佐久間北大さんが投稿した韓食酒家 yooga(神奈川/高津)の口コミ詳細

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佐久間北大の外食生活日誌

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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済

この口コミは、佐久間北大さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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韓食酒家 yooga高津、溝の口、武蔵溝ノ口/韓国料理

10

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
10回目

2025/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

オーギョップサルは沖縄産の豚バラの皮付5枚肉!

 この日は原料メーカーの若い担当者が夕方プレゼンに来て、終わってから2人で1杯やって行くことになりました。
 若い担当君の家が横浜方面とのことで、じゃあ溝の口方面で店を選ぶことになり、何が食べたいか聞くと「辛いモノ!」とのことで、18時過ぎでしたが こちらの店に電話してみると空いているとゆうので急ぎ訪れました。
 18時30分くらいの入店でしたが、半分くらいの客の入りで、テーブル席が1卓だけ空いていたので そちらに通されました。

 早速レモンサワーと自分が梅干サワーを注文します。
食べ物はナムル盛り合わせヤンニョムケジャンオーギョップサル2人前をお願いしました。

 乾杯して飲み始めると直ぐにナムル盛り合わせが出されます。
 ナムル盛り合わせワラビ小松菜豆モヤシ人参大根でした。
この盛り合わせは良いですね、品出しも速いし種類も多く、量的にもそこそこあって 素材毎に美味さもそれぞれで、メインが出されるまでのツマミには持って来いです。
ワラビは茹でて塩蔵したモノを、戻して塩を抜いて旨味を入れて漬けたモノでワラビの味がちゃんとしていて、旨味中心の味付けも良く美味いです。
小松菜はシャキシャキの食感を残す様にサッと茹で 出汁に漬けて旨味を含ませたモノで、食感も良く美味いです。
大根は細切りにして、ナマスのような優しい酸味と仄かに辛味が有って旨味が浸みていて、私的にはこれが一番好みですね!

 2杯目に頼もうとした緑茶ハイが品切れとかで、コーン茶ハイをもらい、その後は中々(麦焼酎)をロックでお願いしました。

 ヤンニョムケジャンは多分一度凍らせてから解凍した生の渡り蟹を 甲羅を外しエラを取り、左右半分に切り分けネギやニラ、胡瓜等と一緒にヤンニョムに漬けて味を浸みさせたモノです。
足の方を持って、身を押し出す様に潰しながら頂きますが、ヤンニョムの辛味が生の渡り蟹の身の甘さを際立たせますねぇ。
一応ビニールの手袋はくれますが、手の汚れなんか気にせずにガシガシ食うのが良いですね、手でも味わう料理です。
ここのヤンニョムはちょっと辛くて甘みが有り、旨味が濃くて良い味ですねぇ。
ヤンニョムはこの店の味を構成するうえでの大きな要素でもありますからね、この店の料理が美味いのも伺えますね。

 いつもは豚バラの3枚肉を使ったサムギョプサルを頼むのですが、この日は沖縄産の豚バラの皮付の五枚肉を使ったオーギョップサルとゆうのが有ったので それにしてみました。
普通のサムギョプサルと比べると、より豚肉の味にこだわった感じですね。
 鉄板を斜めにして、脂が流れ落ちるようにしながら、弱火でゆっくり火を通していきます。
その豚肉をサニーレタスやエゴマの葉で巻いて頂きますが、それらと一緒に鉄板で焼いたニンニクスライスや刻んだ白菜キムチ、それに別途300円で提供されるヤンニョムで漬け込んだニラ等もあり、それらも一緒に巻いて頂きます。
 うーん、ラードの甘みとバラ肉の旨味、焼いた香ばしさ、その豚肉の味を高める薬味、それにサニーレタスやエゴマの葉がサッパリとさせてくれるので、本来は脂の多い部位ですが 結構サッパリと量を食べられますねぇ。
 それにこの鉄板には、トウモロコシや長葱、獅子唐等の野菜ものっていて、これらを焼いて食べれるのも良いですね。
途中サニーレタスが足りなくなり、お替りをお願いして 全て完食です。

 2時間ほどで全て食べ切り、会計しましたが1人5,000円を下回っていました。
まあこの日は、原料メーカーの若い担当君が余り酒を飲めない体質だったので、私もいつもの様にガバガバ飲むことも無かったのも安く済んだ理由ですね。
 流石に2人だと色々食べられないので残念ですね、この店は4人くらいで色々食いたいですが、今日の相手の原料メーカーの担当君は結構辛いのもイケるとのことで、ここの青唐辛子のチジミも食いたいところでしたが、2人じゃ残念ながら量的に無理ですね。
次回のお楽しみとゆう事にしておきましょう、今日はこれくらいで勘弁しといてやるか!

2025/08/15 更新

9回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

これからも宜しく!

