レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
3位
1回
2015/09訪問 2016/12/24
なんかお肉食べたい、でもあんまり油が多いのは、、、って気分だったので、、。
2015年9月のこと
310gのフィレに挑戦。エアーズロックみたいな肉厚の柔らかいお肉でした。それぞれ好きなお肉を頼んで一人16千円ぐらいとなりました。ほぼ満席。国産のシャトーブリアンを考えればアメリカ産のコチラのフィレはCPよしにて。お店は相変わらず人気がありますね。
以前のレビュー。↓
なんかお肉食べたい、でもあんまり油が多いのは、、、って気分だったので、BMさせて戴いていたこちらにおじゃま致しました。いただいたのはヒレ170グラムです。
ビールで乾杯、ほどなくサラダ到着です。なかなかいいタイミング。一人前をふたりで、サラダ(全部のお料理)はテーブルの前でシェアしてくれました。ヒレはあつあつのプレートに乗って登場です。お塩をちょこっとつけたりもしながらいただきましたが、柔らかでかつ適度な噛みごたえがあるお肉。
噛めば噛むほど味がでるこちらのお肉はなかなかにおいしゅうございました。霜降り牛大好きさんにはちょっと向かないかも知れないかなぁなお肉ですが、お父さんのように枯れ始めちゃったよ=油も抜け始めちゃったよ、油は適度でいいよって人にはいいかもです。ひれ170gづつ&他の料理はふたりのお父さんで分けてちょうどでした。
サラダ一つにパンにポテトに○○にお肉、ビールにグラスワイン2杯ずつ(?)だったかにてふたりで24000円なりでした。ライティングよし、ムードなかなかよし、接客よし&ボリュームたっぷりな◎な御店でした。
また行きたくなりました。こんどはお肉も大きいのにしてシェアしてもらおっと。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
4位
2回
2017/06訪問 2017/06/06
こちら昭和34年、フジテレビの料理番組「料理の窓」に出演だそうで、、、ゆっくりゆったり。
(201610再訪)
個室で手提げ弁当をいただきました。この手提げ弁当は、黒塗り、一尺ぐらいの縦長(直方体)の木箱で、両開きというか真ん中から開きます。中は、2-3段になっていて、天ぷらやお刺身、煮もの、、が、各々のお皿に入っています。
お父さんの野獣の勘によりますと、このビジュアルは大人の女性に受けるだろうなってなお品です。それにご飯とお味噌汁、漬物にシャーベット。こちらのごはんにお味噌汁に漬物、お父さん大のお気に入り、美味しいです。ご飯とお味噌汁に漬物が美味しいと、なんか、にさんしごろく日ぐらい(2・3・4・5・6日ぐらい)嬉しくなりますよね。
個室は和室にテーブルがおかれ、お父さんたちにはありがたく、その上、とても雰囲気がいいのでこれもお気に入りです。お昼に個室をお願いするとこのお弁当以上のものを注文することになります。(2500円)
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
(以前のレビュー)
歴史to伝統のあるお店です。なおかつ10月に新装オープンしスタイリッシュさも加わりました。個室ともども流れるムードがゆったりしていて、とても落ちついていて、かといって気取っていないなんとも滋味深い良さが漂います。テーブルは広いし、カウンター席もそこはかとなくとーても雰囲気よしです。地味なんですが素敵です。
そしてなによりもかによりもこちらは①おみよ(お)つけが美味しい、②ご飯がおいしい、③おつけものが美味しいのです。
偏差値50のお父さんがたのむのはお刺身定食(お昼)が圧倒的に多いのですが、派手さは一切ありません。が、かなり美味しく料理人の地力が感じられます。お弁当もお薦めです。
いつものご飯とおみよつけ、いつものメニュー。いつもの気取らないサービス。安定感があっていいですよ。
