「北海道」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 32 件
生ラム焼きの元祖! 札幌出張時に必ず寄るジンギスカンの有名店。とにかく安くて美味い。新鮮なラム
2015/02訪問
1回
生ラム焼きの元祖! 札幌出張時に必ず寄るジンギスカンの有名店。とにかく安くて美味い。新鮮なラム
2015/02訪問
1回
生ラム焼きの元祖! 札幌出張時に必ず寄るジンギスカンの有名店。とにかく安くて美味い。新鮮なラム
2015/02訪問
1回
函館朝市の私の一押し店。海水ウニとホタテ丼、最高! 出張で早めに函館入りし、駅そばの朝市へ。朝飯にウニ丼をということで、最終的に二店に絞り込み、迷いに迷いこちらへ。 朝市のほとんどは、ミョウバンを使わない海水に浸かったもの。したがって、柔らかく色が鮮やかでないとのことだが、本来のウニの味が楽しめそう。 朝市のウニ丼の市場価格は、3800から4000円。ハーフサイズはその半額である。こちらは更にその半額の2000円超。リーズナブルなのに美味いため行列必至とのことと聞いていたが、タイミングが良かったのか、10時ジャストに並ばずに着席。 全て四人がけのテーブルが、ウナギの寝床のように奥へ一列にならんでいる。私と連れの2名が入って間も無く一気に客が来店し、行列ができ始めた。店内には、有名人のサインが所狭しと並んでいる。 私は、函館で美味いはずのウニとホタテを頼むべきと決めていたため、この二種盛りのレギュラーをチョイス。連れは、巴丼と言われる三種盛りのレギュラーをオーダー。ちなみにこの巴丼は、こちらが元祖とのこと。 程なく着丼。丼には岩海苔の味噌汁とタクアンがついている。着丼と同時に、まず従業員から、ウニは海水で味がついているため、醤油をかけないようとのアドバイス。しかし、それより気になったのは、意外にも丼は小さめ。少しがっかりして、まずは醤油を垂らしたホタテを飯とともに。ん、ご飯が詰まっている? フンワリ盛られているのではなく、ご飯がおにぎりのように丼に押し付けられているのである。だから、一口でもご飯の量は、実は凄い。しかし、明らかに炊きたてのご飯の食感は悪くない。丼は小さめだが、大きなおにぎり2個分はあると推定できる。大ぶりのホタテとともに、ご飯が散らばらずサクッと口に入る。 続いてウニ。確かに鮮やかなオレンジではなく、くすんだレモンイエロー。でも、ご飯とともに食べると塩味の後に独特の甘みが。味は異なるが塩をふったらスイカの甘みが際立つアレと似ている。こちらもサクッとした箸の感触が小気味好く、適量のご飯とウニを口に運べる。 美味い美味い。夢中でかきこんで、あっという間に完食!しかも腹一杯の満足感。 店をあとにすると近くに支店を出しているようである。このクオリティとコスパの良さなら、繁盛するのは、間違いない。函館朝市で一押しのお店である。
2017/10訪問
1回
私が生まれて初めて食べた旭川ラーメン。今はスタンダードであるダブルスープの先駆け! 良いとは言えないビジュアルの裏に込められた、激寒の旭川ならではの心遣いが愛されている老舗! 学生時代以来の来訪。当時、東京では山頭火が旭川ラーメンの代名詞として、名を馳せていたが、旭川で行列を作っていたのはこちらであったのを記憶している。学生時代に文句なしに旨いと思った一軒でもある。 北海道といえば、濃厚な味噌味の黄色い麺のラーメンだと思っていた私にとって、蜂屋のラーメンは衝撃的だった。 それがこの創業店だったかは、記憶が定かではないが、懐かしさとともに、15:30に来店。 お店は見かけと違ってかなり広い。テーブル中心の店内は昭和の大衆食堂といった感じか。中途半端な時間なのにもかかわらず、既に4組の客が。 メニューをみると、醤油だけでなく、塩や味噌味もある。トッピングも様々である。