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佐久間北大の外食生活日誌
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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:4.0
2015/12 訪問
スープで乾杯!
この日はここのところちょくちょく顔を出す後輩から、共通の取引先担当者君と渋谷で飲む約束しているので、良かったらご一緒にどうですかとお誘い頂き、断る理由もないので17時30分にハチ公前で待ち合わせです。今日も寒いので鍋でも摘まもうとゆうことで、昔し銀座の博品館の上に博多の料亭が試験的に出店していた際にたまたま入って食べた水炊きの美味さが未だに忘れられず、その後都内に数店舗出店したのは聞いていて、渋谷にも出していたのを思い出し行ってみることにしました。 センター街の突き当りを右折するとすぐ看板が見えます。吉本の劇場の前と言った方が解りやすいでしょうか。階段で2階に上がるとすぐ入り口で、店内はまだ新しく綺麗です。結構大箱で全容は見えませんが100人くらいは入れそうですが、流石にまだ早いので空いています。 入り口で人数を伝えると予約の有無を聞かれ、予約してないとゆうと入り口で暫く待たされました。一見空いてそうに見えるものの、結構予約が入っているようです。暫くして左手奥の座敷席へ案内され、靴を脱いで上がります。席は掘り炬燵になっています。 取り敢えず瓶ビールを2本(サッポロ黒ラベル中瓶)頼むと、我儘な取引先担当者君が生ビールが良いと一人で生ビールを注文しました。まあ良いですけどね! さて今日は水炊きと決めてますが、一応メニューを拝見してみましょう。鍋は水炊きの他に、流石博多の店だけにモツ鍋がありますが当初の予定通り水炊きを3人前頼み、早く出せるものとして炙り明太と炙りしめ鯖を頼みました。 炙り明太は結構大振りそうな明太子を表面だけ確り焼いて中は微妙にミディアムくらいの火の通し方で、酒の肴には鉄板ですね。私は麦焼酎(雲海)をロックで頼むと、またしても我儘な取引先担当者君は芋が良いと黒霧島をボトルで頼みます。個人的には芋焼酎の香りがあまり好きではないので滅多に飲まないのですが、頼んだものは仕方ないので付き合いましょう! 平べったい金属製の水炊きの鍋が運ばれてきて卓上のコンロにセットされます。既に中には骨付きのモモのぶつ切りが煮込まれています。沸騰する寸前ぐらいで灰汁を取り、先ずはスープが振舞われますが全く臭みの無い鳥ガラのスープで、皮や骨の髄から良質なコラーゲンが抽出されていてちょっと白濁していますがその分旨味の濃厚さも半端ありません。思わず3人でスープで乾杯です!これだけ鳥ガラで濃厚な旨味を引き出すと、どうしても鶏の生臭さのようなものが気になる筈なのですが、余程丁寧に下処理して、更に低温で時間をかけて灰汁を取りながら出汁を取っているのか想像するだけで頭が下がる感じです。 順次、つみれを丸めながら投入し、鶏肉のぶつ切り、レパーやハツ、キャベツ、豆腐、エノキ、水菜、人参の極薄切り、そして最後にコラーゲン(実際には熱で変性したゼラチンですが)で固めた煮凝りを入れます。いやー、この鍋が美味しくない訳がありませんねぇ、もう会話もそこそこに貪り食います。つみれと野菜を追加しすっかり食い切ったところで、〆は雑炊です。モツ鍋の場合はモツから出る脂がしつこいですから麺が良いですが、この水炊きはこのスープを余すところなきまで味わい尽くしたいので雑炊の方がお勧めですね。ご飯の一粒一粒にこの鶏出汁が染み込んでもう絶品です。この鍋は結構な量でしたが、最後の雑炊まで一粒残らず完食でした、ごちそうさま! 黒霧島のボトルも飲み切り、気が付けば店内は満席の盛況ぶりです。 この店は鍋の一切を店員さんがやってくれるので、手間もかからず食べることに専念できるし、うるさい鍋奉行の干渉も排除できるので良いですねぇ。丁度2時間となり、早々に会計して退散しましたが、水炊きを一通り食べて〆の雑炊までいき、ボトルも1本開けるとなると些か2時間では忙しいですね。⒛時くらいになるともう満席ですので、次回はちゃんと予約を取ってからお邪魔します! もう慣れっこですが、食べログのこの店の評価の低さはどうしたことでしょう。こんなに手間暇かけて丁寧に取った出汁のこの鍋も、世間の評価は余り高くはないとゆうのは、これもやはり私が味音痴だとゆうことなんですかねえ!
