飯時に出遅れる。当然ながら、宿題に残っているキーマカレーは売り切れだろう。おそるおそる扉を開く。店内は人並み終わった後なのか先客が一人のみ。
ダメ元で、「キーマありますか?」と店員に問うも、「ごめんなさい。売り切れです」の回答。まぁ、しゃーないわな。
仕方無く、いまのところ同店で一番のお気に入りメニュー、ドライカレー800円をオーダー。すかさずマスターがフライパンで調理を始める。
出て来たのは大きな具のチキン2塊、ニンジン、ジャガイモがのっかったドライカレー。
チキンはモモ肉でジューシー、ニンジンは柔らかで美味しい味付け、ジャガイモもほくほくである。
ドライカレーは辛さは控えめであるもののスパイスが効いて美味しい。松の実も入ってますな。
納得の安心味のカレーだった。
キーマ食べるためにはフライングしか無いですかな。
===2013.05=================
今日はカレーが食べたい。しかも辛いもの。
というわけで久しぶりに本石亭に。というより本石亭のカレーが食べたかった(笑)。
最近ご無沙汰でたまに覗いても、満席のため本石亭断念⇒他の店の安カレー⇒失敗⇒反省・胸焼け のパターンが続いていたので並んででも本石亭で食べるつもりだったが店の前に行ったときに幸運にも3名の客が店から出てくる。丁度カウンター3席空いた。ラッキーッ♪~。
きょうこそ未体験のキーマを食べてカレーメニュー4種のランキング完成させようとしたのだがやはりキーマ売り切れ。キーマはフライイングでしか食べられ無いのか(>_<)。
このため順位付けは、私の好み順で、1)ドライカレー、2)インドカレー、3)欧風カレー で変わらずである。キーマは番外のまま。
てなわけで、ドライカレーとインドカレー迷うが、辛いカレー望みなのでインドカレー800円をオーダー。大盛り無料なので大盛でー。今日はトッピング無し。インドカレーのみを楽しみたい。
カウンター席は空くや否やすぐに次の客が入って来て良い回転具合。客のオーダーもそれぞれひとつのカレーに集中すること無くばらけている。
また、女性のおひとり様も多いのがこの店の特徴だ。女性が入りやすい店と言うよりこの店のカレーの虜なのだろう。
待つことしばしでインドカレー大盛登場。
キャベツ、ニンジン、鶏肉が載っかったインドカレーは今日も良い具合だ。
カレーは口に入れると食べると種々の複雑なスパイスの香りが拡がる。辛いです。でも辛すぎない。あとを引くというか、皿に残っているわずかなルーも残さないですくい尽くしたいと思うカレーである。いい余韻が残る本当においしいカレーである。
食べ終わって会社に戻ってもおいしさ、満足感がまだまだ続くカレーである。
5位
2回
2017/01訪問 2017/01/16
朝出るのが遅くなって三越前駅に到着したのが7時半。いつもは会社で朝食を作るが折角なので7時半オープンのそばよしに。
久方ぶりの訪問だ。朝は席が用意されているのは以前と同じ。
券売機でちくわ天そば380円(20円値上げ?!)をポチしてカウンターで渡し席で待つ。
壁には神谷町店オープンの案内が。
待つことしばしでカウンターにちくわ天を取りに行く。
ネギはほんの少量付けられる。以前は自由に入れられましたな。アホみたいに入れる非常識な客がいるからか入れ放題は無くなった。そう言えば席に置かれていた削り節も無くなり、ごはんをオーダーした人に手渡されるのみのよう。これも「持って帰る客がいるのでやめて下さい」って貼り紙してありましたな(>_<)。そういえばごはんも値上げ。
色々変わるものも多い。
ちくわ天は磯辺揚げ仕様、そばは普通だがおつゆはやはり美味しい。はじめからつゆだくで供されるのも嬉しい。
食べ終わると指先に鰹節の残り香がするのも変わらない。
お客の協力によって良心的な店が変わってしまうのは残念な限りだが本質は変えないで戴きたいと思う。
寒くなってきて蕎麦の季節。ひさびさのそばよし。
13時近かったが未だ満席、列が出来ている。ダイエット中なので小ごはんは泣く泣く断念。かけそば270円とちくわ天90円。増税後も上がっていないのね♪~!