しかし、ここは醤油750円一本。 直ぐに着丼。そう、このビジュアルである。決して、綺麗でも食欲をそそる訳でもない濁った黒茶色の佇まい。具は、チャーシューとメンマと少量のネギのみという潔さ。表面を黒い油が覆っているのがわかる。 スープだが、実際のスープは黄金色で明らかにダブルスープだが、魚系が強い。これを黒い油が覆っているため、冬でも湯気が出ない。油をレンゲでよけると湯気が立つという感じ。だから最後まで熱々に食べられる。まさに旭川の寒さを考慮した心遣い。これが地元に愛されている要因の一つだと思う。しかもこのダブルスープ。創業以来なのだから、ともすれば今最もポピュラーなダブルスープの元祖なのかもしれない。和だしは煮干し中心だと思うがニシンの油のエグ味も感じる。このエグ味が、ポピュラーなスープでありながら、唯一無二の味わいを作り上げている。今食べてもこの味はこちらだけのものである。 麺は、札幌ラーメンの特徴である黄色い麺ではなく、白っぽい縮れ麺。カンスイ少なめで徐々にスープを吸っていくタイプ。だから、スープの吸い上げだけでなく、馴染みがいい。この麺も北海道のラーメンの中では際立っている。 最近、旭川ラーメンに多くの新興勢力が生まれていると聞く。老舗である蜂屋のファンは高齢化していると地元の人は言っている。しかし、タクシーの運転手さんには熱狂的なファンが多いらしい。とはいえ、この唯一の味こそ、私にとっての旭川ラーメン。私にとっての旭川ラーメンは蜂屋のみである。
2018/07訪問
1回
初めての、5・5! 日曜の夜なので空いていると思い、かつてより行きたかった店に行ってみたら中で長蛇の列。というか、すすきの、いつもより混んでる。だるま各店も満員・行列御礼状態。今夜は、某有名アーティストのコンサートが札幌ドームであったらしい。ついてない。 で、路線変更してこちらに。だるまでは比較的新しい店だと思う。清潔そうな店内に、受け付けは機械に人数を入力して行い、ロッカーに荷物を入れて、店内に並ぶ。で、禁煙である。 整理番号順に呼ばれるが、呼び出すおばさんが、10番単位を間違えている。例えば、65番なのに55番とか。ご注意を。 テーブルにつくと、直ぐに店員がジンギスカン鍋に玉ねぎを散らし、頂上に脂をセット。肉のメニューは成吉思汗と限定のヒレと特上の三種とシンプル。赤みが好きなのでヒレを頼んだら品切れとのことで、大生と成吉思汗と特上とチャンジャをチョイス。 何より早く、肉が到着。これは、だるまならではの早さ。肉が守られた皿がセットされている。成吉思汗、特上いずれも赤み中心に盛られているが、1・2切れほど脂の多い部位が含まれている。まずは脂付きからということで、一切れずつ鍋に乗せる。いずれも脂の染み出しがいい感じ。 先ずは、成吉思汗の脂付きから。うまい!羊の匂いは全く感じない。脂が甘い!タレにはニンニクと粗く刻んだ一味を投入済みだが、醤油の効いた切れ味のいいタレと羊の脂がベストマッチ。以前は残ったタレとお茶をご飯にかけ、お茶漬けにしていたが、今はこの食べ方は推奨されていないようだ。でも、このタレは、ニンニクと一味と羊の脂が入って完成するソースだと思う。 特上の脂付きを食べると羊の匂いが更に感じない、牛の匂いがない食感の牛肉を食べている感覚。しかし、牛ではない上質な豚肉のような味わいを確かに感じる。うまい!地元の人には成吉思汗が合うのかも知れないが、私は特上に軍配をあげる。一皿プラス300円のコスパを確かに感じた。 大生を2杯のみ、知多のハイボールに替えて、更に特上を追加。この頃には、玉ねぎが食べ頃になり、こちらのモードにシフト。羊の脂を吸った玉ねぎの甘さが、タレによってまた引き立つ。結局、知多も2杯飲み干して、フィニッシュ! 目的の店には行けなかったが、久々のだるまのジンギスカン。やはり、札幌の季節を問わない定番だと思う!
