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佐久間北大の外食生活日誌
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佐久間北大 (60代後半・男性・神奈川県) 認証済
この口コミは、佐久間北大さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
夜の点数:4.0
2014/11 訪問
お約束ですからね!
この日はメーカーの担当者君と事務所で打合せのあと、飯でも食おうと地元まで戻ってきて(最近このパターンが多い)、18:30くらいのちょっと出遅れ気味の時間だったので人気店には入れそうになく、久しぶりに鳥海にでも行ってみようと高津駅から歩いて店の前まで行くと何と開いてなくて、まったく相変わらず相性の悪い店だなどと悪態をつきながら戻る途中でこちらの店を覗くとガラガラだったので入ってみました。 この店は以前フレンチの人気店がはいっていた場所で、そのお店が移転した後を継いだ形で数年前に開店して、すぐに行かれたマイレビュアーさんにも私も行ってみますと言った手前、一度は行かねばと思いつつ一度も行けないまま今日に至っておりました。 経営者も変わってはいないので、外観も店内の様子も基本的にはそれ程変わっている様子も無く、結して豪華な感じではありませんがスッキリとしたスタイリィッシュなデザインの内装は落ち着いていてくつろげる感じだし、気取り過ぎた感も無く普段使いには良い雰囲気です。 入口では感じの良い女性の店員さんが迎えてくれて席に案内されます。他にお客さんもいなくて、ちょっと心配になりますが、以前のフレンチと同じオーナーなら間違いは無い筈です。 先ずはハウスワインの白をデキャンタでお願いし、メニューを物色します。メニューは前菜系からパスタ、メインまで1枚に収められていて種類はそれ程多くは無いようです。 温野菜のバーニャカウダ、ワカサギのエスカベッシュ、オオコシオリ海老のフリット、薩摩地鶏のローストを頼んで白ワインで乾杯です。 温野菜のバーニャカウダは、カブ、蓮根、薩摩芋、パプリカ、南瓜、ブロッコリー、カリフラワー等をアンチョビとガーリックの利いたバーニャカウダソースに付けて食べますが、必要以上にはしょっぱくなく塩加減が良いですね。野菜も上質な物で火の通し加減も良く、種類も多いし二人で食べるのに充分な量です。 ワカサギのエスカベシュは小麦粉を塗したワカサギを骨まで抵抗なく食べられるようしっかり揚げて、酸味のあるソースに漬けたもので、南蛮漬けもしくはマリネの様な味付けです。これはワインにも良く合いますが日本酒でもいけそうな感じですね。 オオコシオリ海老のフリットは、スカンピをちょっとずんぐりとさせた様な形の海老、蓮根、南瓜、里芋を衣を付けてカリッと揚げた物で、この海老は多分初めてですが、殻ごと揚げてありますが元々柔らかいのか凄く食感が良く美味しいです。この日食べた料理の中では、これが一番美味かったです。 薩摩地鶏のローストは、一口大に切って確り火を通してありますが柔らかく、そのくせ表面だけはカリカリに焼かれていて、これも非常に食感が良く美味いですねぇ。しかもサラダ仕立てになっていて、レタスと完熟のミニトマトが良く合っていて良いです。 ワインはデキャンタがあっとゆう間に無くなって、面倒臭いのでボトルでお替りをしました。 折角のイタリアンですから最後はパスタでも食って〆ようと思ってましたが、一品の量がどの皿も結構多くてここまでで満腹となってしまいました。料理はどれも素材が良く、丁寧に作られていて非常に美味しかったです。店が空いていたからとゆう訳ではないと思いますが、ホールスタッフの対応も丁寧で、特におねえさんの笑顔が良かったですね。これ程美味しく感じも良いのに、我々が帰るまで途中で4人組が一組来ただけでしたが、ちょっと心配になってしまいますねぇ。 しかしイタリアン食べに行ってパスタも食べずに帰って来たなんて、蕎麦屋で蕎麦食わなかったみたいで、もっと言えば「だめよ~、んだめだめ!」って言わないエレキテル連合みたいでお約束を果たしてないようで締まりませんねぇ、仲間内で笑われてしまいますのですぐに再訪せねばなりませんね!
