山海美味さんのマイ★ベストレストラン 2010

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ぶらりと行きたい、山海美味のおいしい街あるき♪

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山海美味 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

夏から参加させて頂いた口コミ数も60件をを超え、亀の歩みのように少しづつ前に進んできました。
子供の頃から大人に混じって食べ歩きしていた私にとって、
ただ緩慢と食べるだけで無く感想を残せる事が、ビュアラーとなって一番良かったと感じた事です。

楽しく、良かった事だけを書けばと思う反面、ここまで書いて良いか悩むこともしばしばありました。
うわべの良さだけを書いても仕方無い。味わい見て感じた事を素直に表現したいと思っています。
評価の分かれる所も自分なりに精査・回答したつもりですが誤解を招いた事もあった様に思います

更なる年に向かって多くのお店を訪れて、未知の味を探訪していきたいと思う晩秋です。

さて、私のベスト10について補足コメント。

1位 れんが屋
  すでに20年以上通い詰めているのでお店とも顔なじみ。その辺も評価アップなのかと感じます。
2位 ヴェル・ボア
  やはり味、接客、雰囲気、景色申し分ありません。ホテルレストランのくつろぎを与えてくれます。
3位 cafe tsukikoya
  近所にあった、まさかの空間。正直カフェなんてと思っていた認識が壊れたお店。和モダンを感じました。
4位 ふぐ料理 無風
  まさに食べログで知ったお店。評判の昼以外にぜひ夜のコースを堪能したい。(現時点では叶わず)
5位 ビストロ ヴィノーブル
  偶然見つけたすばらしいお店。素材の良さ、接客、居心地の良さそして料理の味。もっと近ければ良いのに。
6位 友栄
  言わずと知れたうなぎの名店。評判以上のおいしさを味あわせてくれました。
7位 千年屋
  こちらも長いお付き合い。うなぎ焼き、タレ、一番好みはここでしょう。三浦半島一の蒲焼です。
8位 居酒屋 赤沢亭
  行楽地にありがちな施設とは一線を画したお店。料理、接客、空間(建物、庭)全てに気配りが生きています。
9位 鉄板焼レストラン 八景
 近くにあってそれでいて洗練されたお店。高層フロアーからの眺望も一味加えている。ホテルの接客はさすがです。
10位 サロン・ド・テ・ロザージュ
 混んでる時は始めから行かない。ゆったりすごしたい時にくつろぎを与えてくれる。新緑の平日が一番良いと思う。

以上、独善と偏った主観に基づいた私の、ベストレストラン2010でした。

マイ★ベストレストラン

1位

れんが屋 (根府川 / 日本料理、洋食、海鮮丼)

5回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥6,000~¥7,999

2022/07訪問 2022/08/12

昨年立ち寄れなかった悔しさを!伊豆旅行の〆は絶景と美味を♪

伊東市内でお土産を買求めた後、マリンタウン近くのショップで家内の買い物で時間調整。
何故マリンタウンに行かないか。それは逆方向なのと施設駐車場が混み合っているから。

目的のお店に12時到着を予定してR135を北上。途中お店に予約の電話を入れて到着は12:15と予定通り。
昨年11月の旅行の際は車をぶつけたショックで見な意気消沈。そのまま真直ぐ帰宅してしまい、
楽しみにしていた料理を味わう事が出来ない思いを今日は解消しましょう。
駐車場に車を納めて正面のお店に足早に向かいます。

『れんが屋』さん。
 考えてみれば息子は既にこちらに来るようになって23年。生まれた時からのお付き合い。
 伊豆旅行に度にこちらの味を楽しみにする事が今尚、家族の楽しみと言えるお店です。

用意されていたのはいつもの一番奥の4人席。大きな窓から一望できる雄大な景色は変わらず。
この日は沖に大型客船が白い船体を休めていました。曇り気味なのがちょっと残念。

昨年の訪問が叶わなかった事もあって食べたい品は一致していたようです。
今回はいつもにメニューの他に料理3品と追加デザート、ワインもボトルでお願いしました。

『コースメニュー 江之浦』4,130円(税込)3人前
 いつもならステーキを選ぶ息子が珍しくこちらをチョイス。どういう心境の変化だろう。
 特選和牛カルビと地物真鶴の刺身2種、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付くコース。
 お肉は炭で自分の好みで焼くスタイル。肉質が良いので軽く炙って頂けます。

『にんにくスープ』880円(税込)1杯
 ここに来たら必ず頼む定番。大きな器にたっぷりあるので3人でもたっぷり楽しめます。

『和牛肉の煮込み』880円(税込)1皿
 生野菜と共に盛られた柔らかな牛肉煮込み野菜が一緒に取れるのは嬉しいけど。これだけ一杯食べたい。

『オイキムチ』550円(税込)1皿
 残念ながら自家製のキムチが無かったのでお願いしました。

『ハウスワインフルボトル(白)』3,850円(税込)1本
 山梨勝沼醸造のアルガブランカ クラレーザは甲州種から作ったスッキリした辛口のワイン。
 食事の邪魔をしない和の食材に合う味わい。二人でしっかり空になる美味しさ。

『デザート』495円(税込)2つ
 江の浦コースのデザートはカスタードプリンとスイカ、湘南ゴールド。なので別途追加したデザート。
 やはりここへ来たら食べたいのが、かぼちゃのプリン。息子と家内はWデザートを堪能。

おいしいお肉と新鮮な地物刺身とお気に入りのデザートで心底旅のラストを楽しめました。
我々が入店するとお客さんが次々にやって来て席は直ぐ埋まっていきます。
ご主人も忙しい合間にテーブルサービスしながら久しぶりの再会で弾む会話。
こちらに来ると心底落ち着いてゆっくり寛いで食事を楽しむ事が出来るのが心地良いです。