いつものようにおつゆは美味しい。ちくわ天は冷めている(笑)。
蕎麦を食べ干した後おつゆをご飯に掛ける楽しみは無かったがおつゆも飲み干しお替わりを!
丼半分ほどに入れられたおつゆ。蕎麦もネギも一味も無い。ただおつゆの味。
これがまた絶品!
いや、考えようだが、蕎麦もネギも一味も全てこのおつゆをいただくには邪魔である。これが一番美味しい!
これだけで満足。つゆだけでも売って欲しい処だ。
非常に良い気分で身体も温まり店を後にする。
【2013.09】
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かけのつゆも良いがもりのそば湯割りも良い。もりそばのつゆでゲン直し!
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車両故障で電車遅れる。三越前駅に着いたのが7時25分。こう言う日はそばよしに行ってゲン直しだ!
店前で開店を待つこと2分。店内に入りまだ食べたことが無かったもりそば270円とちくわ天90円を券売機でポチ。
待つことしばしでもりそば・ちくわ天ができあがり番号を呼ばれる。
つけつゆを一口。やっぱり美味い。とんがったところがなくカツオ節の良い香りを感じる。そばは一般的なれど、このつけつゆがあれば美味そばに変身する。ちくわ天はいつもの磯辺揚げ。長いもの1本の半割だが揚げたてなのが嬉しい。
そば湯を取りにカウンターに行ったら、店員の中国人お姉さんが、「チョットマッテ」と私を制止し、ポットにそば湯を入れる。
そう!心配していたのは一番客でそば湯がただのお湯では無いかということ。ちゃんと他のお客さんのそばを茹でた後のそば湯を足してくれた。ありがたい計らいだ。
そば湯にして飲むとカツオ風味がより引き立っておいしく戴けた。
わさびを少し貰ったがそば湯で蕎麦つゆを楽しみたかったので結局付けず。正解でした。
蕎麦のつゆをたっぷり楽しむならかけそばが良いがもりそばのつけつゆもなかなか秀逸である。
良いゲン直しなった。
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朝から生のりの海にちくわ磯辺揚げ。W海苔とかつおだしつゆの磯の香り尽くしで一週間を始める!
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【2013.01再々々訪問】
普段より3分起きるのが遅れバスを1本逃したため、接続超悪くいつもより25分遅く三越前到着。月曜日からついていないので気分を取り直すため、朝一でそばよし訪問!
期待したあなご天は今日も無かったが、生のりそば370円を注文。おまけでちくわ天90円も追加注文。
なんと一面海苔の海である。磯の香り。とってつけたような海苔では無く生海苔の香りがすごい。
ちくわ天の青のりの風味も重なり海苔尽くしで気分良く週明けをスタートした!
未だに鰹だしの香りが指先に残っている(^^)v。
【2012.11中旬<昼遅く> 再々訪問】
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200円の贅沢。昼遅くの鶏そぼろ丼に粉鰹節大量投入で楽しむ。
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午後一の会議準備の関係で昼飯食べられず(>_<)。
しかし会議終了後、無性に腹が減りそばよしまで15分歩いて訪問。
穴子天そばあるかなぁ、と期待したがやはり売り切れのサイン。
気持ちを切り替え、コンファンクシャンさんから教えていただいた鶏そぼろ丼セット470円をポチ。
さらにちくわ天90円もポチ。きょうはそばでは無くうどんを試しましょう。
アイドルタイムなのにほぼ満員。次から次へと客が入店。時間は15時前なのに随分待つ。聞くとちくわ天を揚げていたという。「熱々だから気を付けてねぇ」と店員のおかあさん。
うどんはきしめん風。一口食べる。特別旨いというわけではないが悪くありません。ありです。本場のきしめんというのをよくは知らないが、讃岐うどんのような太めのコシの強いうどんよりきしめんのほうがこのそばつゆには合うと思う。正解です。
ちくわ天は熱々だ。火傷するくらい。注意して貰って良かった。
鶏そぼろ丼は想像以上にそぼろタップリ♪~。一口食べると吾妻家などに比べるとかなり甘口でつゆだく。
そばつゆをぶっかけお茶漬け風にしようかと思ったがせっかくなので鰹節粉を大量に、醤油は少々ぶっ掛ける。丼をかき回しほんの少し一味唐辛子も添加。一口いただくと甘みが薄くなりカツオの旨みと一味唐辛子で味が引き締まり美味に。
これもいける。
これで実質200円。すごいCPである!
