BQグルメ王さんの行った（口コミ）お店一覧

個人的には、肉肉しい餃子は1軒目に食べたかった！ 家内と娘との3人による、久々の宇都宮餃子巡り2軒目はこちら！娘が以前から来たかったらしい。私も初来訪だったが、先のお店に対し道路を挟んで対面の店だから、近くて即決！ 2軒目ということで、それぞれビール以外で乾杯！初めてであることもあり娘がほぼ主要な餃子を一人前ずつオーダー。 ファースト着皿は、ノーマルな焼き。こちらはニンニクの有無を選べる。羽は無いがいい感じのパリパリ感のビジュアル。一口食べてみると想定どおりのパリパリ間の後に想定外のジューシーさと食べ応えが。そう、こちらの餃子は肉の割合がかなり高い！私の好きな肉肉した餃子である。 水も試したが、肉肉しさ健在！何と皮から肉肉餡が透けて見えている。続いては、豚骨スープの水餃子！先の店もそうだが、最近の宇都宮餃子はスープ系が流行りか？こちらは、小皿にとってラー油を多めに！癖のない豚骨スープと餃子とラー油がいいバランスでまとまって美味い！ しかし、肉肉しい餃子は、やはり焼きが美味い、ということで、味噌だれとニラの焼き餃子を追加！味噌は神戸の餃子を思い出したが、味噌とは異なる甘辛ソースという感じの餃子の食べ方かと。ニラは、味付けしたニラがアクセントになり、食欲が増す感じ！ 初めて入ったお店だったが、この肉肉しい餃子は、できれば1軒目に食べたかった！ 最初は肉肉しい奴を食べて、徐々に野菜の配合を高めていく。この食べ方なら、餃子オンリーでも飽きずに食べ続けられそうっと、既に次回は朝から餃子巡りをするための戦略を検討していた私であった。そんな食べ方が叶うならやってみたい。

水餃子系が売りの名店が駅前に 5年くらい前の1月に、息子と餃子巡りして以来の宇都宮。今回は娘とママの3人で餃子をと思っていたら、何と駅近に香蘭発見！知らない間に駅前に支店を出していたとは！ということで1軒目はこちらで当確！ 流石に満席だったが、2〜3分で着席！まずは、瓶ビールで乾杯。 オーダーは次店も考慮し、焼きと水を一人前ずつにハルピンキャベツを。んっ、このお店限定メニューで、「坦々スープ餃子」？　これもいってみよう！ ハルピンキャベツは、浅漬けキャベツに近いものでシンプルだがめちゃくちゃうまい！ビールのアテにも、餃子の箸休めにも、さっぱりしているのに何故かうまい、直ぐにでてくるマストアイテム！娘は既に何度か来店済みだが、このキャベツは初めてだったようで、これだけでビールを二杯。 そして、真打の焼きと水が着皿！野菜と肉のバランスが良い安定の旨さ！最近は娘のテイクアウトばかりだったが店頭では更にうまい！ 以前よりこちらのお店では水餃子が特におすすめ。厚めの皮のプリプリ、モチモチした食感が素晴らしい！私も娘も、宇都宮では、水餃子の屈指のお店だと思っている。 っと、坦々スープ餃子が着丼！白いスープに青ネギとラー油のグリーンとオレンジが映えるビジュアルからして美味そう！水餃子が美味い店だから、不味いわけがない、というか今日一の美味さ！ あの名店が駅近にできたのは、旅行者にとって良かったと思いつつ、次のお店へ。今日は幸先いい！

