「餃子」で検索しました。
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昼酒は、「いつものセット」でほどほどのつもりが、腹パン、ベロベロ! 久々の昼酒。10月なのに異例の暑さで、我慢できず「軽め」と言い聞かせつつ入店。 飲みすぎないように、いつものセットを丸っとオーダー。 ①ホッピー黒セット ②肉味噌もやし ③肉汁焼餃子 これに、フルグラスの「ナカ」を追加オーダーして、ほぼ2千円。 こちらのナカは、ヤカンでストップかけるまで入れてくれるので有難い。気温にもよるが、氷無しでフルグラス入れて貰えば、濃いめのホッピーが3杯ちょっと飲めるのでかなりお得、しっかり酔えます。 つまみも2品だけだと思うなかれ。肉味噌もやしはかなりの量で満足度高め。他系列と比較して肉肉しい餃子とともに、肉肉しいサイドメニューを超えた量で、腹パン確実!是非お試しを。
2024/10訪問
1回
個人的には、肉肉しい餃子は1軒目に食べたかった! 家内と娘との3人による、久々の宇都宮餃子巡り2軒目はこちら!娘が以前から来たかったらしい。私も初来訪だったが、先のお店に対し道路を挟んで対面の店だから、近くて即決! 2軒目ということで、それぞれビール以外で乾杯!初めてであることもあり娘がほぼ主要な餃子を一人前ずつオーダー。 ファースト着皿は、ノーマルな焼き。こちらはニンニクの有無を選べる。羽は無いがいい感じのパリパリ感のビジュアル。一口食べてみると想定どおりのパリパリ間の後に想定外のジューシーさと食べ応えが。そう、こちらの餃子は肉の割合がかなり高い!私の好きな肉肉した餃子である。 水も試したが、肉肉しさ健在!何と皮から肉肉餡が透けて見えている。続いては、豚骨スープの水餃子!先の店もそうだが、最近の宇都宮餃子はスープ系が流行りか?こちらは、小皿にとってラー油を多めに!癖のない豚骨スープと餃子とラー油がいいバランスでまとまって美味い! しかし、肉肉しい餃子は、やはり焼きが美味い、ということで、味噌だれとニラの焼き餃子を追加!味噌は神戸の餃子を思い出したが、味噌とは異なる甘辛ソースという感じの餃子の食べ方かと。ニラは、味付けしたニラがアクセントになり、食欲が増す感じ! 初めて入ったお店だったが、この肉肉しい餃子は、できれば1軒目に食べたかった! 最初は肉肉しい奴を食べて、徐々に野菜の配合を高めていく。この食べ方なら、餃子オンリーでも飽きずに食べ続けられそうっと、既に次回は朝から餃子巡りをするための戦略を検討していた私であった。そんな食べ方が叶うならやってみたい。
2024/05訪問
1回
水餃子系が売りの名店が駅前に 5年くらい前の1月に、息子と餃子巡りして以来の宇都宮。今回は娘とママの3人で餃子をと思っていたら、何と駅近に香蘭発見!知らない間に駅前に支店を出していたとは!ということで1軒目はこちらで当確! 流石に満席だったが、2〜3分で着席!まずは、瓶ビールで乾杯。 オーダーは次店も考慮し、焼きと水を一人前ずつにハルピンキャベツを。んっ、このお店限定メニューで、「坦々スープ餃子」? これもいってみよう! ハルピンキャベツは、浅漬けキャベツに近いものでシンプルだがめちゃくちゃうまい!ビールのアテにも、餃子の箸休めにも、さっぱりしているのに何故かうまい、直ぐにでてくるマストアイテム!娘は既に何度か来店済みだが、このキャベツは初めてだったようで、これだけでビールを二杯。 そして、真打の焼きと水が着皿!野菜と肉のバランスが良い安定の旨さ!最近は娘のテイクアウトばかりだったが店頭では更にうまい! 以前よりこちらのお店では水餃子が特におすすめ。厚めの皮のプリプリ、モチモチした食感が素晴らしい!私も娘も、宇都宮では、水餃子の屈指のお店だと思っている。 っと、坦々スープ餃子が着丼!白いスープに青ネギとラー油のグリーンとオレンジが映えるビジュアルからして美味そう!水餃子が美味い店だから、不味いわけがない、というか今日一の美味さ! あの名店が駅近にできたのは、旅行者にとって良かったと思いつつ、次のお店へ。今日は幸先いい!
