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2016/02訪問
1回
博多宿泊時の朝の贅沢! 福岡家族旅行、2日目の朝!明太子でご飯が食べたいのは言うまでもない。ということで前回も訪れたこちらのお店へ。早朝営業がメチャ嬉しい。 前回は行列を避けるために開店のタイミングを目指したが、今回は一時間後の8時頃到着。並ぶことなくスムーズに二階へ上がり席を確保。私たちの後に2組が入って満席になった。やはり人気店である。見渡すと来店客の95%は女性であり、9割が女性グループである。 メニューを見ると微妙に変わっている。めんたい重単品か、つけ麺とのセットの2種ではなく、単品はそのままに、めんたい重と吸い物のセット、めんたい重とつけ麺のセット、3種のフルセットの4種に増えている。構成要素に「吸い物」が加わっている。そして、めんたい重のタレが辛さで選べるようになっている。タレの辛さはすでに一階で個々人が選択していたので、家内と娘は、めんたい重と吸い物のセット、私と息子は二人でフルセットをオーダー。 程なく着重!私チームは、つけ麺を息子が、めんたい重と吸い物は私が担当。というのも、息子は生の明太子がダメで火を通したものしか食べられない。かなり変わった志向である。 やはり、明太子とご飯は最高である。大きめの明太子が一本丸ごとオンザライスは、見た目だけで満足感をしっかり感じれる!そして、炊き立てご飯と明太子に割って入る海苔、この3つが揃うと最高の朝ごはんになる。 かつて、ホカ弁で「のりから明太」というメニューが、老若男女問わず圧倒的人気を博していたが、そこから「から」の唐揚げを除くと、既述の三種の神器、ご飯、明太子、海苔が残る。やはり過去より日本人にはこの3つは無敵なのだ。 はじめての吸い物、メチャ美味い。さっぱりした薄めの味付けがめんたい重と凄く合う!豆腐、タピオカのような感触になったアラレが食感に変化をもたらし、満足度を高める。 息子は、無心でつけ麺をすすっている。辛さがあるはずなのに全くの躊躇なく、無言で臨んでいるということはかなり気に入っているのだろう。 このお店、争点は値段にあると思う。正直、朝食としても、内容からしてもリーズナブル感は全く感じない。客の全ては旅行客で地元客がいるはずもない。また、旅行客だって今の時代に、博多にわざわざ明太子を食べにくる人はいないだろう。 しかし、博多の朝は明太子ご飯が食べたくなる。しかし、早朝営業で明太子でご飯を食べれる路面店はこちら以外ない。出張時のビジネスホテルの朝食バイキングには必須のメニューだが、旅行先だと財布の紐が多少なりとも緩むはず。旅行そのものが自分へのご褒美だとしたら、日頃の何気ない朝食を、グレードアップすることはご褒美の象徴なのかも。こんな発想は間違いなく、男性より女性である。 一度目は間違いなく「話のネタに試しに一度」という発想だろう。しかし、博多へのリピーターはまた立ち寄ると思う。かくいう私たち家族もそうである。「どうせ食べるなら美味いご当地モノを」という旅行時の発想を博多に当てはめたときに、うどん屋以外の早朝営業はこちらくらいしかないのである。しかも明太子とご飯の朝食。選択肢は一つである。 マーケティングを感じるお店である。我が家にとっては、まんまと定番のお店になってしまった。 超ゴージャスなシンプル朝ご飯! 朝7時からやってるとのことで、家族全員ホテルの朝食を敢えてキャンセルし来訪。店内はかなりひろく、午前中にもかかわらずかなり混んでいる。 セットメニューは三種で、めんたい重を基本に、これが飯(はん)。めんたいの吸い物が吸(すい)。つけ麺が麺(めん)となりこの三種の組み合わせで、飯吸(はんすい)、飯麺(はんめん)、飯吸麺(はんすいめん)。価格が2千から3千円超と朝食としては高い。しかし、夜もこのメニューのようだ。 めんたい重は、明太子と海苔とご飯という鉄板の組み合わせに、秘伝のたれが美味さをます。このたれ、醤油ベースに甘みが加わったもので、これだけでもご飯が進む。 めんたい吸は、吸い物に明太子と揚げ玉が入っている。個人的にこれはあまりオススメしない。 つけ麺は、ぷりぷりした太麺を熱々の土鍋で食す。個人的にこのスープには感動。トマト、レタス、干し椎茸を炒めたトマトスープに鰹出汁と魚粉を加えている。割下で割って飲むとまた格別で、めんたい重にもあう。 ということで、個人的には飯麺セットがオススメ。あとは、朝食にこの金額を出せるかだが、話のネタになることも大切だが、朝から日本国内で満足に浸れる経験はあまりない。うまい米をシンプルだが最も米に合う日本のオカズで日本人に生まれて良かったと改めて痛感する、その朝満足を買うつもりでの来店をオススメします!リピートはきついかもですが一回はトライの価値あり!
