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佐久間北大の外食生活日誌
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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2015/01 訪問
満たされる!
この日は1軒目の店でちょっとあって、ほとんど飲み食い出来なかったので愚妻はかなり御立腹の様子で、いつその怒りの矛先がこちらに向いてくるかも解らないので早急に次の店に入る必要があるのですが、2軒目は絶対に外れは許されない後の無い状況なので、そうゆう時はとっておきのこちらの店に伺いました。ここ数年は、年に2~3回くらいの頻度でお邪魔しています。 幸い1軒目であまり長居をしなかった(できなかった)のでまだ時間も19時30分前で先客は1名のみで入れましたが、21時過ぎたらまず満席になりますので要注意です。 早々カウンターのゆったりした椅子に腰かけようとするとイケメンの若いバーテンダーさんが椅子を引いてサポートしてくれます。もうこれで愚妻の機嫌もかなり良くなってきています。 先ずは、愚妻がシーバスリーガルをロックで、自分はジンフィズから始めましょう。それに1軒目で食い足りないのでフードメニューをもらい、愚妻の好きなピザを頼みます。ピザはお好みで調理しますとゆうことで、愚妻が 「チーズたっぷりに具はトマトとベーコンだけで良い!」 と注文しました。チーズが美味けりゃ余計なもんは要らんとゆうことで相も変わらぬ物言いですが、まあ今日のところは従いましょう。 ジンフィズはベースのジンはタンカレーで甘さ控えめのスッキリした飲み易さは流石です。 愚妻のシーバスは青っぽい珍しい色のラベルで、なんか特殊な樽で熟成させた物とか言ってた様な気がします。愚妻によると、普通よりちょっと甘くて美味しいとのことで気にいったらしくその後3杯ほどお替りをしてました。 ピザは二人で食べるのに丁度良い大きさで、愚妻の好きな極薄のクリスピータイプで注文通りチーズたっぷりで、美味しいビザでした。 その後何杯かお替りをしながら愚妻の愚痴を聞かされ続け、最後にギムレットを注文しました。いつものようにキュッキュッとゆうちょっと甲高い特徴的なシェイカーを振る音を聞きながら、愚妻の愚痴も左耳から右耳にとそのまま抜けていくようで、ちょっと安らぐ感じです。ギムレットの味はちょっとライムの皮の苦さがいつもより強く感じたのは、今日に限っては気の性ばかりではなさそうですね。 それでもこの高級感あふれるシックで落ち着いた雰囲気の中で過ごすひと時は、当に至高の時間と呼ぶのに相応しいものですね、御馳走様でした。 店を出ると愚妻が「あースッキリした!」と満ち足りた笑顔を見せ、どうやら機嫌も直ったらしく、一軒目の店への思いや、散々聞かされた愚痴のことも忘れ、自分もなんだか満たされた気分になります。時計を見ればまだ21:30だけど、やれやれ今日は早めに帰って家でゆっくりしようと帰路についた刹那、愚妻が発した一言は 「ねえ、お腹空いたから何か食べて帰ろう!」 でした。お、お前は全然満たされてないのかよっ!△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼初めてのひとり飲み! 2012年2月 ひとり飲みバー体験シリーズ第一弾です。 溝の口のロータリーから高津方面に5分程真っ直ぐ進み、二ヶ領用水沿を渡って左に入るとすぐです。この用水沿いの細い道は車も通れないうえに夜は人通りもほとんどない感じで、そんな場所にあるマンションの1階ですが、店名を表すようなまともな看板も出てなくて、渋い板張りの大きなドアがあるだけで、そこに店があって営業してるって感じがまったくしません。ドアの上にホントに小さく「BAR」って3文字だけの看板が設置されてますが、知らないと先ず入る勇気は湧きませんねぇ。 