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佐久間北大の外食生活日誌
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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済
この口コミは、佐久間北大さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.5
昼の点数:4.0
2016/06 訪問
久し振りに上質な昼飯を食った!
この日は日頃からお世話になっている得意先の担当者さんと、昼一でこの近くの会社に同行して打ち合わせの予定で、下打ち合わせを兼ねて昼飯でも食いましょうとゆうことになり、以前来て凄く美味かったこちらの店に伺いました。 昼はやはり魚系の定食が数種類用意されていて、銀鱈の西京焼きにしようかと思いましたが、得意先担当者さんがそれが良いとゆうので同じ物じゃ芸がないと思いめぬけの味噌漬けの定食をお願いしました。 待つこと7,8分でお盆に乗った定食が出てきましたが、めぬけの味噌漬けの他に小鉢、漬け物、ご飯と味噌汁とゆうオーソドックスな内容です。めぬけは通常アコウダイと呼ばれる深海魚の一種で、近海で深い海を持つ伊豆地方では良く獲れる魚ですね。深海から引き上げる際に目玉が飛び出すので目抜け(めぬけ)と呼ばれるようです。身は柔らかくて上品な白身で良い脂がのっています。皮も綺麗に剥いて味噌漬けにしているようで、味が確り入っていて薄茶褐色の身の部分だけを焦がさない様に丁寧に焼いていますね。この手の味噌漬けは非常に焦げやすいので、なかなかの技法です。味も上品で、魚の上質さを見事に引き出していて流石ですねぇ、凄く美味いです。 味噌汁も出汁が美味く、何よりご飯のツヤが眩しいほどで大変美味しいですね。このご飯と味噌汁はお替り自由で、当然一杯づつお替りしてしまいました。 いやー、素材は良いし、味付けも技法も絶妙でやはり美味かったです。久し振りに上質な昼飯を食った感じでしたね、得意先担当さんも美味しいと驚いてましたので何よりです。やはり近所に欲しい店ですね!△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼悔しいけど美味い! 2013年 1月 この日は愚妻と表参道で待ち合わせ、愚妻が偶に行くとゆうお店に案内してもらいました。 表参道駅のB3出口を出て、すぐ左手の路地を青山通りを背にして進み、突き当りを左に曲がると右手に看板が見えます。店は地下で、階段を降りて入り口を入ると地下とは思えないほど天井の高い広々とした空間です。 店内は、左手から奥に大きい10席のカウンターがあり、職人さん達が仕事をしているカウンターの中の壁の白さが如何にも清潔な感じで目を引きます。右手から手前テーブル席が禁煙席で、その奥の掘り炬燵の小上がりがあり、更に奥には個室が幾つかあるようでかなり大きな店ですが、テーブルも大きめで、間もゆったりとってあるのでゆっくり落ち着ける感じで雰囲気は凄く良いです。偽の中ほどの小上がりの掘り炬燵席に案内されました。 初めての店なので当然メニューを熟読しますが、居酒屋とゆうより魚を主体にした確りした和食のお店のようです。この日も寒かったのでいきなり熱燗をもらい、鰆のたたき、金目鯛のアラ煮、目光(めひかり)の唐揚げ、ジャコと長芋のサラダ、里芋の唐揚げを頼みました。 鰆のたたきはこれまでは岡山出張のときぐらいしか食べられなかったんですが、何故か今シーズンから関東でも色んな店で出すようになりましたね、嬉しいことです。結構ぶ厚く切ってあって、普通の白身と違い歯ごたえはないけど旨味が確りあって、塩をもらってちょっと付けてワサビと生海苔をそえて食べるとこれが超美味です。この魚は一般的には西京焼きとか焼いて食うことが多いですが、脂が少なく身がパサパサで美味しくないと思ってましたが、タタキで食べるようになって印象がガラッと変わりました。 目光は丸々と太ったかなり上質なものを、片栗粉かなんかで表面に薄い衣をつけカラッと揚げられていて、目光特有の身のふわふわ感が際立っていて凄く美味いです。 ジャコと長芋のサラダは、ジャコのカリカリと長芋のサクサクの食感が面白く、ほんのり梅肉の酸味の効いた味付けが上品な逸品です。 里芋の唐揚げはやはり薄く衣をつけ、表面をカリッとしながらねっとりと柔らかい食感で、揚げ出しのように出汁につけて食べます。 そして何より本日一番美味かったのは金目鯛のアラ煮でした。頭を含むアラなんですが、確り脂ののった魚の質も良く、下処理もよほど丁寧にされているのか血合いの部分まで一切の生臭さを感じさせること無く、アラとはいえ結構食べるところもありいい味加減で美味かったです。 熱燗を二人で2合×4本飲んで、〆にちりめん山椒ご飯を頂きました。これはお茶碗によそった白いご飯の上に山椒の効いたちりめん山椒を沢山盛り付けたもので、酒にも合うし締めにもぴったりでした。 この店は、料理の素材がとても質が良くて、丁寧な仕事と洗練された技法でどれも凄く美味しくて、多少値段は高めですが納得の内容でした。それにしても愚妻の行きつけの店は値段も張りますがいい店が多いです。とはいえいつもこんな良い店で飲み食いしていない一家の主としては、些かモヤモヤしたものは残りますねぇ!
