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マッカラン風味の生チョコレート。
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チーズの盛り合わせ。
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生ハムとサラミの盛り合わせ。
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ヒューガルデンホワイト。ベルギービール。
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全景
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ボックスシート
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カップルシート
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カウンター
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入口 壁
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入口
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ネーム
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あれから何度となく伺って、気づいたことがいくつか。
こちらのお店、細部にまでだいぶこだわっていることは
まちがいありません。
店名の由来から、店内に置かれているレアな装飾品、
カウンターに配置する花木に至るまで。
カウンター内に並んでいるグラスにはバカラも見られます。
ロンググラスは厚みのない薄いガラスのもの。高価です。
氷は、何をオーダーするにせよ、けずるのが基本です。
ロックスタイルで注文した際の氷は丸氷。
マスターがひとつひとつけずられているそうです。
ロックグラスにスッとおさまる。
また、チェイサーや水割りに使われている水も明らかに
水道水などではないです。
こだわっているとは言っていましたが、なんだろう。
おしぼりや箸巻紙にまで散りばめられたこだわりと遊び心。
私が気づいたことに関してはマスターは気持ちよく答えてくれますが、
マスターから話すことはあまりない。 そこもいいです。
今までこちらのフードメニューもいくつか注文しましたが、
たしかにどれもこだわりがあることは伝わります。
「マッカラン風味の生チョコレート」
人気のメニューのひとつだそうで、これ目当ての女性のお客さんも
来られたとのこと。 チョコレートながらウィスキーに合う。
中でもやはり、マッカランと合わせたときは抜群です。
舌触りがとてもなめらかで、なおかつくどくない。
お店での手作りメニューのひとつだそうです。
おどろきだ。
作り方を聞いたら、当然のごとく「秘密です」と言われました。笑
「チーズの盛り合わせ」
やはりちょっと変わったものを揃えてきます。
その日によっても違うそうですが、私が注文した際は
「ピエダンクロア・パルミジャーノ・スモーク・ミモレット（熟成６ヵ月）・
ロックフォール」という並びでした。
ロックフォールは塩味の強いブルーチーズですが、好み。
ミモレットは、カラスミのようになる熟成１２ヵ月のものとどちらを
仕入れるか考えて、食べやすさから６ヵ月にしたとのこと。
添えられてくる房つきの干しブドウも実が詰まっています。
こちらのお店、「バーはちょっと入りにくくて…」という方にも
おすすめできます。
かといってカジュアルじゃないところがいい。 要はバランスです。
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（2011.05）
場所は朝日になります。
さくら通りから言えば、市役所の新庁舎と旧庁舎の間を
北に進んで、今泉西病院の手前。
テナントビルの１階、美容室シェルターの隣で
オレンジのアンティーク外灯が点いているのが目印。
４月からオープンした店で、開店は１９時から。
マスターからの開店報告の便りでこのことを知りました。
カウンター７席、ボックステーブル３席、カップルシートの１２席レイアウトです。
店内の照明は明る過ぎず、木目を基調とした店内は、ステンドグラスや
酒の楽しみを想起させる細やかな装飾品、そしてベージュスエードでできた椅子が
落ち着いた店の雰囲気をつくっていると感じます。
席数には限りがあるので、１人～３人ほどで行くとスムーズに入れると思います。
マスターが言っていましたが、「酒を楽しむ『文化』があるということを、もう一度あらためて
皆さんに知っていただきたい。また、その敷居はあまり高いものであってはならないと思う。」とのこと。
そんなわけで、比較的リーズナブルにお酒を楽しむことができます。
また、ワインも置いてあるので、飲みたいワインの感じを前もって伝えておくと、
当日までに用意してもらえるそうです。
また、一人で切り盛りされているお店ということで、
フードメニューはワインやウィスキーに合うおつまみが中心。
なんでも揃えられない分、メニューにあるものにはどれもこだわりがあるそうです。
個人的には、結構な種類が取り揃えられているスコッチなどシングルモルトを楽しんでいます。