2024/05訪問
1回
翠ジンソーダ190円が、餃子に合う合う! 外出中、小腹が空いて来訪。最近、土日の外出中に月一くらいで一人飲みで利用している感じ。 いつも通りに、生ビールをオーダーし、いつも通りに、焼き餃子と肉味噌もやしと葱レバーをオーダー! 2杯目からは大概ホッピーだが、今回は「翠ジンソーダ190円」の店内表示に反応。最近、チェーン居酒屋で流行ってる期間限定の価格設定である。三杯分で生ビール一杯分の価格なので呑んべいには助かるプロポーションである。 餃子に極めて合う翠ジンソーダのさっぱり感と価格設定の安さに、しっかり三杯飲んでしまったが、いつものフードメニューが新鮮に感じられたかと。ホッピーよりも餃子との相性はいい感じだと思う。 しばらく続けて欲しいですね! 初来訪のダンダダン!本当に飛ぶぞ! 昼時に前を通りかかって、空いていたので来訪。何と今回が私にとってのダンダダンデビューである。取り敢えずホッピー黒セットをオーダーし、メニューを検討。餃子一人前は確定だが、肉味噌もやしが気になりこちらもオーダー。 まずは肉味噌もやしが着皿したが想定以上にデカい。二人で食べても十分な量なので、「着丼」に訂正。ピリ辛程度の辛さが心地よく、酒にも白飯にも絶対合うタイプ。ってか、子供から人生の先輩まで、万人が食べれる無限もやしです。これ餃子に次ぐ必須メニューです。 っと、ホッピー一杯目がなくなってナカをオーダー。そしたらヤカンを持ってきて、「ストップというまで入れる」とのこと。試しに言わないでいたらジョッキ一杯になり、キンミヤロックの出来上がり。ドリンクメニューに際立ったコスパを感じなかったが、これメチャクチャお得です。多分、ナカ二杯のジョッキロックで、多くの人は楽に即死できます。 ここで真打、焼餃子の登場。ビジュアル的には、王道感ある普通の餃子。皮は厚めの好きなタイプ。肉汁の飛びを警戒しつつ、そのまま一口で。パリッ、モチッとした皮の歯応えのあとに、口の中に広がる肉の香りと凄い肉汁の量!多分、味噌だと思うが、味付け濃いめでそのままでも充分いける。でも、自分の好みとして、醤油と酢とラー油につけてこぞ餃子、美味い!!二口で食べることを前提とすると、一口目で少しでも油断すると間違いなく飛ぶので要注意!!しかし、チェーン店と侮れない美味さであることは間違いない! この辺でホッピーがなくなり、ドリンク追加に向けてメニューを見たら「ダンダダンハイボール」という店名を課すほど自信に溢れた一推しドリンクを発見。角ハイボールにビールの泡を乗せたものらしい。デフォルトのハイボールとは10円の差なので、いってみよう!!って、これが何故か美味い。酔っていれば、この飲み物は、間違いなく中ジョッキとなる不思議! ちなみに、デフォルトのハイボールも頼んでみたが、量は変わらず、金属製のタンブラーで供される違いくらいであった。2杯目または、1杯目にぜひ!また、こちらのハイボールは角がデフォルトだが、山崎も白州も飲めるのは嬉しい配慮!ハイボールとともに、葱レバーを追加したが、これも美味い。低温調理されたレバーに白ネギと、ごま油、塩を和えただけのものなのにこの美味さ!個人の好みですが、ラー油を投入し、辛くすると美味さ倍増でした。 また、配慮といえば、入店時の手指消毒、全席のパーテーション設置はもちろん、空いた席の入念な消毒も徹底されており、好感が持てる。 ほんのひと時のランチがわりの昼酒でしたが、肉汁が飛ぶ餃子ともやしとレバーで飲む、ホッピーとハイボール。めちゃくちゃ良かったです。次回はやはり、夜に来たいですね。
2025/10訪問
2回
久々の外食ランチ解禁は、ゴージャス肉肉ラーメン?! ここしばらく自身の掟で、会社内でのコンビニ飯を継続していたが、本日は早朝にバリウム検査があったため腹ペコだし、排出のために固形物を取る必要があった。これを理由に久々に外食ランチを解禁し、以前から行きたかったラーメンに出向いたが、既に行列。 諦めて周囲のレストランを見て回っていたら、ものすごいビジュアルを発見。「排骨ワンタン麺」?!ビジュアルの迫力に惹かれて、久々の外食ランチはこれにということで訪店。ワンタン麺を売りにしたチェーン店で以前から至る所で見てはいたが、初の訪店! 席に着くなり「排骨ワンタン麺」とコール。厨房がオープンだったため配膳カウンターを眺めていたら、かなり出ている「排骨ワンタン麺」。店員によると新製品だと説明していた。店内は威勢の良い店員さんの挨拶と掛け声が心地よく、繁盛店の勢いを感じる。 思った以上に早い着丼。POPに嘘、偽りなくリアルビジュアルも物凄いボリューム、迫力、肉肉しい贅沢感。 予想を上回るデカい排骨とかなり大振りなワンタン6個が表面を覆い尽くし、麺が見えない! まずは、売りのワンタンをレンゲで。かなり熱い。フワフワの皮の中に、しっかりした歯応えを感じるがとろけるような肉肉感がいい。美味い。 早速、メニューにあったおすすめの食べ方、ラー油と酢で。サッパリしたお酢の後に香ばしさが口一杯に広がって、上品な餃子を彷彿させる旨さ。 続いて、生玉ねぎの甘酢づけを。これ、美味い。サッパリ感のみならず、シャキシャキした玉ねぎの歯応えがワンタンと相まって複雑な食感に。結論から言うと、私はこれが最も気に入った。計3個はこれで食べてしまった。最後に塩生姜。これは小籠包を彷彿させる旨さ。 続いて排骨を。思ったより厚みがあり、歯応えと歯切れが良く食べやすい。脂身もほぼなく、女性にとっても美味しく食べやすいのでは。揚げたてでほのかなカレー風味が食欲を増す。しかも衣の油と肉汁とカレー風味がサッパリ系の醤油スープと相まって、特別なコクとコッテリ感を醸し出している。 いつもなら、スープから入り麺と続くのが私の流儀だが、今回はトッピングから入ってしまった。しかもさまざまな味が楽しめたため、ここまででかなりの満足感。 麺は私の苦手なカンスイを使用しているが、匂いは気にならず、細麺ストレートなのにスープの持ち上げがいい。しかも歯応えと歯切れも自分好み。おかずとご飯を行き来するように、ワンタン又は排骨から麺というローテーションで、いつも以上に充実したラーメンタイムを過ごすことができた。 この「排骨ワンタン麺」。外食ランチのローテーション入りは、間違いない!
