10回
2025/08 訪問
やっぱり辛麺食わないと〆まらない!
2025/08/26 更新
2025/06 訪問
季節の素材を活かした串焼き!
この日は会社で仕事をしていると、17時前に愚妻から「飲みに行こ!」との電話です。
どうしたのか聴くと、愚娘を誘ったが 愚娘は旦那と寿司食いに行くとのことで振られたらしく、それで おはしが こちらに廻ってきたようです。
私には断る権利などハナから無いので それでどこ行くのか聴くと、一旦電話を切って 直ぐに掛かってきたと思ったら こちらの店を18時から予約したとのことで 現地集合と相成りました。
急いで仕事を片付け、17時45分には店に着いたので先に入店しました。
カウンターの後ろ側の狭い空間のテーブル席に通され、19時30分に次の予約があるとのことで、それまでに退店する約束です。
取り合えず飲み物を頼もうとしていると、愚妻も早めにやって来たので 瀬戸内生レモンサワー2つをお願いしました。
料理は 先ずは長芋の竜田揚げ、串焼きは鶏皮(塩)2本、鶏ハツ(塩)2本、豚バラシソ巻き2本、ベーコン巻き玉子、愚妻が鶏ささみを、それから通常メニューではない季節メニューから豚バラ巻き茗荷2本、豚バラ巻き玉葱、豚バラ巻きヤングコーンを頼みました。
良く使う店なので いつも頼むモノで特に変わりのないモノは敢えて説明は省きます。
長芋の竜田揚げは、長芋をちょっと大き目に切った4欠片に片栗粉を塗して揚げ、添えられた たっぷりのタルタルソースにはツナが練り込まれています。
カラっと揚がった長芋はホクホクで、それにこのツナの練り込まれたタルタルソースをたっぷり乗せて頂きますが、このタルタルと長芋の唐揚げの相性は凄く良くて美味いです。
この一品は以前はもっと量が多くて この倍くらい有りましたが、2人では食べ切るのが大変でした。
これなら2人で丁度良い量ですね。
鶏皮(塩)は生から焼いて、自ら滲み出る脂で揚げ焼きになったカリカリの香ばしい食感と皮の甘み、それに塩加減が良く美味いですねぇ。
しかもこれをお通しの酢キャベツの酢ダレに浸けて食べると、これがまた美味いのです。
ベーコン巻き玉子は、茹で玉子に厚めのベーコンを巻いて串2本を刺して炙り、縦半分に切ってマヨネーズを掛けて出されます。
炙られたベーコンの香ばしい塩味とマヨネーズの酸味で食べる茹で玉子が不味い訳が無いですね、これはいつも頼みます!
豚バラ巻き茗荷は、茗荷に極薄切りの豚バラ肉を巻いて串に刺して焼いたモノで、焼くことで茗荷の水分が少し飛んで、旬の茗荷の風味が濃厚に感じられて美味いです。
豚バラ巻き玉葱は新玉葱を横半分に切って更に串切りにしたゴロっとした塊りに豚バラ肉を巻いて3欠片を串に刺して焼いてあります。
玉葱への火の通し方が絶妙で、僅かに生っぽくちょっとザクっとした食感を残していて、新玉葱なので強くはないですが僅かに感じる辛味が返って良いアクセントになっていて美味いです。
豚バラ巻きヤングコーンはヤングコーンが新鮮で焼くことで多少水分が飛んでも まだ瑞々しさが伝わります。
風味も良く甘味があって、当に旬の美味さですねぇ。
レモンサワーを2杯飲んだ後は麦波(麦焼酎)のロックに切り替えます。
料理の追加は鶏ささみとアボカドわさび醤油、串焼きはベーコン巻きトマト2本、愚妻が豚バラ巻きレタスチーズを頼みました。
鶏ささみとアボカドわさび醤油は、湯引きした鶏ササミを冷水で締めてスライスし、アボカドのスライスと一緒に盛り付け、少し酸味のある醤油ドレッシングみたいなのを掛けて、ワサビが添えてあります。
ほぼ生のササミの旨味と、丁度食べ頃のうれ具合のアボカドのマッタリ感が この醤油ベースのタレに良く合っていて美味いです。
ベーコン巻きトマトは、薄切りベーコンでミニトマトを巻いて3個を1串に刺して焼いてあります。
元々 完熟のトマトを加熱することで旨味と甘みが更に濃厚になり、これにベーコンの塩味と脂が良いですねぇ。
焼いたトマトは芯まで熱々なので、食べる際は要注意です。
豚バラ巻きレタスチーズは千切ったレタスにとろけるチーズを入れ それを豚バラ肉で巻いて2欠片を1串に刺して炙っています。
これはレタスだからシャキシャキとか言うんじゃなくて、ホントにシャキシャキのレタスにとろけたチーズがまとわりついて、バラ肉の脂と意外なほど合っています。
流石に人気店で、いつの間にか店内は満席で、19時30分から もうこのテーブルは次のお客さんの予約が入っているので、10分前に切り上げました。
店員さんも片付ける時間も必要ですからね、こうやってほんの少し気を使って 常連としての信頼関係を築いていく訳です。
まあ、店員さんは覚えてないかも知れませんが!
レモンサワー2杯のあとは、いつもこの店で頼む麦波(麦焼酎)をロックで3杯ほど飲みましたが、会計は全部で10,500円くらいでした。
まあ、これだけ飲み食いすれば寧ろ安いくらいです。
相変わらず美味かったですね、次回はちゃんと炊き餃子を頼み 〆の辛麺まで食べようと硬く心に誓い店を出ました。
うーん、まだ19時半前だもんなぁ、仕方ないからもう1軒寄って行くとするか!
2025/07/12 更新
2024/08 訪問
この店を目指して!