遅い昼食になったが、「時間が無い!」と手軽に近所で済まさないで我慢して良かった。(^^)v
となりの人が食べていたしらす丼もジャコ多目で美味しそうであった。
次回はしらす丼調査と宿題が続く(笑)。
【2012.10下旬<朝> 再訪問】
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70円の贅沢。朝の粉鰹節掛けごはんで楽しむ。
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朝、始発駅で電車を待っていると体が冷えてしまった。こんな日は朝ラーで!とも思ったが週一活動の今週の朝ラー札はすでに切ってしまっている(>_<)。
仕方ないので、他に暖まる汁物ということでそばよしを再訪。
朝7時半の開店と同時に入るがすでに4名ほど店の前にたむろしている。皆さん鰹だしのつゆに魅了されたそばよしフリーク なのだろう。
穴子天そばを食べようと思っていたのだが準備が出来ていないのか自販機には「×」のランプが・・・。うぅっ、残念。
定番のちくわ天そば360円にする。待っている間に鰹節ご飯も食べようと思い立ち、ご飯小70円もポチ。すぐにそばができあがりご飯と一緒に受け取る。朝は椅子があって座って食べられる。
やっぱりそばのつゆは朝もおいしい。そして暖ったまる。
ご飯に粉鰹節を大量に掛けて醤油を数滴より少し多目に掛ける。ご飯を掻き込む。懐かしい味とおいしさが口の中に拡がる。いいですねぇ。朝は素朴なものが一番美味しい。
最後はお茶碗の壁にへばりついた粉鰹節も頂くために残ったそばつゆをいれお茶漬けのように掻き込む。粉鰹節と美味そばつゆ。まさに70円の至福だ(^^)v。
これから寒くなると朝暖ったまりに来る回数が増えそうである。
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無化調、かつお節中心のそばつゆで立ち食いそばのレベルはここまで上がるのかと感心。
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【2012.10上旬<昼> 初訪問】
土曜日に訪問して休みだった「そばよし」に再チャレンジ。今朝は七彩での朝ラー活動日だったので軽めに、と訪問。
さすがに店外まで行列している。
ここには注文の流儀があるようだ。
「先にチケットを買ってカウンターにお渡しください」という貼り紙が店外に貼ってある。
それを見て先に、かき揚げそば390円とちくわ天90円のチケットを買って列の最後尾に並ぶ。
しかし、「先にチケットを買ってカウンターにお渡しください」のその本当の意味を今ひとつ良く理解してなかったようだ。
正しくは、
チケットを買う⇒そのままカウンターに渡す。その際、冷たい・温かい/そば・うどんの注文を告げる⇒半券を持って列の最後尾に並ぶ⇒半券の番号が呼ばれできあがるのを待つ
というのが正しい並び方のようだ。
店内にはお勧めメニューや注意書きなど様々なことが書いた貼り紙がしてある。文字情報が多く並んで待っている間には全てが読み切れない程だ。
順番にそばができあがる。できあがったそばにネギを常識的な量だけ入れて割り箸を持って空いた立ち喰いスペースへ。
つゆを一口、おいしい。今まで食べた立ち喰いそばのレベルと全然違う深い味わい。化学調味料の尖った味などは感じないやさしい味である。
かつお節の旨さだけではない、柔らかなつゆであった。
そばはかなり細い。固めに茹でてあったが早めに食べないとすぐに柔らかくなる。そばを夢中で食べていると掻き揚げがほぐれてしまう。ほぐれた掻き揚げの玉ねぎ、ニンジンをつまみ最後にその油でコクが出たつゆをすする。更に旨みが深くなっている。極上の掻き揚げそばのつゆである。
ただ、やはりこの細めのそばは冷たいほうが良いのであろうか。ちなみにそば湯はカウンターにポットで置いてあり取りに行くようだ。そばつゆのお替わりもしてくれるようなことも貼り紙に書いてある。
予想したよりかなり美味しかった。朝ラー活動日の昼食はしばらくこちらに固定したい(^^)v。
6位
1回
2015/03訪問 2015/03/11
先日前を通ったらランチ復活とな。雨やら寒かったりやらでなかなか訪問できなかったが遂に訪問。
3月から復活したらしい。
メニューは以前と同じ。
今日は以前から食べたかったふんわりオムカレー750円をオーダー。忘れずサラダ150円もオーダー。
待つことしばしで懐かしいカレー。
牛すじたっぷり、スパイシーなカレーは以前と同じ。
ふんわりオムレツは確かにふんわり。カレー、ご飯、オムレツの三角で戴く。
サラダ、リーフサラダの他に添えられるレンゲ風匙に今日は半熟玉子では無い。オムカレーにしたからだろうか。何と大好きなポテトサラダ。これはありがたかった。
まだ復活告知が行き渡っていないのか、小雨模様の転向のせいか客は私一人。
早く昼もフルスロットルになって欲しいものだ!