 今日は取引先の社長さんと いつもの外資の営業君、それに仕事仲間の友人の4名で、地元で夕飯の予定です。
18時に高津駅で待ち合せだったので、こちらの店に17時過ぎに電話を入れて確認すると席は空いているとゆうので予約をお願いしておきました。

 時間丁度に伺い、中ほどのテーブル席に案内されました。
 先ずは柚子蜜サワー、レモンサワー、生ビール2つで乾杯を頼み、乾杯してスタートです。
 直ぐに出せるナムル盛り合わせ白菜キムチをお願いし、それにこの日のお勧めの牡蠣のチヂミ、更にサムギョプサル2人前、チャプチェ手長タコと野菜の辛口炒めを頼みました。

 ナムル盛り合わせは大根、人参、豆もやし、小松菜、ワラビの盛り合わせです。
どれも出汁の味が良く浸みていて美味いですが、大根はいつもよりちょっと太目で酸味も弱い感じです。
私はいつものナマスみたいな甘酸っぱいのが好きですね。
人参は生っぽく浸み込みが少ない分 細切りにしていたり、ワラビは茶色い塩蔵を塩抜きして確り出汁で煮直していたり、小松菜や豆モヤシはシャキッとした食感を残したり、素材毎の工夫が見て取れるので いつも盛り合わせで頼みます。

 白菜キムチは確り漬かって結構熟成の効いたタイプですが酸味は強くなく、旨味と甘みと辛さのバランスが良いですね。

 牡蠣のチヂミは小振りの牡蠣がゴロゴロ練り込んであって、チヂミの形になっても牡蠣の風味が感じられて美味いです。
これは良いですね、この日のお勧めとゆう事で普段は無いメニューですが、せめて冬の間はいつでも有ると良いですねぇ。

 サムギョプサルはコンロの上に斜めに置いた鉄板で、豚の三枚肉の脂を落しながら焼いて食べるのですが、一緒に白菜キムチ、長葱、エリンギ、ニンニクのスライスを焼いて、薬味の葱やタレ、味噌そ添えて サニーレタスやエゴマの葉に一緒に包んで食べますが、今日のサムギョプサルは肉の焼き具合が良くジューシーで柔らかく美味いですねぇ。
この焼いて食べる白菜キムチは凄く酸味が強く乳酸菌発酵が進んだモノを使っていて、豚の脂と良く合います。
この料理は常に弱火で鉄板で焼き続けるので、徐々に脂が抜けて肉がパサつくし硬くなるので、早く食べるのが良いですねぇ。
今回4人で2人前にしましたが、これだと長時間焼き過ぎることが無く良いですね。

 チャプチェはしょっと太目の春雨を戻し、牛肉、玉葱、ピーマン、人参、パプリカ等と一緒にヨンニャムを感じる甘い醤油だれで炒め煮にしたモノで、プルコギっぽい味付けです。
ちょっと味が濃い目で甘さも強く、もう少し薄味でも良いかな。

 手長タコと野菜の辛口炒めは細長いイカゲソみたいな蛸足のぶつ切りと人参、玉葱、長葱のオイスターソースの様な旨味を感じる炒めモノですが、それほど辛くは無いです。
この手長タコのぶつ切りの食感が硬過ぎず、とは言え柔らかい訳でも無く咀嚼が必要な良い食感です。
しかも噛んでいると旨味がどんどん出てくる感じで美味いです。

 2時間ほどで会計して切り上げましたが、1人4,000円ほどでした。
 飲み物は各自好きに頼みましたが、私は柚子蜜サワーのあとレモンサワーを2杯、それから中々(麦焼酎)のロックに切り替えましたが、このロックグラスが大きくて結構お得感があります。
2杯飲んで、まあまあいい気分になりました。
 最後に女将さんが挨拶に来てくれましたが、2月で10周年だったそうです。
飲食店でも10年続くのは めでたい事ですが、感覚的にはもっと昔しから在ったような気がしますねぇ。
それだけもうここに在って当たり前とゆう市民権を得たような感じがします。
駅近とはいえ地下だし、ちょっと入りにくい感じで決して立地が良いとゆう訳でも無いんですが、それでも良く流行ってますね。
良い素材を使って丁寧に作る料理を真面目に継続しているからこそですね。
これからも長く続けて欲しい店です!
 さて今日一緒の社長さんもカラオケ大好きだし、いつもの外資の営業君もいるので このまま帰るってことは無いですよねぇ!

2025/03/16 更新

8回目

2024/12 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

ちょっと遅い時間が狙い目か!

 この日は溝の口に住む原料商社の友人とその部下と3人で地元で忘年会でしたが、ケジャンでも食おうとこちらの店にやってきました。
19時過ぎでしたがほぼ満席で、丁度1卓空いたタイミングで入れ替わりに入れました。