2015/12/03 更新
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家族・子供と
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女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
この日はここのところちょくちょく顔を出す後輩から、共通の取引先担当者君と渋谷で飲む約束しているので、良かったらご一緒にどうですかとお誘い頂き、断る理由もないので17時30分にハチ公前で待ち合わせです。
今日も寒いので鍋でも摘まもうとゆうことで、昔し銀座の博品館の上に博多の料亭が試験的に出店していた際にたまたま入って食べた水炊きの美味さが未だに忘れられず、その後都内に数店舗出店したのは聞いていて、渋谷にも出していたのを思い出し行ってみることにしました。
センター街の突き当りを右折するとすぐ看板が見えます。吉本の劇場の前と言った方が解りやすいでしょうか。
階段で2階に上がるとすぐ入り口で、店内はまだ新しく綺麗です。
結構大箱で全容は見えませんが100人くらいは入れそうですが、流石にまだ早いので空いています。
入り口で人数を伝えると予約の有無を聞かれ、予約してないとゆうと入り口で暫く待たされました。
一見空いてそうに見えるものの、結構予約が入っているようです。
暫くして左手奥の座敷席へ案内され、靴を脱いで上がります。
席は掘り炬燵になっています。
取り敢えず瓶ビールを2本(サッポロ黒ラベル中瓶)頼むと、我儘な取引先担当者君が生ビールが良いと一人で生ビールを注文しました。
まあ良いですけどね!
さて今日は水炊きと決めてますが、一応メニューを拝見してみましょう。
鍋は水炊きの他に、流石博多の店だけにモツ鍋がありますが当初の予定通り水炊きを3人前頼み、早く出せるものとして炙り明太と炙りしめ鯖を頼みました。
炙り明太は結構大振りそうな明太子を表面だけ確り焼いて中は微妙にミディアムくらいの火の通し方で、酒の肴には鉄板ですね。
私は麦焼酎(雲海)をロックで頼むと、またしても我儘な取引先担当者君は芋が良いと黒霧島をボトルで頼みます。
個人的には芋焼酎の香りがあまり好きではないので滅多に飲まないのですが、頼んだものは仕方ないので付き合いましょう!
平べったい金属製の水炊きの鍋が運ばれてきて卓上のコンロにセットされます。
既に中には骨付きのモモのぶつ切りが煮込まれています。
沸騰する寸前ぐらいで灰汁を取り、先ずはスープが振舞われますが全く臭みの無い鳥ガラのスープで、皮や骨の髄から良質なコラーゲンが抽出されていてちょっと白濁していますがその分旨味の濃厚さも半端ありません。
思わず3人でスープで乾杯です!
これだけ鳥ガラで濃厚な旨味を引き出すと、どうしても鶏の生臭さのようなものが気になる筈なのですが、余程丁寧に下処理して、更に低温で時間をかけて灰汁を取りながら出汁を取っているのか想像するだけで頭が下がる感じです。
順次、つみれを丸めながら投入し、鶏肉のぶつ切り、レパーやハツ、キャベツ、豆腐、エノキ、水菜、人参の極薄切り、そして最後にコラーゲン(実際には熱で変性したゼラチンですが)で固めた煮凝りを入れます。
いやー、この鍋が美味しくない訳がありませんねぇ、もう会話もそこそこに貪り食います。
つみれと野菜を追加しすっかり食い切ったところで、〆は雑炊です。
モツ鍋の場合はモツから出る脂がしつこいですから麺が良いですが、この水炊きはこのスープを余すところなきまで味わい尽くしたいので雑炊の方がお勧めですね。
ご飯の一粒一粒にこの鶏出汁が染み込んでもう絶品です。
この鍋は結構な量でしたが、最後の雑炊まで一粒残らず完食でした、ごちそうさま!
黒霧島のボトルも飲み切り、気が付けば店内は満席の盛況ぶりです。
この店は鍋の一切を店員さんがやってくれるので、手間もかからず食べることに専念できるし、うるさい鍋奉行の干渉も排除できるので良いですねぇ。
丁度2時間となり、早々に会計して退散しましたが、水炊きを一通り食べて〆の雑炊までいき、ボトルも1本開けるとなると些か2時間では忙しいですね。
⒛時くらいになるともう満席ですので、次回はちゃんと予約を取ってからお邪魔します!
もう慣れっこですが、食べログのこの店の評価の低さはどうしたことでしょう。
こんなに手間暇かけて丁寧に取った出汁のこの鍋も、世間の評価は余り高くはないとゆうのは、これもやはり私が味音痴だとゆうことなんですかねえ!