ドアの前で躊躇すること数秒、思い切ってドアを開けると良い感じに薄暗い照明に、しぶーい感じで如何にもお洒落で高級そうな気押されるくらいの雰囲気のカウンターが奥に伸びています。通常より低いバーカウンターには、ユッタリと座れる大きな一人掛けの身体を包み込むようなソファー椅子が設置されていて、カウンターの幅も手を伸ばしても向こう側に届かないほど広く、自分の前のカウンターだけを丸く照らす照明が各席にあって、店全体は暗めですが自分の前のスペースはほんのり明るく文庫本も読めます。カウンター自体は長く見えますが、一人づつのスペースをゆったり取ってあって10人くらいしか座れない感じで、ホントに凄く贅沢で高級な感じです。またカウンター席から見る洋酒の瓶が立ち並ぶ店内の光景がこれまた素晴らしく、見ているだけで退屈しません。入ってすぐ左に小さいテーブル席、カウンターの後ろに小さな個室みたいな席もあるようですが、この店は絶対、寿司屋や天麩羅屋のように、いやそれ以上にカウンターに座らないと駄目でしょう。 先ずは席に着くとオーナーと思しきメインのバーテンダーが「今日は如何しましょうか!」って感じで来ます。その際、メニューも何も出されませんので、会話をしながら決めていくんでしょうね、もう自分は余裕が無いので早々にギムレットをお願しました。ダイエット中で飯も食っていなかったので軽い食べ物をもらおうとメニューをもらい、オリーブ塩漬け盛り合わせと野菜スティックをお願いしました。 待つこと暫しで目の前でギムレットのシェイクが始まります。ガキュ、ガキュ、ガキュっとゆうあまり聞いたことのない様な、かなり甲高くて大きいシェイク音が店内に木霊します。シェイカーの種類で音が変わるそうで、しかもかなり硬い氷を使っているため、余計にそうなるとのことです。出てきたギムレットは甘さを抑えたスッキリしたもので、大人の味(まあ元々子供の飲むものじゃないけど)って感じです。 オリーブの盛り合わせは、普通の種あり、パプリカ入り、アンチョビ入り、茶色の種ありと4種類でしたが、オイリーな感じは無くこれもスッキリした味でこのギムレットには良く合います。 野菜スティックは量が多いのでハーフサイズにも出来ますとのことでしたが、夕飯の変わりなのでそのまま出してもらいました。大皿にプチトマト、キュウリ、大根、セロリ、ニンジン、パプリカ(赤、黄色)が綺麗に盛り付けられ、アンチョビ系のディップと塩で食べますが、この野菜の質が大変良くて凄く美味しいです。 更にギムレットをお代わりし、3杯目をお願いすると、「これまではボンベイサファイアでお造りしましたが、ご希望ありますか?」なんて急に聞いてきて、一瞬頭ん中がパニックになりましたが0.2秒で立て直し、これはひょっとしてベースのジンの銘柄の事だと判断し、動揺の色を見せないように気を付けながら0.5秒で脳内の記憶からジンの他の銘柄を引っ張り出し、「じゃ、タンカレー?」って自信が無いので何故か疑問文のように語尾が上がってしまいますが上手く対応できたようです、やれやれ! このタンカレーで造ったギムレットは、ライムの甘さはちょっと引き立ちますが柑橘系の皮の苦さが口に残るもので、これはこれで美味いものでしたが、好みとしてはボンベイサファイアの方が好きでしたね。バーテンダー曰く、「その日のライムの感じ等で選択してます。」とのことで、なるほどなあと感心しきりでした。 3杯目も飲みきり、野菜スティックも完食して会計は5,000円ちょいでしたのでまあ安くはありませんが、雰囲気も良いし、酒も食いもんも美味いし(野菜しか食ってないけど)、煙草の箱を出したらサッと灰皿を出してくれたり、接客サービスも良かったし、とてもゆっくりくつろげ、ワクワク気分で今日は良い一日になりました。それにしても、一人で飲み行ったのなんてほとんど初めての体験でしたが、このカウンターならありですね!