男二人はワインを楽しんでいるのを見て家内に特製のドリンクをサービスして頂きました。感謝。
少し早い夏休みの旅行でしたがコロナ増加前のベストなタイミングで過ごせたのがとても良かったですね。

ココからは家内に運転を任せての帰宅ですが、途中で夕食用のお弁当を買って帰ろうと言う事に。
今度は何いつ訪問出来るか分かりませんが何度でも味わいたいお気に入りのお店には変わりないのです。
いつもは来客のピークが過ぎた14時過ぎに訪問する事が多いのですがこの日はちょっと事情が。
早めのお昼を取って急ぎ戻らないといけないのです。だって寄らずには帰れない(* ´艸`)
開店前に駐車場に車を止めて待っていると出かけていた奥さんが戻って来て
もうすぐご案内出来ますとアナウンス。その通り直ぐにいつもの席に案内されました。
伊豆の帰路、我が家が立ち寄る昼食と言えば必ず味わいたいこちらのお店。

『れんが屋』さん。
 祖父母の代から伺っているお店は4代目の息子も大のお気に入りのお店。
 生まれてすぐからこちらの味を知ってる彼としては懐かしいお店なのでしょう。
 11時の開店すぐに訪問と言うのは本当に珍しいですが窓からの景色は変わらず雄大で美しい。

今日は先を急ぐ必要があるので急いで注文をして料理をお願いしましょう。
と言ってもメニューを見るまでも無く決まっているのですけど。

『コースメニュー 江之浦』3,800円(税別)2人前。これは私と家内。
 特選和牛カルビと地物真鶴の刺身2種、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付くコース
 お肉は炭で自分の好みで焼くスタイル。肉質が良いので軽く炙って頂けます。

『ヒレステーキ』3,500円(税別)1人前。これは息子。
 厳選和牛のヒレステーキ。これにライス又はパンが付きますが今回は下のセットに変更。

『洋食セット』1,200円(税別)1人前。これも息子。
 スープ、サラダ、デザート、ソフトドリンクがセットになった物。

『にんにくスープ』800円(税別)1つ
 これはいつも通り皆で取分けていただきます。

『漬物盛』500円(税別)1つ
 残念ながら自家製のキムチが無かったのでお願いしました。

『グラスワイン』650円(税別)3杯
 赤を2杯、白を1杯頂きました。もちろん二杯飲んだのは息子(-ω-;)

『デザート・アイス』450円(税別)2つ
 なんと(;゚Д゚)この日のコースのデザートはカスタードプリンとみかん。
 もう一種の方はチョコレートケーキ(´;ω;`)ウッ…これに家内はショック。
 と言う訳で別途、大好物のかぼちゃのプリンをオーダー。しかも息子も追従。

お料理のオーダーはほぼ前回の訪問時と同じとなりましたので詳細は前回のレビューご覧ください。

いつもなら食後にゆっくりとお茶を頂きながらご主人や奥様とお話するのですが、
一番混み合う昼時にお邪魔したのでそれも出来ませんでしたが近況などを語らい、
この日は息子お気に入りの箸を買い求めて1時間半ほどでお店を後にしました。

息子のレポート提出期限が無ければもう少しゆっくり味わいたかったのですが、
次回訪問時はもう少しゆっくり出来る様に訪問したいです。
今回メニューを見てちょっと気になった普段注文しない品もあったのでそれを味わいたいです。

足りないお土産を買い求める為にどこか途中立ち寄らないと。
網代で時間を潰して向かうは小田原市江之浦。
ここには我が家一番のお気に入りのお店があるのです。
体調を崩してから旅行や遠出も出来ず前回の訪問からまたも2年が経過してしまいました。
晴れ渡る青い空と紺碧の海を一望できるその場所は、

『れんが屋』さん。
 既に30年近く通っているお気に入りのお店。親子三代皆こちらの料理のファンなのです。
 約束の14時には少し早い到着でしたがいつもの奥のテーブル席が用意されていました。
 大きな窓から見える雄大な景色は変わらず見ごたえがあります。

久しぶりにお会いしたご主人と奥さんに事の顛末を報告。
まあ。そんな訳でご無沙汰してしまった訳です。
皆メニューを見るまでも無く食べたい品々は決まっていたので早速お願いしましょう。

『コースメニュー 江之浦』3,800円(税別)2人前。これは私と家内。

『ヒレステーキ』3,500円(税別)1人前。これは息子。

『にんにくスープ』800円(税別)1つ
 これはいつも通り皆で取分けていただきます。

『グラスワイン』650円(税別)1杯。これは息子。

『ウーロン茶』400円(税別)1杯

『デザートセット』800円(税別)1つ

最初に江之浦のお造りが出されます。この日の魚はしょうごとさわら。
目の前の相模湾で上がった魚は鮮度も良く旨み歯ざわり共に最高。うーんお酒が欲しい。

間を置かずサラダも来ます。さっぱりしたドレッシングと旬の野菜が甘い。

息子のワインも来ましたが、残念味見も今日は出来ない。本人は念願かなって嬉しそう。
まあ、子供の頃からこちらで頂きながら大人の飲む姿を見ていれば、自分が飲める様になったら、
ここでお酒を頂きたいと思う気持ちは分かります。

先にやってきたのは息子のヒレステーキ。
シェフ自慢のソースが器に入ってますが息子は塩派なのでお塩で肉の旨みを堪能。そしてご飯も。
一切れ私と家内にお味見用をくれましたので私はソースと山葵で頂きました。
このほうがご飯に合うと思うよ。

