レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2012/02訪問 2015/07/17
お腹いっぱい、わりと大味に男向料理感を出したのかもにて好感。
お腹いっぱい。わりと大味にて男向け料理感を出して戴いたのかな・・・好感。
シャンパンを飲もうと本日。
相談したら、おじさんミーハー連中にはF1シャンパンファイトのオフィシャルシャンパーニュ、マム コルドン ルージュ ブリュットはどうって言うことに。
カウンターに陣取ったのですが、ゆったり座りゴゴチのいい椅子。おじさんふたりでも十二分になじめるカウンターです。照明も少し落とし加減でゆったりとしたおちついた空間にておじさんふたりでも十二分にまったりできました。
秋田産黒豚のローストは火入れが良く肉質もしっとり&外はカリっと上手に出来上がり。
臭みがなく脂がおいしいこのお肉,とんかつ脂身・トントロ大好きお父さんは左フックにてノックアウト!
皮もカリっと香ばしく焼かれた平目はとってもグッド、同じく皮カリッ・中はホンワカのバケットもおかわりしてずいぶん食べました。
玉ねぎのタルトのハーフ生ハム添え、赤ピーマンのムースこれら2品が美味、これからお父さんの定番に。
イチゴとゼリークラッシュとアイスのデザートで〆、少し目が覚めました。
ボリュームかつこの値段で、満足。
おじさんお父さんにはフィッシュorミートでちょうど良いかも。
19時前に一番乗り・料理もペースよく・楽しめました。
ご馳走様でした。(笑顔)
シャンパンファイトでキッチリ出来上がったおじさんたちはこのあと○次会○次会とファイトしつづけ、この日は時間切れ終了にて後日延長戦を誓い合った次第であります。
3位
1回
2012/07訪問 2012/09/29
場所柄おしゃれするもよし、すごいボリュームゆえガッツリ食べるもよし
日曜日のお昼の早い時間にお邪魔しました。
場所柄ちょっとおシャレしていくのにとーーても良しだけどドレスコードはないのでそこまで気もはらないし(娘もちょっと安心した様子。)、老若男女、グループからカップルまで、少しわいわいがやがやと、なかなかにおしゃれしてみんな楽しそうでした。なのでちっと高めのビストロって感じです。一品一品が凄いボリュームなのでガッツリ食べるぞ派にはCPバッチリ。(この日は満員で結構がやがやでしたので、きれいに飾られたお皿で静かに落ちついて、、、という人にはもしやもすると向かなかったかも。)
お父さんはプリフィックスで前菜にお魚とお肉料理にデザートに紅茶、嫁はんと娘は前菜2品にメインディッシュそれとデザートにコーヒー、おばあちゃんは前菜にメインディッシュそれからデザートにコーヒーとみんなそれぞれ。
お父さんの前菜はサラダ・ブノワ“フォアグラ/ベーコン/鴨砂肝のコンフィ”ですがこれがすごいボリューム。メインのお魚は鱈でしたがこれも肉厚、塩気もちょうど、焼き加減もふっくらかつパリっにて美味しくストライク。お肉は子牛のステーキがごろごろっと、それにじゃがいものミルフィーユが添えられてこれまた相当なボリューム。デザートはメレンゲマンゴーソースシャーベット、お父さんはすでにお腹いーーっぱいなのですが不思議不思議大変美味しくいただけてしまいました。
偏差値50のお父さんたちおのぼりさん総勢7名は、エスカルゴ、砂肝サラダ、パイ包みのパテ・アン・クルート、オニオングラタンスープ、トマトの冷製スープ、、、、、、シャンパン、赤ワイン、白ワイン、運転手のお父さんはジュースに炭酸水。デザートもミルフィーユ、ショコラとキャラメルのブノワ風と牛乳のアイスクリーム、ババ/アルマニャックとバニラ風味の生クリーム、、、、。追加料金のものもあったかと思いますがみんなでなるべくかぶらないように注文して(お店の方にはとってもお手数おかけしてしまいましたことと。)、ふたりでちょうどよさそうな砂肝サラダ、パテ、子牛のステーキなどなどはもち(ろん)で、目立たないようにシェアしちゃいました。娘はと言えば、パンも気に入ってパクパク、最後は満腹にてううう死にそうって、珈琲も初めて飲んで苦ーーーいって嬉しそうでした。