2022/05訪問
1回
生餃子持ち帰り!自宅で焼きたても最高! 私は基本的に、一口餃子が好きである。パリパリした皮と少量ながら肉多めのアンが織り成す複雑な食感、濃厚な肉汁こそ、美味い餃子の必要条件だと思う!代表例は北新地のTである。ちなみに、野菜多めを売りとしたものは個人的には遠慮したいくらい。 しかし、この肉肉しさを担保した、美味いジャンボな餃子が存在する。一番のお気に入りが八重洲仲通のT、二番目がこちら昇龍、三番目は銀座のTだ。上位二軒のジャンボ餃子は、私にとっては番外編なのにローテーションの二角をなしている。 こちらは店で熱々を食べるのが美味いが、今日は隅田川花火大会のため、テイクアウトすることに。いつも店前でおばちゃんが販売しており、たまにお土産として焼いたものを購入するが、本日初めて生を。こちらは店で食べる時も都度その場でアンを詰める。だから皮のコシが違うし、アンの肉汁のジューシーさも違うのだと思う。持ち帰りも冷凍でなく、生の選択肢があることが嬉しい! 初めてなので、説明書に忠実にことを進める。八重洲仲通Tは、いまでこそ最適な焼き方を習得し、お店で食べるより自宅焼きがメインになっているが、1回目は調理に失敗している。 何とか見栄えは良い感じに仕上がった。さて、お味の方は?まず感じたのは皮の存在感。八重洲Tより厚めでありかなりの歯応えを感じる。これはなかなかの食べ応え!アンは野菜の含有量がTより多いが決して野菜中心ではなく、肉肉しさはしっかり感じることができ、肉汁も豊富。美味いです!一人前4個だが、男性でも3つで満腹感を感じるはずサイズ感。満足感の高い餃子である。 初の自宅焼きだったが、1回目にしてはうまくいってよかった。しっかり昇龍の美味さを再現できた。しかし、やっぱお店のアツアツがたべたくなった! 東京三大ジャンボ餃子と生姜の効いたニラレバ炒め! たまたま上野でランチタイムをむかえ、餃子が食べたくなりこちらへ。こちらは、言わずと知れた東京三大ジャンボ餃子の店の一軒。しかし、店の前には数名の行列。時間がないわけではないので用事を済ませてから来てみることに。 14時半頃、再度来訪すると行列はない。計算通り!店に近づくと店頭のお兄さんが誘導してくれる。こちらは二階が基本スペースだが、一階のカウンターがたまたま空いていたためこちらに。水はセルフ。オーダーは先ほどのお兄さんが聞いてくる。餃子とニラレバ炒め!本日はこれに決めていた。 すぐにニラレバ炒めが着皿!ボリュームはちょい多目。こちらのニラレバ炒めはおろし生姜が効いているのが特長的。今日も生姜の香りが凄い。トロミは弱めだが生姜の強い甘辛いタレと数種の野菜にキクラゲとレバーが織りなす複雑な食感が素晴らしい。どんなアルコールも飯も絶対に合うはず。美味い! と味わっていると、真打ちの餃子着皿!こちらは一人前がたった四個である。しかし、この大きさと写真で中身を見て欲しい。サイズはiPhoneSEの縦幅とあまり変わらない?そして餡は、最近はやりの野菜中心というよりも、肉タップリで野菜との配合バランスがいい。そしてこちら、焼き立てで出てくるから、アツアツで食べれる。だからうまくない訳がない! まずは、卓上の酢と醤油とラー油でノーマルに。個人的な好みとしては、酢5割、ラー油5割、醤油2〜3滴が私の黄金律。このノーマルタレで2個を食す。残り2個は、酢に胡椒のみ。これもシンプルで美味い。ちなみに、私見だがこの胡椒ダレは肉汁が豊富な餃子、野菜中心よりも肉肉した餃子にマッチする気がしている。 久々に食べたが、やはり焼き立ては美味い。夢中になって一気喰いしたら、おもわず上顎を火傷してしまった。 美味い餃子と美味いニラレバ炒め。私にとっての青春飯を、デカイ×生姜という個性と最高の状態で供してくれる、上野街中華の名店である!
2019/07訪問
2回
2014/10訪問
1回
京都に来たら、朝ラー!! 法事のため久々に京都に。ということで恒例の朝ラーへ。以前より一日中行列のこちらは、朝一に行くと平日なら間違いなく直ぐに入れる。というのがたかばしの第一旭は朝5時開店だから。っと思っていたら当日まさかの寝坊?!5:40頃に急いでホテルを出る。 5:45頃着いたが何故か行列が?!何と店が開いていない。今はコロナで6時開店とのこと。ということで先頭からの人数を数えると12番目。確かコロナ対策で全席15人くらいだったから、何とか一回転目には入れそうだ。店内に入る前からオーダーをとっているので、すぐに食べれそうだ。メンマ入りの麺固を伝えたが、いつもの店内でのオーダーと勝手が変わったためネギ多めを伝え忘れた。あちゃ。 っと6時。最奥のテーブルに座ることができた。店内は4人がけテーブルが6つとカウンターだが、感染対策のためテーブルはアクリル板で仕切られており2人がけ。カウンターは4名くらいのスペースだが、しっかり満席。 数分で着丼!やはり美味い。変わらない味が本当に嬉しい。スープが染み渡る旨さ。しつこそうなビジュアルとは裏腹のサッパリ感!薄い色の割にシャープな味わいのスープが、カンスイ少なめのストレート麺にバッチリ合う。