宇都宮日帰り餃子ツアー！ ラスト四軒め 年始休暇あけの三連休初日、小3の息子と二人で、宇都宮餃子ツアーを決行。有名どころ4店をピックアップし、行列覚悟で目標達成にあたる。 トリは、やはり正嗣。以前よりもっとも気になっていたお店。何より地元No.1は、これ以上ないエビデンスかと。しかも、メニューが焼き餃子と水餃子のみ。ライス、ビールさえないところに、潔さと自信すら感じる。 時間を外すつもりで敢えて、2:30から並んだが1時間待ちだった。ちなみに、ここは客の回転が最も遅い。理由は入ってわかったが、席数が12席ほどと圧倒的に少ない。同様なのは餃天堂。更に、ネット通販以外は店販が限られているためか、食べている客の持ち帰りの追加オーダーが多い。しかもネットでは冷凍の販売だが、ここでは焼いたものも一人前からオーダーできるため、入店客の消費以上に焼きの注文が入る。この２店が回転を鈍らせているのだろう。 並んでいるうちに注文を取り終え、持ち帰り以外の追加は受け付けないため、入店してしまえば出てくるのは比較的に早い。香蘭ほどではないが。ここも焼き1、水1で。 ここの特長は3つある。ひとつは、生姜の風味が良い。ふたつに野菜のシャキシャキ感が強い。みっつめは、野菜のシャキシャキ感を残す理由になるかもしれないが、焼き餃子に水を使っていない、或いは極端に少ない。 焼き餃子を食べると良くわかるが、鉄板に接していない部分は蒸し焼き状態で明らかに水に浸かっていない。これは、生餃子でしかできない芸当である。焼き餃子はパリパリした感触とモッチリした相反する食感が絶妙である。この二律背反に水に浸からない野菜のシャキシャキ感が加わると堪らない。この複雑な食感に生姜の強い風味が間違いなく食欲をそそる。 水餃子も同様に食感を大切にしていることがわかる。焼きと同じ餃子のはずなのに、水餃子の皮の食感は今回食べたなかではNo.1だと思う。野菜のシャキシャキ感もしっかり残っている。刻み方と水抜きにこだわっている証拠である。 そして、4つめを忘れていた。焼きも水も一人前210円と４店のなかで最も最安値だった。二つ頼んで420円である。一人前はしっかり6個である。 王道餃子であることはみんみんと同じだが、こちらには明らかに、癖がある。この癖が唯一無二の存在感を放つ。正嗣の餃子はそんな存在かも知れない。

宇都宮日帰り餃子ツアー！ 3軒め 年始休暇あけの三連休初日、小3の息子と二人で、宇都宮餃子ツアーを決行。有名どころ4店をピックアップし、行列覚悟で目標達成にあたる。 みんみん本店を後にして、しばらく腹ごなしに近郊を散策。そして、訪れたのは、宇都宮餃子のルーツと言われている香蘭。餃天堂、みんみん本店、正嗣の行列を忘れるくらいの静けさ。しかし、店内はほぼ満員。 ここも迷わず、焼き1、水1をオーダー。ここも安い！二つ頼んで500円？改めて考えるが、餃子専門店って、よほど回転が良くないともうからないのではないか。 直ぐに二つが到着。出るスピードは今回うかがった４店のなかでは、最も早い。焼き餃子で気づいたが、ここの餃子も味・歯応えに肉肉しさを感じて美味い！好みである。餃天堂に近い風味を感じた。しかし、皮が薄めで美味い。水餃子も同様だが、他と違うのは、うっすら中華だしを感じること。もしやと思い、スープを取り分けて酢を入れず、醤油とラー油だけで味わってみたが、この方が明らかに美味い。 元々餃子は中華料理だが、このことをしっかり感じられる餃子というのが、ここの特長だと思う。個人的には、タイプは違うが、ここと正嗣の二軒が最も気に入った。

宇都宮日帰り餃子ツアー！ 二軒め 年始休暇あけの三連休初日、小3の息子と二人で、宇都宮餃子ツアーを決行。有名どころ4店をピックアップし、行列覚悟で目標達成にあたる。 餃天堂をあとにして、黙々と西へ。10:30には、みんみん本店にたどり着く。何と1時間前で約20人の行列が。確認のために近くの正嗣をのぞいたら行列はたった3人。ならばとみんみんに並ぶ。行列はどんどん増え、道を挟んだ駐車場に分裂するに至った。みんみんは数店あるのに、この行列は恐るべし。 並んでいるうちにオーダーを入れる。迷わず、焼き、揚げ、水全て一人前ずつ！ 何とか一発目で入店できた。改めてメニューをみたら、めちゃ安い。ほとんどのメニューが200円強。餃子は全て一人前は6個である。 焼き餃子から順次、着皿。焼きたては、どこもそうだと思うがここの餃子は特に熱く感じる。野菜が多目なのにジューシーだからだと思う。よく言えば超シンプル、悪く言えば特徴がない餃子だが、このジューシーな熱々感が何個でも食べれそうな感覚を呼び起こすのだと思う。多分、似たパターンが亀戸餃子だろう。水餃子も同様である。個人的には揚げ餃子は、三角かな。揚げ餃子の割にふっくらしているのにはびっくりだが皮が粉っぽく感じるのが気になる。 しかし、あの熱々ジューシーが後を引く、宇都宮を代表するシンプルな王道餃子であることは間違いない。

