4回
2022/12 訪問
もはや激辛は おこがましいかなぁ!
2022/12/21 更新
2020/10 訪問
これはロット振れか、それとも処方変更か・・・・いつもの下請けメーカーの担当君に捧ぐ!
どうしても偶に食べたくなるのがこの店の激辛カレーです。
会社からだと歩いて10分程掛かるので、ちょっと昼飯って感じで行くにはしんどいので1年振りくらいのご無沙汰でしたが、この日は思い立って一人で昼飯を食いに行ってみることにしました。
とゆうのも、来週一緒にゴルフに行く約束をしていたいつもの下請けメーカーの担当君が、日曜日に草野球でアキレス腱を断裂してしまい、全治6ヶ月の重傷で歩くも任せない状況になっているのでゴルフはキャンセルして欲しいとの電話がありました。
自由に歩ける自分が片道10分くらいの道程を億劫がってどうするのかとゆう思いで、カレーを食いに来た訳です。
歩いてみると秋の爽やかな風が心地よく、案外快適で、こんなことならもっと頻繁に来ればよかったと思いながら入店すると、あれっ いつも満席なのに2割くらいの入りで空いています。
1人だったので一番手前のカウンター席に陣取り、メニューも見ないでいつもの様に 激辛カレー900円 大盛り100円の合計1,000円を頼みます。
待つこと5分程度で出された激辛カレーをいつもの様にライスの上に満遍なく全部ぶっ掛けます。
粘性のないジャバジャバのカレーは、ライスに浸みこむように吸収されていき、具材だけがライスの上にゴロゴロと積み上げられます。
具材は豚バラの角煮とジャガイモ1個、茹で玉子半分ですが、何だか依然と比べると豚バラ肉の塊が以前より大きくなって量も増えたような気がします。
この豚バラは単なるトッピングではなくカレーで良く煮込まれていてカレーの味が確り浸みていて、脂の甘味と相まって凄く美味いです。
しかもブロックのエッジが確り立っていて煮崩れた感じは無いのですが、それなのに物凄く柔らかく煮込まれていて、普通は豚バラのブロックをこんなに柔らかくなるまで煮込んだらもっと煮崩れてしまうと思うのですが、ちょっと不思議な感じです。
スプーンで掻き混ぜながら頂きますが、ライスの1粒づつにカレーが浸みこみ凄く馴染みが良いのですが・・・・、あれっ、以前より辛くない!
香りを吸い込むだけで咽そうになるほど刺激的なカレーだったのですが、まあ確かに辛いは辛いのですが以前ほどの刺激を感じません。
この店の 激辛カレー の辛さに慣れたのか、っと言っても慣れるほど通ってないし、この歳になって急に辛さに耐性が出来たとも思えませんので実際辛さが以前より和らいだのでしょうね。
それに以前と比べるとちょっとカレーの味自体もアッサリと感じられて、ちょっと食べ易くなったような気もします。
カウンターに置いてある青唐辛子を細かく刻んでナムプラーに漬けた奴をいつもより多めに入れると、漸くちょっと納得できる破壊力を感じられました。
うーん、味自体は変わっていないし ちゃんと美味いのですが 何となくアッサリした感じで如何なんでしょう。
これはロット振れの範疇なのか、それとも少しレシピを変えたのか、近いうちにまた来て確認の必要がありそうですね。
いつもの下請けメーカーの担当君を思えば、これくらいの距離を歩くことくらい何ともないですからねぇ!
2020/11/03 更新
2018/08 訪問
夏の終わりのハーモニー♪・・・宿題終わったか?!
どうしたって暑いときは辛い物が食べたくなるのが心情って奴です・・・・信条かな!