久し振りに博多の串焼きでも食おうと、その為に態々博多まで行く訳にも行かないので、17時のちょっと前にこちらの店に電話を掛けて空き状況を確認すると、何時でも入れると言うので18時に予約を入れて愚妻と伴に出掛けました。
結構空いているのかと思いましたが、18時ちょい前に入店すると こんな早い時間にも関わらずもう8割の入りで、既に予約でいっぱいの様です。
やはり電話して正解でしたね、もうこの店は予約が必須です。
直ぐに入口近くの焼き台横のカウンター席に案内され、先ずは生レモンサワーとカボスサワーを頼みます。
メニューを物色し、レバテキ、アボカドと鶏わさ、串焼きはハツ2本、皮2本、ササミ2本、豚シソ巻き2本、茗荷豚巻き2本をお願いしました。
レバテキは鶏レバーを10個くらいまとめて網焼きにして、胡麻油と塩で和えて青葱を掛けて出されます。
パサパサにならないような良い焼き上がりで、胡麻油の風味が良く塩味が良い感じで美味いです。
これを頼むので串焼きのレバーは頼む必要が無いです。
アボカドと鶏わさは鶏のササミの表面だけ湯引き、アボカドと一緒にスライスして醤油系のタレで味付けワサビが添えてあります。
鶏ササミの生の旨味とアボカドや油のマッタリ感が良い感じで、ただ油の所為でワサビが余り効かないので、ワサビの量をもっと増やして欲しいですね。
串焼きのハツは焼くことで表面に滲み出た油の旨味とグニュザクッとした厚切りの牛タンを思わせる食感が良い感じで美味いですねぇ。
皮は含まれる脂で揚げ焼きになるようにカリカリに焼かれていて、凄く香ばしくて美味いのですが、これを串から外しお通しのキャベツの酢漬けの酢に浸けて食べると、香ばしさの代わりにサッパリとした皮の旨味を楽しめて美味いです。
ササミはレア感を残す焼き上がりが良いですねぇ。シットリとして旨味も濃く美味いです。
豚シソ巻きは豚バラ肉にシソの葉を巻きこんで輪切りにして串に刺して焼いたモノで、シソの風味と豚の脂の旨味が相まって堪りませんねぇ。
茗荷豚巻きはこの時期にしか足されない旬の味で、茗荷の風味が凄く豚肉に合っていて美味いです。
酒のお替りを頼みつつ、追加で玉子のベーコン巻き1本とレタスの豚巻き1本をお願いしました。
玉子のベーコン巻きは、茹で玉子に結構厚切りのベーコンを巻いて串を2本差し、ベーコンの表面に脂が浮いて香ばしさが出るくらいで半分に切ってマヨネーズを糸状にかけて出されます。
これは炙ったベーコンと茹で玉子とマヨネーズですから、どうやったって美味くしかならないですね。
レタスの豚巻きはチーズをレタスで巻いて、それを豚バラで巻いて串に刺して焼いたモノで、とろけるチーズの旨味と焼かれてもシャキシャキ感を残すレタスが豚バラの脂の旨味で一体化して意外と美味いです。
〆に炊き餃子を6個でお願いしました。
小さな鍋仕立てで、鶏の濃厚な白湯スープで餃子を煮てスープと一緒に頂きます。
ちょっと辣油を入れると旨味と辛味で堪りませんねぇ。
いつもなら餃子を食った後の鍋に、鶏白湯スープを足してもらい、たっぷりの一味唐辛子と中華麺を炊いて玉子を解き入れて出してもらうんですが、今日は愚妻が満腹だとゆうので諦めましたが、やっぱりこの麺を食わないとこの店に来た気がしませんねぇ。
カボスサワーの後は香ばし緑茶ハイ、香ばし茶ハイの中、その後は麦波(麦焼酎)のロックに切り替え3杯ほど頂きました。
愚妻は珍しくすーっとレモンサワーで通してましたが、5,6杯は飲んでたと思います。
2時間ほどで 全部で11,000円くらいでしたが、今日も満腹で満足でした。
店を出るときは店内はもう満席で、なんと外の小さなカウンターで3人立ち飲みしてましたが、日が暮れても暑いので外で飲むのも大変ですね。
この店は駅からも離れていて繁華街でもないので、この店に来るお客さん達はこの店に来るために態々ここまで歩いて来ているんですから凄い事です、やっぱり予約は必須ですね
2024/09/03 更新
2024/03 訪問
ジョウモン上の ありゃあ!
仕事を手伝ってもらっている地元に住む友人と、打ち合わせがてら夕飯でも食おうと17時に溝の口駅改札で待ち合せです。
時間通りに落ち合い、何食いたいか聞くと焼き鳥と言うので、その場でこちらの店に電話し 今から2人で行って入れるか確認すると19時までなら大丈夫とのことで、急いで向かい5分で到着です。
奥の真ん中の2席テーブルに案内され、生ビールと香ばし緑茶ハイを注文し、その間にメニューを見て注文を決めます。
飲み物とお通しのキャベツの酢漬けが出され 直ぐに乾杯し、レバテキ、長芋の竜田揚げ、串焼きはシロ、皮、ハツ、シソ2本、トマト、エッグ、チョリソー、つくね をお願いしました。
レバテキは鶏レバーを低温調理で確り熱を入れ、塩と胡麻油で和えて長葱の微塵切りを掛けてあります。
このレバーはシットリとして全くパサつきなく、マッタリとした感じが凄く良くて、これはレバーにちゃんと熱を通す料理としては、最も美味い調理法だと思います。
長芋の竜田揚げは大きめに切って片栗粉を確り塗し、油でカラっと揚げてあり、たっぷりのタルタルソースが添えてあります。
長芋はほくっとして、コロモがさくっと揚がっていて、ジャガイモより甘みが少なくアッサリしていて食べ易く、タルタルソースの味も引き立ちますねぇ。
串焼きは串から外して摘まみます。
シロは豚の小腸ですが、以前より凄く柔らかくなって食べ易く、旨味も感じ易くなったような気がします。
焼く前になにか柔らかくする工夫を施す様に変えたのかな。
皮は表面がカリッとする良い焼き具合ですが、これは串から外してお通しのキャベツの酢漬けに放り込んで食べます、
この皮には酸味が良く合うので美味いですねぇ。
チョリソーは一見普通のウインナーですが、市販品には見られないほどの良い辛さで 初めて食べましたが ちょっと癖になりそうです。
香ばし緑茶ハイはティーバッグが氷の底に沈んでいて、飲み終えたら中(焼酎と水と氷)を足してもらいマドラーでガシガシ突いてやるとお茶が出てくるので、これで3杯は飲めます。