2018/04訪問
1回
あまり教えたくない札幌の隠れ家。 すすきの近くのとあるビルの6階。約一年ぶりにきてみたら、改装してメチャ綺麗になってました。今日は仲間と個室での宴。 早速ビールで乾杯し、アラカルトでオーダー。刺身盛りは、北海道のサーモン、活タコ、数の子、ホタテを中心に、レギュラーの鯛やブリ、平目の縁側などが豪華に盛られてくる。美味いです!北海道に来たことを実感できるウェルカム盛りに、拍手! ホッケ焼きもデカイし、身がふっくらしている。これも本土では食べることは困難。会社近くでたまに食べるホッケ焼きはこれに比べたら秋刀魚に近いかも(笑) 鳥のモモ、タコは串焼きで出てくる。炉端焼きである。鳥もタコも噛んだ時の歯の入りはいいのに、かなりの歯ごたえ。美味い! 続いては、野菜の炉端焼き。大きなナスと超肉厚の椎茸、銀杏などが軽く炙られてタライのような器で出てくる。醤油を付けずに食べたが、十分美味い。野菜の味が凝縮されている。 デザートにフルーツをオーダーしたが、盛り付けも綺麗である。 以上に加えて数品頼んで、五千円程度なので、財布にも優しい。 近所にないのが残念だが、すすきのの私にとっては数少ない隠れ家である。
2017/11訪問
1回
函館の幸、満喫!函館に転勤したくなる隠れ家 仕事が早く終わったので、五稜郭界隈でイカを食べたいと思いこちらに、仲間と4名で初来訪。立地は五稜郭公園電停からほど近いのに、裏通りにひっそり佇んでいる感じ。 色々頼んだが活イカ、イカと野菜の炒め物が印象に残る。 活イカは、真イカだと思うが呼子価格の半額で且つでかい。ゲソは刺身、天ぷら、塩焼きと調理を選べるが刺身で。抜群の歯ごたえと独特の甘みが素晴らしいのに、コスパ最高。 ごろイカと野菜の炒め物は、一味のピリ辛とイカ肝のコクが凄い。ハーフ、大皿から選べるが大皿でもペロリといける。味付けは、醤油と酒、砂糖という、日本人の全てが好きな味付け。絶対のおすすめ。 他にも、ほや刺、蟹味噌豆腐、海水ウニ他をオーダーして一人3000円超というパフォーマンスは素晴らしい。大間の対岸で取れるマグロも格安。ついでに余談だが、こちらの角ハイボールはメチャ濃くて美味い。 こんな店が会社の近くにあったら、間違いなく毎日通える。函館への転勤を頭によぎらす店である。
2017/10訪問
1回
ラーメン道場で、並ばずして美味いラーメンを食べる裏技! それが、ここである! あくまでも私見にすぎないですが。 私は、新千歳空港のラーメン道場は、幾度となく訪れ、全メニューには至っていないものの、全店制覇は既に完了している。一幻は確かに美味いと感じ、全てのメニューを完食している。 しかし、私は札幌ラーメン定番の西山製麺系の黄色い縮れ麺が苦手。札幌に訪れた際には、郷にいれば郷に従えで、食さざるを得ない。歯ごたえと歯切れの良さは認めるが、カンスイの匂いがダメなのである。 ここの麺は、カンスイ少なめ。歯ごたえは変わらず、歯切れは少しモチっとした感じ。これがまたよい。道場では最も好きな麺である。縮れは控えめも自然で良い。 今回は、焙煎ネギ醤油をチョイス。所謂焦がしラード系である。塩味もあるが、やはり旭川ラーメンと言えば醤油。ちなみに、焙煎メニューには味噌はない。 ラードの膜がスープを覆いアツアツ感が持続する。焦げ感は感じないが醤油タレがラードでマイルドになると同時に魚介の効いた甘めのスープに鷹の爪の辛さがバッチリ合う。ズバリ、この甘辛いスープにラードが効いたスープは万人に受けるはず。味は異なるが味覚の構成はラーメン二郎と同じ建てつけである。ラード分が多いため、縮れが弱い麺でもスープとの馴染みは問題ない。美味い! 何故、ここは並ばないのか。ラーメン道場には味噌を目当てに来てるからかも。 ここにも味噌はあるが、旭川と言えば醤油。この点にチグハグさがあるのは、否めない。 是非、旭川の醤油ラーメンを新千歳で並ばずに食してみて下さい!