いよいよクソ暑かった8月も今日で終わりですから、最後にここに激辛カレー食いに行かないとねぇ、何か夏休みの宿題を忘れたような気分で落ち着きません。
ってことで久々に態々炎天下を10分歩いてやってきました。
この店の激辛カレーは偶に食いたくなって、昼近い時間に駅の近くにいる用事がある時に覗いてみると結構休んでいることが多くガッカリさせられるのですが、今回はちゃんと確認したら通常は火、水曜日が連休とのことでした。
それに結構不定期に連休をとることが有りますので、訪れる際はホームページで確認した方が良いと思います。
12時ちょい前だったのでまだ空いていて待たされずに入店できましたが、12時半くらいに行くといつも入り口前に何人か並んでいることが多いので、昼の早いか遅い時間に行くのが良さそうです。
席に案内され、早速『激辛カレー大盛り』をお願いします。
この店ではもういつもこれなので、もはやメニューなど見る必要もありません。
この店自体は一応タイカレー屋とゆう事になっていて、実際メニューにもグリーンカレーやレッドカレー、パネンカレー等ココナッツミルクの効いた余り辛くないタイ風のものも当然有りますが、私が好きなのは全くタイカレーっぽく無いこの『激辛カレー』です。
待つこと5分ほどで出されます。
先ずテープルに置いてあるナムプラーに青唐辛子を刻んで漬けた奴の青唐辛子を、スプーンですくってライスの上に満遍なくタップリと掛けます。
これでナムプラーの香りと青唐の爽やかな辛さが付与されて、少しタイっぽい感じになるし、カレーが引き締まって1ランク確実にレベルアップする感じです。
そして漸く、別皿のカレーをライスの上からこれも満遍なく1滴残らずぶっかけます。
一気に立ち上がるスパイスの香りで咽せそうになりながら、粘性の少ないシャバシャバなカレーがご飯の一粒一粒に染込んでいくのを暫し待ってから、徐にご飯とカレーが満遍なく混ざり合うように良くかき混ぜ、漸く一口スプーンで口に運びます。
初めて食べた頃は、ここで一気に雷で打たれたかのようなスパイスの刺激が脳天を貫き、毛髪が逆立ち、頭部の汗腺から一気に汗が噴き出してもう滝の裏側から世の中を見ているような状態になったのですが、流石に慣れとゆうのは恐ろしく、今ではスパイスの香りも、青唐の辛さも丁度良く、寧ろこのカレーの出汁の旨味の深さに心を奪われます。
具材は、このカレーが良く染込んでホロホロに軟らかく煮込まれた豚の角煮がゴロゴロと入っていて、この肉の甘みが良く伝わり、これが凄く美味いのです。
他には茹でたジャガイモと茹で玉子が半分づつですが、このジャガイモはスパイスがボケない様に一緒にカレーで煮込まず後からトッピングしているのも良いですねぇ。
茹で玉子は、途中でスパイスの強さを少しマイルドにする効果があるので、ちょっと味が変って最後まで一気に食べても飽きがきません。
いやー、相変わらず見事なカレーで一気に完食でした。
このカレーはやっぱり夏の間に一度は食べておかないと、これで漸くこの長い夏も終わりかなと感慨にふけりながら、汗で張り付いたシャツに当る一抹の風の涼しさに秋が迎えらる感じですね。
もうこの夏にやり残したことは無いな!
2018/09/07 更新
2016/12 訪問
でも大丈夫!
ちょっと間が空いてしまいましたが、それでも年に3回くらいは来ています。
どうしてもここの『激辛カレー』が食いたくなる時があるので、こればっかりはダイエット中でも抗えませんねぇ。
この日も態々事務所から10分近く歩いて12時30分頃にやってきましたが、丁度1回転して少しは空いているかと思いましたが甘かったですね、店の入り口の前の妖しげな通路に7,8人の行列が出来ていて、目の前に並んだ二人組はあきらめて他の店に行ってしまいました。
待ってる間に食べ終わった人達が何人か出てきますが、一向にお呼びが掛かりません。
10分ほど待って漸く入店となりカウンター席に陣取りましたが、店内は結構空席があります。
何だこりゃ、どうなってるんだと良く見るとホールに婆さんの店員1人しかおらず、空いた席の片付けをあたふたとこなしています。
私なんかはもうここ来たら食うものも決まってる訳ですから、座る前に註文したいくらいですが、なかなか注文取りにも来てくれません。
まぁ、仕方ありませんね、ホールを一人で仕切るのは無理があるような気もしますが、本でも読みながらのんびり待ちますか!