 先ずは生ビールと柚子蜜サワーで乾杯し、メニューを物色して、ナムルの盛り合わせチャプチェ青唐辛子チジミ、それに本日のお目当てのケジャンを注文しました。
 ナムル盛り合わせは大根、小松菜、豆もやし、人参、ワラビです。
各々少しずつ素材に合わせて味変していて、共通して焙煎胡麻油の香り高いばかりの風味と、鶏や昆布の出汁の効いた旨味が確り浸みていて美味いです。
特に大根の細切りナムルは、酸味を効かせないで旨味が濃厚で美味かったです。
 チャプチェは春雨と牛肉や玉葱、ピーマン、赤ピーマン、人参等を細切りにして、甘い醤油味の出汁で炒め付けてあります。
ちょっと濃い目の味付けに感じるのは、春雨自体にも味が浸みているからでしょうね。
 ケジャンは、たっぷりのヤンニョムに細く切った長葱と胡瓜のぶつ切り、それに生の渡り蟹をぶつ切りにして和えたもので、ヤンニョムケジャンです。
ここのヤンニョムは辛さも有りますが甘味や旨味が絶妙で、味に深みを感じますねぇ。
それが生の渡り蟹の身の甘さや旨味をより強く引き出していて凄い美味いです。
渡り蟹も新鮮で、元々良いモノを使っているのが良く分かります。
ビニールの手袋も付けてくれますが、これはやはり自分の手を汚して食べるのが良いんですね!
 青唐辛子チジミは、依然と比べ薄くなりましたね。
以前はもっと厚くて多めの油で揚げ焼きにしていたので表面がサクッとしていて食感も良く、香ばしくて凄く美味かったんですが、なんか薄っぺらいふにゃっとしたただのチジミになっちゃいましたねぇ。
それにこの青唐辛子の辛さが余り感じなくなりましたね。
以前はちょっと目が覚めるような辛さがあったんですが、ちょっと大人しくなっちゃって残念ですね。

 酒は各々、ハイボールやレモンサワーのお替りを繰り返し、2時間ほどで会計しましたが1人4,000円くらいでした。
21時くらいでしたがもうほとんどお客さんもおらず、意外と引けが速いですね。
速い時間はいつも結構混んでますが、20時まで待てば入れそうですね。
さあ、折角地元で飲んでるんですから、このまま帰るってことは無いですね、いつものカラオケスナックで今日もひと騒ぎといきますか!

2024/12/12 更新

7回目

2024/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

「肉」と言ったらサムギョプサル!

 この日はいつもお世話になっている社長さんと打ち合わせを兼ねて夕飯を食うことになり、溝の口駅の改札で17時30分に待ち合わせです。
時間通りに落ち合い何食いたいか聞くと、「肉!」とのことだったのでサムギョプサルを食いにこちらの店に行くことにしました。
その場で電話して今から行って入れるか確認すると 大丈夫とのことだったので、田園都市線に1駅だけ乗って高津駅まで移動し、駅からは歩いて1分です。

 入店すると直ぐに中ほどの ゆったりした4席テーブルに案内され、酒の飲めない社長さんがウーロン茶、私が梅干しサワーをお願いし、早速メニューを物色します。
 飲み物が届いて乾杯し 喉の渇きを潤すと直ぐに、お目当てのサムギョプサルを2人前、青唐チジミナムルの盛り合わせをお願いしました。

 ナムルの盛り合わせはワラビの塩蔵、豆もやし、人参、青菜(小松菜)、大根等を少しづつ盛り合わせて出されますが、味付けが優しい薄味なんですが 凄く旨味が有ってシミジミと美味くて良いツマミになります。
素材ごとに味付けも変えてあって、丁寧に作られているのが分かりますねぇ。

 青唐チジミはちょっと厚めですが多めの油で揚げ焼きにしてあり、生地のシットリモチッとした食感と対比するようにカリッと香ばしく焼かれていて美味いですねぇ。
しかも青唐辛子を刻んだのが結構沢山 満遍なく入っていて、この爽やかな辛さが良い感じですが、以前はもっと辛かった印象ですね。
私はもっと辛くて良いと思いますが、まあ万人受けする方が店としては良いんでしょうね。

 サムギョプサルは先ずサニーレタスとエゴマの葉のサンチュが出され、薬味の白葱スライスに塩だれで味を付けたモノや胡麻油、味噌等が出されます。
そして洗濯板みたいなホットプレートにちょっと厚めの小口切りした豚バラ肉がたっぷりと綺麗に並べられ、長葱、エリンギ、マッシュルーム、獅子唐、それに白菜キムチとニンニクのスライスがたっぷり乗せられて、弱火でじっくり焼かれています。
このホットプレートをちょっと斜めにセットして、低い方に流し口があって、じわじわと焼きながらバラ肉から出る脂が下へ流れてカップで受ける様になっています。
これを偶に素材をひっくり返しながら、サンチュに良く焼けた豚肉や白菜キムチ、ニンニク、薬味ネギ、味噌等を一緒に包んで頂きます。
豚バラ肉の脂の甘みや香ばしさ、キムチやニンニクの風味、エゴマの爽やかな味わい等々色んな味が相まって良いですねぇ。
美味いのは勿論ですが、自分で好みに色々包めて なんか凄く楽しくなる料理ですね。
しかもゆっくり頂いている間に、豚バラ肉の脂もどんどん落ちてくるので食べ進めても脂のしつこさを感じることも無く、確かに肉はちょっと硬くなっていきますが、香ばしさを増してきたり、白菜キムチも水分が抜けて濃厚になってきたり、ニンニクのスライスも香りがもうばしさを増してきたりと、徐々に自然な味変が展開されるのも面白いですねぇ。

 〆にビビン麺を頼みシェアして頂きました。
これは蕎麦粉を使った極細の腰の強い冷麺に薄切りの胡瓜や細切りの人参、葱、大根等の色んな野菜とヤンニョムで良く混ぜて和えてあって胡麻が振ってあります。
一応、冷麺なんですがスープは無く、汁無し冷麺ですね。
この店は味の基本となるヤンニョムが凄く美味いので味は間違いないんですが、結構味付けが濃厚で 私にはちょっと濃過ぎました。
やはり普通に冷麺にすればよかったかな。