2017/11訪問
1回
海老味噌ラーメン、うまい! エビシオ、味わいを食べたが、スープは奥深くエビの香りがグッド!麺も札幌
2014/11訪問
1回
2012/05訪問
2回
生姜のすりおろしがアクセントのシンプルな王道味噌ラーメン! 飲み会が早めに終わったこともあり、滅多にやらない締めの◯◯の欲求が。ブラブラしていたら、非常に味のあるラーメン屋を発見。一度は通り過ぎたが気になってリターン。よく見ると店舗ではあるが、佇まいは屋台のよう。かなり古い家屋を活用したのか、この雰囲気を狙って作ったのか。ガラスの代わりにビニールを貼ったお世辞にも清潔さは感じられない。でも昭和の懐かしさを感じさせる独特の味がある。私は、嫌いではない。で、入店。 入って見ると超満席!カウンターだけで10席程度の規模である。丁度一名の客が帰るところだったようでラッキー。椅子も温まっているし(笑)とにかく、メチャ薄暗い。この裸電球ひとつ?と思わせるくらいの薄暗さも、いい感じで昭和感を醸し出している。 メニューを見ると味噌、醤油、塩と味のバリエーションは3種で、あとはトッピングの違いのよう。味噌には辛味噌があり辛さが選べるみたいだ。 一押しの味噌をオーダーすると、程なく着丼。どうやら最近多い白味噌系のようだ。札幌味噌ラーメンとしては、炒め野菜も挽肉もないシンプルさ。このシンプルさが王道感を感じさせる。 スープは、白味噌のマイルドな中に、生姜のスパイシーさが。しかも、味噌の甘みでないスープストックの甘さを感じる。超美味い。けやき、すみれなどの王道系札幌味噌ラーメンとは全く異なる味だ。よくみるとチャーシューの上に、すりおろした生姜が。かつて、すすきのでは珍しい、味噌味でない塩に近い醤油味の生姜ラーメンを並んで食べたが、最近の味噌ラーメンにも生姜のすりおろしをよくみる。 麺は札幌ラーメンのデフォ、西山製麺系のくすんだ黄色の麺。私はこの麺はあまり好きではない。歯ごたえ、歯切れはよいのだが、カンスイの匂いがダメなのである。しかし、札幌ではほとんどこれなので、郷にいれば郷に従えで文句はいえない。但し、こちらの中太縮れ麺は、スープの吸い上げが素晴らしい。 麺の評価は私の好みであるため、私見を割り引くとかなり美味いラーメンである。ともすれば、札幌味噌ラーメンの新たな王道になるのでは。期待してます! 札幌味噌ラーメンの新しい王道 麺は嫌い 西山製麺系の縮れ麺 カンスイ多めの黄色麺 これは札幌ラーメン全てに言えることで
2017/11訪問
1回
締めのラーメンには不適格だが、本気食いなら超うまい!あっさりしているけどガッツリな札幌ラーメン! ジンギスカンを食べて、締めに来訪。 店は狸小路アーケード内。並んでないのでラッキーかと思いきや店内に4〜5名の待ち客。札幌は寒さ対策なのか店内待ちのシステムが多い気がする。 カウンター席の前にはおびただしい量の色紙が立てかけてある。芸能人も多いがよく見ると何故かアスリート系が中心。その意味を後々知ることになるとは。 こちらには券売機がない。待つ間に女性が聞いてくるが、味噌、醤油、塩から選ぶとのことだが、ほとんどが味噌。札幌に来ているのだし、私も右へならえ。 サインがひしめくカウンターに通されると直ぐに着丼。まずはその盛りの凄さに驚かされる。ネギばかりが目立つがその下のモヤシもすごい。