偏差値50のお父さんさんが投稿したや満登(東京/東京)の口コミ詳細

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掲載保留や満登東京、日本橋、京橋/日本料理、ふぐ

2

  • 夜の点数:4.2

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.2
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.1
  • 昼の点数:3.7

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 3.5
      • |サービス 3.7
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/06 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味3.5
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

2017/06/06 更新

1回目

2016/10 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.2
    • | 雰囲気4.2
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.1
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人
  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味3.7
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

こちら昭和34年、フジテレビの料理番組「料理の窓」に出演だそうで、、、ゆっくりゆったり。

(201610再訪)
個室で手提げ弁当をいただきました。この手提げ弁当は、黒塗り、一尺ぐらいの縦長(直方体)の木箱で、両開きというか真ん中から開きます。中は、2-3段になっていて、天ぷらやお刺身、煮もの、、が、各々のお皿に入っています。
お父さんの野獣の勘によりますと、このビジュアルは大人の女性に受けるだろうなってなお品です。それにご飯とお味噌汁、漬物にシャーベット。こちらのごはんにお味噌汁に漬物、お父さん大のお気に入り、美味しいです。ご飯とお味噌汁に漬物が美味しいと、なんか、にさんしごろく日ぐらい(2・3・4・5・6日ぐらい)嬉しくなりますよね。
個室は和室にテーブルがおかれ、お父さんたちにはありがたく、その上、とても雰囲気がいいのでこれもお気に入りです。お昼に個室をお願いするとこのお弁当以上のものを注文することになります。(2500円)
どうもごちそうさまでした。(笑顔)

(以前のレビュー)
歴史to伝統のあるお店です。なおかつ10月に新装オープンしスタイリッシュさも加わりました。個室ともども流れるムードがゆったりしていて、とても落ちついていて、かといって気取っていないなんとも滋味深い良さが漂います。テーブルは広いし、カウンター席もそこはかとなくとーても雰囲気よしです。地味なんですが素敵です。
そしてなによりもかによりもこちらは①おみよ(お)つけが美味しい、②ご飯がおいしい、③おつけものが美味しいのです。

偏差値50のお父さんがたのむのはお刺身定食(お昼)が圧倒的に多いのですが、派手さは一切ありません。が、かなり美味しく料理人の地力が感じられます。お弁当もお薦めです。
いつものご飯とおみよつけ、いつものメニュー。いつもの気取らないサービス。安定感があっていいですよ。

夜ももちろん美味しいです。ふぐさしは厚いし、一品一品が丁寧に一所懸命に作られているなあって感じでとても美味しいです。その分すこーし高いですけど。
こういうところは安く上げよう安く酔っ払おうと考えないで、今日はこれが食べたいなって思うおいしい物を、えーいって頼むのがいいのかもしれません。お姉さまがたはきさくで気取ってませんしいつもとおり、そんな、「いつも」が揃っている安定感に安心。個室もそれぞれ趣があって美しいんでお薦めです。

どうもご馳走さまでした。(笑顔)


これから下はうんちく情報そのままです。

1、昭和34年、フジテレビの料理番組「料理の窓」に講師としてレギュラー出演。
  
当時は料理番組に娯楽的な要素はなく教養番組であったため、料理教室の先生(他局では江上トミさん、飯田美雪さんなど)が講師をつとめていたが、この番組では初めて料理屋の主人を講師として出演させた。各店の主人が出演することは大変珍しく、家庭料理ではなく料理屋で出される料理の作り方を放映したのは初めてであった。

2、矢満登にまつわる「日本橋の歴史」

  ■日本橋とともに歩んできた「や満登」の歴史

  明治のおわりから大正の頃、現在の八重洲一丁目界隈に「日本橋」という名称の花柳界ができ、土地の名をとって「檜物町」ともよばれていた。 芸者衆は 檜物町芸者または、槇町芸者と呼ばれ、500名はいたといわれている。

  泉鏡花の「日本橋」という小説は、この檜物町花柳界が舞台で、新派の芝居にもなっている。この芝居で、芸者さんのやりとりの中に「や満登さんでお座敷よ」という台詞があり、それだけや満登が当時の花柳界を代表する料理屋だったことがうかがえる。
  「“日本橋”のお芝居がかかると、俳優さん方が必ずうちにいらしていたようです。戦後明治座さんで公演の時には、千秋楽に芝居がはねてから、新派の皆さんが全員で宴会をされたのを覚えています」三代目成川孝行談

  大正の終わりから、昭和の初め頃には「日本橋三業同盟会」ができた。三業とは、待合(料亭)、料理屋、芸者屋(置屋)から成り、待合が60軒、料理屋が5-6軒あった。

  その後、「三和会」という名前で日本橋、柳橋、新橋、の花柳界が会を作り、戦前の東京には40あまりの花柳界があったが、その中でもこの三和会は一流とされた。
  http://www.himonochou-yamato.show-buy.jp/main/001.html

  

2016/10/16 更新

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