駅前で餃子定食を食べるなら、こちらがNo.1！ 久々の宇都宮。今日の目的は餃子の食べ歩きではなく、仕事。しかし、駅前で餃子ランチくらいはと考えたが、餃天堂やみんみんは、並ぶ可能性が高いし、狭くて落ち着けない。 で、こちらへ。ここは餃子の本気グイというよりは定食がうまい。また、他店より綺麗でスペース的にもゆとりがある。また、何より、米と味噌汁、豚汁もうまいし、セットメニューのバリエーションが豊富。 今日は、こちらのおすすめのねぎ味噌焼き餃子と普通の焼き餃子が2種食べれる満腹セットをオーダー。 直ぐに運ばれてきた。味噌汁は具が豊富で、なんか得した気分。奈良漬とご飯がうまい。ねぎ味噌焼きはかなりしっかり目に味が付いているため、ご飯に合う。普通の焼き餃子もなかなかうまい。味噌と酢醤油のタレで食べれるが、私は断然、酢醤油派。しかも、ラー油タップリ目が良い。この量と味で1000円ちょっとだから、満足度高し。 他の有名店では、焼きと水のみに専念したいが、こちらは定食が絶対おすすめ！

宇都宮日帰り餃子ツアー！ 一軒め 年始休暇あけの三連休初日、小3の息子と二人で、宇都宮餃子ツアーを決行。有名どころ4店をピックアップし、行列覚悟で目標達成にあたる。 JR宇都宮駅西口の駅前に立地し、開店が10時であることから、一軒めはここに。開店10分前に並んだが2組目と、人気店にもかかわらず幸先良し。 10時と同時に並んだ順に奥の席から詰めて座る。全てカウンター席で10席くらいとかなり狭い。ここは餃子の食べ回りに備えて、焼き餃子と水餃子の3・3セット、4・4セットがある。数字の数のミックスセットである。息子は焼き餃子一人前、私は4・4セットをオーダー。 4・4セットの水餃子4つから着丼。水餃子の入った丼に、酢と醤油とラー油を加えて好みの味で食べる。息子は水餃子初挑戦だがかなり気に入ったようで、3個を平らげ、私の水餃子は一個のみ。焼きと違って皮のぷりぷり感が心地よく、さっぱりしている。 程なく、焼き餃子が一人前6個と4・4セットの4個が着皿。餃子はモチモチしていて美味い。こちらの特長は皮は薄くなく普通目で、餃子の餡が他店と比較して肉肉している。私と息子の好きなタイプである。店員の勧めで、マヨネーズにニンニクと一味の混ぜたものにつけて食べたが、やはりノーマルなタレが美味い。宇都宮餃子の名店は野菜が多く美味いと言われているが、私と息子は焼き餃子ではこちらの肉肉しい餃子がもっとも気に入った。反面、水餃子はほうれん草の緑が鮮やかなのが特長的ではあるが感動するには至らなかった。 一点、気になったのは、一人前の入り数は5個で600円くらいと、４店の中では最高値であった。 しかし、こちらは駅前の好立地だし、宇都宮で餃子を食べる時には、最初に来訪すべき店だと思う。

12種の焼き餃子の食べ比べ定食！ 宇都宮と言えば、一点の曇りなく、餃子！ いざ東口のみんみんへ向かったら、何と休み！！ 時間がないこともあってしかたなく、その側の餃子館へ。いくつかの店舗を回ったが、全て健太餃子という同一のお店だと気づく。で、もっとも広そうな店舗に3人で入店。 メニューを見ると12種の餃子があるようだ。定食のメニューもある。と、12種が一個ずつ入った定食が、1050円。迷わず、オーダー。残り2名もはからずも同じチョイス。 ここ、オーダーが入ってから焼き始めるようで時間がかかるとの張り紙が。でも、メニューを物色していたら、直ぐに着膳！焼きたてが食べれるなら、これくらいは問題ない。 12個の餃子にライス、漬物、スープと至ってシンプルな餃子定食である。ここで店員から、一個は激辛なのでご注意をとのこと。 まぁ、左から順に食べ進めようと、最初の一個はタレ無しで。美味い！やはり焼きたては美味い。妙に羽がデカイこともなく、普通の餃子。味もどうやら普通で、スタンダードなものだったようだ。 以降はやはりラー油多めの酢醤油で。焼き餃子はやはりこのスタイルが美味いと思う。ご飯に乗せて余分なタレを米に吸わせるとご飯も美味い気がする。 食べ進め3個目で激辛に遭遇。餡からラー油色の油が出ていたため外見でも分かる。辛さは豆板醤ないしはラー油を含んだものと想定できる。激辛以外は、ベースの味は同じなので、あまり差を感じない。強いて言うなら、チーズ入りはハッキリ味が違うし、具材の違いを食感で感じたのは、海老入りくらい。メニューを見ながらマッチングすると面白いのかも。中華スープが餃子ライスには合うことを改めて実感した。 総合的満足度は高いが、食べ比べというのであれば、もう少し、味と食感に差をつけてほしいというのが私の要望。あと、これは私見だが次回はご飯でなくビールとともに食したい。