緑茶ハイは1杯500円ですが、中だけなら100円安くなります。
緑茶ハイ3杯飲んだ後は、音楽の父と呼ばれる作曲家みたいな名前の麦焼酎(麦波/バッハ)をクラッシックじゃなくてロックでお願いし、追加で皮のお替りと焼きそば串とスキ焼串を注文です。
焼きそば串は、豚肉の薄切りを何枚か並べて その上にソース焼きそばを置いて豚肉で巻き上げて、それを輪切りにして串に刺して焼いてソースを掛けてありますが、これは如何にもジャンキーなソース焼きそばの味で美味いです。
スキ焼串は春菊を豚肉で巻いて輪切りにし、間に長葱を挟んでネギマの様に焼いてあり、スキ焼の割り下の様な甘めのタレを塗してあり、玉子の生の黄身が添えられて出されます。
黄身を潰して確り絡めて食べると、豚肉に春菊の味とタレの甘み、それに玉子の黄身のマッタリ感が当にスキ焼です。
〆は炊き餃子を1人前頼んで2人で分けて頂きます。
浅めの鍋に コラーゲンたっぷりの鶏出汁白湯スープをはって餃子が6個入ってます。
水餃子用の餃子では無く、皮の薄い焼き餃子用の餃子ですが、博多の小さい餃子と違い具材の確り入ったそこそこのボリュームで、この鶏出汁白湯スープと一緒に食べると 意外なほど良く合っていて美味いです。
餃子を全部食い切った後は、最後に残った鶏出汁白湯スープに粗めの一味唐辛子と中華麺を入れで玉子でとじて、強火で短時間で炊き上げて出されます。
これを碗に取って テーブルに置いてある辣油を掛けて食べます。
川崎のソウルフードと言われるニュータンタンメンに似た姿ですが、あんなに嫌味なほどのニンニクの味はせず、旨味とコクの強い濃厚なスープが麺に絡み、ニュータンタンメンより全然美味いと思いますねぇ。
麦波(バッハ)のロックは4杯ほど頂き、ありゃあ・・・気が付けば2時間20分ほど経っていたので、あわてて会計してもらいましたが、約束の19時を30分近くオーバーしていました。楽しい時間はアッとゆう間ですねぇ。
会計は1人6,500円ちょいでした。
ダイブ時間を超過してしまいましたが それ程 急かされることも無く、ゆっくり打ち合わせも 飲み食い出来て良かったです。
店を出る頃には満席で、相変わらず繁盛してますねぇ。
さて、もう満腹ですが まだ早いですからねぇ、バッハのロックも飲んだことだし、このまま帰るって訳にはいきませんよねぇ、音楽に親しみに行くとしますか!
2024/03/14 更新
2023/06 訪問
駅から遠い繁華街でもないのに凄い人気店です!
休日でしたが夕方から愚妻がマルイに用事があるとのことで、そのまま久し振りにここで串焼き食いたいと言うので出掛けました。
家を出る前に電話で予約を取りましたが、相変わらず混んでいるようですねぇ、予約もギリギリ取れた感じです。
マルイで用事を済ませ、17時丁度に店に来ると 入って直ぐのカウンター席に案内されましたが、もうカウンターは満席でした。
生レモンサワーを2つお願いし、鶏ハツ、ササミ、皮、つくね、エッグ、それに胡麻カンパチ、肉味噌と生ピーマンを頼みました。
生レモンサワーで乾杯し、お通しはいつもの様にキャベツの酢漬けです。
まあ大体いつも頼むモノも同じようなものに成りがちですが、今日感じたのは以前より串のメニューが減ったような気がしますねぇ。
胡麻カンパチは博多のように良質の生鯖の入手が難しいのでカンパチを使っているようですが、博多でも胡麻カンパチ出してる店はありましたね。
濃い味のタレは変わりませんが、ちょっとカンパチ自体に生臭さが出てました。
肉味噌と生ピーマンは、肉味噌を生のピーマンに詰めるように押し込んで、手でバリバリ食べるんですが、肉味噌があまりしょっぱくしていないのが良いですね。
ちょっと脂が多い感じはしますし、肉味噌が冷たいのでこれは温かい方が美味いんじゃないかな。
ササミは、脂が少なく焼くとパサパサになり易い部位ですが、中心部にレア感を残しながら香ばしい焼き目を付けていて、シットリと焼き上げてあります。
山葵の摺ったのををのせて、味にアクセントを付けていて美味いです。
つくねは、鶏肉や軟骨を微塵切りにして平たい串に棒状に握り付けて焼いています。
軟骨の食感も良く、ちょっと香草の様な味もして美味いです。
鶏皮は、塩を振りながら表面がカリカリで香ばしく、中はグニュグニュっとして脂も多くジューシーに焼き上げていてそのまま食べても美味いですが、私は串から外してお通しのキャベツの酢漬けの酢だれに浸して食べると良い酸味が脂をサッパリとさせて違う美味さになり、結構好きです!
レモンサワーを2杯飲んだ後は中々(麦焼酎)をロックでお願いし、砂ずり、豚シソ巻き、アスパラ、トマト、レタスチーズを注文です。
レタスチーズは、とろけるチーズをレタスで巻き それを豚バラ肉の薄切りで巻いて焼いたモノで、チーズがとろけるほどちゃんと焼いているにも関わらずレタスのシャキシャキ感が残っていて食感も良く美味いです。
酒のお替りを頼みながら、鶏皮のお替りとスキ焼き串をお願いしました。
炊き餃子に中華麺で〆ましょう。
炊き餃子は厚手の陶器の鍋に鶏白湯スープをはって、強火にかけてガンガン炊いていきます。
餃子は皮の暑い水餃子用ではなく、皮の薄い焼き餃子にするような餃子で、具材も確り入っていて博多の一口餃子では有りません。
この鍋の具材は餃子6個のみで、他には一切入っていません。
これを小鉢にスープと餃子を一緒に注ぎ、カウンターに置いてある小さな壺に入った自家製辣油を掛けて頂きますが、餃子もスープも旨味は有るモノの優しい味で、辣油の刺激が際立ちますねぇ。
餃子を食べ終わったら、この鍋にご飯を入れて雑炊にするか、中華麺や辛麺を入れて炊き直してもらいますが、今日は辛麺でお願いしました。
辛麺は以前は唐辛子を練り込んだ赤い中華麺だったと記憶してますが、今回は普通の中華麺にたっぷり一味を入れて玉子でとじたモノでした。
これは川崎のソウルフードとも言われるニュータンタンメンに似ていますが、比べると鶏白湯スープの上質さと必要以上にニンニク味も強くなく 麺も細くて喉越しが良く、全然こっちの方が美味いと思いますねぇ!