==2014.10============
ここのカレーはくせになるwwwwー!
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午後からの乱闘に備えて勝負飯を。選んだのはつい数日前に訪問したさつま。
ここのカレーがまた食べたくなった。
今日はカツカレー850円とサラダ150円をオーダー。
待っているとカツを揚げる音がー。注文を聞いてから揚げている!
先にサラダが出て来て葉っぱを食べる。ゆで卵はカレーと一緒にと楽しみに残しておく。
ここでカツカレー到着。カツは予想以上に大きく厚みもある。
カレーはスパイシー&マイルド。ご飯が進む。カツをかじってまたご飯が進む。ゆで卵をかじってペースを変えるがちょっと半熟気味なのが良い。
カレーソースには牛すじも残っておりWで楽しめた。
次回はオムカレーをオーダーしよう。またカウンターに置いてあった夜のメニューも楽しみ。
本業の夜の居酒屋も覗いてみたい。
==2014.09=========
クオリティーの高いワンコインカレーに感激!
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コンファンクシャンさん、soleil_5791さんの評価が高かったので訪問。道に迷いました(>_<)。
店はまさに居酒屋。しかも神田路地裏ディープカウンター系。
昼飲みならいざ知らずほんとうにこんなところでランチやってるの?という感じで入店。カウンターに陣取る。
メニューは
辛!牛すじカレー500円
チーズカレー600円
オムカレー750円
カツカレー850円
大盛100円増
サラダセット(サラダ+ゆで卵)150円
メニューの裏に書いてあったウラメニュー焼きカレードリア600円
とどれも格安。
シンプルに牛すじカレーとサラダのセットをオーダー。
待つことしばしでサラダ到着。大きめのリーフサラダに良い頃合いの半熟ゆで卵がレンゲのような器で出てくる。
これで150円はありがたいオプションサラダだ。
カレーも到着。アイランド型にこんもりと盛られた白ご飯の周りにカレーの海が広がる。煮込まれてとろけたスジ肉の痕跡があちこちで見受けられる。
野菜の旨み、スパイスの香り、辛さも「辛っ!」ではないが酸味とバランスが良い辛さ。好きな味である。カレーソースが多く大変満足のワンコインカレーだった。これで500円は価値がある。
次は近いうちにkankan2007さんからも評価が高いオムカレー750円を食べましょう。
食べログのマイレビュアーさん達の先達があったからこそ訪問できたワンコインカレーの名店だ。皆さんありがとうございます。
7位
2回
2017/11訪問 2017/12/06
日曜日の13時半頃、前を通るとまだのれんが掛かっており、駐車場も空いていたのですかさず訪問。
先客ひと組あったが何とかまだ営業中とのこと。
さて、天ぷらそばを食べるほどは空腹でも無いのでとろろせいろ1200円をオーダー。
待つことすぐにとろろせいろ到着。
まずそばだけを1~2本。そば粉の良い香りがする。続いて蕎麦つゆにつけて・・・。つゆは昆布、鰹の出汁が良く効いた辛めのキレがあるつゆ。好みである。ちょいとそばに付けて江戸っ子のように戴く(笑)。
とろろも濃厚、かき混ぜるのに力がいるくらい。これを蕎麦つゆで溶いて戴くが油断するとすぐにとろろごと持って行ってしまう。
そばをもう少し愉しみたかったので、おかわりせいろ550円を二人でシェア。
程よい腹加減になりシメのそば湯を戴く。そば湯で割ると余計につゆの出汁の昆布と鰹が引き立つ。
いつも混雑しているがたまには並んでも訪問したいものだ。