中世フランス風のかわいらしい店内とトイレ、トイレからの眺め、気の利いたサービス、木製のメニュー(?)は嫁はん・娘達女性陣にとってもうけていましたし、お父さんは三方窓ゆえ眺め良く空へと続く解放感がいい感じにて。加えて次回から10%引きのサービスカードも戴きなんかとーても得した気分とあいなりました。お昼の早い時間だったのもあったのでしょうか、一品一品、概ねいいタイミングですすんで行きおのぼりさんチームは大満足となりました。
どうもご馳走様でした。(笑顔)
4位
1回
2016/09訪問 2017/03/30
肝焼きがふっくらふわふわほろにがく、かつ、たっぷり大きく、口いっぱいにほおばって、それはそれはとても美味しく、無念なのはひとり一本、9匹分使うんだそうです。(たしか500円ぐらい。)
肝焼き、うなぎ、うまき。。。。実はお刺身バカウマ。(あっうなぎじゃないですよ普通のお魚です。)
こちらのうなきもとこちらの燗酒は相性最高、幸せ。
2階は掘りごたつスタイルにて年寄りも楽ちん。
白衣のおばちゃんたちも年季が入ってきたが相変わらず元気。
肝焼き、お刺身、うまき、うな重の小、それに生ビール一杯と日本酒。幸せです。
どうも馳走さまでした。(笑顔)
5位
1回
2012/08訪問 2012/10/27
盛りつけが美しいのでおとうさんは喜んじゃいました。
お刺身には岩塩に山葵一本添えられていたので岩塩擦ってもらおうと思っているうちに会話で盛り上がって、、、しまった残念。
本日いただいたのは、
・冷やしとろろ:オープニングに。おっやるじゃんって感じ。
・焼松茸と鮭腹子卸し合え:ちょびっとだけど粋だねって感じで。
・鱧湯引き:関西勤務経験者が、おっ、ハモだって。
・鯛薄造り他:鯛好きのお父さん嬉し、美味し。
・サラダ:ボリュームたっぷり、わしわしいきました。
・鮎一夜干し:全員にうけました、うちの連中はこういう一品に弱いんだなあ。
・鯵の棒寿司:小腹にちっとですが、もーーーっ、ナイス。
・貝煮に酢の物:ちいっと目が覚めたような記憶があります。
・新生姜の土鍋御飯:美味しかったあ。家でもチャレンジしてみたく。
・水果子:お父さんたちでもデザートはうけるんです。
とても美味しく、おかげさまで会も盛り上がり全員無事キッチリと酔いあがりました。お父さんは緑茶わりに生ビール、みんなは日本酒、焼酎とてんでばらばら、9人で男ばっかし。年取ったので昔のようにはいかないにしてもそれでもずいぶん飲んだ、しかもてんでばらばらビール、日本酒ーーー。これでお店はもと(採算)が取れるのだろうかと心配になりました。
大勢でいくとひとりタダ&飲み放題コース+変化球にて@6千円でやっていただけましたが、うーーん、すごいお店です。料理の内容(量・質ともに)の素晴らしさといい、その一方でCPの良さにとても驚きです。これで6千円は大変安いと思います!
おやじ軍団、異口同音に、「ここはすごい、美味い、こんどはきのおけない取引先と使おう。」って。(アユの一夜干しうけました。)
もちろんリピートさせて戴きます。どうもご馳走様でした。(笑顔)
築地人様、たくさんご指南を頂戴しまして、おかげさまで思い出に残るひとときとなりました。
ありがとうございました。
6位
1回
2012/12訪問 2012/04/28
ショウロンポウ食べログサーフィン。食べた瞬間笑みがこぼれた上海ガニのショウロンポウ!
