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佐久間北大の外食生活日誌
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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済
この口コミは、佐久間北大さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
昼の点数:4.0
2018/08 訪問
すごい大豆!
お盆とゆうのに家でゴロゴロしていては流石に愚妻も退屈そうで、美味いもんでも食いに行こうと12:30頃に家を出て昼飯がてら玉川高島屋までやってきました。2階のライズからの連絡路を渡り入り口に高島屋に出店している飲食店の一覧がでています。さて、如何したものかと思っていると、愚妻がこちらの店を押してきたので一も二もなく決定です。何でも以前、この梅の花の別の店舗へ行ったことがあるらしく、美味しかったのでとゆう事でしたが相も変わらず良い店行ってますなぁ。 本館6Fのレストラン街にあります。入り口に置いてあるメニューを見ながら、夏限定のお得なコースがあるようで、これにしようと話しは纏まります。13時頃で1組待っているお客さんがいましたが、どうやら店内は空いているようで、片付けの間ちょっと待たされているとゆう感じです。3分ほどで我々も、奥の4席テーブルに案内されました。 先ずは生ビール(小)と麦焼酎(梅の花)のロックをお願いし、入り口のメニューで確認しておいた夏限定のコース『夏美人』3,240円を2人前と、このコースには揚げ物もなかったし大好きなトウモロコシのかき揚げ1,080円があったので、それを1つ追加でお願いしました。 前菜は冬瓜ともずくの含め煮、それにローストビーフでした。冬瓜は小さく直方体にカットされ出汁で煮てあり、それをもずくの上に乗せた小鉢で、この冬瓜が確りエッジが立った歯応えを残しながら確り出汁が浸みていて美味いです。 ローストビーフは少量ですが、サシの入り具合と焼き加減が繊細で間違いの無いものです。 茶碗蒸しは、小振りですが柚子の香りで、玉子の固まり方が凄く滑らかで美味いですね。 ここでトウモロコシのかき揚げの登場です。かなり大きくて二人でひとつで充分の量です。トウモロコシは一粒づつもいで、むきエビと一緒にかき揚げにしていて、サクサクの揚げ具合も良くトウモロコシの甘さが際立っています。最近のトウモロコシは品種改良の賜か栽培技術の進歩か、子供の頃食べたのと違い凄く甘くて美味しくなりましたね。それを揚げて水分を適度に抜くので、甘みが凝縮されてホントに美味いです。 この辺りで当然の成り行きとして、梅の花とゆう純米酒にチェンジですね。 豆腐焼売は、ちょっと大振りですが肉々しくなく、淡泊な旨味が心地よい一品です。 ふく福豆腐は、IH調理器に30cm四方の四角い鍋をセットし豆乳を煮て、にがりも入っているのか暫くすると滑らかに固まって絹ごしのような食感の豆腐になります。それをヘラで小皿に取って、壺に入った上品な麻婆あんを掛けて頂きます。凄く繊細な和風のような麻婆豆腐になりますが、和山椒をタップリ掛けて頂くと、ちょっと刺激も加味されて美味いです。ただ、コースの構成を考えると、ここは和風のあん掛けの方が日本酒にも合って良かったような感じもしますね。 生麩田楽は2本で、生麩を串に刺して焼いて、それぞれ赤白味噌ダレを付けたものですが、もちもちの食感が良く美味いです。 湯葉揚げは、ちょっと固めの豆腐みたいなのに湯葉を巻いて揚げてありますが、全然油っぽくなく大豆の味がしてこれも美味いです。 葡萄と夏野菜の土佐酢ジュレは、葡萄も小さなトマトもその他の野菜も細かく切って土左酢をゼラチンで固めたジュレと混ぜた物で、量も僅かですが口直し的に口の中をサッパリさせてくれます。 〆はちりめんじゃこと生姜の炊き込みご飯と湯葉のお吸い物、漬物が出されましたが、やはり上品で優しい味でシミジミ美味いですね。 最後のデザートは甘酒のムースみたいな感じの物で、甘さは控えめで変っていて面白かったです。 ここの料理は、大豆を中心にしたヘルシーでアッサリとした内容で、この猛暑で疲れた身体に染み込むような優しい味ですが、品数も多く結構満腹になるし、満足感は高かったです。日本酒も3合ほど飲んで、二人で10,000円を切るくらいなのでCPも高いし、接客も丁寧で愛想もあって愚妻も満足そうで良かったです。 さあちょっと飲み足りない分は、高島屋の地下の食料品売り場で何か肴を買って帰って、家で飲み直しです!