他の第一旭との違い、言葉では上手く言えないが、食べれば絶対にわかるのがたかばしの凄さ。私のマイベストラーメン、屈指のひとつです。 また来年も来よう。朝に。 何年たっても変わらない味、京都のザ・ラーメン! 京都に住んでいた頃は、週に一度は食べてにきていたのが、たかばしの第一旭。私の中では、これこそが京都ラーメンである。見た目では、新福菜館の真っ黒なスープとチャーハンに比べるとインパクトに欠けるというか、ズバリ地味だが、スープストックの味わいの深さ、香りの良さはもとより、麺の太さ、硬さまで私のデフォルトである。この京都を代表する二店が、京都駅近くの陸橋途中に軒を並べているのだから、ラーメンファンには堪らないのでは!土日は双方に行列ができ、早朝から深夜まで途切れることはない。そんな過熱ぶりが今もなおずっと続いている。 ちなみに、新福菜館は東京にも進出済みで、私にとっての希少性は薄れている。しかし、第一旭の中でもたかばし系は、この京都駅と京都西インターなど、本場京都でもお店の数が限られている。しかも味は絶対に駅そばが一番美味い。 そんな人気の店だが、平日の早朝は狙い目。朝5時から深夜2時までやっているが、私はいつも京都駅前に泊まるときには、朝ラーを自身に義務付けている。今回は7時に来訪したが先客は4名だった。 以前のようにオーダーは、ベーシックにラーメン。ザ・ラーメンだから、シンプルなラーメンが最も美味いと思っている。5年ぶりのため、デフォルトのラーメンの写真をみなさんに見ていただきたくて我慢していたが、我慢できずに遅れてネギ多めのコールを。九条ネギのシャキシャキ感がベストマッチのため、住んでいた頃はいつもネギ多めだった。 即着丼。この香りで京都時代の記憶が一気に蘇ってくる。早速ネギを絡めて麺を一口。ん、以前に比べて麺は固めである。ほとんどの客が固めを頼むからか。でもこれはこれで美味い。若干のモヤシと大量のネギと固めのストレート麺が、味わい深いスープをしっかり持ち上げてくれる。美味い!若干塩辛いこの味と脂の甘い香りが全く変わっていない。この店の味を守っている丁寧さと一杯に賭ける真摯さが伝わってくる。特製を頼まずともチャーシューは3〜4枚入っているのでご心配なく。麺を完食してもネギとスープだけで満足度は高い。 京都駅そばの朝ラー。いかがでしょうか?
2022/04訪問
3回
やっと入れた!大阪一口餃子の元祖を味で体現できるディープなお店! 大阪。かなりきているのだが、いつも確認しているのに入れない店がある。それが、大阪一口餃子の元祖を謳う天平。このジャンルの元祖を謳う店である。 飛行機が遅れて、大阪入りが22時に。いつものように北新地の外れのこの店の前を通ったら、なんとドアが開いていて、カウンター席が空いている。即、入店。店内には、携帯とPCの使用禁止の張り紙が。敬意を評して、写真は外観だけであること、残念だが了承いただきたい。 この店、価格表示がない。しかし、飲み物のメニュー以外は、漬物と餃子だけ。シンプルかつ地元だけを意識した表示に、寧ろ専門店としての潔さと好感を感じる。 迷わず、ビールと餃子を頼んだら、餃子は20個でいいかとのアドバイス。普通は20個だが、15個にも減らせるとのこと。しかし、ここにも価格の案内はない。ちなみに、カウンターに置いてあるパンフによると通販もやっている。しかし、ここにも、価格の案内はない。徹底している。漬物と餃子20個をオーダー。漬物は、酒を頼むと付け出しらしい。 ビールと同時に漬物が到着。漬物、意外にうまく、これだけでスーパードライを完飲。ビール一本を追加と同時に餃子が着皿。ここの餃子、水を入れて専用焼き機で片面を焼くまでは普通だが、両面焼きである。ちゃんとヘラで切れ目を入れて出してくれる。しかも、冷凍でなく生餃子である。調味料は酢を2、醤油を1の割合でとのアドバイス。これにラー油を入れて食す。ラー油は間違いなく自家製。かなり辛い。 熱い餃子を配合ダレにつけて食す。美味い!ラー油のからさもさることながら、餡の味付けがよい。小ぶりながら、皮両面焼きのパリパリ感と生姜及び多分味噌の味の効いた肉肉しい食感と味の複雑さが満足度を高める。これは美味い! っと、気になるメニュー、「天平風ハイボール」!聞いてみたら、焼酎ベースでライム割りとのこと。即、オーダー。すると、シェリーグラスに近い小さめのグラスに、ライムの輪切りと共に氷なしで出てきた。ズブロッカに近い佇まいである。一口飲むと焼酎とは思えない味。ウォッカライムに近い。何とこれが餃子に合うー!味付けが強い餃子の味を一瞬にしてクリアにしてくれる。しかし、餃子の香りは消さない。そんな、餃子専門の飲み物である。しかし、かなりきついので、飲み過ぎに注意。 ビール二本、ハイボールと餃子20個で、3300円。これを高いて見るかどうか?わたしは、大阪にしっかりなじんだ、ディープな味として、コスパ高しと評価している。 大阪一口餃子の元祖を雰囲気、飲み物とともに、一回で深ーく堪能できる店だと確信する。今後も大阪に来た時には、1軒目として確認をする店であることは、間違いない! 食い倒れ大阪を別な次元で堪能できる貴重な店として、強く推奨したい!
