「つけ麺」で検索しました。
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2015/09訪問
1回
2014/10訪問
1回
特製蛤そばを食す! 旨い!麺は細ストレート麺だが、カンスイの匂いがしないのにいい歯ごたえで、個人的
2016/04訪問
1回
打ち立てラーメンが食べられる! 目の前で麺を打って食べさせると聞いて家内と訪店。既に2名並んでいたので、行列に加わって看板のロゴをみたら、確か以前、東京駅のラーメンストリートにあった店だと思い出す。何度か行ったが、醤油ラーメンが美味い、麺に特徴のある店という記憶がある。 行列の先頭は入り口で従業員の指示をまっている。やっと声がかかり、券売機に通される。スープは醤油、塩、煮干しの三種。これに、喜多方、味玉、喜多方肉そばの三種のトッピングから選べる九種のメニューが基本である。喜多方はデフォということ。 醤油が美味かった記憶があるが、今日は煮干しの味玉を、家内は塩の味玉をチョイス。そこから少し奥に行くと小スペースがあり壁伝いに客が5人並んでいる。券は、麺の量を確認されながら回収される。並、中、大ともに同じ価格であることは嬉しい。まだ、並ぶのかと少しがっかりしたが、程なく席があく。 目の前では、ガラス越しに麺を打っている。かなりの重労働だと思うが、お兄さん、オーダーが入るたびに粉から打っている。麺はかなり幅広。これをまとめ上げ、両手でかなり強く揉み込み、ウネリをつけている。 直ぐに着丼。 具は、チャーシュー二枚。ん、これはバラと肩ロースを一枚ずつ入れている。あとは九条ネギにと共に生姜の細切りのような物体は、と思ったら、超細切りのメンマでした。味玉は半分に切って1個分が半熟で。非常にシンプルな普通のラーメン感が好感度を高める。 煮干しはかなり濃厚。スープを口に含むと、煮干しの香りと味が口いっぱいに広がる。麺は、ビロビロという表現がぴったりだが、歯ごたえがあるのに、喉越しが良い。だから、この特徴的な麺には、サッパリしたスープの方がマッチするのである。試しに、家内の塩をひとすすり。やはり、そうである。煮干しは濃厚でかなりレベルが高く美味いが、この麺を引き立てるには至らないかも知れない。醤油が美味いという記憶が鮮やかに戻ってきた。塩スープでわかるが、出汁はかなり丁寧にとっている。繊細なスープにこそ、特徴的な手打ち麺が合う。 東京駅で食べた醤油をオーダーすることを強く決意し、店を出たのは言うまでもない。
2017/10訪問
1回
2012/07訪問
1回
ちゃん系、初来訪! コロナ禍で増殖中のちゃん系!神田で見つけて以来、行列で食べれていなかったので、今回は三田で意を決して並ぶことに。10分程度で店内に。迷わず中華そば並みの食券を購入し、カウンターへ。 程なく着丼!超シンプルな好きなタイプ。象徴的なのはスープは表面張力するぐらいのタップリ感であること。澄んだスープの表面を大量のラードが覆うため、透明感すら感じる。トッピングはチャーシューとメンマとネギのみ。この堂々とした王道感がいい。 早速スープを。これがはじめてのちゃん系のスープ。濃厚ではなく、サッパリ澄んだ塩味の強いシャープなスープを甘味のあるラードがマイルドにした旨さといところか。そしてラードがスープ表面を保温し、なかなか冷めず熱いまま最後まで食べれそう。 麺は平打ちの水分が多いタイプ。歯応えと歯切れがいい。表面がツルッツルしていて、兎に角、喉越しと舌触りが良いのが最大の特徴。しかし、ラードがうまく麺に絡み持ち上げも良い。 トッピングのチャーシューは、かなりのクオリティ。2種の部位を使って食感と油の配合を変えるのがにくい。柔らかいのに適度な歯応えがあり、何より噛めば噛むほど味が出る感じが素晴らしい。小ぶりではあるが10枚くらい入っているので、デフォルトが既にチャーシュー麺?!と満足度が高い。硬めのネギの歯応えが最後までシャキシャキして食感が良い。 店員さんに推奨されたニンニクと胡椒をイン。ニンニクは刻んだものが嬉しい。三田の超有名でもニンニクを推奨されるが、油が強い醤油ベーススープとの相性はかなりのものである。今後は最初から大量に投入したい。 最後に一点。ちゃん系に対する所感だが、「スープの塩味の強さ」がこの系列のポイントかと。女性や年配者の中には敬遠する人もいるかもしれないが、しょっぱい油っこさが堪らない人は間違いなくハマる系列かと思う。 こちらでは、中華そばに加え、盛り中華も推しているようである。これからの季節にはよいので、次回はこっちで行こうと変な決意をしてしまった。