2014/12/03 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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ソファー席
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この日はメーカーの担当者君と事務所で打合せのあと、飯でも食おうと地元まで戻ってきて(最近このパターンが多い)、18:30くらいのちょっと出遅れ気味の時間だったので人気店には入れそうになく、久しぶりに鳥海にでも行ってみようと高津駅から歩いて店の前まで行くと何と開いてなくて、まったく相変わらず相性の悪い店だなどと悪態をつきながら戻る途中でこちらの店を覗くとガラガラだったので入ってみました。
この店は以前フレンチの人気店がはいっていた場所で、そのお店が移転した後を継いだ形で数年前に開店して、すぐに行かれたマイレビュアーさんにも私も行ってみますと言った手前、一度は行かねばと思いつつ一度も行けないまま今日に至っておりました。
経営者も変わってはいないので、外観も店内の様子も基本的にはそれ程変わっている様子も無く、結して豪華な感じではありませんがスッキリとしたスタイリィッシュなデザインの内装は落ち着いていてくつろげる感じだし、気取り過ぎた感も無く普段使いには良い雰囲気です。
入口では感じの良い女性の店員さんが迎えてくれて席に案内されます。
他にお客さんもいなくて、ちょっと心配になりますが、以前のフレンチと同じオーナーなら間違いは無い筈です。
先ずはハウスワインの白をデキャンタでお願いし、メニューを物色します。
メニューは前菜系からパスタ、メインまで1枚に収められていて種類はそれ程多くは無いようです。
温野菜のバーニャカウダ、ワカサギのエスカベッシュ、オオコシオリ海老のフリット、薩摩地鶏のローストを頼んで白ワインで乾杯です。
温野菜のバーニャカウダは、カブ、蓮根、薩摩芋、パプリカ、南瓜、ブロッコリー、カリフラワー等をアンチョビとガーリックの利いたバーニャカウダソースに付けて食べますが、必要以上にはしょっぱくなく塩加減が良いですね。
野菜も上質な物で火の通し加減も良く、種類も多いし二人で食べるのに充分な量です。
ワカサギのエスカベシュは小麦粉を塗したワカサギを骨まで抵抗なく食べられるようしっかり揚げて、酸味のあるソースに漬けたもので、南蛮漬けもしくはマリネの様な味付けです。
これはワインにも良く合いますが日本酒でもいけそうな感じですね。
オオコシオリ海老のフリットは、スカンピをちょっとずんぐりとさせた様な形の海老、蓮根、南瓜、里芋を衣を付けてカリッと揚げた物で、この海老は多分初めてですが、殻ごと揚げてありますが元々柔らかいのか凄く食感が良く美味しいです。
この日食べた料理の中では、これが一番美味かったです。
薩摩地鶏のローストは、一口大に切って確り火を通してありますが柔らかく、そのくせ表面だけはカリカリに焼かれていて、これも非常に食感が良く美味いですねぇ。
しかもサラダ仕立てになっていて、レタスと完熟のミニトマトが良く合っていて良いです。
ワインはデキャンタがあっとゆう間に無くなって、面倒臭いのでボトルでお替りをしました。
折角のイタリアンですから最後はパスタでも食って〆ようと思ってましたが、一品の量がどの皿も結構多くてここまでで満腹となってしまいました。
料理はどれも素材が良く、丁寧に作られていて非常に美味しかったです。
店が空いていたからとゆう訳ではないと思いますが、ホールスタッフの対応も丁寧で、特におねえさんの笑顔が良かったですね。
これ程美味しく感じも良いのに、我々が帰るまで途中で4人組が一組来ただけでしたが、ちょっと心配になってしまいますねぇ。
しかしイタリアン食べに行ってパスタも食べずに帰って来たなんて、蕎麦屋で蕎麦食わなかったみたいで、もっと言えば「だめよ~、んだめだめ!」って言わないエレキテル連合みたいでお約束を果たしてないようで締まりませんねぇ、仲間内で笑われてしまいますのですぐに再訪せねばなりませんね!