2017/10訪問
1回
餃子を中心とした美味しい面白いメニューの居酒屋! 餃子専門店?ができたと聞いて気になっていたのだが、いつ行っても満員でタイミングが合わず、夕方に家内と初来訪!ほぼ8割の入りと思っていたら、何と2階あるとのこと。カウンター中心のかなり狭小な1階と異なり、テーブル席多数のフロアにお客さんは1組。 奥の席を案内され、まずはビールをオーダー!こちらは最近多いLINEを使ったオーダーシステムだが、ファーストオーダーは使用しなくてもokとのこと。何となく温かい配慮! ビールで乾杯しつつメニューを見ていたが、餃子だけでなく様々なメニューが。中華、韓国系にもそそられたが、「今日は餃子を」という初心を噛み締め、餃子2種と箸休めの定番ポテトサラダと胡瓜の浅漬けをオーダー。値段もかなりリーズナブル。ちなみに餃子はバリエーションが多く、5個で350〜500円と良心的。 程なく着皿、っと、何これ?!餃子とは異なる、丸い物体のメニューが2皿?! ポテサラと浅漬けでした。まずはピンクの何かが入ったたこ焼きのようなポテサラを一口で。やはり紛れもなくポテサラである。そして美味い!「ピンクの何か」は生ハムだが、これがいい組み合わせである。生ハムは一般的なものより塩味が控えめなのでポテサラの味を邪魔せず、食感と味わいに深みを与えている。また、複数人で食べ進めるとともすれば汚くみえることもあるポテサラだが、これなら一人一人が綺麗に食べれる。 もう一つの丸いものは胡瓜の浅漬け。胡瓜を縦に薄切りにし、ぐるぐる巻いて浅漬けにしたものだが、これが美味い!通常のものと比較して、食感が複雑かつ出汁が染みやすくなることによるものと想定するが、素直に美味しい!鰹の風味が胡瓜にめちゃくちゃ合う! さて、肝心の餃子。こちらの餃子は多分「ニンニク無し」をベースに、味付けや付け合わせでバリエーション展開していると思うが、私見として「餃子にはニンニク必須」である私は「ニンニク入り」をオーダーしたため、こちらを基準としてお話しする。 まず餃子としては、皮は薄めだがカリカリしていない系に分類される。サイズは普通よりちょっと小さめだが一口餃子ほどには至らない。皮がカリッと焼き上がったタイプではなく、餡に含まれた野菜のシャキシャキ感が食感の特徴である。多分、冷凍ではなくその場で包む生餃子だと思う。私の感覚としては、浜松餃子に最も近い気がする。脂っこくなく、軽い食感のため、何個でも飽きずに食べれるタイプである。但し、皮が脂でパリッと焼き上がったタイプが好きな方には、物足りないかも。 もう一つオーダーしたのは、「二郎餃子」。多分ニンニク無しの餃子に、湯通ししたもやしと刻みニンニクをトッピングしたもの。モヤシのシャキシャキ感とニンニクの強烈な香りが、さらに食感を複雑にして、食欲をそそる。ちなみにトッピングだけでも十分つまみになる。これはオススメ! 本日は以上のメニューにビール2本にサワー。計二人で3千円ちょっとと超リーズナブル!!!! 今回は、「ちょい飲み」で利用させていただいたが、いつも混雑している理由だけは、わかったような気がする。普通のメニューが奇抜でおいしいこと、全てのメニューが少量かつ良心的な価格であること、接客以外にも客への配慮やもてなし感が感じられること。 次回は、餃子に関しては全メニューを全うするつもりで来たいお店です!
2023/09訪問
1回
宇都宮日帰り餃子ツアー! ラスト四軒め 年始休暇あけの三連休初日、小3の息子と二人で、宇都宮餃子ツアーを決行。有名どころ4店をピックアップし、行列覚悟で目標達成にあたる。 トリは、やはり正嗣。以前よりもっとも気になっていたお店。何より地元No.1は、これ以上ないエビデンスかと。しかも、メニューが焼き餃子と水餃子のみ。ライス、ビールさえないところに、潔さと自信すら感じる。 時間を外すつもりで敢えて、2:30から並んだが1時間待ちだった。ちなみに、ここは客の回転が最も遅い。理由は入ってわかったが、席数が12席ほどと圧倒的に少ない。同様なのは餃天堂。更に、ネット通販以外は店販が限られているためか、食べている客の持ち帰りの追加オーダーが多い。しかもネットでは冷凍の販売だが、ここでは焼いたものも一人前からオーダーできるため、入店客の消費以上に焼きの注文が入る。この2店が回転を鈍らせているのだろう。 並んでいるうちに注文を取り終え、持ち帰り以外の追加は受け付けないため、入店してしまえば出てくるのは比較的に早い。香蘭ほどではないが。ここも焼き1、水1で。 ここの特長は3つある。ひとつは、生姜の風味が良い。ふたつに野菜のシャキシャキ感が強い。みっつめは、野菜のシャキシャキ感を残す理由になるかもしれないが、焼き餃子に水を使っていない、或いは極端に少ない。 焼き餃子を食べると良くわかるが、鉄板に接していない部分は蒸し焼き状態で明らかに水に浸かっていない。これは、生餃子でしかできない芸当である。焼き餃子はパリパリした感触とモッチリした相反する食感が絶妙である。この二律背反に水に浸からない野菜のシャキシャキ感が加わると堪らない。この複雑な食感に生姜の強い風味が間違いなく食欲をそそる。 水餃子も同様に食感を大切にしていることがわかる。焼きと同じ餃子のはずなのに、水餃子の皮の食感は今回食べたなかではNo.1だと思う。野菜のシャキシャキ感もしっかり残っている。刻み方と水抜きにこだわっている証拠である。 そして、4つめを忘れていた。焼きも水も一人前210円と4店のなかで最も最安値だった。二つ頼んで420円である。一人前はしっかり6個である。 王道餃子であることはみんみんと同じだが、こちらには明らかに、癖がある。この癖が唯一無二の存在感を放つ。正嗣の餃子はそんな存在かも知れない。
2018/01訪問
1回