ひさしぶりに港北ニュータウンのおおつかに。
最近は前を通っても早めに店が閉まっている場合が多い。客が多くて早めに売り切れなのか知らん。13時ごろに入店。幸いなことにちょうど客が出た後で待つこと無くうまく座れた。
前回は鴨せいろを戴き、鴨せいろをつまみに一杯やるのはいいが今日は運転しなければいけなく酒が飲めないので断念。今日は冷たいそばしかなく天ぷらそば、穴子天そばも捨てがたかったが、とろろそば1200円をオーダー。こちらには大盛は無くお替わりせいろ550円となりこれもオーダー。
待つことしばしでとろろそば到着。せいろのそばにそばつゆ、とろろの器、更に刻み海苔が別添。
そばつゆは辛口で好きなタイプ。かつおの香りが良い。
そばはそばの風味もゆで加減も丁度良く久しぶりに満足のそば。
とろろにからませたそばに自ら海苔を掛けて食べるとざるそばで食べるようなそばの上にあらかじめ振りかけてあるのと違って海苔の風味が強い。海苔も良い海苔なのだろうか、これは美味。
おそばを平らげる間にとろろも無くなってお替わりのせいろそばを待つ。
追っかけ運ばれたお替わりせいろはちゃんとそばつゆ、ネギ、わさびも添えられてホッとする。蕎麦つゆ無かったら困るところだった。
今度はとろろ無しでせいろそばを味わえるので丁度良い。さきほど以上にそばの香り、喉越しを楽しめる。
そば湯の用意をされ、そば猪口が運ばれるがこの中にも蕎麦つゆがあらかじめ入っており、充分にそば湯を楽しめた。
やはり近隣随一の評判は鴨せいろだけで無く、そばも間違いなかった。
8位
1回
2015/06訪問 2015/06/11
迷いながら翔で海鮮丼でも、と入店。
お勧めが、「脳天のすき身丼(950円)」とか。何かレアな剥き身を握りで一貫だけ食べたことはあるが剥き身丼は初めて。
待つことしばしですき身丼到着。
以前食べた握りの脳天よりも、ここまで?というくらい脂が載っている。魚の脂は身体に良いと信じて戴く。多少筋があるがだからすき身にしたのだろう。量も驚くほど入っており、これでマグロ4頭分くらいの脳天がかちわられているらしい(笑)。
私的にはここまで脂が載っているならば、丼より巻物にしてほしいところだ。
別メニューで本マグロ脳天丼1000円というのもあったがこちらはもう少し赤身が多いのだろう。
味噌汁は生海苔だけかと思っていたらしっかりとあさりも入っていて良い出汁が出ている。おいしいくいただきました。
いずれにせよこのレアなすき身丼+味噌汁が950円というのは本当にありがたい限りである。
ごちそうさまでした。
==2014.10========
相変わらずお得満載の魚介丼。
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今日は海鮮丼に決めていた。
ちょっと歩いて岩本町近くの翔まで。店は満席で並んでいる5分ほど待っていると隣のラーメン屋がベトナム料理店に変わっていた。店内に入ると既にいくつかのメニューは売り切れ。インドマグロ大トロ丼950円が残っているようなのでそれをオーダー。
待つことしばしで丼到着。大トロと言うほどでも無かったがそこそこ脂が載った厚切りマグロ。1000円以下で食べられるのは嬉しい。
味噌汁は生海苔かと思いきや中にあさりが入っているW具材。あさりからの出汁も良く出ていた。
他の人の海鮮丼1000円には「今日は海老が無いからあわびにさせて下さい」と言っていた。大歓迎ですよ。あわびは何と2個も。海鮮丼にすれば良かった(>_<)。
1000円以内でこのネタは店の努力と誠意を充分評価出来る。
==2014.03=========
赤身の美味しい店は他の刺身も必ず美味しい!小さな名店発見!