2022/05訪問
1回
魔法の餃子と毎日でも食べれるラーメンが旨い! ひさびさに中本が食べたくなって11時過ぎについたが、長蛇の列。諦めて帰ろうとしたが、ラーメンモードに既に入った脳の命令に従い、こちらに入店。 券売機で一押しとなっている旨玉中華そばをポチリしてふと目に入ったのが、魔法の餃子の文字。何、これ? よくみると3個と5個のボタンがある。余程、自信があるのだなと思い、流れで3個をポチリ。店員に券を渡し、カウンター席に誘導される。 程なく餃子より着皿。餃子はかなり大きめ。3個にしておいてよかった。酢醤油に辣油を垂らし、餃子を浸して一口。ん、パリッとした香ばしい皮の歯ごたえの後の肉汁が凄い!そして、ニンニクと生姜の香りが相まって、これはかなり旨い!羽根つきでなく、水を多量に使わない、私の好みの餃子である。しかし、この大きさで水少なめ焼きはかなり珍しい。意表をつかれて、ちょっと感動してしまった。右葉曲折だが、やはり5個にしておけばよかった。 そして、ラーメン着丼。かなり、シンプルな見た目だが、チャーシューに加えて鶏肉が入っているのが、特徴的。まずは、スープを一口。旨い!見た目どおり、優しい味である。醤油の味は抑えめで、出汁とスープの香りと味で勝負する上品な感じ。ラードの配合が絶妙で程よい脂感も優しさを引き立てる。喉が乾かないのは、塩分でなく、出汁が強い証である。 麺は細めのストレートで、上品なスープにピッタリ。カンスイも少なめの黄色くない麺で、私の好きなタイプ。毎日たべても、胃にもたれず飽きない味である。旨い! 旨玉は、切らずに丸ごと入っていたが、味玉ほど濃い味は付いておらず、こちらも上品系。既述の鶏肉は、チャーシューではなく、蒸したものだろう。食べ応えがあって満足感がある。 毎日食べれるラーメンは美味いが、それ以上に強く記憶に残ったのは、やはり魔法の餃子。次回はこれをツマミにビールを飲んでから、ラーメンで締めたい。餃子の数は、勿論5個で。
2018/03訪問
1回
塩っぱいのに、何故か美味いつけ麺? 初回がラーメンだったので、今回はつけ麺を。量は普通をオーダー。 麺は浅草開花楼のものだが、つけ麺で食べるのは初めて。美味い!平たい中太縮れ麺がスープをうまく持ち上げる。プリプリの歯ごたえにツルツルした喉越しが美味い。 途中で気がついたが、つけ麺スープは変なドロドロ感はなく、鶏の脂はラーメン同様多めだが、ベースはサラサラしている。スープを単独で味見すると、実はかなりの塩っぱさ。だけど麺をつけて頬張るとこの塩っぱさがなく、何故か丁度よい。勿論、鶏スープの優しい香りと味は強いが、この?含め、私が食べたつけ麺のなかでは、最も美味しいが最も不思議な味である。 次回も、ラーメンでなくつけ麺をオーダーし、もう少し研究する意思を固めて、店を後にしたのは言うまでもない。 人形町に最近できた、行列し始めたラーメン屋さん 最近できたと思っていたら、ぼちぼち行列が出始めた。カウンターのみのシンプルな内装に板前服の二人が、清潔感ときちんと仕事してます感を醸し出している。見ると浅草開花楼のロゴが。ここの麺は大好きである。 レビューで評判の高いラーメンをオーダー。ちなみに小で780円也。味の系統を一言で言うと、いわゆる煮干し強い系つけ麺店のラーメン。大きな感動はない。ここの特長は、スープの表面を覆う熱々の油。かなり熱いので一口目に注意が必要。多分、鶏油だと思うが、これが味に濃厚さを出すとともに、最後まで冷めさせない役割を果たしている。 この手の味のラーメンは、つけ麺もラーメンもスープが濃厚でドロドロだが、ここのは濃度が低い。しかし、確かに濃厚さを感じさせるため、差別化になっているのかと。 麺は普通の太さのストレート麺。しっかりした歯ごたえともっちりした食感は、しっかりとした存在感を主張する。 素直に美味いと感じさせる、人形町のニューカマーである。このアジを維持してほしい!