にんにくのスープはいつもの通り大きな丼で蓮華と取分用の器とスプーンを用意してくれました。
やっぱり温かく滋味溢れるにんにくと野菜の数々何より温かい物は体に染み入ります。
その間に墨の入ったコンロが置かれ待望のお肉が置かれます。
見た目綺麗なサシの入ったカルビが8切れ。香の物、味噌汁、ご飯も揃いました。

コンロの上に乗せて好みの焼き加減になったらタレを纏わせて頂きましょう。
溢れる肉汁と肉の甘みそして噛む事を忘れるほど柔らかい肉質。
タレはご飯と良く合う甘辛の味わい。
いつもなら肉をお代わりしていましたがやはり胃が小さくなったのかご飯とお肉は半分息子へ。
それでもお腹一杯になって大満足。

江之浦にはデザートが付きますがこの時は家内の大好きなかぼちゃのプリンが付かず。
それを見た息子が別途デザートセットを注文。家内は無事に待望のプリンを口にする事が出来ました。

料理は言うこと無しの美味しさ、それを更に引き立てる眺望と接客の良さ。
忙しい昼食時間は大変だと思いますが時間を少しずらすことでゆったり落ち着いて、
自慢の料理を味わう事が出来ますね。

色々お気遣い頂き、またの訪問を誓ってお店を後にしました。

伊東を後に一路向かうは小田原江之浦。
国道134号線旧道の曲がりくねった道を進むと目的のレンガ造りが見えてきます。

『れんが屋』さん。
 思えば2年前が至近の訪問とずいぶんご無沙汰をしてしまいました。
 以前は親しい身内で賑やかに訪れた懐かしい場所ですが既に4人が鬼籍に入り、
 一番この店の眺望と味を愛していた父も昨年末の訪問が叶わぬまま旅立ちました。

そんな思いで多きお店はもちろん今でも我が家のお気に入りには変わりありません。
お店に向かう途中、席の予約をお願いしての訪問となりました。

久し振りにお会いするご主人と奥さん、4人の訪問と告げていたので父の件は驚いた様でした。
入口ホールで暫く話し込んだ後用意された席に案内されました。
そこは父が一番お気に入りだった奥の窓側の席。
叔母も久し振りの訪問と叔父との思い出もあって懐かしそうで

その前にご主人のご厚意で、
『自園の無添加みかんジュース』を人数分提供して頂きました。
 逸れては、旅のしめくくりを祝って乾杯♪

早速メニューを一読。こちらの味が大好きな息子は食べる気満々( ´艸`)
それぞれが好みの品をお願いしました。

『鯵丼』1,620円(税込)は叔母。
 以前からこちらの鯵丼が大好きなので迷わずの注文です。
 酢飯のご飯に新鮮な地元産の鯵。刻み海苔と浅葱、おろし生姜が上を飾ります。
 サラダと味噌汁、漬物が付きます。

『江之浦』3,500円(税込)2人前。これは家内と私。
 亡き父が一番好きだったコースメニュー。
 炭焼き上カルビ、刺身2種、サラダ、ご飯、漬物、味噌汁、デザートが付きます。

さて!問題の爆食高校生ですが、予想通りのオーダー(◎_◎;)
『和牛ヒレ』1,800円(税込)1人前
『上カルビ』1,800円(税込)1人前
『ごはん』210円(税込)一つ
『お代わり御飯』100円(税込)一つ
『味噌汁』100円(税込)一つ
 そしてとどめは、
『ノンアルコール スパークリングワイン200ml』650円(税込)1本
ノンアルとはいえスパークリングですか(;゚Д゚)

そして、皆で頂ける物として、
『にんにく』800円(税込)一つ
 これは大きな器のとりわけサイズ。たっぷりのスライスにんにくと溶き玉子が旨い。

『キムチ』540円(税込)一つ
 十分辛いのですがその中に甘味と旨みのある味。こういう味は大好き♪

お肉の質はとにかく申し分なし。
焼肉以外のお肉料理もおいしい訳が良く分かる味わいです。
新鮮な鮮魚の美味しく頂けるのはご主人の努力の賜物、地物の美味しい魚が並びます。
窓から見えるのは相模湾を一望できる絶景の眺望。
柑橘畑の向こうに見える大きな海は眺めているだけで心底癒されます。

美味しくゆったり食事を楽しんだ後はお待ちかねのデザート。
この時デザートの無かった叔母と息子用に、
『季節のアイスクリーム&デザート』480円(税込)2つ
 食後のドリンクもご主人のご厚意でサービスして頂きました。

ゆっくり寛ぎながらの昼食は1時間半ほど。
お支払い時に、父の仏壇へお供えしてくださいと、みかんを頂きました。
いつも心遣いありがとうございました。

やはり自身の中のBest1Restaurant。
また、伊豆への涼子の際は伺いたいと思います。
きめ細かい心遣いと美味しい料理ありがとうございました。
【2014.9.28:再々訪】

今回の伊豆旅行でお宿の次に楽しみにしていたのは翌日の昼食。
お宿での遅い朝食の後、東伊豆を進む道の途中でお店に電話をし13時半の訪問を告げます。
しかし!道が空いていたのかこっちの速度が速いのか予定より20分も早く着いてしまいました。
案の定いつもの席には先客がまだいらしたので、別の席で暫し待つとテーブルの用意が出来ました。

『れんが屋』さん。
 お付き合いが始まってもう直ぐ四半世紀になります。我が家お気に入りのレストランです。
 美味しいお肉と海鮮を味わえるこちらは伊豆に向かう途中、また帰りに良く立ち寄る景色の良いお店です。
 今回は息子と家内の強い要望で再訪。そういえば最近食事で立ち寄ってません(箸を買い求めに来ましたが!)