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ランチ難民的に岩本町方面へ。
ラーメンの高虎屋の前まで来るがちょっとラーメンの気分でなかったらすぐ隣に「日替わりランチ」の幟旗発見。狭い間口の和酒バーのよう。外のメニュー板には海鮮丼系がずらり。
カウンターに陣取る。メニューは、
・9種類入った海鮮バラちらし(限定6名様)900円
・超特大マグロ 脳天、ウニ、赤身丼1000円
・海鮮丼1000円
・鯛、勘八、ブリ、ホタテ、マグロ丼950円
・勝浦産 春カツオ丼900円
・インドマグロ赤身丼800円
すでにいくつかのメニューは売り切れだったので、鯛、勘八、ブリ、ホタテ、マグロ丼950円をオーダー。
先に味噌汁が運ばれる。ダシ味しっかりの上に甘エビの頭が4個入った生海苔の私好みの味噌汁。更に大きなアサリも1個出て来た!これは期待できる。
程なくして運ばれて来た、丼には温かいご飯の上に厚切りのホタテと鯛が中央に、取り囲むよう赤身マグロ、勘八、ブリ、玉子焼きが配置されている。
どのネタも厚切りだ。見るから新鮮!
まずはマグロ。旨い!この厚みに切られた赤身マグロをランチでしかも1000円以下で食べられるのは嬉しい。
勘八、ブリも脂が載って美味しい。ホタテは甘みを感じる旨さ。厚みに圧倒される。
ご飯も多目で食べ終わった時には腹一杯であった。
1000円以下でこの内容、質、ボリュームは驚くべきだ。夜のメニューを見ると日本酒の品揃えが豊富でグラスも大きめのよう。次回他の丼も楽しみだが夜の日本酒にも興味をそそられる。
9位
1回
2014/04訪問 2014/04/10
高円寺で最後の仕事。食べログで評判が良かったJACに遂に訪問。徳島ラーメンの店という。
以前川崎駅前で食べた「徳福」以来の徳島ラーメン。あのときの印象は塩分強めで白ご飯必須というものだった。
店内はわずか8席。券売機で左上の中華そば700円をポチ。この他に味玉を入れると100円アップ、味玉、豚肉増量のJACそばは900円のようだ。生玉子は無料、麺の大盛りもサービスで当初は普通盛りで良いかと思っていたが店主なのか若い店の人に勧められ麺大盛に。
待つことしばしで中華そば到着。徳島ラーメンらしい茶色いスープに太めのストレート麺、スライスされた豚バラ肉が載る。ただ生玉子は別盛りで殻のまま出て来て自分で割る。
ここで店の人からの説明。ラーメンに生玉子をそのまま入れても良いし、溶いた玉子に麺を浸けて食べても良いとのこと。なるほど。
いよいよ実食。ひとくちスープを飲むが徳福と全く違う。魚介系の出汁が前に出ているもののバランスが非常に良く塩分の過度な強さもくどさも感じない。
麺はツルツルでコシがあり小麦の味を感じる。いやぁ旨い!
でも胡椒は何故黒胡椒で無いのだろうか?と思いながら食べ進める。
説明通り、溶いた生玉子に麺を漬けて戴くとまた別の濃厚さがアップ
卓上にあったスダチを少しスープに入れると柑橘系の香りが立ち又違った味わいになる。
徳島ラーメンというものをよく知らないのでこの店独自の創意工夫なのかどうか分からないが私には目新しい。スダチが味を入れると味が引き締まる。そうなると黒胡椒は必要ないかなと納得。
最後に残った濃厚なスープをスープ割りで戴く。急にあっさり、スダチを多目に投入すると更に爽やか。濃厚なラーメンを食べてギトギトという感じでは無く後味軽やかな感となる。
旨かった!今年に入って間違いなくベスト3に入るラーメンである。
10位
1回
2014/03訪問 2014/03/19
具材一つ一つにまで気配りされているラーメンは素朴だけど熱意が伝わる逸品!