 酒類は梅干しサワーの後は柚子蜜サワー、緑茶ハイ×2、チング(麦焼酎)のロックを頂いて、社長さんはウーロン茶のお替りを繰り返し、3時間近くゆっくりやらせてもらいましたが、価格は1人5,000円ちょいでした。
相変わらず料理のクオリティが高く、それに少しずつ新メニューを増やしたり入れ替えたりとしながら 旧態然としないようにすることで常連さんも飽きさせない工夫も良いですね。
この日もほぼ満席の盛況ぶりで、美味しいモノに目敏い 若い女性のお客さんが殆どで、良く流行ってますね。
 前回お邪魔した際 不在で、国に帰っちゃったんじゃないかと心配した店員さんもちゃんと居て安心しました。
さて、今日は愚妻は横浜アリーナで福山雅治のライブに行っているので帰っても誰もいないし、酒の飲めない社長さんにもう1軒お付き合い願いましょう。
しかし酒も飲めないのに良く付き合ってくれるよなぁ、感謝ですね!

2024/07/07 更新

6回目

2024/01 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

ヤンニョムが美味い!

 仕事仲間と打ち合せを終えて、夕飯でも食おうとゆうことになったので、愚妻も呼んで3人で韓国料理でも食おうとこちらの店に18時丁度に伺いました。

 店員さんの案内のままテーブルに着き、先ずは生ビール2つと柚子蜜サワーをお願いし、メニューを物色して白菜キムチナムル盛り合わせ春菊チョレギサラダニラチヂミケジャンチャプチェ、それに愚妻の好きな参鶏湯を頼みましたまだ準備が出来ていないとのことで 代わりにズンドゥブチゲを注文しました。
 白菜キムチは酸味が強く乳酸菌発酵が進んでいますねぇ、それに甘みを感じた後に漸く辛さが来ますが、これがなかなか美味いです。
 ナムル盛り合わせは、ワラビ、人参、豆もやし、小松菜、大根で旨味を効かせていて、箸休め的にも良いモノです。
 春菊チョレギサラダは胡麻油と塩で味付けしてあり、旨味もあって春菊の風味もして美味いサラダです。
 この店ではいつも青唐チヂミを頼むことが多いのですが、今日はこの仕事仲間が余り辛いのが強くないかと気を使ってニラチヂミにしました。
結構厚めに揚げ焼きにしていて、表面がサクッとした食感で香ばしさもあり、中はもちっとしてますがニラが効いていて美味いですねぇ。
 ケジャンもこの店では良く頼む逸品です、とゆうか今日はこいつを食べるためにこの店に来ました。
生の新鮮な渡り蟹が 確りヤンニョムに漬けられていて、それにこのヤンニョムが旨味が濃い上に適度な辛さや甘さが凄い美味くて絶対癖になります。
ちょっと手が汚れますが、以前は無かったビニールの手袋を付けてくれるようになりました。
まあどっちにしても あっちこっち汚れちゃいますけど、気にしてはいけません!
 チャプチェは春雨の甘旨炒めですが、このプルコギの様な ちょっと濃い目の甘旨感が良いんですよね。
 ズンドゥブチゲは海鮮か豚肉かを選べるようになり、海鮮でお願いしました。
ちょっとヤンニョムの辛味が効いていて、帆立や海老、イカ等の魚介の旨味が豆腐に浸み込み美味いです。

 ここの料理は丁寧に作られていて、何を食べても相変わらず美味いです。
飲み物は各自好きに頼みましたが、私は柚子蜜サワー2杯、梅干しサワー、ちんぐ(麦焼酎)のロックを2杯ほど頂きました。
価格は1人4,000円くらいなのでCPは悪くないです。
 この日はホールに若いお姉さん達が3人ほどで廻してましたが、丁寧で初々しくて良かったですが、いつまでたっても日本語の上手くならない いつもの韓国のおばさんが居ませんでしたが如何したんだろう。
偶々休みなら良いけど 居なくなったら寂しいですねぇ、ちょっと心配です!

2024/02/10 更新

5回目

2022/09 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

さ~んぱ、びばさ~んぱ、牛かるびさんぱ~、おれっ♪!

 この日はゴルフから帰ってきて、溝の口在住の下請けメーカーの部長さんと 早速飲みに行きます。
自宅から歩いて高津駅近くのこちらの店に19時前に入店です。
金曜日とゆうのもあるのかも知れませんがほぼ満席の盛況振りで、唯一空いていたテーブル席に案内されました。

 メニューを物色すると、牛カルビサンパ1,500円とゆう今まで見たことのなかった料理があったので2人前でお願いしました。
それにいつも頼む白菜キムチナムル(ワラビ、人参、小松菜、豆もやし、大根)の盛り合わせ、それに今日のお勧めの茄子のナムル、チヂミは下請けメーカーの部長さんが辛いのが苦手とゆうので いつもの青唐辛子のチヂミではなくニラチヂミにしました。