箸を突っ込むとその下には玉ねぎが、そしてやっと麺に到達するという4層構造のラーメンであることがわかった。 スープは思った以上にあっさりしている。脂っこくなく、味も薄めで上品な感じ。変な塩っぱさや甘みがなく、野菜スープの感覚が強い。 麺は札幌ラーメン固有のカンスイが強い黄色い麺。中太で固めに茹でてあるので、歯ごたえが強い。 既述のとおり、野菜が大量のため、野菜と麺を一緒に絡めて食べて見ると、旨い!歯ごたえの強い麺と野菜の三種のシャキシャキ感が混ざり合い、複雑な食感が満足感を高める。しかし、なかなか減らない! 考えてみればこの野菜の量で栄養素のバランスがやっと取れているのがラーメンかも知れない。だから、この量になってしまうのかも。アスリートに好まれるのがよくわかる。 のみの締めにフラリと入るのではなく、腹が減ったときに、こころしてガッツリ食べにくる。これに相応しい美味しい野菜ラーメンである!
2018/04訪問
1回
理屈抜きに楽しい、幸せの勝手丼! 釧路駅近くの市場で、勝手丼という海鮮丼が食べれることが有名だったため、仕事明けの夕方に来訪。 市場内の何軒かの魚屋さんに勝手丼の表示とともに、寿司ネタ大にカットされた海鮮物が並んでいる。その内一軒に聞いてみるとご飯は市場内のラーメンやに売っているらしい。行ってみるとさまざまなサイズの丼とともに値段の表示が。一番小さいのとお願いしたら、120円だが50円増しで酢飯にも代えられるとのことで、酢飯170円をオーダー。割り箸が5円で販売されているため175円払ったら、割り箸込みの値段とのこと。 この丼を持って先ほどの店に行き、従業員に渡すと好きなネタを盛ってくれるシステム。ネタは100円くらいから高いものは板ウニの8000円まであるが、平均は150円くらいである。まずオーダーしたのがウニ。海外産のものと近海物がさまざまな価格で並んでいる。瓶入りの近海物が1800円くらいで売っていたのでこれをオーダーし、連れとシェアすることに。続いて頼んだのが、本鮪の中とろ。マグロも様々な種類の赤み、中とろ、大トロがあるが今日は奮発してみた。これに新鮮そうに透き通ったイカとホタテ、若ブリをチョイス。そうすると100円のタコをサービスしてくれた。このシステム、この前この丼を持って他店に行っても追加できるらしい。客の好きなネタを勝手にのせられるから勝手丼。好きな寝たの自分だけのオリジナル丼ができるのは楽しい。他にもサケ、カニなど北海道の幸が豊富にあるし、塩辛や辛子明太子などの塩味が強いご飯のお供にもひかれたが、かなりの盛りと量になってしまったため、あきらめて終了。のせ終わるとプラの醤油入れにワサビが添えられたものを手渡され、会計する。 市場の中央には会議室で使用する感じの椅子とテーブルが。ここに連れと席を確保し、食べることとする。近くには自動販売機がありお茶などは変えるがビールがない。残念。最初はネタに醤油をつけ、再度酢飯の上に並べたが、ウニがあるのでぶっかけで食す。ネタが新鮮で常温で固めに炊かれた酢飯が旨い。印象に残ったのウニとホタテとイカ。トロトロでプリプリで歯ごたえのある複雑な感触が口の中一杯に広がり、もう、幸せ感全開。日本人に生まれてよかった。海の幸に感謝。 自分オリジナルの勝手丼。幸せを実感できる凄い丼である!