席に座って見事な眺望を眺めていると心底癒されます。
おお!ご無沙汰していたらメニューブックが一新されてます。これは見やすく綺麗ですね。
早速お料理を注文しましょう。

『特選和牛のヒレステーキ(160g)』3,400円(税込)は息子。これに、
『洋食セット』1,100円(税込)を付けました。
 スープ、サラダ、デザート、ソフトドリンクが付きます。

『江の浦』3,500円(税込)は家内。
こちらに来ると定番のコースメニュー。
 炭火焼カルビ、刺身二点盛り、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付きます。

お腹がまだいっぱいの父は思わぬ変化球。
『炭火焼 海鮮 えび塩(二尾)』1,080円(税込)を注文。海老は車海老殻付です。

そして目に止まった新メニュー思わず、『え”っ』と声を上げてしまいました。
これは頼むしかないでしょう(^^)
『美味山海』4,500円(税込)は私。
 炭焼きで愉しむ極上特選和牛のヒレステーキと真鶴漁港直送の朝獲れ鮮魚をあわせた、
 山と海の幸をいっぺんに愉しめる贅沢コース。
 炭火ヒレステーキ(100g)、刺身三点盛り、地さざえのつぼ焼き、ご飯、味噌汁、香の物、デザート、コーヒーが付きます。

皆で頂ける物として、
『にんにくスープ』800円(税込)
 生スライスにんにくと野菜、とき卵の優しい味のスープ。量も多く4人で取分けできるサイズが嬉しい。

『キムチ』540円(税込)
 ご飯に合う一品。こちらの物は味がまろやかながら辛さもちょうど良く好みです。

『ノンアルコールスパークリングワイン』650円(税込)を注文はなんと息子。
最近ノンアル飲料があると決まってオーダーします。小さい頃から甘い飲料が好きでは無かったので当然の流れと言えますね。

ヒレステーキと炭火焼きは同じお肉。
ソースが掛かった物、炭火で焼き立てをタレで頂く同じお肉でも味わいが変わって楽しめました。
カルビ焼きも美味しかったと嬉しそうな家内。父も皆からお肉をおすそ分けしてもらい味を楽しんでいました。

洋食セットをライスにした息子ですが足りる訳も無く、丼のご飯をお代わり。
こうなると洋食セットでは無くなりますね(笑)

食べ終わった頃を見計らってデザート。
江の浦と美味山海にはプリン。
洋食セットには家内の大好物かぼちゃプリンが付きました。
すると、家内のプリンは息子へ息子のかぼちゃプリンの一部が家内の口に。
でも、もっと食べたそうな顔の家内を察して追加オーダー

『デザートセット』680円(税込)
本当はかぼちゃのプリンかチョコレートケーキが選べるのですが暗黙の了解でちゃんとかぼちゃのプリンが家内の元へ。
もう!満面の笑みですね。子供みたいだな~

今回は父のお祝いの旅行と知ったご主人から、車海老にいなだの頭を添えて頂き、お芋万頭椀、デザートを頂きました。
父も大変うれしかった様子。いつもいつも温かい心遣い感謝に堪えません。

お支払時に息子お気に入りのお箸と父の好物、蜆の佃煮を買い求めました。
亡き母にもお気遣いを頂き大満足の内にお店を後にしました。
また伺います♪ご馳走様でした。


【2010.12.30:再訪】

年末の旅行の途中に再度お邪魔しました。

川崎に家内の両親を迎えに行き一路こちらを目指して来たのですが、
年末は道路が混んでいて中々思いように進めません。
予約をお願いした時間に遅れる事10分やっと到着です。

高台にある席から眺める景色はやはり絶景。
あっ!お店の雰囲気は前回のレビュー見てください! ↓下にありますから(笑)

今回は6人での来店。前回来ることが出来なかった家内、気合が入ってますね!
さて、気合が入った今回のオーダーは
『江之浦』\2,835×2
『上カルビ』\1,680
『浜風』\1,890×2
『ビーフシチュー』\2,100
『ハヤシライス』\1,365
『れんが屋サンド』\1,260
『にんにくスープ』\630
『キムチ』\470×2
『ご飯追加』\105
タンシチューがあればと思いましたが、今日は無かったようです。

父と息子はいつもの「江之浦」 炭火で焼くお肉がやはり好きなようだ。
肉が嫌いな父がこちらのお肉だと良く食べるのも不思議なものだ。
適度にサシが入り柔らかいので食べやすいようです。厚みもちょうど良い。
息子はお肉とご飯をお代わり。成長の証か量が増えてきてますね。

義父母はそろって「浜風」温かい海老天麩羅蕎麦、地魚刺身、牛肉煮、小鉢、ご飯、漬物、味噌汁
こちらで初めて蕎麦を頂きましたが下手な蕎麦屋顔負けの美味しさ。海老天麩羅もサクサク。
牛肉煮もご飯と良く合います。

ビーフシチューもお肉が柔らかく舌で軽く崩れます。デミグラスソースのお味もなかなか。
ハヤシライスも同じソースからの一品なのでやさしい味にもしっかりとした食べ応え。
れんが屋サンドはロールパンに魚のフライサンドが2つ、一つがローストビーフサンド。
ローストビーフのは息子に取られ、家内と残りを分け合っていただきましたが、
これが、なかなか美味しい、カリッと揚がったフライにパンとソースが良く合います。
今回この3品は始めてのオーダー。どうしてもお肉に嗜好が向いていましたが、
方向を変えて今期は大正解でした。