2020/02訪問
2回
ほうとうだけでなく、甲府の名物を駅前で1時間で堪能! 仕事を終えて、同僚と甲府駅に戻ったが、列車にはあと1時間。ということで名物でも食べて帰ろうと来訪。かなり満員で、席の確保とメニューの待ち時間が心配だが、奥へと言われて細い通路を通るといきなり開けてびっくり。この店、かなり広いです。まずは席の確保ok! メニューをみるてほうとうや雑炊、すいとんといった食事のメニューが充実している。しかし、単品ものもかなりある。私はB級グルメで入賞、金賞を受賞している鳥のモツ煮が目当てだったので、これをチョイス。同僚は数ある豊富なほうとうメニューから鴨肉ほうとうを。そして馬刺しとタコブツと鳥の串焼きも追加。串焼きは15分くらいかかると言われた。 まずは、馬刺しが速攻で着皿。生姜が添えられており甘めの醤油で食す。旨い!牛肉にはない、口に入れた後のトロッとした舌触りがたまらない。臭みはまったくなく、甘味だけが口に残る。これは、美味しい。 馬刺しを堪能していたら、なんとほうとうが。到着が早い!そして改めて量が凄い。同僚から麺を二本くらいもらったが、それだけでも腹に溜まる太さと厚さ。しかし、すいとんではなく、このもっちり感は間違いなく麺である。びっくりしたのは味噌味の出汁。たっぷりの野菜が溶け込んだ甘味と味噌が絶妙な味わい。出汁だけでも旨い! 続いてタコブツ。これは普通かな。立て続けに、時間がかかると言われていた串焼きが。甘辛いタレが絶妙でどれも歯ごたえがよく美味しい。しかし、こちら、メニューが出てくるのがとにかく早い。当初の心配はどこえやら。馬刺しとタコブツを口直しに、しっかりした味の串焼きはどんどん胃袋に消える。 ここで、私の目的だった鳥のモツ煮が。みるからに濃厚。スープはにつまっており、モツ煮というよりタレ焼きに近い佇まい。これは、旨い!肉はレバーと砂肝中心だが、歯ごたえを残しつつも柔らかく、歯切れがいい。煮詰まった煮汁が肉にしっかり染み込み、タレのように表面にまとわりついている。これは、酒のつまみは勿論、ご飯にも間違いなく合う。何杯でもいける感じ。今日一は間違いなくこれでしょう。さすが、B級グルメ金賞の実力。こちらは、必食の逸品である。 そうこうするうちに、1時間が経とうとしている。発車時間の5分前に店を出て、列車に駆け込めた。このロケーションの良さもかなり良い。 ちなみにではあるが、周囲のお客さんの殆どが、ほうとうを一人一つ頼んでいたが、ほぼ完食を断念していた気がする。ほうとうのバリエーションが多いので、様々なものを試したい気持ちはわかるが、うどんを頼む感覚では危険だと思う。ご注意を。
2018/06訪問
1回
名鉄岐阜駅前で、岐阜のB級グルメをマルッと堪能! 岐阜についたのが22時。正直、超有名な岐州の餃子が食べたかったのだが、この時間だと全く無理。としたら、鶏ちゃん焼きが食べたくなり、食べログで現在地検索したら、二店ヒット。その一軒がこちらである。 お店は、既にひと気のない名鉄岐阜駅真ん前の雑居ビルの地下一階。階段を降りて扉を開けると、えっ、かなりの賑わい。席はほぼ満席!一人といったら、円形のカウンターに通されて、ほっとする。 取り敢えず生ビールを頼もうとしたら、何と大ジョッキがある。迷わずチョイス。腹がかなり減っており、汗だくだったため、ゴクゴクのみながら、メニューをサーチ。結構、メニューは豊富である。くまなく探していると、鶏ちゃん発見。また、キャベツ味噌がある。あと本日のおすすめに、何とブリ刺しが。取り敢えず、この3つをオーダー。 まず、キャベツ到着。味噌が全然違う。これって、明らかに赤味噌だが発酵が進んで醤油色の液体になっている感じ。味も濃く、醤油と混ぜた感じだが、味噌の発酵感がやはり凄い。これが、飛騨味噌なのか? そして、ブリ到着。あまり期待していなかったのだが、脂のノリが意外によい。回転寿司で食べるブリとは明らかに違う新鮮さを感じる。かなり旨い。やはり、魚には焼酎ということで、酎ハイのプレーンをオーダー。 この辺で、サイドメニューを見てみる。一般メニューの中に岐阜のB級グルメがたくさん潜んでいる。見ていて楽しい。で、最初のページを見てみると、このページに岐阜B級グルメが全てピッキングされていた。何とこちら五平餅まである。飛騨牛も美味そうだ。その時、「明方ハム」の文字を発見。しかもハムカツがある。 私は、実は「明宝ハム」の大ファンである。自宅のハムは、通販で購入し全て明宝である。あの肉のような硬い食感と独特の強い塩気がたまらなく旨い。生で食べても焼いて食べても旨いが、明宝のハムカツは我が家の定番メニューである。しかし、こちらの表示は、「明方」?ネットで調べたら、確かに「明方」も存在する。しかも、読み方は「めいほう」ではなく「みょうがた」だって。