2016/06/14 更新
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この日は日頃からお世話になっている得意先の担当者さんと、昼一でこの近くの会社に同行して打ち合わせの予定で、下打ち合わせを兼ねて昼飯でも食いましょうとゆうことになり、以前来て凄く美味かったこちらの店に伺いました。
昼はやはり魚系の定食が数種類用意されていて、銀鱈の西京焼きにしようかと思いましたが、得意先担当者さんがそれが良いとゆうので同じ物じゃ芸がないと思いめぬけの味噌漬けの定食をお願いしました。
待つこと7,8分でお盆に乗った定食が出てきましたが、めぬけの味噌漬けの他に小鉢、漬け物、ご飯と味噌汁とゆうオーソドックスな内容です。
めぬけは通常アコウダイと呼ばれる深海魚の一種で、近海で深い海を持つ伊豆地方では良く獲れる魚ですね。
深海から引き上げる際に目玉が飛び出すので目抜け(めぬけ)と呼ばれるようです。
身は柔らかくて上品な白身で良い脂がのっています。
皮も綺麗に剥いて味噌漬けにしているようで、味が確り入っていて薄茶褐色の身の部分だけを焦がさない様に丁寧に焼いていますね。
この手の味噌漬けは非常に焦げやすいので、なかなかの技法です。
味も上品で、魚の上質さを見事に引き出していて流石ですねぇ、凄く美味いです。
味噌汁も出汁が美味く、何よりご飯のツヤが眩しいほどで大変美味しいですね。
このご飯と味噌汁はお替り自由で、当然一杯づつお替りしてしまいました。
いやー、素材は良いし、味付けも技法も絶妙でやはり美味かったです。
久し振りに上質な昼飯を食った感じでしたね、得意先担当さんも美味しいと驚いてましたので何よりです。
やはり近所に欲しい店ですね!
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悔しいけど美味い! 2013年 1月
この日は愚妻と表参道で待ち合わせ、愚妻が偶に行くとゆうお店に案内してもらいました。
表参道駅のB3出口を出て、すぐ左手の路地を青山通りを背にして進み、突き当りを左に曲がると右手に看板が見えます。
店は地下で、階段を降りて入り口を入ると地下とは思えないほど天井の高い広々とした空間です。
店内は、左手から奥に大きい10席のカウンターがあり、職人さん達が仕事をしているカウンターの中の壁の白さが如何にも清潔な感じで目を引きます。
右手から手前テーブル席が禁煙席で、その奥の掘り炬燵の小上がりがあり、更に奥には個室が幾つかあるようでかなり大きな店ですが、テーブルも大きめで、間もゆったりとってあるのでゆっくり落ち着ける感じで雰囲気は凄く良いです。
偽の中ほどの小上がりの掘り炬燵席に案内されました。
初めての店なので当然メニューを熟読しますが、居酒屋とゆうより魚を主体にした確りした和食のお店のようです。
この日も寒かったのでいきなり熱燗をもらい、鰆のたたき、金目鯛のアラ煮、目光(めひかり)の唐揚げ、ジャコと長芋のサラダ、里芋の唐揚げを頼みました。
鰆のたたきはこれまでは岡山出張のときぐらいしか食べられなかったんですが、何故か今シーズンから関東でも色んな店で出すようになりましたね、嬉しいことです。
結構ぶ厚く切ってあって、普通の白身と違い歯ごたえはないけど旨味が確りあって、塩をもらってちょっと付けてワサビと生海苔をそえて食べるとこれが超美味です。
この魚は一般的には西京焼きとか焼いて食うことが多いですが、脂が少なく身がパサパサで美味しくないと思ってましたが、タタキで食べるようになって印象がガラッと変わりました。
目光は丸々と太ったかなり上質なものを、片栗粉かなんかで表面に薄い衣をつけカラッと揚げられていて、目光特有の身のふわふわ感が際立っていて凄く美味いです。
ジャコと長芋のサラダは、ジャコのカリカリと長芋のサクサクの食感が面白く、ほんのり梅肉の酸味の効いた味付けが上品な逸品です。
里芋の唐揚げはやはり薄く衣をつけ、表面をカリッとしながらねっとりと柔らかい食感で、揚げ出しのように出汁につけて食べます。
そして何より本日一番美味かったのは金目鯛のアラ煮でした。
頭を含むアラなんですが、確り脂ののった魚の質も良く、下処理もよほど丁寧にされているのか血合いの部分まで一切の生臭さを感じさせること無く、アラとはいえ結構食べるところもありいい味加減で美味かったです。
熱燗を二人で2合×4本飲んで、〆にちりめん山椒ご飯を頂きました。
これはお茶碗によそった白いご飯の上に山椒の効いたちりめん山椒を沢山盛り付けたもので、酒にも合うし締めにもぴったりでした。
この店は、料理の素材がとても質が良くて、丁寧な仕事と洗練された技法でどれも凄く美味しくて、多少値段は高めですが納得の内容でした。
それにしても愚妻の行きつけの店は値段も張りますがいい店が多いです。
とはいえいつもこんな良い店で飲み食いしていない一家の主としては、些かモヤモヤしたものは残りますねぇ!