暫くして漸く水が届けられ注文も取ってくれたので即座に『激辛カレー』をお願いしました。
厨房内のおじさんも結構追われているようですが、こちらは慣れたもので註文の書かれた伝票を順番に確認しながらどんどん作って出していきます。
それなので意外と待たされることはなく、列に並んだのに諦めて帰っちゃったお客さんは気の毒でしたね。
この店は回転も速いので、店の前に並んでいても、店内が混んでいても、銀行口座がなくても、でも大丈夫なのです。
自分が頼んだ激辛カレーも註文してから5分足らずで目の前のカウンターの衝立の上にご飯とかれーの皿が2つ「お待たせしました!」の声と供に出てきました。
自分で溢さぬように慎重に取って、いつものようにカウンターに置かれたポットを開け小さなスプーンで青唐辛子の輪切りをご飯に直接掛け回します。
その上からカレーを全部ぶっかけて、全体をなじませるように良く混ぜて頂きます。
うーん、相変わらず美味いです。
鮮烈なスパイスが口から鼻に抜けるような刺激を伴う香りが溜まりませんねぇ。
適度な雑味も迫力になっていて、速くも頭皮から汗がジワッと噴いてくるのが解ります。
以前と比べ、豚肉の良く煮込まれたブロック状の具材が数が少なくなった代わりに大きくなっていますね、こっちの方が肉を食ってる感がして良いです。
相変わらずスプーンが止まらず、自分の意思ではゆっくり食べることが出来ません。
この店ではいつも5分ほどの短い時間で完食してしまいますが、強烈なスパイスで時間感覚すら奪われてしまい、その時間がどのくらいだったのかはその場ではよく解らない感じです。
ご馳走様でした。
食べ終わっても暫しボーッとしてしまい、今は何も出来ないような感覚ですが、でも大丈夫、何とか意識を取り戻しつつ会計をして席を立ちます。
表に出ると、冬の日差しが火照った肌に心地よいのですが、直ぐに汗が冷えて寒くなるので急いで会社に戻るとしましょう。
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カレーは好きか、俺はその何倍も好きだっ! 2014年12月
このカレー屋は事務所の最寄り駅ではありますが、反対方向なのでなかなか立ち寄る機会に恵まれませんが、それでもここのカレーが食べたいばかりに2か月に一度くらいは態々食べに行っています。
このタイカレーを標榜しているカレー屋で、最近いつも頼むのは 「激辛カレー」 と表する豚の角煮がゴロゴロ入った奴で、メニューの唐辛子マークも7つと最高値です。
これを食べたいがために態々10分以上歩いて行く訳です。
このカレーはタイカレーとゆう割にはココナッツミルクの甘みや香りは一切せず、タイカレーとゆう感じはしないのですが、兎に角スパイスが確りしていて、噎せる様な香り立ち、酸味と辛味のバランスも良く、また雑味の具合が何とも良いのです。
それに具の角煮と茹で玉子がカレーの旨味が凄くマッチしていて、この店では悪いけど俺はもうこのカレー以外は頼まないと思う!
これにライスを大盛りにしてもらい、カウンターに在るナムプラーに青唐辛子が刻んで入れてある調味料を先ず万遍なく掛けて、そこに別皿で出されるカレーを上から全部ぶっかけて良くかき混ぜながら食べるのがもう最高です。
このナムプラーの香りの特有の癖が、唯一タイカレーの片鱗を漂わせてくれますが、この味が更なる雑味と相まって、しかも辛さを更に増すので堪りません!
食べ進めるうちに味だけでなく五感に訴える様な、頭皮の毛穴が続々開いて、髪の毛が逆立ち、大量の汗をかきながら寒気にも似た震える様な感覚に酔いしれるともう止められません。
今年はこれで食べ納めだと思いますが、年明け早々にはまた食べにこないと、禁断症状がでそうで恐ろしいです!
PS.ちなみにこのカレーに大豆は入っていません。
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危険な香り! 2014年3月
昼飯開拓シリーズ第6弾です。
美味いタイカレーの店があるとゆうので、カレー好きを自認する身としてはほっては置けませんね、早速調査に出掛けましょう。
場所は駒澤大学駅の駒沢公園口を出て246を二子玉川方向へ、最初の脇道を左に入って20mくらいです。
かなり古い怪しげな建物の中ですが、建物の入り口がまた更に脇に入るので気付かずに通り過ぎそうです。
またこの建物が凄く怪しげで、知らないとちょっと入るのを躊躇してしまいそうな雰囲気で、更に怪しげな通路を一番奥の突き当りまで入って、更に怪しげな小さな扉を開けてやっと入店です。
ここまで怪しげだと、知らずに飛び込みで入ってくるお客さんは皆無だと思われるので、皆さん常連か評判を聞きつけて態々やってくる客ばかりでしょう。
店内は入るとすぐに厨房を隔てるカウンター席、奥にテーブル席があり全部で30席くらいの店ですが、お昼時の12時15分くらいでしたが満席で、丁度食べ終わって出るお客さんと入れ替わりで入れました、なかなかの人気店のようです。
席に着くと早々にお水とメニューを持ってきてくれます。