2015/02/04 更新
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喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
この日は1軒目の店でちょっとあって、ほとんど飲み食い出来なかったので愚妻はかなり御立腹の様子で、いつその怒りの矛先がこちらに向いてくるかも解らないので早急に次の店に入る必要があるのですが、2軒目は絶対に外れは許されない後の無い状況なので、そうゆう時はとっておきのこちらの店に伺いました。
ここ数年は、年に2~3回くらいの頻度でお邪魔しています。
幸い1軒目であまり長居をしなかった(できなかった)のでまだ時間も19時30分前で先客は1名のみで入れましたが、21時過ぎたらまず満席になりますので要注意です。
早々カウンターのゆったりした椅子に腰かけようとするとイケメンの若いバーテンダーさんが椅子を引いてサポートしてくれます。もうこれで愚妻の機嫌もかなり良くなってきています。
先ずは、愚妻がシーバスリーガルをロックで、自分はジンフィズから始めましょう。
それに1軒目で食い足りないのでフードメニューをもらい、愚妻の好きなピザを頼みます。
ピザはお好みで調理しますとゆうことで、愚妻が 「チーズたっぷりに具はトマトとベーコンだけで良い!」 と注文しました。
チーズが美味けりゃ余計なもんは要らんとゆうことで相も変わらぬ物言いですが、まあ今日のところは従いましょう。
ジンフィズはベースのジンはタンカレーで甘さ控えめのスッキリした飲み易さは流石です。
愚妻のシーバスは青っぽい珍しい色のラベルで、なんか特殊な樽で熟成させた物とか言ってた様な気がします。
愚妻によると、普通よりちょっと甘くて美味しいとのことで気にいったらしくその後3杯ほどお替りをしてました。
ピザは二人で食べるのに丁度良い大きさで、愚妻の好きな極薄のクリスピータイプで注文通りチーズたっぷりで、美味しいビザでした。
その後何杯かお替りをしながら愚妻の愚痴を聞かされ続け、最後にギムレットを注文しました。
いつものようにキュッキュッとゆうちょっと甲高い特徴的なシェイカーを振る音を聞きながら、愚妻の愚痴も左耳から右耳にとそのまま抜けていくようで、ちょっと安らぐ感じです。
ギムレットの味はちょっとライムの皮の苦さがいつもより強く感じたのは、今日に限っては気の性ばかりではなさそうですね。
それでもこの高級感あふれるシックで落ち着いた雰囲気の中で過ごすひと時は、当に至高の時間と呼ぶのに相応しいものですね、御馳走様でした。
店を出ると愚妻が「あースッキリした!」と満ち足りた笑顔を見せ、どうやら機嫌も直ったらしく、一軒目の店への思いや、散々聞かされた愚痴のことも忘れ、自分もなんだか満たされた気分になります。
時計を見ればまだ21:30だけど、やれやれ今日は早めに帰って家でゆっくりしようと帰路についた刹那、愚妻が発した一言は 「ねえ、お腹空いたから何か食べて帰ろう!」 でした。
お、お前は全然満たされてないのかよっ!