とは言いながらやはりにんにくスープとキムチは外せませんね。
しっかり堪能いたしました。

いつものお店でいつもの年末。落ち着いて食事が出来るのは何より幸せな事です。
入口の年末年始の営業案内を見れば、初日の出を見ながらの営業は早々に完売したようです。
やはりこちらで初日の出は最高でしょうね。
最後にアイスクリームを頂きお店を後にしました。

あっ!蜆の佃煮はやはり買い求めてしまいました。
2011年機会が有る毎に伺いたいと思います。


【2010.8.9:初投稿】

高台から眺める相模湾の景色は絶景!
景色にも負けない料理の味と気持ちの良い接客です。
お茶だけの利用も可能です。

眼下に真鶴道路と水平線、三浦半島を眺めつつ、その日に近海で上がった新鮮な魚料理も味わえます。
肉料理はビーフシチューやステーキもありますが、炭火で焼くお肉が絶品です。
お肉は単品でも頼めますが、
他の料理と楽しめる、『江之浦』がお勧めです。

 鮪と近海で上がった魚の刺身。
 サラダ。
 特上カルビ焼き。
 味噌汁、香の物、ご飯。
  ご飯の上には蜆の佃煮が添えてあり、これがまた旨い。
 最後にデザート。

家内はデザートのかぼちゃプリンが大のお気に入り。
このプリンは奥様の手作りで毎回楽しみな一品です。
デザートはたまに変わるようですがこのプリンの時が多いですね。

後、にんにくのスープがお勧めです。
3人~4人で取り分けるとちょうど良く頂けますよ。
(一人ではかなり多い量なので)

お肉が苦手な人には、新鮮な鯵丼など魚介のメニューも多数あります。

ランチ限定メニューもありリーズナブルな価格で、美味しい料理と
絶景を見ながらのひと時は、得した気分にさせてくれます。

入り口のあるフロアーからの眺めも良いですが、
地階の座敷も大人数で利用するには持ってこいの場所です。
もちろん、ここからの眺めも最高!宴会も出来ます。

元日は、日の出の時間からの営業もあり、
初日の出を特上のロケーションで
美味しい料理と楽しむことも出来ます。

冬の時期はレジ横で、オーナーのお父様の育てた柑橘類を購入することも出来ます。
ご飯に乗っていた蜆の佃煮もここで買い求めることが出来るのでつい買ってしまいます。

向かいの駐車場に店舗を構えていた時から、料理の味は変わらず絶景を
プラスして更に魅力あるお店になったと思います。

オーナーシェフの確かな腕と、奥様の心配りの接客で楽しい時間を過ごせます。

  • 入り口から相模湾の眺め
  • 江之浦 厳選和牛カルビ
  • 江之浦 地魚刺身二点

もっと見る

2位

ヴェル・ボワ (箱根その他 / フレンチ、ハンバーグ、洋食)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥8,000~¥9,999

2010/11訪問 2010/12/28

紅葉と湖畔が映る窓辺で

今年も紅葉を見に箱根にやって来ました。

10時にロザージュでお茶をした時に、こちらのレストランの予約をお願いしました。
13時半に伺うお約束をして13時10分に到着。

少し庭でも見て時間つぶそうかと話しながらホテルの玄関を入ると、
ベルガールの方が「お食事ですか?」と尋ねて下さったので、
レストラン名と予約時間を告げると確認して下さり、
「用意が出来ていますのでご案内致します。」と案内され階下のレストランへ。
さすが、ホテルの対応ですね。

用意されていた席は湖が一望できる窓側。
大きな一枚ガラスの窓には見事に色付き紅葉した木々。更に芦ノ湖。
時折行き来する遊覧船が景色に彩りを添えている。

こちらのレストラン、実は初めての来店ではありません。
息子が生まれる前に、家内と昼食を頂く為に来店してたのです。
店内は改装されていますが、窓辺からの景色は変らない。

11月中旬ともなると寒い箱根。
残念ながらテラスでの食事はお預けです。
暖かい室内で景色を楽しんでもらおうと、父と息子を窓側に座らせる事に。

さて、今回お願いした物。
大人3人は『山のホテルランチコース』。
メインはそれぞれ、
 「国産牛ロース肉の鉄板焼き リヨン風ソース 」
 「仔羊肉と野菜のやわらか煮込み」
 「沼津市場直送、新鮮魚介料理」
をお願いする。

息子はアラカルトで
 「新鮮フルーツサラダ(マンゴードレッシング)」
 「秋の茸のスープ」
 「和牛フィレ肉のグリエ ポートワインソース」
 これにライスをチョイス。
 デザートに「ホテル特製タルト自家製アイスクリーム添え」
 最後にコーヒーを追加。

せっかくだからお酒頂いたら?と家内の勧めもありワインを頂くことに。
父は赤のマージュブラン。私は白でモンタロンをグラスで頂く。
私の運転はここまで、後は家内にバトンタッチ。
家内と息子はウーロン茶を頂きました。

ワインとウーロン茶が揃った所で乾杯。
まずオードブル。「芦ノ湖産わかさぎのフリッター」。
からっと揚がった公魚にレモンを一振り。
さくさくジュワーとおいしさが広がります。

「フルーツサラダ」は別添えのマンゴードレッシングをかけていただきます。
キウイ・オレンジ・ブルーベリー・柿・メロン・パイン・イチジク、人参、大根。
マンゴーのドレッシングがこれらを見事にまとめ上げていますね。