メニューをみるとカレーは8種類載っていて、グリーンカレー、レッドカレー、カントリーカレー、パネンカレー、チキンカレー、激辛カレー、ルアンカレー 、今月のアロイと表する月替わりカレーがあるようです。
辛さは唐辛子マークで表示されていて、激辛カレーが唐辛子マーク7つでそのネーミングからも解るように一番辛いようです。
この手の初めての店ではいつもチキンカレーを頼むので、今回もご他聞に漏れず唐辛子マーク6個のチキンカレー(700円)を大盛り(無料)でお願いしました。
店が混んでいたのでちょっと時間が掛かるかと思いましたが、流石はカレーですね10分掛からず出てきました。
カレーとご飯は別の皿で出てきましたが、ご飯は日本のお米のようです。
テーブルにはナムプラーに青唐辛子をスライスして入れたものが用意されており、周りを見回すと皆さんそれをご飯に掛けてその上からカレーを掛けて食べているようなので真似をしてみました。
先ずこの青唐辛子のタップリ入ったナンプラーをご飯にかけただけで食べてみましたが、青唐辛子の雑味の無い辛さとナムプラーのしょっぱさ、魚由来の旨味と癖がなかなか美味くて、これだけでひとつのエスニック料理のようです。
赤褐色のカレーには骨付きチキン(俗にチューリップと呼ばれる部位)と素揚げしたじゃがいも、それに茹で玉子半分がトッピングされています。
めんどうなので一気に全部ご飯に掛けて、全体に良く馴染ませます。
先ずは一口食べてみると目が覚めるような鮮烈な辛さで、頭皮の毛穴が全部開くのが解るようで、汗が一気に噴出します。
スパイスの香り立ちが良く、口から鼻へ抜け目にくるようです。
チキンベースの旨味も良く出ていて美味しく感じます。
鶏肉は適度に煮込まれていて骨離れも良く、間接の軟骨部分まで美味しく食べられます。
このカレーにじゃがいもを入れて煮混んでしまっては、このスパイスの鮮烈さを損なうことになるので、あえて素揚げにして後から乗せている意味が良く解ります。
微妙に半熟な茹で玉子も見事に辛さを中和させ、このカレーには箸休め的なマイルド感を与えてくれます。
そして汗をかきつつ食べ進めていると、絶妙な酸味や甘味まで感じてきて更に段々美味しくなってくるようです。
食べ終わる頃が一番美味しくて、思わずお替りをお願いしたくなるほどでした。
この店はタイカレー屋として有名なようで、まあグリーンカレーやレッドカレーは間違いなくタイっぽいんでしょうが、この日に頂いたチキンカレーはタイカレー特有のココナッツミルクの変な甘さ(それはそれで結構癖になる)も感じられず、仄かに感じたエスニック感も多分最初にかけたナムプラーのものと思われ、自分的には完全にインドカレーでした。
そして食べ進める内に段々美味しく感じてくるこのカレーは、流石にお替りこそしませんでしたが、次またいつ食べにこようか店を出た時に既に考えているほど習慣性が強く危険な香りがしますねぇ、これは流行る訳だな!
2016/12/12 更新
今日は午前中だけ会社に出て、午後から仙台までセリ鍋食いに行く予定で14時30分くらいの東京発の新幹線に乗るので、東京駅に出る前にこちらで昼飯食って行くことにしました。
12時30分過ぎに入店すると、なんかいつもより空いていますねぇ。
カウンターもテーブルも半分くらいの入りで、どうしたんでしょうねぇ、以前はいつも満員でこの時間だと行列も珍しくなかったのに!
いつもの様に激辛カレーを大盛で注文しましたが、空いている割に品出しまでに10分ほど掛かりました。
以前は混んでいてもこんなに待たされることも無かったのにねぇ。
ホールの店員さんも前は2人いたのに1人になっていました。
先ずはいつもの様にライスに、テーブルに置いてあるポットのナムプラーに青唐辛子を細かく切って漬けたものを振り掛けますが、以前に比べ青唐辛子が減りましたねぇ。
前は、この青唐辛子の細かく散ったやつをスプーンでたっぷりすくってライスに掛けることで、ナムプラーのコクと青唐辛子の鮮烈な辛味が付与されて良い感じになったんでけどねぇ。
そしてその上に別皿で提供されるカレーを一気に全部ぷっかけます。
確り煮込まれた柔らかい豚肉のブロックが以前より大きくなって量も凄く増えてますねぇ。
目に見える具材はこの豚バラのブロック肉以外はジャガイモ1個と茹で玉子半分だけですが、このカレーはもうこれで充分なのです。
一気に全部かき混ぜるようにして頂きますが、このカレーはシャバシャバで粘性が無いので良くかき混ぜておくと米粒一粒一粒にカレーが浸み込む様で良いんですよねぇ。
漸く頂きますが、うん 相変わらず美味いですねぇ。
只、前回食べた時にそれ以前より辛さが弱まったような気がしたのですが、今回その傾向が更に顕著になって、以前は汗だくになって食っていたのに 今回は全く汗も出てこないような感じです。
まあ辛いは辛いですが、これで激辛カレーの名称はちょっとおこがましい感じがしますね、精々 辛口カレーかなぁ!
20分ほどで完食して 会計して外に出ても、以前ならかいた汗が冷やされて風が寒く感じたんですが、冬の日差しがぽかぽかと暖かく感じます。
さあ、これから仙台に向かいますが、みちのくの杜の都はこんなに暖かくはないだろうなぁ!