紛らわしいが、これはよくある大人の事情なのか? よくわからないが、色々考えていたらハムカツが食べたくなり、この明方のハムカツを追加オーダー。 ようやく、待望の鶏ちゃん着皿。こちらは、焼いて皿に盛られて出てきた。ちりとり鍋で焼くスタイルではない。また、脂とタレが少なめで、見た目は野菜炒めに近い。しかし、大量のもやし、キャベツとともに、鶏ホルモンが炒められたこの料理は、紛れもなく鶏ちゃんである。確かにサッパリしすぎてはいるが、味も良い。一味を多めにすると、益々、酎ハイのつまみとして、味わいがます。 間髪いれず、明方のハムカツ登場!輪切りでない、かなり厚めのカットは、餃子を想起させるフォルムとサイズ。本場ではマヨネーズを添えている。しかし、私はいつもの食べ方で、ウスターソースを多めにぶっかけて、まず一口。旨い!味も食感も明宝にほぼ近い。続いて、ソースぶっかけにマヨネーズを付けて。これは、もっと旨い!一字違いの明方、恐るべしである。 なんだかんだで、岐州の餃子を忘れ、岐阜のB級グルメを堪能できた。何とこちら、五平餅まである。しかし、あっと言う間に23時になろうとしている。明日の業務開始時刻を考えるともう寝たほうがよさそうだ。途中でJTギャルが登場し、キャメルのメンソールのサンプルももらえたし、支払いをコールすると、最後にコスパの高さにもビックリ。次回はもっと早くから、じっくり飲みたい店である。 五平餅に後ろ髪を引かれながら、帰路に着いたのは言うまでもない。
2018/06訪問
1回
熟成タンは、そのまま食べて安定の美味さ! 鶏レバーのたたき、こしょうそばは新たな必食の逸品! 三連休、私の都合で家族をどこにも連れて行けなかったため、二人の子供が共通して大好きな牛タンの店へ。こちらは、人形町にある牛タンと仙台ホルモンを売りにした焼肉屋さん。比較的新し目の店だが、オープン間もない頃にいたく気に入って、即、翌日子供達を連れてきた記憶がある。それ以来の来店だから1年ぶりくらい? 18時に予約を入れての来訪だったが、夜の客は私たちが最初だったようだ。こちらは二階席にボックスが充実しているが、私たち4人も二階に通される。 こちらの売りはやはり牛タン。これまでも七輪で自ら炙って食べる熟成牛タンのとお店側がタンの塊肉を調理して切り分け供してくれる牛タンのタタキの2種がメニューの2トップであり毎回頼んできたが、本日は子供達の提案もあり、お店の象徴メニューは牛タン焼きだけにして、試していない他のメニューをトライするため、タタキを温存することにした。 で、オーダーを充実させたのが仙台ホルモン。こちらの店は、このホルモンを少量ずつ試せる4種盛りの「焼きはじめ」なるメニューが存在し、毎回これだけで満腹になっていたのだが、今回は人数も多いし、本格的にアラカルトで頼むこととした。 焼き物は、熟成牛タンを軸に、仙台豚ホルモン(味噌)、鷄ナンコツ、特上ハラミを。あと、店内の張り紙で一押し感の強い鷄レバーのタタキをオーダー。メニュー到着は、メチャ迅速。スタッフさんが総出で急な階段を登りメニューを配膳してくれます。 熟成タンは安定のうまさ。この分厚さだからこその食感なのか、七輪で表面だけを強めに焼くと、サクッに近い独特の歯応え。しかし、ミデアムレアな肉厚の中心部からは、タレもレモン汁も塩すらつけないのに絶妙な塩加減と熟成した肉の芳醇な味と香りが溢れてくる、そんな安定した美味さを感じる。あっ、南蛮味噌のみ極少量試してください。好きな人にとっては最高の味! このタンは、何度食べても美味い!仙台牛タンの専門店だからこそ食べれるメニューだと思う。このメニューはこちらのシンボル!絶対のオススメ! 豚ホルモンは味噌がうまい。こちらの豚ホルモンは脂が少なめなので、ホルモンの脂っこさが苦手な方もいけるタイプだと思うが、人によっては寧ろ淡白さを感じる場合も。そのため私は濃厚な味噌味をオススメする。 鷄ナンコツは所謂やげんだが、身と脂部分が多めについていること、ナンコツがメチャ柔らかいことから、完全に火を入れることは前提だが、焼鳥のようには焦がさない位が美味い。独特の歯応えとサッパリした脂が間違いなく病みつきになります。 かなり美味かったのが特上ハラミ。供された瞬間に切り身の厚さと大きさに驚いたが、肉はすべからくそうかもしれないが、素材だけでなく焼き方が大切で、塊焼きが最高に美味いことを改めて教えてくれるメニュー。しっかりした歯応えなのに、さっくりした歯切れのいい良肉の食感のみならず、芳醇な肉汁が約束されます。 そして、本日の一押しは、鷄レバーのたたき。これは、最高に美味かった。鷄レバーをこれだけジューシーに、しかもシンプルに塩主体の味付けで食べてこの美味さ!このメニューは間違いなくこちらの名物メニューになると思う。