コースのアントレは「芦ノ湖産 紅鱒の自家燻製と真鯛マリネ サラダ仕立て」
虹鱒の身の豊かな味、身の脂もしつこくなく燻製の香りも良いですね。
真鯛のマリネも酸味がきつからず、オイルもさらっとして身の味を引き立てます。
クリームチーズといくらを乗せてバケットを頂くと、これもおいしい。
オードブルを取らなかった息子に大半横取りされてしまいました。

「秋の茸のスープ 」はポタージュ仕立てで茸の香り。
舌触り、喉越し共にとてもよい。
お皿の周りに散りばめられたカレーパウダーを
好みでスープに落とすと更に違った風味になります。
このスープだけ4人で同じものを頂けました。

さてお待ちかねのメイン
息子の「和牛フィレ肉のグリエ ポートワインソース」大きな塊のひれ肉に
見事な赤ワインのソース。ナイフを入れるとスーと切れるやわらかさ。
一口食べさせてくれたので頂くと、お肉の柔らかさ、ワインの風味が香るソース
肉の旨み、全てが完璧なおいしさでした。

父チョイスの「沼津市場直送、新鮮魚介料理」は金目鯛のポアレアンチョビソース。
厚肉の金目が香ばしく、アンチョビのソースと一緒に頂くとこれまたおいしい。

家内は「国産牛ロース肉の鉄板焼き リヨン風ソース 」きれいに切られた肉は
見た目以上にボリュームがあり、ソースが不思議としつこさを抑えていて食べやすい。

私のオーダー「仔羊肉と野菜のやわらか煮込み」、
ナイフを入れなくてもほぐれてしまいそうにやわらかく煮込まれた
子羊肉に割りとアッサリ目のソース。
お肉に十分お味が染みて美味しく頂けました。

恥ずかしながら私、全員のお料理つまみ食いしてしまいました。
行儀悪いよな。

4種類頂いてどれも美味しかったのですが、
やはり抜き出ていたのは「ワインソースのお肉」ですね。
パンも熱々とてもやわらかく、胡桃入りの物、バケット。
暫くして焼きたてフォカッチャをサービスして下さいました。

デザートもロザージュと同じく、きれいな盛り付け。
大人3人は「和栗とグリオットのモンブランココナッツのシャーベット添え」
息子は「ホテル特製タルト自家製アイスクリーム添え」
特製タルトは洋梨のタルト。

モンブランがロザージュと同じだったので本日2つめの父。
お願いすれば違うものにして頂けたのでしょうか。
チョット悔やまれました。

料理の味、量、見た目、色合い、接客、ロケーション、
すべてに満足度の高いレストランでした。

デザートのお皿のソースを先ほどのロザージュの様にハートにしようとした息子。
ソースがハートにならず、仕方なく作ったのがサキエル!
また、エヴァキャラか!!

最後まで、エヴァネタの我が家族でした。
実は零号機も来ていたのでした。


You Tube ロマンスをもう一度  By葛谷葉子
http://www.youtube.com/watch?v=RmSKeVOr4jo

  • 席からの眺め
  • (説明なし)
  • ワイン二種

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3位

ツキコヤ (追浜 / カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/11訪問 2011/02/25

隠れた丘上の一軒家☆2度目の昼食♪

【2011.2.:再訪問】

まだ寒い2月の中旬に2度目の訪問。。。
『cafe tsukikoya』さんです。
今回もランチでおじゃましました。

11時のオープンと同時に入店。
前日に予約をして伺いました。

玄関を入ると和モダンのインテリアと笑顔の接客で迎えてくれます。
室内の石油ストーブが暖かさを演出しています。
お寿司屋さんが宴席専用に作った建物は、隅々まで贅を凝らした造りで落ち着いた佇まいです。
前回お邪魔した時のクリスマスバージョンの飾りつけとはまた違ったシックな装いの室内。

さて今回お願いしたものは、
『自家製タコライス・スープ+サラダ+ドリンク+デザート付きセット』\1,365
『ミートドリアセット・スープ+サラダ+ドリンク+デザート付きセット』\1,365

最初にサラダ、パプリカ、紫オニオン、レタス、黒胡椒にフレンチドレッシング。
新鮮な野菜のシャキシャキ感がたまらなく美味しい。

続いてスープ。トマトスープが酸味もちょうど良くベーコンの美味しさが玉ねぎと良く合います。

タコライスは、こちらの奥様のお勧めの一品。
チーズにレタス、トマト、お豆、セロリ、ひき肉、パプリカ、黒オリーブと具沢山。
辛みも程よい強さで辛すぎず数々のスパイスで後引く美味しさ。

ミートドリアはひき肉たっぷりにお豆でホワイトソースもいい感じ。
けっしてしつこくないんです。

デザートはガトーショコラにチーズケーキ。これにコーヒー。
しっとりした中にチーズと柚子の果肉と香り。大満足のデザート。

コーヒーカップも凝ってますね♪
セットにはドリンクが2杯付くんです。

もう一杯はカフェオレボウル。それぞれに違ったラテアートを描いてくださいます。
今回はスノーマンにライオン。

短時間で描かれるアートも見事ですが味も最高。
かわいいアートを崩すのがちょっともったいない気もしますね。

居心地の良さについつい長いしてしまいます。すでに2時間。
次回は暖かい時期に今度こそ息子連れて訪れましょう。


【2010.10.13 :初訪問】

土曜参観を見た後、さてお昼を食べなければと、
家内とバイクで向かったのが、追浜にある『cafe tsukikoya』さんです。

バイクでもかなりきつい坂道を上がった山頂にそのお店はありました。
追浜スタジアム正面の小高い丘の上なので、野島公園や平潟湾、横に八景島も見えます。

伺った時間が11時ちょうど。
入り口前にバイクを止めて玄関に向かうと、あれれ!雨戸が閉まってる。
どうしようかな。と思っていると奥様が中から扉を開いてくださいました。
昨今なつかしい日本家屋の玄関を入ると和室に良くマッチした家具の数々。
テーブル席とお座敷があり、ソファーの席はゆっくりくつろげそうです。
お茶室の様な個室もあって落ち着いた佇まいです。

