地元観光地箱根が今、大涌谷の活動活発で大変な事になってます。
観光がメインの土地ですからこのような事態に観光客が減って、
地元の観光関連施設はかなりの打撃を受けてます。
こんな時こそ地元神奈川県民が手を差し伸べなくては!と思い、
土曜日に箱根に行って来ました。
コースは、
箱根新道→元箱根→湖尻→仙石原→大涌谷入口→強羅→仙石原→宮ノ下→塔ノ沢。
正直、気候の良いこの時期の土曜日に渋滞が全くありません。
そして少ない観光客。
滞在時間のほとんどを仙石原界隈で過ごしましたが何の問題も無し。
むしろ5月の気持ちよい気候と新緑の爽やかさで最高の居心地。
正直こんなに空いてるなら今が箱根をゆっくり巡るには最高の時なのでは?
皆さんが気にしてる大涌谷の水蒸気ですが確かに普段より多いのは仙石原、
仙郷楼前の道路からも見てとれます。
で!気になって強羅に向かう道をわざわざ大涌谷至近の県道734号線。
噴煙の状態は写真をご覧ください。
一番至近で大涌谷から400mほどの場所と谷から続く砂防ダム付近、
確かに水蒸気と硫黄の匂いが普段以上に道路に居ても感じます。
その影響か強羅や宮城野、木賀辺りにまで硫黄の香りがします。
レストランや喫茶店、料理屋いずれでも訪問客が少ないのを感じている様です。
多かったのは大陸からの団体観光客。
大涌谷に向かえず早雲山駅前から向かいの大文字を写真に収める方が多い。
朝から一日箱根で過ごした印象は、いつもとさして変わりなく。
むしろ人が少ない分ゆっくりそして快適に過ごせました。
テレビや一連の報道の通り危ないと思われる大涌谷一帯以外は何処も穏やか。
風評被害に悩ませれている地元を救うためにも、皆さん箱根に出掛けませんか。
初夏の爽やかな緑豊かな素敵な場所が皆さんを待ってますよ。