店内の告知方法だけでなくサイズ展開などのハード面含め、一押し感を高めるといいのでは。勝手な意見すみません。でも、私は少なくとも毎回オーダーします! 前回、前々回はこれくらいのタイミングで、絶妙に火入れされたタタキが供され、更に満足感が進む流れだが本日は頼んでいない。まだ、いけそうなので改めてメニューを見ると、ん、こしょうそば?子供たちが興味をもったのでスタッフに聞いてみると胡椒が効いたラーメンらしいが、小さい子供が食べるかどうかは心配だとのこと。娘は小学生の弟を無視して締めオーダー。 私は、脂っぽさに物足りなさを感じ、牛トロホルモンとシマチョウの2種の焼き物を追加。 焼き物が即着。牛トロホルモンは明らかにコプチャン!七輪で焼くと脂で燃え上がる炎がものすごい奴だが、本日には非常にタイムリーな食べ物である。脂が甘くとろけてメチャウマです。シマチョウはコプチャンと比較すれば脂は少なめ。豚ホルモン以上、コプチャン未満という感じで、食感は抜群。締めの焼き物としてバッチリでした。満腹感を表現していた家内と娘もしっかりつまんでいた。 最後に、こしょうそばが着丼。ビジュアルはシンプルな鳥そばという感じ。よくみると麺は、太くて黄色味を帯びた韓国冷麺、つまり温麺である。ネギと細切りの鶏肉がトッピングされている。スープは見た目どおりサッパリした鳥スープ。確かに胡椒が効いている。黒胡椒ばかりが目につくが、白胡椒の香りも強い感じ。しかし、理屈抜きに美味い!小学生の息子は、もの凄い勢いと音で太麺をすすり、蓮華を捨て、スープを丼から直接すすっている。この温麺は初めてだが、必食の締めとしたい。 あまりの旨さに、2日連チャン! 今日はカミさんがいないため、たん好きの子供二人と一緒に来訪! 昨日の失敗を踏まえ、まずはタタキ、仙台牛タンとネギタン塩からオーダー。メニューをよく見ると豚カルビがあったのでこちらも。でも、今日の焼きはじめは忘れずに。 焼きはじめは、本日は昨夜と異なり、鳥ハツの塩焼きが旨い。そして、安定感のある豚センマイ。娘から鳥の皮みたいという教科書通りのコメント。 仙台牛タンは、子供達に大好評!結局私は一切れだけ。ネギ塩タンは焼肉屋のそれより、やはり塩味にパンチが効いている、旨い!私はネギが焦げないように畳焼きにして両面を焼いている。こちらは、娘に大好評。でも、子供達二人の意見では、仙台牛タンに軍配があがる。子供達の味覚は、最も正直だと思う。 今日、初めて頼んだ冷麺。これ、抜群に旨い。私のNo.1は浅草本土佐やの太麺冷麺だが、味が全く異なる。これには息子ががっついていた。麺の歯ごたえと太さは土佐や。でも、スープの味が違う。違うけど旨い。スープストックが違う。これも牛タン? いずれにせよ、大満足だったのは間違いない。しかも、私は2日連チャン!でも、旨い! 今日は昨日より二階も大混雑。行列ができる前に、早めのご来店を。 仙台牛タンと仙台ホルモンを軸とした焼肉店、誕生! 最近できた店だが、以前から気になっており、家内と来訪。21時過ぎなのに一階は一杯のようで、二階に通される。 まず、ビールをオーダーしメニューをみると仙台牛タンと仙台ホルモンを主体とした構成。ちなみにタン以外の精肉はカルビくらい。その分、タンやホルモンのメニューは充実している。 タンのタタキまである。一皿2400円とかなりかかるし、気にはなったが今日は焼き物で行きたい。 本日の焼き初めというメニュー。4つの小鉢に本日のお勧めが少しずつ盛られてくるようだ。試し焼きには丁度良いと考えてまずはこちらをオーダー。 あとは、やはり仙台牛タンとホルモンを豚・牛交えて数種類。鳥はナンコツとハラミを頼んだら、ハラミは焼き初めに入っているということでキャンセル。焼き物を頼むと七輪に炭がセットされる。七輪上には無煙排気口が。冷房をかけると煙が漏れるとわざわざ調整までしてくれた。この女性の店員さん、愛想がいいだけでなく、かなりの心配り。嬉しいです! まずは、焼き初め!今日は、豚センマイ、豚ホルモン、鳥のハラミ、油網付きのレバー。全て塩ダレである。また、思った以上に量も多い。なんか得した気分。 豚センマイ、旨し!初めて食べるが牛より歯ごたえがあり脂も凄い。鶏皮の熱いやつを焼いて食べる感じに似ている。鳥ハラミは普通かな。もう少し大ぶりで食べたい。豚ホルモン、メチャクチャ旨い。ここで気づいたのだがこちらの塩ダレには塩麹が使われているようだ。複雑な味わいが肉に絡むと同時に柔らかさにも一役買っているのだろう。脂網付きのレバー、超旨いです。塩ダレの豚レバーは初めてだが、脂網がパサパサ感を表面から抑えているのだろう。表面がパリっとする割に中はジューシーと、豚レバーとは思えない食感を醸し出す。 一応、小皿にタレと味噌、塩が出されたが、塩ダレがかなり力強く、そのままで十分旨い。調味料は必要ないと思う。