2018/06訪問
1回
赤いサイロ!ありました! モグモグタイムで一躍有名且つ幻のお土産になってしまった、赤いサイロ。東京駅近くでも買えると聞いているが、訪店した際にはいつも品切れ。 地元の方にきいても北見のいくつかの店舗に置いてあるらしいが、仕事の都合でこれも叶わず。! 千歳でも昨夜買えなかったと知人が言ってました!流石、女満別空港。 1人一個の販売制限やってます!5個入りで税込840円です。
2018/04訪問
1回
超インパクト、高コスパの干し貝柱餡掛け焼きそば! 出張先で地元の方と昼食に来訪。 メニューをみると塩焼きそばのメニューがいくつか。普通の餡掛け焼きそばと北見塩焼きそば、そして2017年の7月からの新メニューらしい干し貝柱餡掛け焼きそばの3つをオーダー。 普通の奴はコメントを割愛することとし、まずは北見塩焼きそば。こちらのメニューは熱された鉄板にて提供される。量はかなり多めで鉄板の上にこんもり盛られている。具は、北見が生産量日本一を誇る玉ねぎ中心に、アスパラ、人参、タケノコ、キクラゲ、水菜といった野菜がかなり豊富。ここにベビーホタテがゴロゴロ。食す前にホタテの出汁をかける。中華おこげのような音とホタテの香りが食欲をそそる。麺は両面に焦げ目をつけてから、ほぐし炒めており、パリッとした部分とモチッとしたところの食感の違いがよい。豊富な野菜の歯ごたえの違いと相まって、複雑な食感で満足感を高めている。 また、鉄板によって、最後までアツアツ、パリパリで食べれる。これは旨い! そして、干し貝柱餡掛け!出てきた瞬間にその大きさに驚く。直径は25〜30センチはある。皿も大きいがそれ皿一面に盛られた迫力は写真がなくて恐縮だが、インスタ映えすることは間違いない。普通の人なら二人でシェアしても十分腹一杯。多分通常の焼きそばの2玉分だと認識してよいと思う。これで980円はコストパフォーマンス高すぎ! ボリュームもさることながら、こちらは麺を両面焼きにして、その上に餡掛けし、更にその上に、厚めに焼かれた円状の卵焼きが乗っかる、一風変わった三層構造の焼きそばである。餡は塩味だが干し貝柱がふんだんに投入されておりホタテの香りが強く旨い!また、玉ねぎの甘さがしっかり出ており、ホタテから出る出汁と併せて薄味なのに深い味わいを感じる。これが、卵焼き、トロトロの餡、パリモチッとした麺という複雑な食感によって、絶妙な満足感を醸し出す。 北見って、カーリングと焼肉だけではありません。塩焼きそばは、旅行客は必須で食べるべきかも。普通の駅前ホテルで、貴重なランチをとらせて頂きました!