私が生まれて初めて食べた旭川ラーメン。今はスタンダードであるダブルスープの先駆け! 良いとは言えないビジュアルの裏に込められた、激寒の旭川ならではの心遣いが愛されている老舗! 学生時代以来の来訪。当時、東京では山頭火が旭川ラーメンの代名詞として、名を馳せていたが、旭川で行列を作っていたのはこちらであったのを記憶している。学生時代に文句なしに旨いと思った一軒でもある。 北海道といえば、濃厚な味噌味の黄色い麺のラーメンだと思っていた私にとって、蜂屋のラーメンは衝撃的だった。 それがこの創業店だったかは、記憶が定かではないが、懐かしさとともに、15:30に来店。 お店は見かけと違ってかなり広い。テーブル中心の店内は昭和の大衆食堂といった感じか。中途半端な時間なのにもかかわらず、既に4組の客が。 メニューをみると、醤油だけでなく、塩や味噌味もある。トッピングも様々である。しかし、ここは醤油750円一本。 直ぐに着丼。そう、このビジュアルである。決して、綺麗でも食欲をそそる訳でもない濁った黒茶色の佇まい。具は、チャーシューとメンマと少量のネギのみという潔さ。表面を黒い油が覆っているのがわかる。 スープだが、実際のスープは黄金色で明らかにダブルスープだが、魚系が強い。これを黒い油が覆っているため、冬でも湯気が出ない。油をレンゲでよけると湯気が立つという感じ。だから最後まで熱々に食べられる。まさに旭川の寒さを考慮した心遣い。これが地元に愛されている要因の一つだと思う。しかもこのダブルスープ。創業以来なのだから、ともすれば今最もポピュラーなダブルスープの元祖なのかもしれない。和だしは煮干し中心だと思うがニシンの油のエグ味も感じる。このエグ味が、ポピュラーなスープでありながら、唯一無二の味わいを作り上げている。今食べてもこの味はこちらだけのものである。 麺は、札幌ラーメンの特徴である黄色い麺ではなく、白っぽい縮れ麺。カンスイ少なめで徐々にスープを吸っていくタイプ。だから、スープの吸い上げだけでなく、馴染みがいい。この麺も北海道のラーメンの中では際立っている。 最近、旭川ラーメンに多くの新興勢力が生まれていると聞く。老舗である蜂屋のファンは高齢化していると地元の人は言っている。しかし、タクシーの運転手さんには熱狂的なファンが多いらしい。とはいえ、この唯一の味こそ、私にとっての旭川ラーメン。私にとっての旭川ラーメンは蜂屋のみである。
2018/07訪問
1回
テイクアウトで、焼き立て最高! 久々に餃子が食べたくなって、土曜日の昼に来訪。 丁度、ランチ時だったこともあり、満席な上に待ちのお客さんが並んでいる中、迷惑を顧みずコール!「餃子の持ち帰りお願いします」。レジカウンターの店員に伝えると、焼きか冷凍かを聞いてくる。数は、6個以上なら自由自在で、一個当たり100円強でやってくれる。高めに感じるかもしれないが、こちらの餃子は知る人ぞ知る、東京三大ジャンボ餃子の1つ。実物を食べれば間違いなく、そのコスパに納得する。 今日は冷凍を10個。混雑していたが3分程度で箱入りで登場。晩飯時に自宅で焼き立てを食す。サイズはご覧のとおり。自宅のタレ皿では受容できない大きさ。300mlくらいの缶飲料と変わらないサイズである。 サイズが大きくて美味いことは、餡が大ぶりなため、熱々感が持続すること、肉汁の量が凄いこと、味は勿論歯ごたえ含め肉肉感が堪能できること。また、皮が厚い為、餡が冷めにくいこと、餡と相まって十分な食感を醸し出すこと、といったとこれでしょうか。本日は3個食べて、腹一杯、終了! 個人的に、餃子は野菜少なめの薄皮の一口サイズが大好き。あのパリパリした歯ごたえと、肉肉した香りと食感が堪らない。しかし、こちらのジャンボ餃子は、別格である。是非、お試しを。 お店で食べるのが一番だけど、テイクアウトも熱々で GOOD! 言わずと知れた東京3大ジャンボ餃子の有名店。何回かお邪魔したが、餃子が大好きな息子にお土産に持ち帰ってから、テイクアウトでよく使っている。価格は6個入りで1200円くらいなのでかなり高価だが、一個あたりのサイズと味がわかるとリーズナブルに感じるはず。夜の部は17:30開店なので、ご注意。 テイクアウトコーナーがないため、一階で店員に言うと、いくつか、焼いたものか焼いてないものかを聞いてくる。しばらくすると一個一個ビニール包装した餃子を専用の箱に詰め、焼き方の説明書とともにきちんと袋に入れて渡してくれる。お土産や贈答品として使われているのだろう。焼きもうまいが、今日は冷凍で。冷凍だと約一ヶ月は保存できる。 ちなみに皮がかなり厚いこと、肉の配合が多いため、最初は焼き方に戸惑う。ポイントは、説明書より水を多目に入れること、水がなくなってから、追い油とともに少し火を強くすると上手く焼ける気がする。 お店で食べる熱々、かつ肉汁たっぷりで歯ごたえのしっかりした肉肉餃子を是非自宅で。
2019/04訪問
2回
有名チェーンと比較して、価格は倍、肉の量は倍以上の肉汁餃子! 滅多にしない昼酒を久々にしたくなって神田をウロウロ。気分的に肉汁豊富な餃子と肉味噌もやしを思い出しコチラへ。以前、錦糸町で飲んだ記憶が何故か浮かんだ。確かその時も昼酒だったことを思い出した! ということで、ホッピー黒セットとともに、メニューを見ずに焼き餃子と肉味噌もやしをオーダー。 餃子が焼けるまで肉味噌もやしをつまみながらのホッピー。肉味噌もやしは皿からこぼれないように食べることが困難な位にうず高く盛られていて嬉しい! もやし半分くらいでホッピー1杯目がなくなったので早速ナカを。こちらのナカは比較的高めの価格設定だが、ヤカンで注いでくれるタイプのため、2杯目からのホッピーの濃い美味さを引き立ててくれるので寧ろリーズナブル!当然、氷を足さずにグラスの8分目までをキンミヤで満たし、ソトを注ぎ足して飲むスタイルで楽しめる。 っと、濃いめの2杯目を調合中に、焼き餃子着皿!いつもの辣油多め醤油少なめで、熱々を頂く。当然肉汁の飛びに注意して。やっぱ美味いダンダダン! こちらの餃子、6個で500円オーバーという有名チェーンの2倍の価格設定だが、肉の量は2倍以上だと私は思っている。隠し味の味噌が王道感を彷彿させる肉肉しい焼き餃子というのがこちらの特長かと。餡に肉の歯応えがあるから、皮も薄くなくモチモチとした食感で、バランスをとっている。野菜多めで薄い皮の餃子も美味いが、私の好みは「肉肉しいモチ皮タイプ」なのである。 濃い目のホッピー2杯でしっかり酔えて、ほぼ2千円ジャストという「大人の3時のおやつ」でした!