店員さんが食べ方も丁寧に教えてくれる。気持ちよく暖かい接客に好感が高まります。 鳥ナンコツ、仙台牛タン、着皿!鳥ナンコツはジューシーなのが特徴的。脂の乗りも凄い!こんなナンコツはなかなか食べれない。 そして、本日のメイン、仙台牛タン。見ただけで気分が上がる赤身の色。しかも肉厚。これは期待できる。敢えて火が強めな所を選び、表面を強火で焼く。大正解!! サクッとした歯ごたえの後に、大量の肉汁と、もっちりした、でも歯切れの良い食感が襲いかかる。焼肉屋のタンとはかなり違うことがはっきりわかる!もの凄い厚みと熟成によって生まれる独自性なのか? 牛のシマチョウと仙台ホルモンも着皿。 シマチョウは牛ホルモンより脂が少ないと思ったのだが、七輪に乗せると炎との戦いが始まる。うまいタイミングで店員さんが火消しの氷を持って来てくれる。火加減も調整してくれた。また、網の交換も絶妙なタイミングで行なってくれる。で味は、豚同様塩ダレだが正直豚に軍配をあげたい。仙台ホルモンは豚。味噌だれを頼んだが冒頭に食べた塩ダレの方が、脂の甘みを引き立てるような気がする。 ここ、旨いということを強く認識したが、同時に気になったのが、迷って頼まなかったタタキ。カミさんもかなり腹が膨れてきたようだが、意見が一致して、最後に追加オーダー。これから、塊を炙るので時間がかかるとのことだが、了承して発注。 思ったより早く着皿。 この色も凄いが、量も凄い!かなりの塊を炙ったのでは?時間がかかるのも頷ける。 一口食べると炙りたてで暖かい。ポン酢のようなタレにつけて食べるのだが、焼きタンとは異なる歯ごたえ、嫌、肉とは全く異なる歯ごたえと食感が堪らない。これは、必食の一皿!でも一人では無理かも。 こちら、タン系は絶対に旨い。仙台牛タンの旨さに共感して、私たちは最後に牛タンのタタキを追加オーダーしたが、まず最初にタタキを食べて、仙台牛タンを食してほしい。焼肉屋では絶対に味わえないタンの旨さを実感できること、太鼓判を押す。 そして、ここのホルモン、私見ではあるが塩ダレ系×豚ホルモンが美味かった。仙台ホルモンは味噌ダレ系×豚ホルモンだが、印象は薄い。また、牛のシマチョウは塩ダレ系×牛ホルモンだが、記憶にあまり残らない。塩ダレ系×豚ホルモンは、最初にオーダーしたお試し焼き4皿の内の3皿に含まれるため、これはお得である。タレや味噌、塩に付けず、そのまま食べることをお勧めしたい。 近所にいい店ができた。人形町には旨い店が山ほどあるが、個人的に旨い焼肉屋はないと思っていた。旧クンサン、現在の頂は旨いがちょっと距離がある。 タン中心ではあるが、自身のお気に入りの一店に入れたい。
2019/02訪問
3回
山形肉そばが、新橋で食べれる! ふと通りかかると、新しいお店が。肉そば、鳥中華の表示と店名で、山形のローカル麺類の店だと直ぐに分かった。私、山形県河北町の大ファン、というか山形肉そばの大ファン。したがって、即決で入店!券売機でチョイスしたのは、もちろん、冷たい肉そば!寒くても山形肉そばは冷たいのがデフォルトである。オーダーしてメニューを見ると肉そば同様、天童市中心に人気の鳥中華も暖かいものと冷たいのがある。鳥中華は、そば出汁にラーメンを入れ、トッピングに親鶏を使ったローカル麺である。 ちなみに山形肉そばといえば、都内では言わずと知れた港屋が有名だが、今回伺った最上川はラーそばではなく、河北町の肉そばを忠実に守ったもののようだ。肉系だと牛ほほ肉のそばと中華もある。 注意書きには、鶏肉は硬いのでご注意的なことが表示されている。安心して下さい。私は若鶏よりも親鶏のあの強い歯ごたえとブリブリした硬い皮が寧ろ好きですから。 程なく着丼。スープは昆布出汁でかなり薄め。だから昆布の旨みと甘みを感じるし、卓上においてある鰹節との相性バッチリ。味わいは越前おろしそばの出汁に近い。おろしそばも地元では冬でも冷たいのがデフォルトである。 麺は港屋より細めで柔らかいが、通常の蕎麦と比較するとかなり太めで抜群の歯ごたえ。山形肉そばは、これが最大の特徴である。出汁を強く感じる、でも醤油控えめのデリケートな出汁に、荒々しいくらいの歯ごたえの麺が見事に咲いて調和している。水菜、極細のささがきごぼう、ネギの食感が絶妙なスパイスとなって、複雑な食感を奏でる。美味い、美味い! 鶏肉の歯ごたえも絶妙だが、薄めに切っているので、かなり食べやすいと個人的には思う!初心者でも大丈夫です。 全体的に、量的なものは、港屋と比較するとかなり少な目。でも、一般的には普通の量だが、よく噛みしめるからか、予想以上の満腹感と満足感。会社からも遠くはないので、時間があるときにリピートし、次は鳥中華に挑戦することを固く誓い店をでました! まだまだ、日本には未知の美味いものがローカルに沢山ある!日本、最高!