中々のロックを3杯ほど飲んで、19時前に次の予約が入っているので会計しましたが 全部で9,500円ほどでした。
ちょっと久し振りでしたが相変わらず美味かったですが、以前に比べると串の種類がちょっと少なくなったのと、以前ほど焼き具合に繊細さが無くなった感じがしました。
途中で若いお姉さんが2人で店内で立ち飲みしてたり、店は常に満席です。
もう2時間前に次のお客さんが来て表で待ってたりするので、ちょっと最後は忙しい感じになりますね。
まあ、これだけ人気店では仕方ないのですが、同じ溝の口に他の店舗で炉端焼き屋も展開をしているのは良いのですが、その前にこの店をもっと広い店舗に移すことを考えた方が良い様な気がしますね。
まあ、これだけ流行っている店を変えるのは冒険になりますけどねぇ!
2023/06/25 更新
2022/05 訪問
継続は力なり!
この日は溝の口に住んでる取引先の役員さんと御殿場でゴルフでしたが、終わってから地元に戻って互いの夫婦4人でこちらで夕飯です。
帰りの高速の渋滞中にこちらの店に電話して、渋滞予測時間から19時に予約を入れておきましたが、ピッタリのタイミングで帰り着き入店できました。
ちょっと天井の低くなった奥まった4席テーブルに案内されましたが、流石の人気店で完全に満席で、表で待っている人もいました。
いやあ電話しといて良かったです、偶々テーブルが1つ空いていたのもラッキーでしたね。
先ずは生ビール、生桃酒、こうばし茶ハイ、角ハイボールを頼み乾杯です。
各々適当に好きなものを注文しますが豚バラ1本、鶏ハツ1本、豚シソ巻き2本、ベーコンエッグ2本、レタスチーズ1本を頼みました。
焼き物は時間が掛かるので、ササミとアボカドのワサビ醤油、山芋の竜田揚げ、胡麻カンパチをお願いします。
ササミとアボカドのワサビ醤油は、湯引きして表面だけ火を通した ほぼ生のササミとアボカドをワサビ醤油で食べますが、ササミ単体ではあっさりした味わいを、アボカドと一緒に食べることでねっとりとしたトロの様な味わいで食べられるのが面白いです。
山芋の竜田揚げは大振りなざく切りにした長芋に片栗粉を付けて揚げて、たっぷりのタルタルソースを添えて食べます。
長芋を揚げると、ホクホクとしながらもアッサリとした食感になるので、タルタルが思いのほか良く合いますねぇ。
胡麻カンパチはちょっと甘酸っぱい醤油ダレにカンパチを削ぎ切りにして漬けて、摺り胡麻を掛けてあります。
胡麻の風味が良い塩梅ですが、これって本来は鯖を使う料理だと思いますが、カンパチは鯖ほど癖が無いので私は好きですが、賛否は分かれそうですね。
豚シソ巻きとベーコンエッグは串から外して皆でシェアして頂きました。
豚のシソ巻きは豚バラの薄切りにシソを巻き込み、切り分けて串に刺して焼いています。
豚バラの脂のしつこさがシソの味ですっきりと感じられ、相性の良さを感じますねぇ。
ベーコンエッグは、半熟玉子をちょっと厚めのベーコンで巻き、半分に切って串に刺して炙ってマヨネーズを掛けてあります。
半熟玉子とマヨネーズ、それにベーコンの塩味が相まって、玉子好きには鉄板です。
各自好きな飲み物をお替りしますが、自分はこうばし緑茶ハイの中を2杯お替りした後は麦波(麦焼酎)を2杯頂きました。
料理の追加は、シロ2本、トマトベーコン2本、博多ネギ肉巻き2本、焼きそば肉巻き2本、ササミ1本、つまみで炙り明太子を頼みました。
シロはロット振れの範疇かも知れませんが、以前よりモツの厚みがあって、タレも味に一体感の様なものを感じて美味しくなったように思いました。
トマトベーコンは焼くことで水分が抜けて味が凄く濃くなるトマトにベーコンの塩味と脂の甘みが凄く良く合う組み合わせで絶品です。
博多ネギ肉巻きは、細い青葱を束ねて豚バラの薄切りで巻いたのを焼いたものです。
これもシソとは違う風味で豚バラの脂をスッキリ感じさせられて美味いです。
焼きそば肉巻きはソース焼きそばを豚バラで巻いて焼いたもので、これは完全にモダン焼きの味ですが、お好み焼きの様に小麦粉を使用しない分 味がシャープで、私はこっちの方が美味いと思いました。
炙り明太子は、単純に明太子を一腹炙ってスライスして、それにマヨネーズと小さく切った海苔を添えてあります。
レア感を残した明太子にちょっとマヨネーズを付けて海苔で巻いて食べますが、焼酎の ちょっとしたつまみに良いですね。
〆に炊き餃子2人前(餃子12個)、最後は中華麺を1人前お願いしました。
炊き餃子は博多餃子よりも大振りで、皮のつるんとした食感が良いです。
臭みの無い白湯スープとの相性も良く、テーブルに置いてある辣油をちょっと加えると良いアクセントになって凄く美味いです。
残った鍋にスープを足して中華麺を煮てくれますがこれが凄く美味くて、もう皆な満腹でしたが1玉だけお願いしました。
ホントはいつも、辛子を練り込んだ麺で頼むのですが、今日は役員さんご夫婦があまり辛いのが得意じゃないので普通の中華麺にしました。
3口くらいづつで完食でし終了です。
価格は一人5,500円ちょいでしたが、いつもよりちょっと高い感じがしたのは愚妻の飲んでいた地酒の所為でしょうかね、
まあ仕方ないです。
2時間半ほどいましたが、その間常に満席で凄い人気振りでした。
相変わらず美味かったですが、これだけ混むと焼き物は品出しにちょっと時間が掛かってしまうのは仕方のないところですが、その間に焼き物以外の料理を頼んでおけば品出しも早く間が持てないことも無いので良いですね。
この店はコロナ期間中も休まず営業を続けていたし、こんな連休中でも満席なのを見ると、相当流行っているようです。
以前の様にサラリーマンが理由も無く飲んで帰るような時代ではなくなって、飲食店利用者の数がこれだけ少なくなってしまうと、コロナ期間中に休業してた店は お客さんが離れてしまい戻って来ないようですね。
継続は力なりと言ったところでしょうかね。
この連休に絡ませ、根を詰め3回ゴルフに行きましたが、手術以前の様に体も動かず ちょっと限界を感じました。
アプローチパットの感覚は戻ってきましたが、それだけでは限界がありますからねぇ。
ちょっともうゴルフは休もうかなぁ!