 牛カルビサンパは、牛バラ肉の薄切りとニンニクのスライスを甘めの醤油ダレで焼いたモノを、サンジャンとゆう味噌を添えて、サニーレタスやエゴマの葉に包んで食べます。
甘口のタレが牛肉の脂の甘さを際立たせており、ニンニクが良いアクセントになっていて美味いですが、タレもサンジャンも結構濃い目な味付けなのでサニーレタスやエゴマの葉で包むことでサッパリと食べられるのが良いですね。
味的にはプルコギにもちょっと似てますが、あんなにゴテゴテしてなくて、2人前で結構ボリュームもあり、牛肉を食うとゆう欲求を充分満たしてくれます。
 茄子のナムルは茄子を縦に切り分け、鶏か何かの出汁で炊いて摺り胡麻を塗して冷やしてあります。
僅かな塩味と出汁の味が茄子に含まれ、優しい味で美味いです。
 ニラチヂミは美味しいのですが、ちょっといつもより薄い感じで、焼き方もいつもの様なたっぷりな油で揚げ焼きにしているような感じは見られず、周りのサクサク感が少ないです。
まあ健康にはこの方が良いんでしょうがねぇ。

 飲み物は梅干サワーを2杯飲んで緑茶ハイに切り替え、延々お替りを繰り返しました。
 2時間ほどで料理も全部たいらげ、結構 満腹になり〆ましたが2人で10,000円ちょいでした。
カードで支払おうとすると 支払いは今時 現金のみで、なけなしの壱万円札で支払いましたが、現金を持ち歩かない人は要注意 です。
 店は相変わらず混んでいて回転も良く、常に満席な感じで凄く流行っていました。
この後行ったカラオケスナックも支払いが現金オンリーのため、やむなく借金して帰る羽目になりました。
うーん、これでまだ金返しに近日中に、心ならずも行かねばならなくなってしまった!

2022/09/19 更新

4回目

2021/11 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

でもやっぱりサムギョプサルは目の前で焼きながら食いたい!

 この店は、東急田園都市線の高津駅から極近に在り、自宅から歩いても7分程で、美味い韓国料理を食わせるのでちょくちょく利用していますが、コロナによる緊急事態宣言明け以来、漸く訪れることが出来ました。
今回は仕事関係の仲間と3人で打ち合わせがてらの利用で、17時30分の開店と同時に入店です。
 久し振りの来店でしたが、入口には除菌用アルコールと体温測定器、更にテーブルごとに天井から透明のビニールシートを吊るして半個室のようにセパレートしていて、かなり積極的にコロナ対策を行っているようです。

 4席テーブル席に案内され、先ずは飲み物を各自頼みます。
私は最初の1杯目は柚子蜜サワーからにしました。
飲み物が来るまでにメニューを物色しますが、今日はサムギョプサルをメインにケジャン、それにチジミ辺りを合わせましょう。
店員さんの勧めで牛蒡のキムチ、それに前菜代わりのナムルの盛り合わせ、サムギョプサルは量が多いので3人で2人前、チジミは青唐辛子のチジミにしてみました。

 ナムル盛り合わせはワラビ、人参、大根、豆もやし、小松菜で、薄味ですが出汁が効いた良い味を出しています。
 サムギョプサルは本来ならコンロの上に鉄板を斜めにセットして、豚の三枚肉のスライスやニンニク、ネギ、白菜キムチ等と焼きながら、お好みで胡麻胡坐や特製味噌を付け、えごまの葉やサニーレタスで巻いて頂きます。
弱火で時間をかけてじっくり焼くことで、豚バラから余計な脂が抜け、斜めに置いた鉄板によって脂は下に流されるようになっているのですが、ただ今回は コロナ対策の為かテーブル上のコンロは置かれず、豚の3枚肉のスライスやニンニク、ネギを時間をかけてじっくり焼いたものを皿に並べて出してきました。
薬味や胡麻油、味噌等は各自小皿に用意されて出されます。
うーん、しかし折角のサムギョプサルが これじゃあ雰囲気もへったくれも無いですねぇ。
まあ味は悪くないんですけど、やっぱり かなり残念ではありますねぇ、ご時世ですから仕方ないんですかね。
 飲み物は各自お替りしますが、私は2杯目からは中々(麦焼酎)をロックでお願いしました。
 ここのケジャンはホントに絶品で、このキムチのような唐辛子の味付けが渡り蟹の生肉の甘さを見事に引き出していてホントに美味いです。
それに今回、ビニールの手袋が人数分付いてきました。
これもコロナ対策の一環なのかもしれませんが、手が汚れるのを気にする人には良いですね。
 青唐辛子のチジミは、分厚く焼いたチジミに細かく刻んだ青唐辛子が入っていて、これが凄く爽やかな辛さで良いんですよねぇ。
ただ、いつものチジミは多めの油で揚げ焼きになっているのですが、今日のは余り表面のサクッと感が無く油が少ない感じでした。

 3時間ほどゆっくりやらせてもらいましたが、今回はいつもよりちょっと安く1人4,000円を僅かに切ったのは、やはり酒量の問題ですね。
今日のメンバーは人並みには飲むんですが、いつものような馬鹿みたいには飲まなかったですからね。
 今回、コロナの緊急事態宣言もあって久々の訪問でしたが、コロナ対策に色々と縛られる部分もあるようで、店としても試行錯誤で辛いところのようですね。
以前のように同じ皿の料理を気兼ねなく皆で摘まんで盛り上がるって訳にはどうしても抵抗も有るんでしょうからねぇ。
困った時代になったものです!