すでに室内はクリスマスの装いで、
純日本式の室内にこれらの装飾が違和感なく見事に調和しています。

あかるい奥様に色々伺いながらメニューを決めました。
時間が早かったのでご飯物は少し時間が掛かるという事でお願いしたのは、
アサリの白ワイン・スープパスタとラザニアのセット。
スープ、サラダ、食後にデザートとコーヒー付きます。

始めにスープ。オニオンの食感が残るやさしい味のスープ。
サラダはフレンチドレッシングで量もちょうどいい。
ラザニアはお肉たっぷりで中に入っている黒オリーブとお豆もふっくらしていておいしい。
スープパスタはあさりの味とワインの風味がたっぷりのスープに出ている。
当然途中で家内と交換。それぞれの味を堪能しました。
正直今までパスタってあまり得意ではなかったのですが、
スープパスタっておいしいんですね!

デザートはフレンチトースト。
熱々トーストにアイスクリームとチョコレートソース。
トーストはしっとり柔らかくまるでプリンの様な感じ。
コーヒーも普通の濃さか、コクのある入れ方か好みを聞いて下さいます。
カプチーノにはかわいらしい「くまさん」のイラストを描いてくれした。
これがかわいくて!絵を崩さない様にして飲んいると、最後は見事「子クマさん」に変身。
カップに描く絵は、リクエストすれば可能な限り対応していただけるそうです。

丘の上の一軒家なのでとても静かな環境でお食事をいただけました。
和と洋、新旧のテイストが隅々まで散りばめられた寛ぎの空間ですね。
奥様のセンスのよさが伝わるすばらしいお店だと思います。

接客、インテリア、味、居心地の良さ、久しぶりに近所で見つけた、
すばらしいお店でした。

子供OKとの事なので今度は息子を連れて行ってあげましょう。


  • タコライスセット
  • ドリアセット
  • タコライス

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4位

ふぐ料理無風 (県立大学、横須賀中央 / ふぐ、海鮮、日本料理)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2010/11訪問 2011/04/22

「特製無風ランチ」驚愕の昼食

【再訪問:2010.11.28】
家内と息子がお出かけと言うことでお昼をどうするか?
とりあえず車に父を乗せ走り出す。

私「何が食べたい?」
父「昨日のレストランの魚料理の口直しがしたい。煮魚食べたいな」と
珍しく自分から食べたいものをリクエスト。

葉山に行くか、三崎に行くか。
駄目もとで『無風』さんに電話すると女将さんが大将に聞いてくれてOKとの事。
15分で到着するする旨伝え車を走らせる。

店舗前に車を止め店内に入るとすでに用意が出来ており、
カウンターの一番入り口側に着席。

小上がりにかわいい赤ちゃんを連れた家族連れ。
さて、本日の献立。

・鰹のお造り
・ふぐ皮入りのサラダ
・さわらの焼き物
・金目の煮付け(カマの部分)
・牡蠣の卵とじ
・柿の白和え
・春雨の和え物
・ふぐの煮凝り
・小松菜の煮浸し
・ふりかけごはん
・お吸い物
・すいか

朝食が遅かったので、小食の父が全部食べることが出来るか不安でしたが、
ご飯を少し残しただけでほぼ完食。
お味といい量といいちょうど良く頂けたとの事。
大将ともお話が出来て食後も楽しく過ごすことが出来ました。

父、「今度孫連れて夜に来ます」と帰り際に一言。
よほど気に入ったのだろう。

やはり、次回は夜のお料理ですね。
大将、女将さん、対応ありがとうございました。


【初訪問:2010.11.24】
祭日明けの水曜日に念願叶って
『ふぐ料理 無風』さん出向くことが出来ました。
行って見たいと思いながら数ヶ月。

前日に予約を入れ逗子、葉山、秋谷を通って到着したのが11:20。
開店時間にはまだ少し時間があるので店頭の広い場所にバイクを止めて待つ。

開店3分前に札が準備中から営業中に変わったので入店。
内部はカウンター7席と小あがり。
カウンターの一番奥にすでに席が用意されていました。

気さくな女将さんと寡黙な大将。

さて肝心の料理の話。
予約時にお願いしたのは「無風ランチ」
・お造り
・ふぐ皮入りのサラダ
・さわらの西京味噌漬焼き
・金目の煮付け
・牡蠣の卵とじ
・酢〆鯵と山芋の和え物
・茄子の味噌煮
・温泉卵
・ほうれんそうのお浸し
・厚揚げとにんじん、大根の煮物
・ひじきの煮物
・みかん
・ふりかけごはん
・お吸い物
大きなお皿にそれぞれがきれいに盛り付けられ、
それぞれの器の間には楓や朴の葉が彩を添える。

お料理はどれも手が込んでいて、シンプルな中にも
丁寧な仕事ぶりが自ずと伝わってきます。

最初は緊張していた家内も食べ始めると、口も滑らかになり、
おいしいを連発。
多分大将が寡黙なので雰囲気に飲まれていたようだ。

この料理でこの価格は、まさに驚愕のランチ。

正月の営業日の話や、宴席の場合の事を
女将さんに伺いながらおいしく頂く事が出来ました。
毎日、来店されても良い様にメニューは違う物を出してらっしゃるとの事で
お客さんに楽しんで食べて貰いたい気遣いが伝わってきました。

確かに禁煙でないので、後から来た男性2人のタバコの臭いには
若干参りましたが、この着席数では仕方ないかな。
折角の料理の味が愉しめなくなると思うのは私だけであろうか?