2022/05/11 更新
2021/08 訪問
確率論!
愚妻が美味い串焼き食いたいって言うので、こちらの店が通常営業してるらしいと聞いていたので教えてやると速攻予約を入れました。
予約当日は開店とともに17時に入店すると、既に3組6名の先客がいました。
入ってすぐの焼き台の横のカウンター席に案内され、香ばし茶ハイと生レモンサワーをお願いしました。
早速メニューを見ますが、もうこちらの店のメニューは粗方覚えており、何があるのか見るより今日は何が無いかを確認するのが目的です。
一品料理はササミとアボカド、レバテキ、それに串焼きはハツ、皮、シソ巻き、トマトベーコン、ベーコンエッグをお願いしました。
2杯目はまだ香ばし茶のティーバックから お茶が出るので 焼酎と水と氷だけ入れてもらい、愚妻は宮崎のかぼすに似た柑橘のべへすサワーとゆうのに切り替えです。
ササミとアボカドは表面だけ湯引きしたササミとアボカドをスライスし、出汁醤油を掛けたものをワサビを添えて頂きます。
生感を残す鶏ササミのサッパリさと、アボカドのマッタリ感が良い感じに合っていますね。
レバテキは鶏のレバーを胡麻油に漬けて、レア感を残すよう網焼きにして、葱等の薬味をみじん切りにしてタップリ掛けて酸味の効いた醤油系のタレを掛けたものです。
これはレバーのレアな感じが凄く良い焼き加減で、酸味の効いたタレとの相性が良く凄く美味いです。
ハツは鶏の心臓を開いて串に刺し 塩で焼いたもので、独特の弾力の食感が良く美味いです。
皮は鶏皮を串に刺し 塩を振って遠火で表面をカリカリになるまで確り焼きつつ、中は柔らかい弾力を保っています。
このカリカリ感が半端なく、お通しのキャベツの酢ダレに付けて食べると皮の脂の甘みとタレの酸味、塩の塩味、パリパリの食感が相まって溜まりませんねぇ、お替り必至です。
シソ巻きは豚バラスライスにシソの葉を巻き込んで薄い円柱型に切って横から串に刺して塩を振って焼いたものです。
豚の脂のしつこさがシソでサッパリとして、その脂の甘みをサッパリと味わえるのが良いですねぇ。
トマトベーコンはプチトマトを薄切りのベーコンで巻いて串に刺して焼いたもので、焼きトマトの濃厚さとベーコンの香ばしさと塩味のバランスが良く鉄板の美味さです。
ベーコンエッグは半熟の茹で玉子をベーコンで巻き、串に刺して縦に二つに切り分け炙ってマヨネーズを掛けたもので、これはもう説明不要の美味さですね。
酒のお替りを頼みつつ、串焼きの皮のお替りと、レタスチーズ、椎茸を追加です。
レタスチーズはチーズをレタスで巻き、それを豚バラの薄切りで巻いて串に刺し焼いたものです。
レタスはシャキシャキの食感を残しながらチーズがとろけて、変わり種ですが中々美味いです。
この博多串焼きは、焼きそばを巻いたり、スキ焼の具を巻いて黄身を塗して食べたりとこうゆう変わり種が色々あって面白いですね。
最後に酒のお替りと串焼きの皮とシソ巻きのお替り、それにシロを頼みました。
シロは小口切りしてボイルした豚の腸を串に刺し、タレを付けて焼いたものです。
このシロは確り時間をかけてボイルしてあり、臭み全く無く、しかもかなり柔らかく食べ易いのですが、タレが甘塩っぱ過ぎて味が濃すぎますね。
以前よりタレの味が濃くなったような気がします。
満腹で2時間ほどで切り上げましたが、まだ19時ちょい前で客の入りは5割程度でしたので密にもなりませんでしたが、飛び込みで来たお客さんには予約で一杯と告げて断っていたので、この後多分満席になるんでしょうね。
狭い店なので、テーブルもカウンターもキッチキチですので満席なればかなり密になる感じですが、混む前の早めの時間ならまあ安全ですかね。
私ら夫婦はワクチン接種もとっくに終わってますが、それでも絶対とゆうことは無いのも承知してますし、要は確率の問題だと思ってます。
交通事故の危険があるので車は使いませんとゆう方のお叱りなら受けますが、そうでないならもはや自己責任の範疇だと思います。
ただ、確率の下げる為のワクチン接種は絶対条件で、ワクチン接種が終わってない方は飲み歩くべきではないと思います。
ワクチンは自分のためよりも、家族や会社、友人等自分が所属するコミュニティーを守るためのもので、個人の自由だから打たないとか無責任な考えは許せません。
自由には義務や責任が伴うものですからね!
2021/08/08 更新
2019/12 訪問
いつもの店のいつもじゃない料理!
16時過ぎに愚妻からメールが来て、今日は愚娘も休みで家に居るので夕飯は新富に17時集合とのこと。
そそくさと仕事を片付け押っ取り刀で駆けつけると、店の入り口の引き戸に『本日貸し切り』の張り紙が!
ケータイを確認すると着信に気付かなかったようで、すぐに掛けるといつもの中華屋に移動中とのこと。
えー、昨日も中華だったんだよなぁと思いつつ急いで追いつき、久々に美味い串焼き食いに行こうと提案しこちらの店にやってきました。
流石に先客は無く口開けで、奥のテーブル席に通されました。
早々にメニューを確認して、香ばし緑茶割り、レモンサワー、ハイボールを注文し、飲み物が出る前に馬刺し、ササミとアボカドのワサビ醤油、串焼きは鶏のハツ、皮、豚バラのシソ巻き、モッツァレラチーズとトマト、厚揚げ納豆、半熟玉子のベーコン巻きをお願いしました。
飲み物と一緒に出されるお通しは生のキャベツを千切って酢ダレを掛けたもので、ここの鶏皮焼きはカリカリに焼いて出されるので、このお通しの酢ダレに浸けてもカリカリ感が損なわれずメチャ美味です。
馬刺しは初めて頼みましたが、新鮮で適度な脂のノリと柔らかさで、噛むほどに旨味を感じられ、甘めの醤油とニンニクの微塵切りが良く合って美味く、非常に上質な感じです!