2021/11/24 更新

3回目

2019/02 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

サルでも出来る筈の反省が!

 この日はいつもの外資の営業君と下請けメーカーの担当君、それに愚妻を伴いゴルフでしたが、態々館山くんだりまで行きましたが残念ながら気候も内容もお寒いゴルフで、ガッカリしながらの帰宅でした。
帰ってきたのが17時過ぎで、それからいつもの如く皆で反省会と称して繰り出しました。
久し振りにこちらで鍋でも食おうと階段を下りていくとまだ開店していません。
この店は最近はすっかり人気店で、ここのところ飛び込みで3回ほど連続で満席だったり貸し切りだったりで入れなかったので、もはや縁が無いのかと諦めかけていると、店員さんが出てきて「17時30分からですけど、中で待っててください。」と迎え入れてくれました。

 ちょっと広めの4席テーブルに案内され、取りあえずメニューを見ていると、「時間が掛かるものもあるので先に注文取っておきましょうか。」と言われ、先ずは生ビール3つと柚子みつサワー、それから鍋ものと思っていましたが愚妻が参鶏湯を食ったことがないとゆうので鍋の代わりに参鶏湯を頼むと、「量が多いので他にも色々頼むならハーフサイズで充分ですよ。」と言われハーフで頼みました。
他には、韓国海苔、キムチ3種盛り合わせ、ナムル5種盛り合わせ、ニラチジミ、鴨の旬彩添え、チャプチェをお願いし、しばらく待つつもりでいましたが飲み物はすぐに出してくれました。
こうゆう融通の利かせ方が有難いですねぇ、取りあえず乾杯してチビチビ飲みながら待つのは苦になりませんからねぇ!

 待つこと10分くらいでしょうか、案外早く料理が出てきました。
 いつものように韓国海苔や キムチ盛り合わせ(白菜キムチ、オイキムチ、カクテキ)、ナムルの盛り合わせ(豆もやし、ほうれん草、細切り人参、ワラビ、細切り大根)、ニラチジミをつまんで本格的な飲みの体制に入ります。
 2杯目からは愚妻が緑茶割り、あとは3人で黒霧島をボトルでもらい、氷、水、炭酸水を頼みます。
 チャプチェはちょっと甘めのプルコギのような味付けで、春雨に確り味が染みてやっぱり美味い訳です。
 鴨の旬菜添えは、ちょっと厚めにスライスした鴨の胸肉を甘めのタレで焼いて野菜を薬味の様に添えて頂きますが、鴨肉が思ったより柔らかく鴨の脂が美味いです。
 メニューに載っていなかった菜の花のナムルをサービスで出してくれて、これも僅かな苦さがナムルの旨味と相まって美味いです。
 そしていよいよやってきた参鶏湯ですが、濃厚な鶏出汁の白湯に朝鮮人参や棗、クコ等滋養に良さそうな素材と糯米がジックリ煮込まれて、鶏肉ももうホロホロで、これが凄い優しい旨味でホントに美味いです。
アッとゆうまに完食で、全員がハーフじゃなくてデカいのを頼めば良かったと後悔したほどです。
 そして更に黒霧島のボトルをお替りし、愚妻は何故か一人マイペースで緑茶割りをお替りしています。
 〆に海鮮ズンブブチゲを2人前頼みましたが、ここまでも結構食ってきましたが、更に〆に鍋ってどうなんだろう。
外資の営業君があまり辛いのが得意でないので、辛さは普通に(控え目)にしてもらいましたが、海鮮の出汁が利いたちょっとだけ辛めの出汁が豆腐に合って、これも美味いです。
まあ個人的な好みを言えば、もっとガツンと辛くしてくれると良いんですけど、我儘はいけませんね。

 結局3人で黒霧島のボトル2本飲み切って、その間愚妻は緑茶割りをお替りし続けてましたが、なんとか反省会は無事終了し(どれだけ反省したかは不明ですが)、これだけ飲み食いしても一人4,500円くらいですから相変わらず安いですねぇ。
やはり帰り際には待っている人がいたようですので、予約が必要ですね。
「次回はサムゲタンのデカい奴を一人1個づつだぁ~!」とスッカリ出来上がった面々は叫びながら、またいつものカラオケスナックに吸い込まれていくのでした。
そしてホントの反省は、翌日の朝の酷い二日酔いで完結することになる訳です!

2019/02/23 更新

2回目

2017/08 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

さむぎょぷさる~に黒霧島!

