3回
2025/11 訪問
早漬けから美味い!これだけで、一人で中瓶一本が軽く空いた!
右上は、定番の鯛の胡麻和え!ワサビとの相性抜群!お茶漬けでも美味そう!
里芋の煮物!あっさり熱々で、この時期最高!
名物の海鮮チヂミ。大好物の一品。甘辛いタレにつけて食すが、粉が少なめな分、海鮮とニラの複雑な食感と歯応えで、満足度が高い!
天ぷらは、白子と木の子!それぞれに衣の食感を変えているのがいい感じ!木の子はカリッカリ!特に、ふわっとした衣とトロットロの白子は間違いなく美味い!
本日の一推しは鍋!豚肉と青ネギだけのシンプルなやつだからこそ美味い!さっぱりした出汁に柚子の効いたとろろがあったまる!締めは当然、うどんで腹一杯!
2025/11/20 更新
2023/12 訪問
まさか最後に鍋が出てくるとは!
(驚きすぎて、写メ忘れる失態)
今日は、かつての仲間と忘年会!50後半のおっさん5人組。いつも行く居酒屋でなく、年末くらい美味いものが食べたいということで、こちらに。事前に予約済みということで、締めは大好きなチヂミを指定して後はお任せ!
一名が遅れると伝えていたら、気を遣って頂いて軽めの小分け可能なアテ2品からスタート!先付けとはいえ、山芋ステーキと銀杏はおじさまには嬉しいチョイス!
程なく合流して、一皿目はローストビーフ!しっとりした濃厚な味わいで宴スタート!牛蒡の揚げ物が別食感でいい感じ!
赤星から焼酎ニューボトルに移行したら見はかられたようにお刺身登場!赤身と中トロに白身と、めでたい色合いの中に地味な物体?鯛の胡麻味噌和えとのこと。鯛茶のアタマに近いが、これ美味い!ワサビを効かせるともう無敵!私の今日一はこれかな!無論、紅白のおつくりも最高!
続いては大好きな揚げ物!メンチとカキフライ!いずれも大好き!肉魚いてダメ押し感のある揚げ物は、寧ろ満足度マックス!おじさんの嗜好を裏切らない!
最後はいつもの海鮮チヂミ!具材が大きいのに小麦粉少なめだからこそ、唯一無二の美味さ!
これを合図に宴は打ち止めっと思っていたら、最後に鍋を出すとのこと!初めての試行てある。さっぱり系だからいけるでしょ、とのお言葉だが、おじさんはさっぱりしてなくてもいけます。っと、アサリのみぞれ鍋初見参!大根おろしがアサリのスープを引き立てて美味い!しかも、あったまる。締めのうどんは流石に少なめにしてもらったが、結果、瞬殺!感動と酔いで写メ忘れた!
おじさんの心を計算し尽くしつつ、意外性もあるメニュー設計に、またまた骨抜きにされてしまった!料理に癒されるって、我々世代には最高の幸せかも。
おじさん好みのワンダーランド、また来ます!
先付の山芋。メンバーが揃うまでのアテだが、ソースとマヨネーズにネギが加わり、お好み焼きの様で、ビールが進みます!
こちらも、メンバー待ちのアテ。鉄板です!年齢以上の数を食べると鼻血が出ると、祖母に教わりました!
ローストビーフ!玉ねぎ?のソースでサッパリ美味い!真ん中の牛蒡揚げが絶妙の箸休め。
赤身と中トロに白身!左側は、今日一に上手かったタイの胡麻味噌和え!
メンチとカキフライ!揚げ物大好きの私には、いずれも鉄板!
海鮮チヂミ!お約束の締め!粉少なめで海鮮が大ぶりだから美味いに決まってる!
2023/12/29 更新
2023/06 訪問
親父にとっての夢と幸せがここにはある!
連れに誘われて二回目の来訪。
昼は定食をやってるようだが夜はお任せコースのみ!
まずは赤星で乾杯。とりあえずのアテとして焼きトウモロコシ。旬な素材からスタートするのが嬉しい!
続いて造り!赤身は鮪と鰹!赤身といっても中トロのような濃厚さは、さすが本鮪!旬な鰹と大好きな白イカが加わって酒が進む!ここで芋焼酎のソーダ割にチェンジ!