串焼きもいつも通り丁寧な焼き上がりで満足ですね。
香ばし緑茶はティーバックがまだ出るので中をお替りし、更に追加でレバテキ、串のつくね、肉厚椎茸、それにお替りでハツと半軸玉子のベーコン巻き、それに名物と謳った炊き餃子を始めて頼んでみました。
レバテキは、鶏のレバーを軽くレアにソテーし、葱塩ダレを絡めたもので、レバーのしっとりした食感とマッタリした旨味が葱塩ダレとの相性も良く美味いですね。
炊き餃子は平べったい陶器の皿状の鍋に、白濁した濃厚な鶏出汁で餃子6個を強火で短時間で煮た水餃子です。
スープはコラーゲン特有なマッタリとした濃厚な旨味で、臭みも無く上質で丁寧さを感じます。
餃子は肉タップリで結構食べ応えがありますが、味自体は薄味で優しい感じが良いですね。
皮のプルンとした食感も良くこれは美味いです。
更に〆にこのスープに辛みを付けて、中華麺を煮て出してもらいましたが、優しい味に唐辛子のインパクトと玉子の甘味が良い具合で、これは〆の一品に相応しいラーメンですね。
この店は年に数回通っていますが、いつも串焼き中心で今回 結構初めての物を食べてみましたが、この炊き餃子と〆の辛味ラーメンは気に入りました。
これからは毎回頼むことになりそうです。
新しい店を開拓するのも良いですが、いつも行っている店のメニューを改めて開拓するのも新たな発見があって良いものですね。
飲食を趣味にする者にとって、果たしてどちらに意味や意義を感じられるか、幸せの青い鳥は意外と近くにいるのかもしれませんね!
2019/12/09 更新
2017/02 訪問
天晴れ天晴れ!
愚妻が2ヶ月前の健康診断で引っかかって大腸の内視鏡検査をすることになり、日頃の強気な態度とはウラハラにかなりびびっていたようで、食欲も減退し見る見るやせ細って遂に体重が41kgを割り込んで、こいつ癌じゃねえのかと思い始めた頃、漸くこの前日に検査の日を迎え、結果は見事に何の異常もなく健康体のお墨付きをもらってきました。
そうゆう事で現金なもので、早速食欲も見事に復活したようで何か美味いもん食いたいと言い出したので、久し振りにこちらに串焼きを食いに伺いました。
こちらは博多の串焼きの店で、年に数回訪れますが、なかなか流行っていて19時近くなると満席で入れないことも多く、早い時間に行くか、予約が必要です!
普通の焼き鳥やホルモン焼きもありますが、やはり得りは各種野菜等の具材に豚肉の薄切りを巻いて串に刺したもので、それらがカウンターのケースに並べられている様はなかなか見応えがあります。
この日は時間も早かったので店はまだ空いていて、串の刺さった食材の見渡せるカウンター席に陣取り、先ずは緑茶割りとレモンサワーで乾杯です。
ここの緑茶割りはグラスの底にティーバッグが沈んでいて、マドラーで突いて自分で濃さを調整します。
通常、こんな氷のタップリはいった状態でお茶はなかなかでない筈なのですが、このティーバックは結構冷水でもでますね、これって以外と凄いことなんですけどね。
レモンサワーは、レモンの香りが凄いと愚妻が言うので一口もらってみましたが、確かにレモンの香りが強くガツンときて美味いです。
店員さんに聞いたところ、広島の農家から直接買い付けしているとのこと。
焼き物はちょっと時間が掛かるので、待つ間にクリームチーズの醤油漬けをもらいました。
クリームチーズを九州の甘い濃い口醤油に漬け、小さなダイス状に切って盛り付け、上からネギを細かく切った塩ダレが掛かっていて、包んで食べる用に海苔を小さく切って添えてあります。
これは手軽で食べやすく、このマッタリ感と味付けが美味しくて、この店に来るといつも頼んじゃいます。
緑茶割りのお替わりですが、このティーバックは2杯分ぐらいは余裕ででるので、2杯目は氷と焼酎と水だけ入れてもらうと安く済みます!
最初の串焼きは前菜代わりに軽めのところで、椎茸、トマト、シソ巻、ミョウガ、新玉葱を頼みました。
椎茸は肉厚でバター醤油を塗って焼いてあり、やはりキノコとバターは合いますねぇ。
トマトはミニトマトを豚肉で巻いてありますが、確り火が通ったトマトの味の濃さは最高です。
ただこいつは凄く熱いので食べるときは要注意です。
シソ巻は、豚肉にたっぷりのシソを巻き込んで輪切りにし串に刺してあり、シソの風味がサッパリとして美味いです。
ミョウガは豚肉を巻いて甘めの味噌を塗りながら焼いてあり、確り肉で巻かれているのでミョウガは蒸し焼きのようになっていて、かじるとミョウガの風味が沸き上がってくるようで、その風味に甘めの味噌が焼けた香ばしさが絶妙です。
新玉葱は、時間を掛けてじっくり玉葱に火を通し、玉葱の甘みを最大に引き出しています。
それ以降は愚妻が熱燗、自分は麦焼酎のロックをお願いしまし、追加の焼き物はシロ、ササミ、レタスチーズ、玉子ベーコン
をお願いしました。
シロはタレの味が濃いめですが焼き具合が良いです。
ササミは小口切りして串に刺して焼いてワサビを一切れづつに少しづつのせて出させますが、中心部分はほんのり生っぽくてこれも繊細な焼き具合です。
レタスチーズはちぎって丸めたレタスにチーズを入れてまるっと豚肉で包んでありますが、レタスの水水しい感じのシャキシャキの食感を残しながらチーズがとろけていて美味いです。
玉子ベーコンは茹で玉子にベーコンを巻いて弱火の遠火でじっくり焼いているのでベーコンの風味と塩味で茹で玉子を美味しく食べられます。
これは2本串を刺して焼いてくれて、出すときに半分に切ってマヨネーズを少し掛けて出されますが、驚いたことに黄身がまだ半熟気味で、これは玉子好きには溜まらない一品です。
最後に鶏皮、チーズのズッキーニ巻、そして今日食べた中で特に気に入ったシソ巻、ミョウガ、玉子ベーコンをお替わりしました。
鶏皮は塩で、表面だけをパリッとさせながら中のジューシー感を残し、完璧な焼き具合です。
これをお通しで出される酢キャベツの酢に浸けながら食うと凄い美味いです。
チーズのズッキーニ巻はモッツァレラを縦に薄くスライスしたズッキーニで巻いて焼いたもので、うーんまあこれはモッツアレラが焼くことでシットリ感がなくなってもそもそした感じが余り合っていなかったかな。
焼酎をロックで3杯ほど頂きかなり満腹で締めましたが、ここの串焼きは素材の良さもありますが焼き具合が絶妙で、色んな素材を使うのでそれぞれに適した焼き方で丁寧に焼いてくれるのが感動するほどです。
相当なこだわりと神経質でないとやってられないでしょうね。
だからカウンターで焼き手にその辺りを褒めてあげると凄く喜びますよ。
行った人は是非褒めてあげてください、その価値はあると思いますよ!