夜ももちろん美味しいです。ふぐさしは厚いし、一品一品が丁寧に一所懸命に作られているなあって感じでとても美味しいです。その分すこーし高いですけど。
こういうところは安く上げよう安く酔っ払おうと考えないで、今日はこれが食べたいなって思うおいしい物を、えーいって頼むのがいいのかもしれません。お姉さまがたはきさくで気取ってませんしいつもとおり、そんな、「いつも」が揃っている安定感に安心。個室もそれぞれ趣があって美しいんでお薦めです。
どうもご馳走さまでした。(笑顔)
これから下はうんちく情報そのままです。
1、昭和34年、フジテレビの料理番組「料理の窓」に講師としてレギュラー出演。
当時は料理番組に娯楽的な要素はなく教養番組であったため、料理教室の先生(他局では江上トミさん、飯田美雪さんなど)が講師をつとめていたが、この番組では初めて料理屋の主人を講師として出演させた。各店の主人が出演することは大変珍しく、家庭料理ではなく料理屋で出される料理の作り方を放映したのは初めてであった。
2、矢満登にまつわる「日本橋の歴史」
■日本橋とともに歩んできた「や満登」の歴史
明治のおわりから大正の頃、現在の八重洲一丁目界隈に「日本橋」という名称の花柳界ができ、土地の名をとって「檜物町」ともよばれていた。 芸者衆は 檜物町芸者または、槇町芸者と呼ばれ、500名はいたといわれている。
泉鏡花の「日本橋」という小説は、この檜物町花柳界が舞台で、新派の芝居にもなっている。この芝居で、芸者さんのやりとりの中に「や満登さんでお座敷よ」という台詞があり、それだけや満登が当時の花柳界を代表する料理屋だったことがうかがえる。
「“日本橋”のお芝居がかかると、俳優さん方が必ずうちにいらしていたようです。戦後明治座さんで公演の時には、千秋楽に芝居がはねてから、新派の皆さんが全員で宴会をされたのを覚えています」三代目成川孝行談
大正の終わりから、昭和の初め頃には「日本橋三業同盟会」ができた。三業とは、待合(料亭)、料理屋、芸者屋(置屋)から成り、待合が60軒、料理屋が5-6軒あった。
その後、「三和会」という名前で日本橋、柳橋、新橋、の花柳界が会を作り、戦前の東京には40あまりの花柳界があったが、その中でもこの三和会は一流とされた。
http://www.himonochou-yamato.show-buy.jp/main/001.html
6位
1回
2015/07訪問 2015/07/26
2015年7月のお昼再訪
おばあちゃん、ほとんどもうろくして大概はわかりません。が、すこしでもシナプスの足しに・刺激になればと思って横浜中華街に行くよって言ってら、横浜中華街、あそこはいいわよねぇ~だって。昔の記憶は残ってるようです。
おばあちゃんが90歳で車いす利用を告げるとあらかじめ店の裏の駐車場を確保してくださいました。広くて豪華な店内は、エレベータありトイレも手すり付きのトイレありで、御料理にも箸やレンゲのほかに小さく食べやすいようにナイフとフォークも用意してくれたり、個室にしてくれたりと高齢者にやさしい作り・サービスで、さすがです。その分サービス点、CP点アップしちゃいました。
麒麟コースをお願いしました。@5,500円(税込、サ10%別、中国茶付き)です。
戴きまーす。
麒麟前菜:チャーシュー、クラゲ酢、海老、バンバンジー、、、。
鮑入りふかひれスープ:もくもくといただきました。美味しい。で~も姿煮が食べた―い。
大海老の二種作り:オレンジ味、塩味、塩味の海老ぷりぷりで美味しい
彩り点心:ふかひれ蒸し餃子・ニラ餃子両方とも味がついていてそのままでもグッド。
国産牛と蓮根のトマト仕立て:よく煮込まれたとろとろの牛肉、ビーフシチュー中華版って感じ。あまり
好みではなかったかなぁ。
古代米の彩り御飯:あまり塩味が強くなく、少しだけオイリーだけど噛みしめていくと美味しい。
マンゴプディングココナッツソース:濃厚でなかなかです。お気に入りです。
最後に珈琲(追加)をお願いしました。おばあちゃんはなんとびっくりブラックだって。
どうもご馳走様でした。(笑顔)
7位
2回
2018/01訪問 2018/01/22