2018/04訪問
1回
北見って、カーリングだけでなく、焼肉の街でもあるのですね! 出張で北見へ。仕事で歩き疲れ17時半くらいに来訪。駅前に近づくと焼肉、ホルモンの店ばかり。北見は道内で人口一人当たりの焼肉屋の店数が最高の街らしい。居酒屋より、間違いなく多いことが、歩くと実感できる。 行きたい店が何店かあったが、なぜか全店社員研修のため休み。よく見ると告知のビラはどこも同じで、肉屋の直営とのことだが、この肉屋が全て同じであることに気づく。この辺りを仕切っている元締めかも知れない。で、何店かを巡りここに行き着いた。 店は、ビルの二階にあるが飲食店は二軒だけなのですぐにわかる。入り口から想像する以上に広い。炭火焼だがカウンター席で一人焼肉もできる。伝統の老舗感はなく、比較的新しい店だと思う。ちなみに、私が一番客だったが、続々と客が入り、18時の予約の電話が凄い。かなり、流行っている感じがした。 まず、生ビールを頼んでメニューをみると、至ってシンプリで牛、豚、鳥から選べるが、部位はさほど多くはない。早いアテとしてもやしナムル。焼き物は、牛サガリ、豚ホルモン、上ガツ、ナンコツをオーダーしたら、速攻で着皿!早っ! 最初の写真が豚のナンコツ。見た目が変わった感じだが、冷凍ナンコツを薄くスライスしたもので、すぐ火が通り、豚耳の食感に近いコリコリした歯ごたえが良い。かなりさっぱりしていて、バクバク食べれるが、一人前の量がかなり多いのでご注意を。 ここでもやしナムルを食したが、黒胡椒の香りが良く、メチャ旨い。胡麻油と黒胡椒が茹でたもやしにこんなにマッチするとは。旨い! 続いての皿は、上から上ガツ、牛サガリ、豚ホルモン。まずは牛サガリから。横隔膜や精肉は、肉汁がこぼれないよう、いつも裏返しは一回と決めている。切り身がかなり小さめであることが残念だが、30秒待つと丁度よく、ひっくり返して10秒で食べれる。想像どおり半端なくジューシーで柔らかく旨い! 続いて、上ガツと豚ホルモンを網へ。双方、脂は少なめで炎は思ったよりでない。まず、上ガツを食べてみると味と感触はミノに近い。豚の胃袋であることを忘れるくらい。これは、もう既にミノである。ホルモンもボイルではなく生だが、サッパリいただける。豚の臓物の概念を変えるうまさである。 ここで、ビールを酎ハイに変え追加を検討し、悩んだ挙句、鳥ナンコツと牛ホルモンをオーダー。こちらも、高速着荷! この二つは流石に脂が凄い。鳥ナンコツは所謂ヤゲンナンコツだが、身と脂の付きが多い。牛ホルモンは明らかに冷凍ものだが脂の量が凄い。焼きやすいように敢えて冷凍で出しているような気がする。味はどちらもそこそこ。 私の結論として、こちらの店は豚が旨い。他の焼肉屋も気にはなるが、ボイルでない豚の臓物は久々だし、これこそ、新鮮な証拠。しかも、生ビール2杯に芋焼酎の酎ハイを特別に作って貰って3杯を流し込み、これだけ食べて4000円強というコスパの高さ。 北見の焼肉、ホルモンは思った以上にレベル・コスパが高くびっくりした。恐るべし、北見!