2024/02訪問
1回
味坊グループが人形町に! 最近増殖中の格安ガチ中華の味坊グループが、「ハシゴ楼」に出店。前回は満席で入れなかったので、家内と再チャレンジ! 店舗は他の味坊と異なりカウンターのみの屋台的なつくり。但し、立ち飲みではないのでご安心を。 こちらも最近の飲食店に多いLINEでのオーダーシステム!ちなみに「ハシゴ楼」の店舗はこのスタイルが多く、支払いに関しては全店漏れなくキャッシュレス決済なのでご注意を。 メニューをみたら何とクラフトビールが3種あり、家内と飲み比べられるよう異なる銘柄を2つ頼み、まずは乾杯! 今日の来訪は2軒目で文字通りハシゴのため、フードは軽めに3品。「味坊といえば」ということで、まずは羊肉の串焼きを。部位によって何種かあるのだが、今回はヒレとロースを一本ずつ!一本から頼めるのは良心的であり、価格的にも嬉しいサービスである。もう一つは「ナス」!素材が茄子であること以外よくわからないメニューだが、個人的に酒のつまみに茄子が大好きなので、焼き茄子っぽいと思いオーダー。もう一品は、水餃子!こちらも肉の違い、餡に含める食材の違いでかなりのバリエーションがあり、羊の串焼き同様に力を入れていることがわかるメニューだが、今回は豚肉とセロリの水餃子を。 結果、3メニューともにうまうま!!! 串焼きは、肉の部位によって味付けを変えており、ヒレは薄味のため、ヒレ本来の味わいが、羊とは思えない柔らかい食感とともに口の中に広がる様はぜひ試していただきたい。ロースは適度な歯応えとともに、スパイシーな味付けが濃い羊の味わいと相まって食欲を連鎖させる美味さ!ちなみに、ヒレ、ロースともに臭みは一切ないので苦手な人でもいけるかと。 水餃子、鉄板のうまさ!もちもちした厚めの皮に、肉肉しい歯応えと味わいが本格的。ひき肉ではなく叩いた豚肉を使用していると思われる。 そして、最後に「ナス」!串焼きの焼き場で炙っていたため焼き茄子であることは間違い無いが、これに独特なソースをかけたものと思われる。私の推察に過ぎないが豆板醤や甜麺醤を油で炒めたものをベースとした味噌に、ひき肉やエシャレット等の香菜の微塵切りをあげたものを配合したものと思うが、これがかなり美味い!麻婆茄子ほどの味の濃さや辛味はないが、やはり、茄子+油+味噌という組み合わせは最強の方程式! 以上にドリンク2杯を追加して、3千円ちょっと!日本の街中華も美味いが、ガチ中華も恐るべしである!!
2023/09訪問
1回
濃厚なのにマイルド!初心者でも気軽に食べれる豚骨! 入試シーズンに入り、子供達の学校と塾が休みに入ったため、太宰府弾丸ツアーへ。メインミッションは当然学業・合格祈願だが、福岡グルメを楽しむつもり。その最初の食事が博多とんこつラーメン!太宰府界隈で行列ができていたのは、一蘭とこちらの二軒。並んでいるお客さんのほぼ100%が、台湾と韓国の観光客と思われる。新型肺炎の影響で日本から大陸からの中国人が激変したが、とんこつラーメンは依然として行列が。聴いた話では、東京でインバウンド売上の大きいエリアのドンキホーテで最も売れるのは、一蘭ラーメンの五食入りらしい。中国、韓国のお客さんは豚骨ラーメンが大好きであること、再認識! で、10分程度並んで券売機へ。私と家内は、チャーシュー麺、子供達は普通のラーメン。そして餃子を2人前。4人まとまっての着席は出来ず、子供達二人と私と家内に分かれて着席。 っと、即、餃子到着!っとほぼ同時にチャーシュー麺二つも着丼!こちらのラーメンは一風堂、一蘭同様の唐辛子味噌がトッピングされているタイプ。娘と私は一蘭をたまに食しているが、家内と息子にとっては初めて。で、辛子を混ぜずにスープを一口。濃厚なのに豚骨特有の臭みはなくマイルドな味わい。続いて、辛子を少し溶かして一口。最初は感じられない爽やかな絡みがじんわりくる感じ。二口目からは辛味が直ぐに追いかけてくるが、まさに後を引く旨さ!麺は硬めを頼んだが、細い割にシャッキリ、もっちりの2つの食感が複雑に絡み合い、満足度を高める。 離れている息子はもの凄い音をたてて麺をすすっているよほど気に入ったのか、食べる速度もいつもより早い! チャーシューは脂身が少なく、薄めて食べやすい。いつもチャーシューを敬遠している子供達が珍しく食べている。ちなみに餃子は超小ぶりの一口餃子!普通にうまい! 食べ終わって息子に感想を聞くと、とんこつラーメンに目覚めた東京で食べたラーメンよりもスープが濃いのに臭くないこと、麺が固めて歯応えがあることを理由に美味いとのこと。家内と娘もスープは大好評。 太宰府弾丸ツアーの第一フードは、成功に終わった!
