2回
2023/03 訪問
丸～るいおでんの銅鍋は 熱くなるといぶしの銀色に 花冷えのお花見
2024/03/30 更新
2014/12 訪問
おでんは「しらたき」でしょ！
必ず、しらたきから頼みます。
からしをつけて。
もう３０年数年になるかなあ、
取引先の方からこのしらたきを教えていただき、
しらたきとからしのコラボに感激！
それ以来ずっと、
まず初めに、しらたきです。
もちろん、ご一緒させていただいた方々にも必ずお勧め。
ビールにも、お酒にもぴったり。
おでんのほかにも、
たこ、しめサバなどのお刺身、おつまみ類は厳選されいて、
とても好きな味です。
おでんやさんですが、
お酒（日本酒）をのませるお店かなあーーー。
不思議です。
おでんも、おつまみも、少々古くなってきたお店も、雰囲気も、
なんかすべてがお酒（褒紋正宗）とぴったりなんです。
お酒が苦手な私が、
お酒を飲みたくなった時にうかぶのがここのお店です。
分厚く滑らかな白木のカウンター、
そこに、
しらたきとからし。
この
ハーモニーが、
とても美しいせいかもしれませんーーーーー。
大みそかは褒紋正宗で、紅白歌合戦。
2015/08/31 更新
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花冷え、満開の不忍の池のソメイヨシノも寒そうなり。（ｷｮﾈﾝﾉｲﾏｺﾞﾛ ｳｴﾉﾃﾞﾉｺﾄﾅﾘ）
新コロ ナインティーンでお父さんの残り僅かな青春時代はロストすること３年、こちらも久しぶりの訪問です。
丸～るい立派なおでん鍋の前、カウンターに3人で鎮座、初めて予約しました 6時の口開けに。はなっから満員 相変わらずの人気ですヨン。
おでんはめいめい、お刺身はねっとり本まぐろ（ap1800円）と心地よいかみ心地 弾力たっぷりのたこ（ap1800円）を注文です。
たっぷりおつゆの浸みこんだおでん。。。
歯ごたえ良きのつぶ貝、ふわふわハンペン、しみしみしみ～大根、こりゃぁウマウマまぐろネギま、ダイナマイトボディだぜぇきんちゃく、人肌加減が憎い焼き豆腐、なんてったっておでんはしらたきでしょ、大人のお味ごぼてん、指定席安定肉厚さつまげ、すじ 関西では牛すじなのでしょうけどこっちでは魚 うまみ満載でコリコリなのがすじ、いい塩梅の甘さ ボール、やっぱり忘れちゃいけなのがこぶ（昆布)でしょ、鯵など青魚がいい味だしてるつみれ、生息域極狭のちくわぶ しかもしっかり沁みたやつ、子供の頃からずっと好きっぱなしのたまご、、、、からし沢山つけて、みんなめいめいに。
お汁は関東のお醤油のあの独特の濃～い色 ほどよい甘みが胃に優しく馴染みますね～。
こまめにお皿を取り換えてくれるところなんか却って恐縮しちゃいますヨン。
お酒は生粋の灘酒 褒紋正宗(ﾎｳﾓﾝﾏｻﾑﾈ)のぬる燗、嫁はんは冷や、それからハイボールに瓶ビ。
おでんだしが口の中いっぱいに拡がったところに褒紋正宗のぬる燗 ク― このペアリングがぐーすぎ、このハーモニーぴったんこ なおかつ ドンピシャですヨン。
みんなで おでんでお腹いっぱい、３人で21ｋ円、いや～食べた食べた！
丸～るい華やかな銅彩のおでん鍋は熱くなるといぶしの銀色になるんです。
そこにあるだけでお店全体を重厚にしてしまう”銀色”の存在感、そのいぶし銀の魅力に心惹き付けられますヨン。
いぶし銀のおでん鍋の前に座ってる女将さんを見てると、先代のお母さんにますますよく似てきてて、令和とか平成とか昭和とか大正とか明治とか、、、時代を越えた突き抜けた なにか を感じますね～。
不朽のおでん屋、歴史と伝統に培われた老舗のさりげない貫禄、得も言われぬゆとり 堪能させて戴きましたヨン。
花冷えのこの日、多古久さんからの帰り ほろ酔い。
上野公園は人 ひと ヒトでまんぱい 一方通行 夜桜が綺麗、いいお花見となりましたヨン。
（ｷｮﾈﾝﾉ3ｶﾞﾂｽｴﾉｺﾄ ｷｮﾈﾝﾄｳｷｮｳﾉｻｸﾗﾉｶｲｶｾﾝｹﾞﾝﾊ3ｶﾞﾂ14ｶ)
今年の東京は昨日、3月29日金曜日に開花宣言 やっとこさ桜がやってきましたね～。
美味しくて楽しくて どうもごちそうさまでした。（笑顔）