2017/11訪問
1回
函館の幸、満喫!函館に転勤したくなる隠れ家 仕事が早く終わったので、五稜郭界隈でイカを食べたいと思いこちらに、仲間と4名で初来訪。立地は五稜郭公園電停からほど近いのに、裏通りにひっそり佇んでいる感じ。 色々頼んだが活イカ、イカと野菜の炒め物が印象に残る。 活イカは、真イカだと思うが呼子価格の半額で且つでかい。ゲソは刺身、天ぷら、塩焼きと調理を選べるが刺身で。抜群の歯ごたえと独特の甘みが素晴らしいのに、コスパ最高。 ごろイカと野菜の炒め物は、一味のピリ辛とイカ肝のコクが凄い。ハーフ、大皿から選べるが大皿でもペロリといける。味付けは、醤油と酒、砂糖という、日本人の全てが好きな味付け。絶対のおすすめ。 他にも、ほや刺、蟹味噌豆腐、海水ウニ他をオーダーして一人3000円超というパフォーマンスは素晴らしい。大間の対岸で取れるマグロも格安。ついでに余談だが、こちらの角ハイボールはメチャ濃くて美味い。 こんな店が会社の近くにあったら、間違いなく毎日通える。函館への転勤を頭によぎらす店である。
2017/10訪問
1回
2012/05訪問
1回
2012/05訪問
1回
野菜かき揚げと甘辛ツユの味のシナジーで、ハマる美味さ! 前回のかしわ天に続き、今回は野菜かき揚げのトッピングで肉汁うどんを食べたくて3度目の来訪。こちらのかなり濃いめの甘辛いツユとワシワシ系うどんの歯応えを突然思い出し、急に食べたくなってしまうのは私だけでしょうか。 ということで、今日もメニューは肉汁一択。初めてのかき揚げ天トッピングの券売機をポチっと!直ぐに店員が席に誘導し、冷盛り、熱盛りを聞いてくる。前回に続いて今日も熱盛りをセレクト。 っと、速攻で着皿!野菜かき揚げ、超分厚いです。厚さは2〜3センチある感じ。早速、かき揚げをフルで肉汁にイン。汁を吸ったタイミングを見計らい麺をツルッと。美味いです。歯応えのあるワシワシ系うどんと、パンチの効いた甘辛い肉汁のマッチングは、まさに中毒的美味さ。ガツンと記憶に叩き込まれる味と食感! かき揚げは、ほぼ玉ねぎとニンジンという淡白なものだが、周りに絡みついた衣が濃いめのツユを吸い込んで美味い!!かき揚げは野菜だけだが、肉汁に豚肉と油揚げが入っているため肉汁とトータルでいい感じになる。また麺との絡みも良く、食感が複雑化し満足度がアップする。 更に天ぷらの油が味わいにコクを出すとともに、ツユ自体のうどんとの絡みを高めている感じ。前回のかしわ天と比較すると、うどんトータルとしては、野菜かき揚げに軍配が上がる。天ぷら単体では間違いなくかしわ天なのだが。 次回以降は、肉汁うどんに関しては、かき揚げトッピングを基本としつつ、たまにかしわ天単体をプラスオーダーすることになりそうだ。しかし、その前にカレー出汁を試したいかな。また来ます! 熱盛りでもしっかりとした噛み応えのワシワシ系!! 初来訪後、またすぐに食べたくなって再来。メニューは前回同様肉汁うどん一択だが、今回は、同一価格で麺450gの中盛りの熱盛りに変更。トッピングにかしわ天をチョイスしてみた。 程なく着丼!っていうか、配膳めちゃ早い!おっ、何故か生卵がセットしてある?!かしわ天についているのか不明だが、前回の並盛り単体オーダーにはなかった。かなり得した気分。 まず麺から。熱盛りでも武蔵野うどんの特長であるワシワシ感、抜群の歯応えと歯切れの良さは変わらない。寧ろ寒い時にはつけ汁が冷めないので良いかも。 っと、かしわ天をつけ汁に投入。衣は薄くて柔らかめなので、つけ汁の吸いが早くすぐに柔らかくなった。胸肉だと思うが、淡白な鶏肉に甘辛いつけ汁が衣に染み込んで美味い。しかも、つけ汁に衣の油が加わることでダシに甘みとコクが加わわり、うどんとの絡みが良くなった気もする。これ、おすすめ。 後半、卵をつけ汁に投入。こちらのつけ汁は、私にはちょっと濃いめなので、生卵が入るとマイルド感が増していい感じ。味変にはならないが、天ぷらやうどんに黄身が絡んで丁度いい塩梅。卵ありがたし。 あと、量に対しての評価は個人差があると思うが、私の場合は、後を引く美味さで一気に食べてしまったが、店を出た後、胃袋をずっしり感が襲った。