2020/02訪問
1回
オリジナルの「やよい麺」が、かなり美味い! こちらのお店、大手全国チェーンのあの店ではない。地下にある小さな街中華のお店である。しかし、こちらには強く個性的な名物メニューが存在する。それが「やよい麺」である。 このメニューは、粗く叩いて切った豚肉と一味唐辛子の効いた野沢菜の炒めた餡がかかったラーメンだが、そのボリュームと印象の強い味と食感で好評を博し、現在ではサイズ展開に加えて、ざるラーメンや飯ものなどにメニュー拡大している。客もこれをフルで受け入れ、ランチ時には9割が当該メニューをオーダーする。 この日は、11:40の来訪だが既に9割の客の入りでカウンターのスペースに自ら席を確保。客層は近隣のサラリーマンと近くに来た営業マンという感じで100%男性である。どうやら7割くらいの客は常連のようで、お店の女性スタッフの指示どおりの場所に着席する従順さである。ほぼ、オーダーはやよい麺である。ちなみにだが、続いてのメニューはもやしそば。 私もやよい麺をオーダー。やよい麺は、小、普通、大という3段階の麺の量によるサイズ展開に加えて、具だけの大盛りメニュー、存在する。ライスをつければやよい丼も一緒に味わえる設計?何も言わなければ、デフォの普通のオーダーが通る。 即、着丼!ビジュアル的には綺麗とは言い難いが、確かなボリュームとワイルドな佇まいが、「ザ・男飯」的なイメージを醸し出す。スープを一口蓮華ですすると見た目以上に辛味が効いている。 そして、このメニューの最大の特長は、G郎ラーメンのそれに近い、ワシワシ系の超極太麺!歯応えがいいだけでなく歯切れも良い。量も多めで好感が持てる。豚肉と野沢菜の炒め餡は、片栗粉によるトロミはないが味は濃厚で、しょっぱ辛いのが癖になる。この味に負けない超極太麺の力強い食感がこの「やよい麺」を作り上げている。メチャクチャ美味いです! 一味が効いているせいもあり、このメニューは一気に身体を温めてくれる。人によっては冬でも汗だくになるだろう。とすると夏場には敬遠する客も出てくるかもしれない。だから年間定番化に向けて「ざるラーメン」にもメニュー拡大していったのかもしれない。次回は、ざるラーメンか飯ものか?いずれにせよ、「やよい○○」をオーダーするのは間違いなさそうだ。
2019/03訪問
1回
ライスすらない、餃子のみの専門店! 神戸餃子は肉肉しい方が旨い! ダメ元で三ノ宮名物となっているレッドロックの行列を確認し、他の店を探していたら、レッドロックと同じならびに餃子専門店を発見。お店には、餃子しかありませんという張り紙が。しかも英語表記まで。店名から察するに南京町の瓢たんの支店のようだ。路線を変えて今日は餃子ライスかとばかりに入店。 改めて、店内のメニューをみると、餃子のみの潔さ。飲み物もビール、ウーロン、コーラくらいで、げっ、ライスすらない。他の客も餃子と水、或いは餃子とビールがほとんどである。従って着席すると、何人前かをまず聞かれる。しかたなく、餃子2人前とウーロン茶をオーダー。しかし、咄嗟の違和感を何故か感じて、一人前に変更。実はこれが、後ほど、私の運命を変えてくれる。 ウーロン茶が瓶で出てきたが、餃子はかなり待つ。客のオーダーが入ってから焼くわけだが、他店と比較してもかなり時間をかけている。ジューっという焼ける音も聞こえてこない。心配しているとおもむろに焼き鍋の蓋を開ける店員。私の前の客の2人前と私の後の客の一人前含め4人分を焼いていたようだ。 着皿に先駆けて、卓上の味噌にラー油多目を小皿に投入する。この状態で味噌の味に合わせて酢を加えていく。これが私流の神戸餃子ダレ。ラー油入り酢味噌は、生センマイのタレにもあるが、あの味に近い。神戸餃子は味噌につけて食べるがジモティもラー油を入れる人が多い。隣のジモティは味噌に醤油を足し、ラー油をいれていた。人によって色々である。 餃子は一人前7つ。時間をかけた割には焼き色が薄く、見た目的にパリッとしている感じがない。気を取り直し、まずは酢を入れずに、半分をパクリ。肉の配合が他の神戸餃子より多い。ビジュアルと異なり薄めの皮がパリッとしていて、中の餡はかなりジューシー。南京町瓢たんはかなり野菜が多めだったが、こちらは、私の好きな肉肉しいタイプ。大当たりである。こちらの味噌は赤味噌が強いが、早速、酢を投入し、混ぜて餃子につける。 旨い!! 正直、私は本店よりこちらの方が旨いと思う。宇都宮、浜松ともに、野菜多め餃子が主流を占める中、肉のイメージが強い神戸だからこそ、神戸餃子は肉多めタイプで勝負してほしいというのが、私の見解。これに味噌をベースとした個人個人のマイタレレシピで食べる!これくらいの特長化を持ってすれば、神戸餃子が日本の餃子界を制する日が必ず来る。ライスすらない本当に餃子だけの専門店がそれを牽引してほしい。 あっという間に、一人前を平らげ、お会計をして店をでる。んっ、レッドロックの行列が消えている。行こう、元祖インスタ映えするローストビーフ丼へ。一人前にしておいてよかった。
2018/07訪問
1回
やっぱり、美味くて安い餃子は、蒲田にあり! 久々に蒲田に来たので、何十年かぶりに本店へ!競合のKと迷ったが、個人的にはこちらの羽つきが大好き! いつも食べていた、焼きと揚げをオーダーしたが、いずれも厚めの皮と肉肉しい餡の美味さと独特の食感は今も健在! 今や多くの支店を出しているが、かつての思い出含めて、蒲田で食べる羽つきが最高!