2017/07訪問
2回
新宿ラーメンが、新橋に殴り込み! 最近、新宿の有名店が新橋に進出している。ほりうちに続いての進出は満来。私の好きな澄んだスープの東京醤油ラーメンの店である。 ここの最大の特徴は何と言っても麺にある。見るからに分かる手打ちの中太平打ち麺は、モチモチかつプリプリの食感がたまらない。独特の適度な歯応えは満足感もたっぷり感じる。ちなみに、デフォルトでも麺の量はかなり多いのでご注意を。 スープは澄んだ醤油。しょっぱさ抑えめのさっぱり感が、なつかしく好感がもてる。いくら食べ進んでも飽きない。毎日食べれるのは味である。 トッピングは、かなり多めで主張が強いメンマ・ほうれん草と太めのネギ少々。赤身の鮮やかさが食欲をくすぐるチャーシュー。醤油で煮てないので、ボリュームがあってもあっさり食べれるのがよい。 以上の麺、スープ、トッピングが、手打ち麺の主張を基軸にあっさりしているが満足度の高い、ザ・東京醤油ラーメンを構成している。飲んだ後よりも、メインの食事として、しょっぱ油濃いラーメンに慣れた若い方にも、味わって欲しい屈指のラーメンである!
2017/02訪問
1回
美味い肉そば!私の大好きなお店⑤ 私の好物の最上位は日本蕎麦!週に一度は欠かさず食べるようにしているが、コロナが蔓延してからは外食が激減し、ほぼ自前の調理で我慢していた。で、このゴールデンウィークは、しばらく訪店できていない、かつて大好きだったお店に伺うことに。今回は本格的日本蕎麦でなく、20年くらい前からマイブームである「肉そば」をテーマに行ってみよう! 今はなき愛宕のMの始めたラー蕎麦を一気に知らしめた、都内で増殖中の超有名系列「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」の総本山。この店舗のみエリア名でなく池袋壬生という店名がついている。 新橋、秋葉原、御徒町をはじめ、ラー油系肉そばを中心に、1000円価格帯で腹一杯ラー蕎麦を食わせるそんなお店。最も頻繁に通ったのは当時の会社に近い新橋のお店だったが、コロナ前まではサラリーマン、学生が集まる場所にどんどん出店していた印象が強い。 銀座ファイブのOD同様、現在メニューを拡大中だが、こちらは牛、豚、鶏の肉バリエーションの拡大とともに「◯◯南蛮」と称して野菜を加えたGラーメンインスパイア系の蕎麦に向かっているような気がしている。また店舗ごとにオリジナルなメニューを季節ごとに打ち出している。多店舗展開が故の味のばらつきを寧ろ利して、個店の特徴化を活かす戦略なのか? こちらの肉そばは、2023/5月時点で990円。そばとしては高目だが、同じ値段で小中大を自由に選べる。大は350gなので通常のそばなら2倍強の量となる。 元祖Mと比較しての最大の特徴は麺である。肉そば必須のワシワシ系であることには間違いないが、まずMの麺より太めである。赤茶けていない透明感のあるグレーの韓国冷麺を彷彿させる色とともに、コシと歯応えもMよりかなり強い!麺が超Gラーメン系であることは間違いない! トッピングは、刻み海苔と白ネギ、白ゴマ、甘辛く煮付けた牛肉であることは条件通りだが、刻みネギと白ゴマが多い反面、白ネギは細めて量が少なくコントロールされている。あと牛肉は甘く煮付けてあるが、控えめとは言えないまでもMほどの強烈な甘さはない。わりとさっぱり食べれる感じである。 直ぐに着丼し、刻み海苔と白ネギをツユに取り分け、まずは多めに一口!口一杯に頬張ったワシワシ麺はキンキンに冷えてやがる!美味い!冷えているから更にコシと歯応えが増した気がする。ちゃんと氷水で締める手間を加えていることに感動!こちらの肉そばの醍醐味はこのゴツい食感である。続いて甘辛いピリ辛なツユと共に肉の甘さが一気に広がる。先にも述べたとおり麺がMと一線を画すが違った満足度を感じられる。半分食べ、味変のため卵を。ツユの味がマイルドになるが、しっかりした食感は変わらず美味い。こちらの売りはやはりこの麺の食感である。 ともすると邪道と言われていた「ラー蕎麦」をビジネスマンや学生中心に、スタンダード化したのは間違いなくこの系列である。蕎麦界のGラーメンとして、世の頑張っている人たちを常に腹一杯にしてあげて欲しい。肉そばをカレー、ラーメンに続く日本のファストフードにするのはこのお店かもしれない。 既に私の中では肉そばの元祖の一つと認識している。「私の肉そば、ワシワシ麺満足度最強店」である!