 この日は下請けメーカーの営業君とゴルフでしたが、帰ってきてから溝の口界隈で飯でも食おうとゆうことになり、折角なので帰りの車から携帯で溝の口在住の原料商社の営業君と、いつもの外資の営業君を誘うと、休日だとゆうのに二つ返事で参加することになりました。
それで17時に高津駅前のこちらの店に集合することになりました。
 
 17時開店とともに入店しましたが、勿論一番乗りでテーブルを二つくっつけてもらい広々と使わせてくれました。
 先ずは下請けメーカーの営業君と原料商社の営業君と愚妻が生ビール、自分が梅干しサワーを頼みメニューを物色します。
 乾杯して、早々にいつも必ず頼むキムチの盛り合わせとナムルの盛り合わせ、それにケジャン、ニラチジミ、メインがサムギョプサル2人前、あと愚妻がどうしても食べたいと海鮮ズンドゥブチゲ(小)をお願いしました。
 ここのチジミは分厚くて、たぶん多めの油で揚げ焼きにしてるのでしょう、この分厚いチジミがサクサクの食感でしかも香ばしく焼かれていて凄く美味いです。
 ケジャンは生のワタリガニの殻を取り半分にちぎって、唐辛子ベースの真っ赤なタレに漬け込んだものですが、辛さは元より色んな香味野菜の味や、それにアミノ酸系の深みがあり、しかも蟹の身のほのかな甘さが絶妙で、その複雑で絶妙な味わいは今までどこで食べたケジャンより美味いです。
 遅れてきた外資の営業君も参戦し、先ずは生ビールで改めて乾杯し、その後は黒霧島をボトルで頼みほとんどロックのような濃さの水割りにチェンジです。
 愚妻は海鮮ズンドゥブチゲを少しずつ皆に分けると、後は石鍋を抱えるように日本酒の熱燗を飲み始めます。
具は豆腐の他に海老やイカの輪切り、春雨等で、やはりスープに辛さだけでは無い魚介の深みと旨味がでていて美味いですが、うーん、このチゲが日本酒に合うとはどうしても思えませんが、まあいいでしょう。
 サムギョプサルは凹凸のある鉄板をコンロの上に斜めにセットして、キノコや茄子等の野菜、白菜キムチとともに豚のバラ肉の切り身を弱火でじっくり焼いてサニーレタスやエゴマの葉に包んで食べますが、その他にも胡麻油に浸したネギや味噌等、また別途頼んでいたキムチやナムル等何でも一緒に巻いて食べるので色んな味が作れて面白いです。
斜めにした鉄板で焼くのは、豚のバラ肉の余計な油を流して取るためで、お陰で余り脂ぎったしつこさはありません。
ただ、弱火で長時間焼くのでどうしても肉が固くなりがちで、些か残念なところです。
今回は2人前だけ頼みましたが、5人で充分な量で皆なかなり満腹になりました。

 途中、黒霧島のボトルをお替わりし、2本全部飲みきって3時間ちょっとで終了しましたが、いつの間にか店内は満席です。
これだけ飲み食いして1人4,000円しないのですから安いものです。
この店は1品の量が多いので、この日のように人数が揃えば色んな種類の料理を食べられるうえに必然的に安くなりますね。
 いやー美味かったです、さて腹ごなしに近所のオカマスナックにボイストレーニングにでも行きますか!

2017/08/26 更新

1回目

2016/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

人気店になった!

 この日はいつもの原料メーカー担当者君の運転で静岡出張でしたが、最後の得意先を出たのが17時過ぎで新東名の藤枝金谷ICから19時には家に到着とゆう驚異の頑張りで、慰労を兼ねて近所で飯を食うことにしました。
この原料メーカー担当者君は結構グルメなので、ちょっと変わった美味い店に連れていくと喜んでくれるので、こちらの韓国料理の店に来てみました。
 この店は昨年11月に初めて訪れ、餃子チゲを食いましたが意外と美味しく、冬の間に数回チゲを食いに通ってますが、流石にもうチゲとゆう季節でもないので、気になっていながら食べることのできないままになっていたサムギョプサルを食ってみましょう。

 店に入るとテーブルはすべて満席らしく、カウンターしか空いていないとのことで二人でカウンター席に陣取りました。
一応メニューを見て、いつものキムチ盛り合わせ、ナムル盛り合わせ、チジミ(ニラ)を頼み、メインのサムギョプサルをお願いし、飲み物は原料メーカー担当者君がハイボール、私は梅干しサワーにしてみました。
 キムチやナムル、チジミをつまみながら飲み物を数回お替りし、その間カウンターの隅の方でカセットコンロの上に凹凸の付いた鉄板をセットし、その上で豚の三枚肉を1cm強の厚めにスライスして弱火でじっくり焼いていきます。
鉄板はちょっと斜めになるようにセットされ、肉を焼く際に出るラードは鉄板の上を流れて下の皿で受けて余分な脂を落としてくれます。
弱火なので時間は掛かりますが、ある程度焼けたら一口大にカットし表面がカリッとするくらいまで更に焼いていきます。
その際、葱、玉葱、キノコ、白菜キムチ等も鉄板に乗せ一緒に焼いていきます。
焼きあがるととろ火で保温にしながらコンロごと目の前に持ってきてくれて、肉や一緒に焼いた野菜やキムチ、それに特性味噌を付けたりしながらエゴマの葉やサニーレタスに包んで頂きます。
肉は確り焼かれていて寧ろ焼き過ぎなのでちょっと硬さはありますが、香ばしさも加わり美味いです。
それを自由に色んなものを一緒に巻いて食べますが、ナムルの盛り合わせの残りなんかも結構合いますね。
エゴマの葉もなかなか癖がありますが、バラ肉の脂感がスッキリして結構な量を食えてしまう感じですが流石に量が多く、かなり満腹になりました。

 グルメの原料メーカー担当君も気に入ってくれたようで良かったです。
 冬の鍋も良いですが、夏場でもそれなりに楽しめることが解りました。
ここの料理は、韓国料理なので味は濃い目なのですが、相変わらず素材が良く上品な感じに仕上がっています。
一品の量が多いのでなるべく大勢で来ることをお勧めしますが、どうやら結構人気が出てきたようで、この日は入口の見えるカウンター席でしたが我々がいた2時間程の間に、5組くらいのお客さんを満席でお断りしていました。
面倒くさいけど今後は予約が無難かも知れませんねぇ!