老舗が多い高円寺。30年前良く来ていてそのころからある老舗店訪問もしたかったが、それにも増して行きたかったのがこちら素和可。
雨の中、JR駅を南に下る。
店内に入り迷うこと無く券売機で、右上のボタンの特製中華そば930円をポチ。
待つことしばしで着丼。
スープをひとくち。魚介系の優しい味。ほのかな甘みも感じる。このようなスープには粗挽き胡椒だけでは無く一味唐辛子系も合うかなぁと思っていたら卓上にちゃんと用意してある。さすがです。
麺は細目のストレート麺。やや固めに茹でられた麺は最後までコシがありへたらない。小麦の風味を感じる美味しい麺だ。
このスープの味なら塩も食べたいとも思ったが麺に負けてしまうから素直に醤油味が良かったかなぁなどと思いつつ食べ進める。
チャーシューは厚切りが2枚と賽の目状のものがゴロゴロ。さすが特製。脂身も赤身も味わい深い。
ワンタンが3個入っており茹ですぎでは無くつるりと美味しい。
味玉は味しっかり、黄身トロトロのお手本のような味玉。
一つ一つの素材を大切にしているのがわかる。美味しい特製中華そばだった。
鰻重、価格は遂に6000円目前。
10時開店で9時20分に店に到着しても既に待ち客あり。名前とオーダーを告げて車中で待つ。
10時になって店内に入ってもうなぎはロットで焼かれるのか隣の客は着膳しているのに15分以上待つ。
ようやく到着。鰻重は大きさ、肉厚、ふかふか度合いは健在。美味い、ご飯が足りない。うなぎは重量で他の店の2倍以上はありそう。
キモ焼も安くなったかと思いきや個数が五個から三個に。でも美味しいのは間違いなし。
高いけど箱根に来たら外せない店である。
2014.12末に同じ敷地内にある新店に移転。初めての訪問。
席の予約は出来ないがうなぎの予約はできるので、数日前にうな重と肝焼タレを予約しておいた。
HPで見ると、上うな重は4000円(税別)→税込4320円、肝焼1000円(税別)→1080円かぁ~。移転によって高くなった(>_<)。
11時の開店に合わせて店に到着したものの既に満席。実際は10時半ぐらいから店内に入れているようだが9時台から待っている客もいるらしい。携帯番号を告げて店の駐車場で待つ。
11時10分ごろようやく電話が来て店内へ。
オーダーしていた上うな重、肝焼に加え牡蛎の煮こごりをオーダー、料理の到着を待つ。
1階真ん中に配膳スペースがあるので男性店員が配膳や注文の指示をする声が良く聞こえる。はっきり言って耳障りなくらい(>_<)。
待ちながらお茶をすすり、持ってこられたお替わり用の急須からお茶を注ぐがこちらの方がかなり温度が低い。う~む、フロアの店員も新しくなったのだろうか今までこんなことはなかったのに。
また待てども待てどもなかなか料理が来ない。お膳を運ぶ順序が後から来た客の方に先に行ってしまっている。
オペレーション面ではまだまだうまくいっていないことがよく分かる。
味はどうか。
うなぎは旨いが今日はちょっと大きすぎ繊細さが伝わらない。昨年2月に食べたものとは違った。やや不満があったとは言え、他のうなぎ店を上回るのは確か。美味しいですけどねぇ。
肝焼は相変わらず美味しかった。こちらもご飯に載せて戴く。
牡蛎の煮こごりは大きな牡蛎が煮こごりの中に横たわっている。味は良かったが煮こごり具合が堅く口の中に入れても体温でほぐれない。やや固めるために何か加えている?
ややうなぎが大きすぎたのかちょっと私の好きないつもの青うなぎの味ではなかったのが残念
最後口直しにお新香を口に入れたとたんお新香の皿も下げようとする。う~む、大丈夫か?このレベルのオペレーション。ミシュランの星、維持できるか?
会計を済ませ外に出ると12時前にも関わらず既にうなぎ売り切れの表示がー。凄い人気店になったものである。
予約しておいて良かった。
もう少し落ち着いてから再度訪問し評点を変更するかどうか検討したい。
==2014.02===============
値上がりした!でも青うなぎはやはり格段に旨い!