2018/08/17 更新
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女子会
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接待
一人で入りやすい
知人・友人と
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喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
お盆とゆうのに家でゴロゴロしていては流石に愚妻も退屈そうで、美味いもんでも食いに行こうと12:30頃に家を出て昼飯がてら玉川高島屋までやってきました。
2階のライズからの連絡路を渡り入り口に高島屋に出店している飲食店の一覧がでています。
さて、如何したものかと思っていると、愚妻がこちらの店を押してきたので一も二もなく決定です。
何でも以前、この梅の花の別の店舗へ行ったことがあるらしく、美味しかったのでとゆう事でしたが相も変わらず良い店行ってますなぁ。
本館6Fのレストラン街にあります。
入り口に置いてあるメニューを見ながら、夏限定のお得なコースがあるようで、これにしようと話しは纏まります。
13時頃で1組待っているお客さんがいましたが、どうやら店内は空いているようで、片付けの間ちょっと待たされているとゆう感じです。
3分ほどで我々も、奥の4席テーブルに案内されました。
先ずは生ビール(小)と麦焼酎(梅の花)のロックをお願いし、入り口のメニューで確認しておいた夏限定のコース『夏美人』3,240円を2人前と、このコースには揚げ物もなかったし大好きなトウモロコシのかき揚げ1,080円があったので、それを1つ追加でお願いしました。
前菜は冬瓜ともずくの含め煮、それにローストビーフでした。
冬瓜は小さく直方体にカットされ出汁で煮てあり、それをもずくの上に乗せた小鉢で、この冬瓜が確りエッジが立った歯応えを残しながら確り出汁が浸みていて美味いです。
ローストビーフは少量ですが、サシの入り具合と焼き加減が繊細で間違いの無いものです。
茶碗蒸しは、小振りですが柚子の香りで、玉子の固まり方が凄く滑らかで美味いですね。
ここでトウモロコシのかき揚げの登場です。
かなり大きくて二人でひとつで充分の量です。
トウモロコシは一粒づつもいで、むきエビと一緒にかき揚げにしていて、サクサクの揚げ具合も良くトウモロコシの甘さが際立っています。
最近のトウモロコシは品種改良の賜か栽培技術の進歩か、子供の頃食べたのと違い凄く甘くて美味しくなりましたね。
それを揚げて水分を適度に抜くので、甘みが凝縮されてホントに美味いです。
この辺りで当然の成り行きとして、梅の花とゆう純米酒にチェンジですね。
豆腐焼売は、ちょっと大振りですが肉々しくなく、淡泊な旨味が心地よい一品です。
ふく福豆腐は、IH調理器に30cm四方の四角い鍋をセットし豆乳を煮て、にがりも入っているのか暫くすると滑らかに固まって絹ごしのような食感の豆腐になります。
それをヘラで小皿に取って、壺に入った上品な麻婆あんを掛けて頂きます。
凄く繊細な和風のような麻婆豆腐になりますが、和山椒をタップリ掛けて頂くと、ちょっと刺激も加味されて美味いです。
ただ、コースの構成を考えると、ここは和風のあん掛けの方が日本酒にも合って良かったような感じもしますね。
生麩田楽は2本で、生麩を串に刺して焼いて、それぞれ赤白味噌ダレを付けたものですが、もちもちの食感が良く美味いです。
湯葉揚げは、ちょっと固めの豆腐みたいなのに湯葉を巻いて揚げてありますが、全然油っぽくなく大豆の味がしてこれも美味いです。
葡萄と夏野菜の土佐酢ジュレは、葡萄も小さなトマトもその他の野菜も細かく切って土左酢をゼラチンで固めたジュレと混ぜた物で、量も僅かですが口直し的に口の中をサッパリさせてくれます。
〆はちりめんじゃこと生姜の炊き込みご飯と湯葉のお吸い物、漬物が出されましたが、やはり上品で優しい味でシミジミ美味いですね。
最後のデザートは甘酒のムースみたいな感じの物で、甘さは控えめで変っていて面白かったです。
ここの料理は、大豆を中心にしたヘルシーでアッサリとした内容で、この猛暑で疲れた身体に染み込むような優しい味ですが、品数も多く結構満腹になるし、満足感は高かったです。
日本酒も3合ほど飲んで、二人で10,000円を切るくらいなのでCPも高いし、接客も丁寧で愛想もあって愚妻も満足そうで良かったです。
さあちょっと飲み足りない分は、高島屋の地下の食料品売り場で何か肴を買って帰って、家で飲み直しです!