2017/03/13 更新
2016/03 訪問
ベストポジション!
この日は夕方、愚妻から「串焼きが食いたい!」とメール着信。
それでは久々にこちらの店に伺ってみましょう。
結構流行っているようで前回は満席で入れませんでしたが、今日は時間も18:00と早めなので取り敢えず店まで行ってみるとまだ先客は1人のみでショウケースの前のカウンター席に陣取りました。
この店はショウケースと焼き台が見渡せるこの席がベストポジションですね。
愚妻が生ビール、自分が緑茶割りのセットをもらい、前回頼んで美味かったクリームチーズの醤油漬けとアボカド鶏わさを注文しました。
後は串ですが前回頼んで美味しかったトマト×2、シソ巻き、玉子ベーコン、砂肝、シロ、ササミ、皮×2、椎茸×2、それに今回初めて頼んだのが鮪ホホ肉、キムチチーズ、焼きそば、その他季節物でホタルイカ、新玉葱、竹の子×2、菜の花チーズをお願いしました。
鮪ホホ肉は、焼き鳥みたいに串に刺して塩で焼いてありますが、見た目は牛肉みたいですが味は確り魚で美味いですが、ちょっと魚特有の生臭さがあります。
キムチチーズはキムチとチーズを豚バラの極薄スライスで巻いてありますが、豚とキムチは相性が良いですね。
それにチーズがまったり感を付与していてなかなか美味いです。
焼きそばはソース焼きそばを豚バラで綺麗に巻いて焼いたものを、マヨネーズを敷いた皿に乗せソースと青海苔、紅ショウガを乗せたもので、まごうことなき焼きそば味で面白いですね。
ホタルイカは筏のように並べて5,6匹を串に刺して焼いたもので、表面や足は香ばしくイカワタのまったり感が日本酒に合わせたくなる美味しさです。
新玉葱は大きく切って豚バラで巻いて遠火で炙った物で、芯まで確り火が通っているのに食感が良く、もともと新玉葱なので甘みは強いのでしょうが火の通った玉葱の甘さは更に半端なくて、これは美味いですねぇ。
竹の子は茹でたものを豚バラで巻いて焼いたものですが、新竹の子の新鮮な香りはちょっと感じられなかったし、竹の子の味も弱かったかな。
これは肉で巻かないで直焼した方が美味いと思いますね。
菜の花は普通にお浸しや辛し和えにした方が美味いかな。
最後にこの日一番美味かった新玉葱を1本お替りして終了しました。
やはりこの玉葱は絶品ですね。
ここの串焼きは定番に加え、季節毎に旬の素材を出してくれるので1年中楽しめるのが良いですね。
帰る頃にはカウンターは満席になってましたので人気のほどが伺えますので、ベストポジションをキープするには早い時間に入店することをお勧めします!
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博多串焼き! 2015年8月
この日は休日で愚娘も出掛けてしまい愚妻も夕飯作るのが面倒臭そうだったので、外に飯を食いに出ることにしました。
何食いに行きたいか愚妻に聞くと、最近雑誌に出ているこちらの店の記事を見付け行ってみたいとゆうので、開店早々の17時過ぎにうかがいました。
場所は焼肉園の斜向かいで、青葉の並びです。
溝の口から徒歩で5分くらいですが、繁華街からちょっと離れているので新たに商売を始めるのにはちょっと難しそうな場所です。
店は通りに面した入り口も窓も全部開け放って開放感を出すようにしているようで、表から店内の様子も窺い知る事ができるし、また外から覗いていると中からもすぐ気が付いて店員さんが声を掛けてくれます。
店内は焼き場を囲むL字カウンターが10席くらいと奥にテーブル席が幾つかある中規模の木造和風居酒屋的な作りです。
時間も早かったので一番乗りでしたのでカウンターの奥の方に陣取りましたが、この店はカウンターがベストです。
広めのカウンターにはガラス張りの冷蔵ケースが設置されていて、色んな食材が串に刺されて綺麗に並べられており、それを見ながら目の前の焼き台で焼く様子を見ることができて、なかなか面白いです。
串焼きの種類はかなり多く、ショウケースに出ていない物もありますので、店員さんに確認すれば大概何でも「あるよっ!」って言ってくれそうです。
先ずは生ビールと緑茶割りを頼み、焼き物は焼ける時間が多少掛かるのですぐ出せるとゆうアボカド鶏わさ、クリームチーズの醤油漬けを注文し、串焼きはトマト×2、シソ×2、茗荷×2、シロ×2、ホウレン草チーズ×2、玉子ベーコンをお願いしました。
アボカド鶏わさはまあその名の通りですが、和えてある出汁醤油の味が良く合っていて、これは最初にちょっと摘むには良い皿です。
クリームチーズの醤油漬けは、これはちょっと意外な組み合わせですが、スライスしたクリームチーズを出汁醤油に漬け、白葱の微塵切りを塩と胡麻油で和えた薬味が掛けてあり、それを海苔で巻いて食べられるように焼き海苔が付いています。
これはちょっと意外な組み合わせですが、これがなかなか美味くてビールでも焼酎でも日本酒でも合いそうで、次回も必ず頼みますね!
暫くすると串焼きが次々と焼きあがった順に目の前の皿に出されていきます。
トマトとシソと茗荷は極薄切りの豚ロース肉で巻かれており、火の通ったトマトの旨味やシソの爽やかな風味を確り受け止めていて美味いですが、中でも茗荷の美味さは驚きでした。
茗荷をこうゆう形で焼いて食べるのも初めてでしたが、茗荷特有の風味が焼かれることで凝縮され、それが隙間無く巻かれた豚肉で逃げられなくて充満したような感じで一口食べると茗荷のインパクトを感じられます。
シロはちょっと厚みがあって上質な感じで余り甘さを強調しないスッキリとしたタレで焼かれていて、上質な美味さを感じさせます。
ホウレン草チーズはホウレン草ととろけるチーズを確り束ねてベーコンで巻き、それを太鼓の様な形に切断面が見えるように串に刺して焼かれた物ですが、ベーコンとホウレン草の相性は鉄板で更にチーズが身も味もばらけない様に確り結びつけています。
玉子のベーコン巻きは良くあるウズラの玉子じゃなくてニワトリの玉子を茹でてベーコンで巻いて炙ってから二つに切って出してくれるのですが、焼かれて暖かいのに黄身が半熟で、これはもう見た目で間違いありません、食欲を誘います!