食べた後にかなりの満腹感がある感じ。 次回は、トッピングをかき揚げにすることとします。 ラーメンのみならず蕎麦もうどんも、ワシワシ麺が大好きです。 会社近くに、武蔵野うどんの看板を発見!某チェーン居酒屋がランチ対策で始めたようだ。 私、サラリーマン人生のスタートが埼玉だったこともあり、武蔵野うどんは大好き。っというか加水が少ないワシワシ系の麺自体のファンである。ラーメンなら二郎系、蕎麦なら山形の肉蕎麦系、うどんなら武蔵野である。①抜群の歯応えと②歯切れの良さを備えた圧倒的な太さ、そして③噛み締めるとかすかに塩味を感じる味わいが堪らない。私は、この3つを備えたものをワシワシ系と定義づけている。 こちらのオーダーは、券売機でチケットを購入するスタイル。最初から肉汁うどん一択と決めていたが、麺の量を選べるようだ。普通でも350gなので初回はこちらを。かしわ天やかき揚げ等、天ぷらのトッピングもあるがまずはデフォで。価格も700円台とお手頃! チケットを購入すると直ぐに店員が来て、席に誘導してくれる。居酒屋なので四人のボックス席をゆったり使える。チケットを渡すと麺の温冷を選択できるとのこと。歯応えを楽しみたい私は「冷」を選択。 かなり早めの着丼!麺の固さは見た目でもわかるほど、しかも太っ!この太さと固さで麺が密集しないため、350gもあるとは思えない普通盛り程度の見え方。麺自体の密度が高く、普通麺より重いのかもしれない。 ツユは、濃い目の出汁に豚肉とネギと油揚げというシンプルなもの。しかし、甘辛い出汁に豚肉の脂が程よいコクを与え、濃い味が太い麺によく合う。また、冷たい麺をアツアツの肉汁につけて食べる微妙な温度差がむしろいい! これ、かなり美味いです。正直、居酒屋の昼メニューと侮っていたが、いい意味で予想を裏切られた!! 次回は、かしわ天かかき揚げトッピングで、中盛りを堪能したい!
2021/11訪問
3回
空港で本格土佐料理! 空港で本格土佐料理をマルッと堪能! こちらは、はりまや橋にある有名店の支店にあたる。ちなみに、東京では銀座や丸の内、赤坂に祢保希(ねぼけ)という土佐料理店を展開している。私は、冬になるとこちらのクエ三昧を食べに行く。クエは九州でいうアラという高級魚で、フグ同様、刺身、鍋が美味い。淡白だが歯ごたえのいいその身は、私はフグより美味いと思う。そんな系列店が高知龍馬空港にあるのはありがたい。 今回の出張、現地で食べたのはカレーパンのみ。だから最後くらい高知っぽいものを食べたくて仲間と迷わず来訪した。 ビールを頼み、鰹の塩たたき、鯨ベーコン、土佐天、焼餃子をオーダー。鰹の塩たたきと刺身は鮮度の良いものがない時はないメニュー。5切れで1800円と普通のたたきより少し高いがこれは美味い。ニンニクひとかけらと薬味のミョウガとともに何もつけずに頬張ると鰹のストレートな味と食感が素晴らしい。塩こそ魚の味を引き立てることがよくわかる。夏場は祢保希でも食べるがこちらの方が身が厚く大振りな気がする。土佐天は天ぷらでなく所謂さつま揚げ。これも祢保希で必ず頼むアテである。焼餃子は高知のあるエリアに一口餃子の美味いところがあるらしく、それでおいているのか?東京にはなかったメニューなので頼んでみたらまずまずのお味。餡は野菜中心で隠し味の味噌が強いので、酒のアテにはいいかも。 以上、3人がビールとチュウハイを一杯ずつ頼んで8000円に至らない安さ。空港で老舗の味が楽しめるなんで、高知はニクイぜよ。
2018/11訪問
1回