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初めてのひとり飲み! 2012年2月
ひとり飲みバー体験シリーズ第一弾です。
溝の口のロータリーから高津方面に5分程真っ直ぐ進み、二ヶ領用水沿を渡って左に入るとすぐです。
この用水沿いの細い道は車も通れないうえに夜は人通りもほとんどない感じで、そんな場所にあるマンションの1階ですが、店名を表すようなまともな看板も出てなくて、渋い板張りの大きなドアがあるだけで、そこに店があって営業してるって感じがまったくしません。
ドアの上にホントに小さく「BAR」って3文字だけの看板が設置されてますが、知らないと先ず入る勇気は湧きませんねぇ。
ドアの前で躊躇すること数秒、思い切ってドアを開けると良い感じに薄暗い照明に、しぶーい感じで如何にもお洒落で高級そうな気押されるくらいの雰囲気のカウンターが奥に伸びています。
通常より低いバーカウンターには、ユッタリと座れる大きな一人掛けの身体を包み込むようなソファー椅子が設置されていて、カウンターの幅も手を伸ばしても向こう側に届かないほど広く、自分の前のカウンターだけを丸く照らす照明が各席にあって、店全体は暗めですが自分の前のスペースはほんのり明るく文庫本も読めます。
カウンター自体は長く見えますが、一人づつのスペースをゆったり取ってあって10人くらいしか座れない感じで、ホントに凄く贅沢で高級な感じです。
またカウンター席から見る洋酒の瓶が立ち並ぶ店内の光景がこれまた素晴らしく、見ているだけで退屈しません。
入ってすぐ左に小さいテーブル席、カウンターの後ろに小さな個室みたいな席もあるようですが、この店は絶対、寿司屋や天麩羅屋のように、いやそれ以上にカウンターに座らないと駄目でしょう。
先ずは席に着くとオーナーと思しきメインのバーテンダーが「今日は如何しましょうか!」って感じで来ます。
その際、メニューも何も出されませんので、会話をしながら決めていくんでしょうね、もう自分は余裕が無いので早々にギムレットをお願しました。
ダイエット中で飯も食っていなかったので軽い食べ物をもらおうとメニューをもらい、オリーブ塩漬け盛り合わせと野菜スティックをお願いしました。
待つこと暫しで目の前でギムレットのシェイクが始まります。
ガキュ、ガキュ、ガキュっとゆうあまり聞いたことのない様な、かなり甲高くて大きいシェイク音が店内に木霊します。
シェイカーの種類で音が変わるそうで、しかもかなり硬い氷を使っているため、余計にそうなるとのことです。
出てきたギムレットは甘さを抑えたスッキリしたもので、大人の味(まあ元々子供の飲むものじゃないけど)って感じです。
オリーブの盛り合わせは、普通の種あり、パプリカ入り、アンチョビ入り、茶色の種ありと4種類でしたが、オイリーな感じは無くこれもスッキリした味でこのギムレットには良く合います。
野菜スティックは量が多いのでハーフサイズにも出来ますとのことでしたが、夕飯の変わりなのでそのまま出してもらいました。
大皿にプチトマト、キュウリ、大根、セロリ、ニンジン、パプリカ(赤、黄色)が綺麗に盛り付けられ、アンチョビ系のディップと塩で食べますが、この野菜の質が大変良くて凄く美味しいです。
更にギムレットをお代わりし、3杯目をお願いすると、「これまではボンベイサファイアでお造りしましたが、ご希望ありますか?」なんて急に聞いてきて、一瞬頭ん中がパニックになりましたが0.2秒で立て直し、これはひょっとしてベースのジンの銘柄の事だと判断し、動揺の色を見せないように気を付けながら0.5秒で脳内の記憶からジンの他の銘柄を引っ張り出し、「じゃ、タンカレー?」って自信が無いので何故か疑問文のように語尾が上がってしまいますが上手く対応できたようです、やれやれ!
このタンカレーで造ったギムレットは、ライムの甘さはちょっと引き立ちますが柑橘系の皮の苦さが口に残るもので、これはこれで美味いものでしたが、好みとしてはボンベイサファイアの方が好きでしたね。
バーテンダー曰く、「その日のライムの感じ等で選択してます。」とのことで、なるほどなあと感心しきりでした。
3杯目も飲みきり、野菜スティックも完食して会計は5,000円ちょいでしたのでまあ安くはありませんが、雰囲気も良いし、酒も食いもんも美味いし(野菜しか食ってないけど)、煙草の箱を出したらサッと灰皿を出してくれたり、接客サービスも良かったし、とてもゆっくりくつろげ、ワクワク気分で今日は良い一日になりました。
それにしても、一人で飲み行ったのなんてほとんど初めての体験でしたが、このカウンターならありですね!