愚妻はビールの後珍しくレモンサワーに切り替え、お互い何杯かづつお替りをしながら、博多ネギ×2、ササミ、鶏皮×2、とうもろこし等を追加注文しました。
博多ネギは細い青葱を豚肉で確り束ねて切ったもので、ネギの風味が良いですね。
鶏皮は焼き方が上手く、表面は焦げるギリギリくらいのカリカリの芳ばしさを感じますが、中は柔らかくジューシーで皮の旨味を引き出しています。
トウモロコシは3分の1カットくらいの大きさの物が2つ出てきますが、これは先ず生のままフライヤーに放り込んで揚げて、それをバター醤油ダレに浸けて太い串を刺して出してきましたが、これはかなり油ぎっていてタレの味も濃すぎて唯一いただけませんでした。
普通に醤油塗って焼き台で焼いてくれれば良いのにねぇ。
最後に愚妻がシソ巻き、自分が茗荷巻きを1本づつお替りして〆ましたが、串も1本づつ結構ボリュームもあり、もう満腹でかなり満足でした。
この店は博多の串焼きとゆうコンセプトらしいですが、本場の博多の串焼きを食べたことが無いので何なんですが、それでもかなり気に入りました。
まあ九州の店ですから日本酒の品揃えが無いのはしょうがないとは思いますが、酒類の品揃えがちょっと少ない気はしました。
店員さんは若い男性ばかり3名ほどいましたが、皆な凄く元気が良くてフレンドリーながらもそれでもお客さんとの礼を逸しすぎない感じも好感がもてました。
この店もちょっと通うことになりそうですが、こんなに通わなきゃいけない店が増えると、もう新規開拓なんてちょっと無理になってきましたねぇ!
2016/04/01 更新
この日は愚娘の旦那が飲み会で遅くなるとのことで、愚娘が愚妻を誘って夕飯を食いに行くことになったらしく、愚妻から私にも召集が掛かりました。
愚娘が寿司食いたいとゆうので、溝の口の西口商店にあるいつもの寿司屋で一杯やって、そのまま歩いて帰る際にこちらの店の前を通ると珍しく空席が有り、折角だから寄って行こうと言われ立ち寄りました。
正直、何が折角なんだか分かりませんが!
唯一空いていたカウンター後ろの4席テーブルに案内され、寿司屋でだいぶ日本酒を飲んできていたので、サッパリとした生レモンサワーを3つお願いし、改めて乾杯です。
もう結構 寿司屋で食ってきていたので、私は大好きな茗荷の肉巻串だけ頼みましたが愚妻と愚娘も欲しいとゆうので3本頼み、その他にササミとアボカド山葵醤油と、串焼きは鶏皮、レタスチーズの肉巻き、トマトの肉巻き、豚バラシソ巻き、茹で玉子のベーコン巻きと1本づつで次々と注文していきます。
ついさっき寿司屋を出たばかりなのに、一体どうゆう胃袋してるんでしょうねぇ。
ササミとアボカド山葵醤油は鶏のササミを湯引きし表面だけ加温してからスライスし、アボカドのスライスと一緒に盛り付け、ちょっと酸味の有る醤油ベースのタレをたっぷり掛けて、山葵を添えてあります。
ササミは ほぼ生で 鶏わさのようですが、脂肪分の無いササミにアボカドが油脂感を与えてくれて美味いですねぇ。
ササミとアボカドの相性は悪くないです。
茗荷の肉巻は茗荷に豚バラの極薄切りスライスを巻き付けて串に刺して焼いてあります。
豚バラから出た油脂分が茗荷の表面を軽い揚げ焼きのようになっていて、火の通った茗荷は寄り風味が出て美味いです。
これは茗荷の時期にしか出されない季節限定品ですが、有れば必ず頼む逸品です。
あとは全て串から外して 3人で摘んで頂きましたが、相変わらずこの店の串焼きは美味いです。
素材の質のやさも然ることながら 素材毎に火の入れ方や通し方も最適で、創作系の串焼きも良く考えられていて凄く良く出来ていますね。
各自飲み物のお替りを頼みながら、自分は3杯ほど飲んで〆ようとすると、愚娘が「辛い麺が食いたい!」と言い出し、仕方ないので炊き餃子6個と、その後の〆で辛麺1人前だけ頼みました。
炊き餃子は 浅めの陶器の鍋で、鶏白湯スープで餃子を炊いて熱々で出されます。
餃子は器にとって、テーブルに置いてある自家製辣油を掛けて頂きますが、トゥルンとした皮の食感と 餡は鶏挽肉に白湯スープの旨味が浸みて食べ易いし美味いです。
〆の辛麺1人前は、この食べ終えた鶏白湯スープに ちょっと粗めに引いた一味唐辛子をたっぷり入れ、ちょっと水分量の少ない硬めの中華麺を煮込んで 最後に溶き玉子を入れて出されます。
これも各自器に取り分け、これにも辣油を掛けて頂きますが、鶏白湯スープの旨味と唐辛子の辛味、それに自家製辣油の香ばしさと硬めの中華麺の歯応え、凄く良いですねぇ美味いです。
それに、元々まあ結構満腹では有りましたが 1人前で3人で〆るには充分の量でした。
やはりこの店に来たら、これ食わないと駄目ですねぇ!
確り〆まったので会計しましたが、今日は流石に食べる量も酒量も少なかったので 3人分全部で10,000円ちょいでした。
いやぁ流石に満腹で、もう何も食うどころか飲む気にもならない状態で、ちょっと歩くのにも支障をきたしそうな感じだったので、このまま真っ直ぐ歩いて帰りました。
今日はまさか 寿司屋の後にこの店にまで来て、〆の辛麺まで食うことになろうとは。
しかしまた食い過ぎちゃいましたねぇ、帰って体重計に乗ったらちょっとビックリな数値。
暫くはダイエット生活です!