上海蟹のショウロンポウ、高いけど実においしかった。上質で結構大き目、劉の店ぐらいかも。ショウロンポウを食べようと思って入ったワケではないのですが、メニューを見ると、これは食べなければと。。。。
さてさて登場、この大きさでよくここまで薄くできたねと感心、しかも、スープが透けて見え、食べるとジューシー。上海ガニの濃厚な風味の味噌と蟹肉を蒸し上げた旨味がスープにたっぷりと熔け込んでいました。そのスープをうすーい皮で逃がさないように包み込んだ一品。皮もつるっと喉越しよし。2個で630円。あまりに美味しくてひとりでうなってしまいました。いやー、さすが値段だけのことはあるなあと感心の一品。
福建ビーフン(スープ付き)もおいしかった。薄味で上品、豚肉・チャーシュー・干しエビえび・しいたけ・赤ピーマン・ピーマン・キニラ・玉子、みんなでそのパートパートを受け持って。
なんと、
黒酢と上海蟹のエキスがギッシリつまったスープを、
ちょりっとビーフンにかけたら、
これがますます×ますますおいしくなった。1575円なり。
加えてスープがまたおいしい。薄味なのですが干しエビと中華出汁がキッチリと。
お茶も美味しいし、雰囲気も落ちついているし、お椀もお皿もみんな綺麗だし、サービスも○(サービス料10%)。食べた瞬間笑みがこぼれました。あんまり美味しいのでだれかに話そうと思っても一人だし、帰りに清算しながら思わず上海蟹のショウロンポウおいしいですねって言ったら、黒制服のお父さんもうとてもれしそうでした。うれしそうな顔をみてこちらも笑顔になりました。
どうもごちそうさまでした(笑顔)
追伸
お父さんのイメージは普段の日はビジネスユース。なので休日のお昼時、高島屋に行くのか、おめかしして高そうなコートをはおった幅広い年代の女性のお客さんが目立ちかえって新鮮でした。
7位
1回
2012/01訪問 2012/05/12
シャーベット、アップルパイ、ローストビーフ、エスカルゴ、ミモザサラダ、眺め、広さ(ひろーーい)にゆったり感、フロアレディの笑顔サービスとシェフの思いやりサーブ、ワイン、パンとチーズ。。。。。
とてもとても豪華な食べ放題で、なおかつ、全てにこだわりが伺えるお店でした。
人気なんですね、平日の夜ですがほぼ満員でした。
先輩はひそかにローストビーフで元取るぞ作戦に撃って出て、続けて3枚食べてミッション達成のご様子。顔を覚られちゃったみたいとうれしそうでした。
お父さんはデザートてんこ盛り、シャーベットわしわしなどなど食べるのに精いっぱいでしたが、料理にピッタリの白ワインもおいしかったですよ。
ビュッフェもここまでなればさぞかしビュッフェ冥利に尽きるのではなかろうかと、
お父さんはビュッフェになりかわって思わずつぶやいてしまいました。
あっぱれなり。
あなたさまだけにこそっとお伝え申し上げます。また行きたいな、だれかゴチしてーーー。
どうもごちそうさまでした(笑顔)
8位
1回
2012/09訪問 2012/12/21
牛肉めん(1100円)を頼みました。ミニサラダ付きです。(キャベツの千切りにきゅうりとミニトマトでおまけって感じ。)祝日の1時過ぎでしたがすぐに入れて、概ね半分弱のお客さんの入りって感じでした。
しばらくして牛肉めん登場。
麺は、ウエッジのたった四角い玉子麺で、ぷちっとした歯応えがナイス。その上細くてストレートでスープとの相性もよく美味しい麺でした。
具は、斜め切りのネギ、タケノコ、キクラゲ、青梗菜。カタクリでまぶして炒めた牛肉、カルビ焼ぐらいの大きさのが3枚程度のっていました。このお肉、柔らかくて美味しい。
スープは、キッチリした醤油味に炒めた牛肉の脂がアクセントになってこれまたおいしい。
麺は結構量があり、牛肉めん全体のボリュームもちょうどいい感じでした。これならお父さんは1100円でもOKです。中国茶は小さなステンレスポットに入れておいてくれたので好きに飲めました。
こちら、建物もクラシックならばお店もクラシック。
歴史的な建造物ゆえ天井高く空間がたっぷりとってあって、テーブルも調度品もとてもゆったり感がでていて、かもしだす雰囲気は相当良しです。店内は中国料理屋さん独特の赤の入った色使いでかつクラシックというよりは、日本の古いお寺のわびさび色・茶色でかつクラシックだよって感じが深ーく出ていてとてもシックです。もちろん清潔でサービスも良く好感が持てました。車も停められるし。
実はお父さん、かれこれ20年来こちらにきたくてしょうがなく、何度か宴会の候補にもなっていたお店なんですが、今回やっとこさ訪問することが出来、ちょう満足です。やっぱり近々5ー6人での中華会食があったら、ここも壱番候補にしようっと。JRの駅からちょっとあるけど。
どうもご馳走様でした。(笑顔)
9位
1回
2012/07訪問 2012/11/25
冷や好きの方にはぴったんこ。堪えられませんかもよー。(笑顔)