お正月、浅草寺初詣の帰り、どら焼き4個と、栗(九里)より(+四里)うまい十三里ゲットです(900円弱)。
大きく分けて隣の亀十さんが洋風どら焼き、浅草寺御用達のこちらが和風どらやきって感じがしてるお父さん、両方大好きですなんですけど、清き正しきどら焼きって印象のこちらのどらやき、いい焼き色しています。
他人様へのお遣い物に頻度が高いです。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
どらやきフリークのお父さんはどらやきに目がありません。あっ大福もです。あっ、あれもこれも・・・。
しかしどら焼きの世界も広くてふかいですね,みんな個性があってそれぞれ独立しててとってもたのしめます。うさぎや 本店や、亀十もとても美味しいけどこちらのどら焼きもとても美味しーっ。こちらはこんがりコーンと日焼けしたきつね色のどらやきで西むらって焼き印が押してあります。皮は弾力がありかつ大きく分ければふわっ、餡はべったり系というよりは大きく分ければさっぱり系でちょうどいい甘さのこしあん、うーん、おいしいです。亀十さんのすぐおとなりに、じみーにお店を開いていますけど、創業安政元年(1854年)から。店名は金龍山浅草寺の御供物等で出入りさせて頂いている事が由来となっているそうです。ちょっとばかし日焼けした刻印つきどらやき、浅草に来ると毎回買って帰ります。隣の亀十さんはうまくタイミングがあって売り切れていないときに買って帰ります。両方かえたら両方買って幸せ気分で帰ります。
ねりきりもおいてあるのでわが家のおばあちゃんにも好評なお店です。
どうもご馳走様でした。(笑顔)
8位
1回
2016/11訪問 2017/01/13
70年台~80年台始めの懐かしのメロディ、ハウスバンドの生演奏にお客さんは大盛り上がりです。西城秀樹のYMCAなんかになろうものならほとんど全員でYMCA、少々肘が下がっていますが。。。みんなでY・M・C・A。
〆のワイルドワンズの思い出の渚にいたっては、おしゃれしてきたあっちのおばちゃんもこっちの紺のスーツのおじちゃんも、手拍子しながらハンカチで涙拭きながらと急がしく、完全に思い出の渚の主人公になっちゃっているみたいですヨン。それぞれの・いままでのたくさんの思い出が、いちどに込み上げてきちゃって。
お店は40代後半から60代のおじさんおばさんたちでいっぱい、壮年パワーがお店に充満しています。
飲み物も食べ物も一通りそろっているので一次会で来ている人たちや、お誕生日記念で来ているケーキな人たちや、お父さんたちのようにナッツにバーボンソーダで2ステージぐらい聞いて帰ろうかって人たちや様々みたいです。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
10位
2回
2017/07訪問 2017/07/04
軽井沢駅のコンコースの売店にあったので間髪入れずにゲットです。
直方体のゼリーたち、
一つずつ和紙に包まれて箱に入って、、
見た目も100%です。
家族みんなのお気に入り、670円ぐらいだったかな。
気のおけない方たちへのおみやにもいいかもですね。
このゼリー、
滋味深い落ちついた味で、なんだかとっても慈悲深くさえ思えてきて、
7月のお盆のお供えにもいいかもって思ってしまうお父さんですが、
お盆はもうすぐですが、
それまで残っていないかもねむ。
どうもごちそうさまでした。(笑顔)
じみーだけどもかわいい箱に入って600円ちょっと。和紙にくるまれて、あんずにもも、ブドウにりんごにさんぽうかん、うめの6種類の「和」ゼリーが入っています。
これが滋味深くて美味しい~。わが家は、嫁はんに娘、みんなとってもお気に入りです。
お父さんのお薦めは、和紙で包まれた方です。食感が歯切れの良い仕上がりとなっているそうで、この食べたときの硬派なぷにゅぷにゅ感がお気に入りです。
しみじみーっと慈悲深く、相当お気に入りの逸品です。
どうもご馳走さまです。また食べヨット。(笑顔)
手すりがついた