続いては何か立体的な物体が。黒い卵状の物だがよく見たら茄子?!ママがその場で皮ごと崩しつつ、添えてある肉味噌と和えると何と水茄子の麻婆茄子!水茄子はトロトロの部分と歯応えのある部分が混ざり合って、肉味噌とともに複雑な食感。濃いめの麻婆ソースと相まって間違いなく美味い!食べ慣れている麻婆茄子とは一味違う高級感を感じられる。
意外なメニューに続くのは、銀鱈の西京焼き!今度は王道の定番の肴というギャップが心地よい!アラカルトでは味わえない流れが、お任せの良さである。ワクワクしながら酒を飲めるのは、癒し以上のなにものでもない。ちなみに、ご飯が進む食べ物は間違いなく酒にも合うと思う。聞けば西京味噌もオリジナルという拘り。
続くのは揚げ物!大好きなカツである。ホタテのカツはミディアムレアの貝柱の素材を生かして、塩と黒胡椒のみでいただく!レアでかなり大きめのホタテをフライで食べるなんて何と贅沢。大ぶりだからこそのレア感ある歯応え、絶対うまいやつです。
カツpart.2は何と煮豚カツ!分厚い塊肉も煮豚にしてフライにするとサクサクの後にフワッと柔らかい食感ギャップは堪らない!カリッとした衣さえ処理できれば箸で切れる柔らかさである。ここに合わせるのが濃厚ソース!デミグラスソースだと思っていたら、こちらも手作りでソースに味噌を合わせたものとのこと。濃度、味ともに濃厚なソースが、トンカツとは一線を画す煮豚カツに合う合う!満足度の高い逸品!
で、締めはチヂミ!前回も食べたので、コースの締めを飾るこちらの定番だと思っていたら、連れの好みを知っていて、毎回特別に出してくれていたとのこと。
具はイカとニラというシンプルな物だが、ツナギ少なめで9割以上がイカとニラ?!従って通常の韓国チヂミとは異なり、しっとり感よりもサクサク感が強く、具の素材感と味が強い!これを特製の甘酸っぱいタレでいただく!お腹にも溜まるが、酒の肴の延長で止まらない軽快さで箸が進む!
最後に、こちらも手作りのシャーベットが出てくるが、この冷たさで、時間を忘れて食べて飲んでしまったことにやっと気づく。楽しくてしあわせな時間は、忘れるほど早く過ぎるものである。
酒に合う美味いものが、次々に出てくるお店!しかも全て手作りであることに加え、個客の嗜好を捉えたきめ細かなメニュー対応は、まさに働く親父たちの憩いのオアシスかも知れない。
自宅でなかなかできない、なかなか食べれない、家庭の味と親父にとっての夢と幸せがここにはある!
まずは造り!本鮪の赤身が嬉しい!旬な鰹にシロイカと豪華なスタート!
水茄子の麻婆茄子!茄子をくり抜いた中に、肉味噌と水茄子が入って物をその場で和えてくれる。程よい歯応えの後にとろける水茄子は、更に麻婆感が引き立つ!
銀鱈の西京焼き!シャレでなく、まさに最強、王道の美味さ!ご飯に合うものは間違いなく酒に合う!秘伝のカエシを使用しているところに、拘りを感じる!
大好きな揚げ物!上のホタテは、素材を活かしてミディアムレアを塩と黒胡椒で。
煮豚のトンカツはサクっの後、フワトロという食感に加え、デミグラスのような濃厚オリジナルソースが淡白な煮豚に美味しさを吹き込む!
食事代わりのチヂミ。ツナギ少なめで韓国チヂミとは異なる独特のサクッとした食感が良い!イカとニラが多くて、シンプルな美味さ!オリジナルのタレにつけて食べれば、もう止まらない!
2023/06/07 更新
贅沢かつ幸せな時間を提供してくれるお店!
なかなか会えなくなってきた昔の仲間たちとの久々の飲み会!ほぼ60前後のメンバーが年に数回集まる隠れ家は、ここしばらくこちらが定番化してきた!
繁華街でない場所にある目立たない佇まいの店内で酒とともに繰り広げられる仲間内のよもや話の要所要所に、タイミングよく出てくる美味いご馳走が何とも心地よい。おじさんにとっての癒やしの場所である。さしずめ「家庭料理の気取らない懐石」というところであろうか。
夜はお任せが基本だが、好き嫌いや季節感、肉と魚のバランスなど色々気を使ってくれるのが嬉しい。めっきり寒くなった本日の一推しは、最後に出てきた鍋。しっかり食べたあとではあったが、シンプルな具材とあっさり系の出汁のさっぱり相乗効果で食べれる食べれる。柚子の効いたトロロが、冬の到来と熱々感を同時に印象付ける。当然、締めはうどんでって、そこまで食うか!
気がついたら、中瓶がゴロゴロ、焼酎も一本が空に。飲み過ぎ食べ過ぎでも後悔の無い、今宵、初老たちの贅沢かつ幸せな宴であった。