2回
2018/06 訪問
ボリュームたっぷり。ニシン美味しの海産物食堂
社内旅行のオプショナルツアー、ニッカ余市の帰りに訪問。
店頭で炭火焼されている大きなニシンに食欲がそそられる。
団体用メニューの豪華定食。
刺し身が5品(白身、ミズダコ、ボタンエビ、ニシン、つぶ貝)別皿でうに、いくら。小鉢は松前漬け、烏賊の塩辛、ナスの漬物。あとからやってくる焼き物は大ぶりニシンの半身。半身と言っても開きではなく頭方面かしっぽ方面か。ちなみに私は頭方面。
刺し身が新鮮。団体用となると乾いたものを出す店もあるがこちらは新鮮がうれしい。
烏賊の塩辛はそんなにも塩辛くなくいい塩梅で漬けられている。
ニシンは身がホクホクで美味しい。ニシンに多い小骨も注意してすべていただく。身欠きではなく数の子も入っていて食感も楽しい。最後は頭もがぶりと。結局背骨しか残らなかった。
残しておいたいくらとウニを白ごはんに載せ、ミニイクラ丼で締めでいただく。
なんと贅沢な昼食であった。
2018/08/01 更新
6月訪問時、他の客が食べていたイカゴロ焼が食べたくて再訪。
イカゴロ焼1496円と前回は団体さんの豪華定食だったが、ニシンは半分だったので「特大にしん焼」990円をど~んと1匹頼む。あとはつぶ貝をメインに刺身盛り合わせ2160円、生うに丼を勧められてかなり悩んだがサーモンいくら丼2280円をオーダー。
イカゴロ焼はゴロ+ねぎ+しょうが味。日本酒が進む味である。車だから飲めないけど…。
ニシン焼はすごい。きれいにほぐすと中から卵が。卵部分は意外に小さい。やはり身を食べるニシンである。身はホクホクで焼き方も絶妙。
刺身盛りはツブ貝、サーモン、イカ、北寄貝、タコ、サーモンなど。どれも肉厚で新鮮。プリプリ度が違う。
サーモンいくら丼は肉厚のサーモンとい大粒いくら。生うによりある意味こちらのほうが正解かも知れない。小鉢のイカ塩辛もうまい。味噌汁は鮭のアラだが肉厚のものがいっぱい入っている。
満腹満足で締めて税込み6926円。このボリュームと質では格安である。次回は旬のときに念願のうに丼を。