勢いと気遣いを感じる居酒屋! 熊本名物をリーズナブルに!一人飲みにも優しい店! 飛行機が遅れ、かなり遅くに熊本入り。取り敢えず、馬刺しと辛子レンコンだけは食べたいと思い、以前から行きたかった某店に向かったが既に満席。 路頭に迷っていたら、数人のサラリーマンが躊躇なく目の前の店に、「ここ、美味いっすよ」という会話と共に入店。店前のメニューを見たら、馬刺しも辛子レンコンも海の幸もリーズナブル。サラリーマン達に続いて自分も入店してしまった。 一人というとカウンターに通される。こちら、靴を脱いで席に着くようだ。どうやらテーブルも同様なよう。落ち着いて飲めるのがいい感じ。カウンターは私一人。従業員は皆若く、カウンターについて気がついたが、テーブル客もほぼ若人!何か場違い感と気まずさを感じたが、旅の恥はかき捨てと、メニューを見る。 生ビールを頼んだら、店員さんが「こちらは、一人用メニューなので、よかったら」と小さなメニューを渡される。これは、嬉しい。辛子レンコンは通常メニューの六割程度の価格。多分、量は半分くらいなのだろう。馬刺しの一人メニューは盛り合わせのみ。今日は、赤身を食べたいと思っていたため、こちらは通常メニューで赤身をオーダー。魚もあるので、造りの盛り合わせを一人メニューでオーダー。 お通しは、何とキーマカレー。マッシュポテトにかけられているが、これがかなり美味い。 辛子レンコンが直ぐに供された。マヨネーズが添えられている。まずそのまま食べつ見たら何と熱々。しかも衣がカリッとしてる。温めてくれたのだろうが、暖かい辛子レンコンは実は初めて。暖かいとカリッとしながらも辛子の香りと味が強まる。マヨネーズは辛子をマイルドにしてくれてかなり美味い! 辛子レンコンを食べていたら、直ぐに馬刺しの赤身が着皿。馬刺用の醤油に、添えられているねぎと生姜を加えてまずは一口。かなり美味いです。嫌な癖や匂いは全くなくとろけるような舌触り。刺しがなくても美味い。醤油が甘めなのが生姜にあって旨さを引き立てる。このタイミングで、いつも通り芋焼酎のソーダ割りにチェンジ。 続いて、刺身の盛り合わせが。タコ、タイ、カンパチに加えて、何とキンメが。これは贅沢である。こちらも例の甘い醤油で食したが、甘さが山葵の香りと辛さを引き立てる。この醤油、美味い!タイのみがパサパサしていたが、他はしっとりしており新鮮さを感じる。キンメはこの時期にしては脂ののりをはっきり実感できて美味い! ソーダ割りもかなり進んで、お会計を要請すると席で会計とのこと。金額をメモで提示されカードを渡したら、サインの際に金額を間違えていたと先ほどより安い価格でカード処理されていた。何と正直な店なのか! 若い店員さんと若いお客さんの熱気で、勢いを感じていたが、値段を訂正するところに真摯な姿勢を感じた。 フラリと入った割には、場違いな私に対して、かなりの気遣いをさせてしまったようだが、この二面性はかなり嬉しかった。ありがとう、皆さん。
2018/10訪問
1回
島根名物がマルッと堪能できる、駅近の店! 松江の夜は早いので、島根名物を掻き込む! 松江の到着が遅れ、21時半くらいにフラリと来訪。従業員によると21時50分がラストオーダーとのこと。取り敢えず生ビールを頼み、メニューを見て兎に角松江の名物と言われるものをチェック。のどぐろの刺身と泥酔シジミをオーダーする。 店内には私以外の客は1組だけ。女性二人組がお互いの恋愛観を熱く語り合っていた。 のどぐろ着皿。フグのような薄造り。ビジュアルがいい。そして山葵は手でおろすようだ。ちゃんと鮫の皮で少しずつ、きめ細かなおろし山葵がすりあがっていく。醤油をつけて食べるとイタリアンのようだ。こちらの醤油めちゃ濃厚でバルサミコ酢に近い香りと風味。おろし山葵は、あまり鼻にこない洋山葵のような爽やかな辛さ。脂ののりは少なく感じたが、のどぐろのカルパッチョを食べているようだ。 泥酔シジミはスープ多めの酒蒸しといったところか。ぐい飲みに注いでスープを飲むとのこと。しかし、このシジミでかい!宍道湖のシジミは十分アサリに見えると聞いてはいたが、まさに本当!日本酒にシジミのスープがしっかり出ていて体に優しい感じがする。 この辺りでラストコールが。改めてメニューをみて、松江牛のローストビーフとレモンハイ、赤ワインを緊急オーダー。このローストビーフ意外に美味い。血が滴る柔らかなタイプではないが、サシの割にさっぱりしており適度な歯応えがワイン、酎ハイともに合う。 たった30分ではあったが、松江名物をしっかり然も美味しく堪能できました。安くはないがコスパの良い、松江駅近くの使えるお店!
2018/10訪問
1回
新幹線のぼりホーム、3〜4号車付近のきしめん。かき揚げ卵560円が美味い。かき揚げは野菜のみならず、