夜の日本橋を眺めながら、鯖のへしこ、里芋の煮つけ、あぶらげ、肉じゃが、お刺身、ピリ辛蒟蒻を肴に、黒龍の冷やを、そして〆のおそばは越前おろしそばと福井をすこーし堪能してまいりました。
大先輩ご指定のこちら、御清水庵清恵さんにお邪魔させて戴きました。おしょうずあんきよえと読みます。日本橋三越新館のはすむかいでまさに日本橋のたもと、天ぷら屋天松 日本橋店さんととなりあっています。
若狭地方の伝統料理「へしこ」、初めていただきました。へしことは魚の糠漬けのことで、若狭ではさばにイワシやふぐ、イカなどもへしこにするそうです。軽く炙ったへしこは、独特の風味と、香ばしさ、塩気が口の中いっぱいに広がります。ちょっと辛口の冷や酒、黒龍を含めば、さらに旨さが膨らんでくる一品となりました。
黒龍の冷や、美味しいです。飲み飽きしないちょっと辛口、澄んだ味わいで知らぬ間に杯がすすみます(お父さんには危険危険)。
〆は、こちらのウリの越前おろしそば(¥800)を。
越前おろし蕎麦は太く黒くやや硬く、太さゆえ喉越しとかキレはありませんが噛んで噛んでお蕎麦の甘味を感じるいわゆる食べるタイプのお蕎麦です。福井ではつゆと辛み大根のおろしをお皿に盛られたお蕎麦の上にかけて食べるそうですが、辛み大根がかなり辛いよとのことで、初心者のお父さんは蕎麦猪口に浸けていただきました。猪口に浸けても充分辛く、東京のおろし蕎麦とは全然違います。薬味はネギとたっぷりの鰹節、美味しいけれどもこの辛さ、酔っているのにもかかわらず刺激たっぷりな一品です。
店内は塗り壁と石のタイル壁を上手く使っていて近代&和風の趣き。椅子やテーブルは無垢の一枚板の民芸調。焼き物のお皿もなかなかです。
このお店、日本橋のすぐたもと日本橋川のほとりにあります。この日は運よく窓際がとれましたので、灯りの点いた日本橋と日本橋川をながめながらののんびり気分にどーっぷり浸りながら、美味しい肴とお酒をいただきました。
とても雰囲気のいいお店に鯖のへしこに黒龍の冷や、お酒好きな方にはきっと堪えられませんよー。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
10位
1回
2011/12訪問 2012/02/04
おいしかったあ!
牡蠣そば(1550円)を注文。牡蠣の天ぷらは別盛り。
あつあつのかけそばが運ばれてきた。
まずはお汁を,上質そしてざつみなし美味しい。
お醤油が勝っているのでもなく出汁が勝っているのでもなくとても上質で美味しい。
最初は塩でと思い牡蠣のてんぷらをーーー。
私にはーーー。
but天つゆで牡蠣の天ぷらを---,びっくり、ぴったりでおいしい。
そのままかけそばをすする。またぴったりの口内調味。とてもおいしい。
2つ目は大根おろしをそえて。
またかけそばが呼ばれる。
今度はかけそばに薬味のねぎを。またまたおいしい。
3つ目も。またまたかけそばがよばれる。
そうっ、牡蠣がかけそばを呼ぶんです。
こんどはゆずのひとかけらをかけそばに。
するとフワーッとゆずの香りがひろがる。これがまったくもっておいしい。
牡蠣がかけそばを呼ぶ、そのハーモニーが最高にすばらしく一気にいただいてしまいました。お汁もあんまり上質でなおかつ上品でとてもおいしいので、全部のんじゃった。ははは!
昔、ざる・もり一辺倒だったお父さんは、ここ数年、温かいお蕎麦とタネとお汁のハーモニーにハマっています。
冷たいお蕎麦は美味しくても暖かいお蕎麦まで手が回らないおそば屋さんもあるなか、こちらのあたたかい牡蠣蕎麦は素敵なハーモニーでとてもおいしく戴けました。
あと250円安かったら満点の3倍かも。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
2012年4月再
立て込んでいたので、そうだ、こちらのお弁当にしよう。
煮詰まったランチミーティングもこのお弁当で解決。
みんなでなにげにしみじみーーーっとなりました。
どうもご馳走さまでした。(笑顔)
==============================
しみじみーーーーっとしてくるんです。
このお弁当は。
お赤飯ももちろん美味しいのですが、
私は白いご飯が好みです。
白いご飯をちょこっと食べて、
おかずをちょこっと食べて。
この繰り返しが抜群です。
このお弁当は、あまり食べ急いではいけないような、
そんな気がしています。
会議があるときのお弁当も、
東京ドームで野球観戦のときのお弁当も、
どこでもお弁当といえば、
ここのお弁当です。
おかげさまで、
私がお弁当というと、
ここのお弁当って、
周りの人たちに覚えられてしまっています。
しみじみーーーーっ。
見た目は決して派手でもなく、
むしろ、
今の人たちからみれば地味すぎるかも知れませんが、
わたしには、いちおしの味です。
この白いご飯をちょびっとちょびっと、
おかずに合わせて食べていくのですが、
きっと、
この白いご飯は、
只者ではないと感じている方も、
数多いのではないでしょうか。
(やっぱり私だけかなあ。)
あーーっ、また食べたくなってきた。