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ちょっと考えを改めさせられました! 2015年11月

 この日も愚妻から、「娘が今日は飲みに行くので帰ってこないし、飯作るの面倒だから飯食って帰ろう。」とのメールを受信。
さて如何したものかと考えを巡らし、寒いので鍋が良いと思い、そういえば高津駅前のマックの隣の地下に韓国料理の店ができてたのを思いだし、チゲでも食おうと高津駅で待ち合わせです。
 この店は以前、『いわし屋』とゆう鰯と薩摩黒豚の料理を出していた店が、昨年くらいに韓国料理の店に変わっていたのは気付いていましたが、こうゆう焼き肉屋じゃない韓国料理の店って意外と珍しいのですが過去の経験から言ってハズレの店が多く、またキムチ系の辛い料理と酒の合わせ方が難しくちょっと敬遠してました。
 階段を下って店に入ると、以前の『いわし屋』をほとんど居抜きで使っているようで、すぐにカウンターがあり、右手に個室っぽくセパレートされたテーブル席があり更に奥はちょっとした宴会が出来そうな大き目の部屋もあるようです。
 カウンターに大量の柚子が置いてあり、こんなに大量の柚子を何に使うんだろうと思いながら、手前側のテーブル席に案内されました。

 先ずビールと緑茶ハイを頼み、飲み物が来るまでメニューを物色します。
 先ずは基本のキムチの盛り合わせとナムルの盛り合わせを頼み、鍋も何種類かありましたが初めてだったので定番の餃子キムチチゲをお願いしました。
鍋は2人前からとゆうことで2人前頼み、それと海鮮チジミを頼み、更にサムギョプサルを頼むと韓国系と思しき女性店員さんがたどたどしい日本語で「量が多いから絶対食べられない。」っとゆうのでサムギョプサルは量を見て後で注文することにしました。

 乾杯してチビチビやっていると、キムチ盛り合わせとナムル盛り合わせがやってきました。
キムチは白菜、胡瓜、大根でしたが、結構辛めの味付けながらなかなか美味いキムチです。
新し目なのかあまり酸味は出ていなくて、辛さの中にほんのり甘さを感じ、かなり複雑な味わいでお茶割がすすみます。
 ナムルはわらび、豆もやし、小松菜、大根でしたが、大根は正月に食べるなますの様な酢で漬けた物で、他の物は特有の動物系の旨味と強い胡麻油の芳ばしさで良いですねぇ、かなり美味しいナムルだと思います。
 そうこうしていると緑茶割りも終わりお替りを頼もうとすると、柚子搾りサワーとゆうのを期間限定でやっているとゆうのでそれをお願いしてみました。
この柚子搾りサワーは柚子の味と香りが際立っていてサッパリとした飲み口がキムチ系の辛い味とかなり良く合っていて、これは良いです。
 海鮮チジミは結構分厚くてかなりボリュームがありましたが、イカやエビの他にニラや特に玉葱の甘みが凄く合っていて、しかも揚げ焼きの様に底面がパリパリの食感で、しかもそんなに油ぎった感じも無く、今まで食べてきたチジミの中で一番美味かったです。
 鍋がでてくるのにちょっと時間が掛かり待たされましたが、その間胡麻油の効いた韓国海苔をサービスで出してくれました。
 そしてでてきた餃子キムチチゲは2人前とはいえかなりのボリュームで、これはもうサムギョプサルはもう諦めですね。
このチゲが唐辛子の赤い色が食欲をそそるのですが、スープが辛いのに干し海老や動物系の出汁が凄く美味くて、しかも具材の玉葱や蕪が絶妙の甘さを付与していて、その上意外と上品な味なのは素材の質の良さでしょうか、かなり美味かったです。
具材の餃子は面白い形ですが味はこのスープに合っていて最高です。
あらかた食い終わったあたりで、〆に麺かご飯を入れられるとゆうのでご飯と玉子で雑炊にしてもらいましたが、やっぱりこれもかなり美味くて満腹だったにもかかわらずあらかた食い尽しました。
いやー、こんなに韓国料理が美味しいと思ったのは初めてで、ちょっと感動的でした。

 この手の味の濃いめの料理は、素材の良さにあまりこだわらない印象でしたが、ここの韓国料理は素材の良さを感じられました。
それにこうゆう味付けの料理にはなかなか酒を合わせずらいと思っていましたが、この柚子搾りサワーは良かったですねぇ。
今回はサムギョプサルもサムゲタンもケジャンも食べてないので是非また近いうちに、期間限定の柚子搾りサワーのあるうちにまた寄りたいですが、やはり量が多いので4人くらいで行かないと如何にもなりませんねぇ!

2016/06/20 更新

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