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ホワイトバレンタインデーなどと余り聞き慣れない言葉が出た、2014.02.14の大雪。金曜夕方から日曜午後まで積雪1m近くの箱根に孤立する。
食料が底をつく寸前に除雪車が来て車一台分ようやく除雪。「腹へったぁ~(>_<)」と、箱根の山が全山通行止めの中、風祭まで下りてくると何と、友栄営業中!
すかさず飛び込む。時間も中途半端だったのか、何とすんなりと着席できた。
うな重と肝焼をオーダー。前回(2013年11月末)から値上げ(3150円⇒3780円)。仕方あるまい。都心の鰻屋は満足できない質・量でも4000円以上取っている店もある。
待つことしばしでうな重到着。金曜日に箱根に来て初めてのちゃんとした外食。
うなぎをひとくち。旨い、旨すぎる(埼玉人では無いがー)!前回食べたとき、「あれっ?こんなんだっけ」と思った(それでも他の鰻屋に比べて充分旨いのだがー)。
11月に食べたのは黒うなぎだった(>_<)。今回は間違いなくいつもの青うなぎ。
全く味が違う。うなぎの繊細さが違う。価格高くてもこちらの方が良い。
肝焼は5個からまさかの3個に減量(>_<)。しかし価格は1050円から840円に値下げ。価格値上げでも5個が良いと言ったら、肝の数が確保できないとのこと。それは仕方無いわなぁー。
しかし間違いなく旨い友栄のうなぎ。この青うなぎが食べられたのは今回の箱根旅行唯一にして最大の収穫。
早くうなぎ事情が回復することを祈るばかりである。
=H25.11訪問================
うなぎ日本一。ああ、青うなぎぃ~(>_<)。
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今まで食べたうなぎ店で一番と思い、通い続けて何年になるだろう。ミシュランで星を取ったときは、「店が荒れる!やめてくれぇ~」と思ったが店の質は落ちず。
しかし、難敵は思わぬ所から表れた。シラスうなぎ不足である。青うなぎが遂に三河一色産黒うなぎを一部併用するように変わってしまった。
いつものように開店前から並ぶ。以前は予約できたが現在はうなぎの取り置きはできるが予約不可なので開店時間11時より前に行って順番をまつ。天気が良かったのに東名が空いていたおかげで10時過ぎに到着。すでに何名かが待っている。お店の人もちゃんと応対してくれ、うなぎの取り置きを御願いしている旨伝えるとちゃんと理解してくれていた。
お店の人の厚意で10時半前には店内に入れてくれた。オーダーをする。取り置いて貰ったうな重と肝焼。今回初めて知ったが通常のたれ焼きの他にわさびというのがあるらしいのでこちらもオーダー。あとどじょうの南蛮漬けもオーダー。運転でなければ日本酒が欲しい処。ちなみに日本酒の取りそろえも、「亀の翁」、「十四代」など好みの所を取りそろえられているのが悔しい。
今日はしら焼きは頼まなかったがこれも日本酒が欲しくなる逸品だ。
どじょう南蛮漬けがすぐにやってくる。揚げられた小さめのどじょうと酸味、辛みが美味しい。
次に肝焼登場。どちらも大ぶりの肝。こんな大きな肝を持つうなぎってどんな大きさ?と思うほどだ。
たれ焼きはいつも通りの濃厚さ。赤みを帯びた卵黄を崩しねっとりと絡ませていただく。相変わらずのおいしさである。
わさびのほうは白焼き。肝の生臭さを全く感じさせずぷりっぷりでありながら中の柔らかさを残す。充分に手が掛けられているのだろう。おろしわさびの量が少なかったがこちらも秀逸な逸品である。
うな重も到着。今日も大きい。部分的には重なっているところがある。肉厚でジューシーな身は多目山椒を掛けると更に美味しい。うなぎの量が多いのでご飯お替わりしてしまった。小さなお茶碗にうなたれが掛かって出てくる。本当に美味でした。
野田岩も旨いしきくかわも良い。しかし自分的には他の料理も含め総合的に友栄が一番だ。青うなぎの完全復活を願うのみである。
全て食べ終わって11時15分。11時開店と良いながら早めに準備が出来ていると早く食べさせてくれる。このようの融通が利くところもありがたいところである。
支払いはカードが使えなくなって現金のみ。こちらにとって少々煩わしいがそれも仕方無いだろう。