2回
2016/10 訪問
全面喫煙可だが今どき昼からタバコを吸う人も少ないようだ。
新富良野プリンスホテルのニングルテラスの小径の下にある。
ドラマ「優しい時間」に出て来た(というかセット)森の時間。数年前訪問時はかなりの賑わいだった。
かなり前でまだ長澤まさみが初々しいころ。二宮和也も出ていましたな。
朝からのみぞれの中、オープンの12時に合わせて訪問。10分前に言ったが待ち客は2~3組程度だった。
12時丁度に開店、店内に通される。
カウンターでもテーブルでもどちらでも良いと言われるがカウンターに陣取る。
カウンターではコーヒー豆を自分で挽かせてくれるからだ。
オーダーは家内がケーキセット1240円、私が森のカレー1030円とコーヒー600円。
まず先にカレー到着。野菜が形が無くなるくらいよく煮込まれて甘みも感じるがスパイシーで美味い。ライスはバターライスで風味がある。
ゆっくりとごはん、カレーと味わいながら戴く。
家内のケーキは「雪解け」という名のチョコレート&ガナシュのスポンジケーキ。ふわっとした感じがよろし。
ネルドリップでかなり丁寧にゆっくりとコーヒーを落とす。やはりこれくらいしないとイカンなぁと日頃の雑な淹れ方を反省。
コーヒーはやや酸味が強い私好みの味。ゆるりとした時間を味わえた。
店が以前と比べて変わったのは中国語が出来る店員が入っていること。やはり台湾からの観光ブームでこちらにもお客が来るようだ。台湾でも聖地扱いなのかな?
こちらの店は全面喫煙可だが今どき昼からタバコを吸う人も少ないようだ。煙に巻かれることも無く気持ちよく店をあとにする。
カウンター
森のカレー1030円
野菜がとろけるまで良く煮込まれている・スパイシーで美味
コーヒー豆
カウンターでは豆を挽かせてくれる
自分で挽いた粉
「雪解け」チョコレートガナッシュのケーキ
ネルドリップで丁寧に入れてくれる
やや酸味が強い美味しいコーヒー
2016/11/18 更新
新富良野プリンスに来ると必ず立ち寄る。コーヒー好きでカレー好きにとっては外せない。
ドラマ「優しい時間」の舞台にもなった。もう12年前らしい。時の流れは早く残酷だ。
ここでのオーダーはいつもカレーとコーヒー。
カレーは大きな人参が度肝を抜くがじっくり煮込まれたカレーはまろやかかつスパイシー。
コーヒーはカウンターに座ると豆を自分でゴリゴリと挽かせてくれ1970年代のコーヒー専門店を彷彿とさせてくれる。
酸味と苦味のバランスの良いコーヒーに生クリームを加え少量の砂糖を溶かすと好きな味となる。
結構な混雑店のようで12時の開店直後に行くか夕方以降に訪問してゆるりとした優しい時間を過ごす。