2018/04訪問
1回
元祖旭川ラーメンの看板に誘われたが、餃子がかなり美味い! 30数年前、大学生のときに毎年食べに来た、蜂屋のラーメンが食べたくて行ってみたら休み。仕事の時間が迫って来たため、近場を探していたら、交差点角に「元祖旭川ラーメン」ののぼりをみつけて、迷わず来訪。 メニューはかなり豊富で目移りしたが、お店一押しの鮭節ラーメンをオーダー。醤油、味噌、塩から選べるとのことで、醤油をチョイス。だって、元祖旭川ですから。ついでに、餃子も。 まずは、餃子到着!予想外に美味い!皮が薄くてパリパリしている食感に対して、餡は肉の配合がかなり多めで、味も食感も肉肉していて手作り感満載。隠し味の味噌がはっきりし過ぎているが、これはこれで良い。ビールが飲みたくなった。兎に角、美味い。これは、かなりの発見! 鮭節ラーメン、到着。スープは思った以上に透明感あり。鮭節で出汁をとっているのだろうが、火加減に気をつけて濁らないようにしていることが窺える。魚介系をしっかり感じられる醤油ダレの控えめな配合は上品さを醸し出す。しかし生姜の香りがシャープにまとめている。麺はかなり柔らかめ。これは、賛否が分かれると思う。あっさりしたスープに合わせての細縮れ麺だと思うが、私としてはシャープなスープだからこそ麺に切れが欲しい。 最終的な感想としては、ここは餃子が秀逸である。次回は、夜、ビールと餃子を楽しみたい。元祖旭川餃子と言っても過言ではない。
2017/08訪問
1回
ミシュランが認めた魚醤ラーメンの実力は? 釧路にミシュランのビブグルマンに選ばれた店がある。どうやら魚醤スープのラーメンらしい。以前から食べてみたいと思っていた。昨年釧路に来た際には時間が合わず食べれなかった。ここは、市場の中に立地するため、朝から営業しているのだか夕方には閉店するのだ。 今回は10:30という、ラーメンを食べるには敢えて中途半端な時間を選んだ。タンチョウ市場に入るとたしかに生鮮品が並ぶ奥にこの店はあった。カウンターだけの店内に既に3名ほどの客がいる。全て一人客のようだ。まぁ、兎に角並ばずに座れたのはよかった。 こちらは、スープとトッピングを選び、さっぱりとこってり、細麺か太麺を選ぶシステム。値段は決して安くない。デフォのラーメンが800円程度だが、あさりやカキなどのトッピング、こってりは炒めた野菜が入るらしくこれらが加算される。私は、念願の牡蠣ラーメン、魚醤スープ、さっぱりの細麺をオーダー。トッピングが豪華なラーメンは、基本邪道と考えていたが、ミシュランが選んだのは牡蠣の魚醤ラーメンときいていたこと、釧路の牡蠣も以前より食べてみたい食材だったことから、これに決めていた。麺は多分塩ラーメンに近いであろうと、また、釧路ラーメンといえば細麺であることから、この組み合わせとした。これで何と1600円! 客が少なかったからか、5分で着丼。見た目もサッパリした感じ。やはり塩ラーメンのビジュアル、トッピングに近い。よくみると牡蠣がゴロゴロ。数えると何と9個も入っている。あとは海苔にメンマ、水菜とネギ、大きなアサリがひとつ。食べて気づいたのだが、少量の海藻も入っている。 スープは、塩ラーメンに近いが塩にはない独特の甘みがある。魚の生臭さは全くないが、まろやかかつサッパリしたスープはメチャクチャ新鮮。超うまいです。 麺の前に気になる牡蠣を一粒。旨いです。単にサッと湯引きした感じだが、魚醤のスープにベストマッチ!スープと一緒に食すべきトッピングである。まだ、8個も残っているのは何とも幸せ。 麺は細縮れ麺。北海道ラーメンに多く用いられるカンスイの香りは気になるが、サッパリしたスープとの相性は抜群。しかも、薬味のネギ、水菜、海藻と絡んで口に入るため、複雑な食感が満足度を高める。スープの持ち上げもかなりしっかりで旨い。 こちらの牡蠣の魚醤ラーメン、予想を遥かに上回るうまさ。同様にサッパリの東京醤油ラーメン、函館塩ラーメンとは、全く異なる軸のラーメン。独創性が高いのに、日本人に馴染んだ、どこか懐かしささえ感じる。この不思議さが妙に後を引くラーメンである。 豪華なトッピングのラーメンのほとんどは、トッピングが主役となりトッピングが浮くのだがこちらの牡蠣は確かにスープの脇役であった。味の系統は全く異なるがしいていえば、具より出汁が主役のブイヤベースかもしれない。 だからこそ、牡蠣がなくても絶対に旨い。しかし、最初はやはり牡蠣入りで食べて欲しい!