Y・Tパラディーソさんの初口コミから、その後の親切な情報提供に
家内共々深く感謝、感謝です。
秘密にしておきたい訳十分わかりました。


こうなるとふぐの季節の内に夜のお料理もぜひ賞味したいものです。
何とか年始あたりに行ける様、精進しなくては。

  • (説明なし)
  • ふぐ皮サラダとお造り(無風ランチ)
  • 驚愕の『無風ランチ』

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5位

ビストロ ヴィノーブル (本厚木、厚木、入谷 / ビストロ、フレンチ、イタリアン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2013/11訪問 2013/11/21

厚木の素晴しいビストロは☆息子のお気に入り♪

【2013.11.9:再々々訪問】

今年の鳥人間コンテスト滑空部門で優勝した工房を見に厚木までお出かけ。
その前に、お腹の準備を整えてからと伺ったのが、
『ビストロ ヴィノーブル』さん。
 既に数回利用している厚木松蓮寺近くにあるビストロ。
 シェフの実家で生産される地元野菜の料理を頂けるお店です。
 お昼のセットメニューは1000円台から用意され気軽に本格フレンチを楽しめるお店です

この日はいつもの様にランチコースを中心にお願いしました。

『お昼のおまかせコース』2,500円は家内と私。
メインをお肉か魚選ぶ事が出来ます。両方をお望みなら+1,000円でOK♪
この日は家内とシェアしようとそれぞれをお願いしました。
・前菜 ・スープ ・サラダ ・焼きたてパン ・メイン ・スイーツ盛合せ ・有機栽培珈琲が付く本格コース。

『黒毛和牛のステーキセット』\4,500は息子。
 これにご飯党の彼は当然の様にライス大盛りをチョイス。流石食べ盛り。
・自家栽培野菜のサラダ ・パン(ライス) 有機栽培珈琲が付くセット。
『ウーロン茶』400を追加。

前菜三種。きのこのキッシュ、鹿肉のパテ、ムール貝のマリネ。
 目にも鮮やか食べておいしい前菜の数々。う~んワインの飲みたい。

色合いの綺麗なサラダ、シェフのお父様渾身の自家製厚木産です。
クリーミーなフレンチドレッシングが美味しい。

スープは株のスープ。オリーブオイルの香りと蕪の旨み。これ美味しい。

魚料理はイナダのポアレ。ソテーした舞茸にうにのクリームソースとバジルのソース。
濃厚なうにのソースが白身とよく合います。もちろん皮目もパリッと香ばしい。

肉料理はやわらかポークの赤ワイン煮込みブルゴーニュ風。
赤ワインでじっくり煮込まれたお肉は豚肉とは思えない味わいと柔らかさ。

黒毛和牛のステーキはA4クラスの霜降り。希望通りのミディアムの焼き上がりは中まで温か。
一切れ頂くと脂の甘味、肉の柔らかさお肉の美味しさを楽しめます。

デザートプレートは4種のスイーツ。
巨砲のシャーベット、抹茶のシフォン、洋梨のパイ、ミルクプリン。
食事の〆を飾るにふさわしい満足感のあるデザート。喜ぶ家内。

食後にひと段落したシャフがテーブルに来て暫しの歓談。
今日の料理のポイントや調理方法を丁寧に説明してくれます。これも楽しいんです。

壁には夜のアラカルトメニューのボード。
やっぱり一度夜に訪問したいと思うのですが電車バスだと自宅からはかなりの距離。
厚木に一泊してって言う選択肢もありますね。

変らず美味しいかったヴィノーブルさんでした。また来ますね(^^)v


【2011.7.5:再々投稿】

息子の食べに行きたいお店ベスト5。
その中で比較的遠方に有るお店が『ビストロ ヴィノーブル』さんです。
それを聞きつけた父が、「そんなに美味しいのならおじいちゃんも食べたい!」
常々父と息子の言っていた事を気にかけていた家内の発案で、昼食を頂きに行くことになりました。

早速電話で予約。8ヶ月ぶりの予約でしたがシェフも覚えていて下さった様で、
前回と同じテーブルが用意して待っていてくださいました。
1時間チョッとのドライブで到着です。

今回お願いした物は、
『お昼のおまかせコース(お魚)』\2,500は父。
おまかせ前菜の盛り合わせ・本日のスープ・自家製野菜のサラダ・焼きたてパン・魚料理・スイーツ盛り合わせ・レモンティー

『お昼のおまかせコース(お魚お肉両方)』\3,500は家内。アイスコーヒーをチョイス

『黒毛和牛のステーキセット』\3,500\1,000プラスしてコースに変更し更にライス\260は息子。
おまかせコースのメインがA5クラス霜降りステーキになります。パンとライス食べきれるのか?

『幻のとろとろビーフシチューセット・ヴィノーブル風』\2,500\1,000プラスしてコースに変更して、更に
『鴨のコンフィーバルサミコソース』\1,600を単品で、これは私。
牛のほほ肉を5時間以上煮込んだシチューと骨付き鴨肉を両方味わいたくて無理言ってお願いしました。

飲み物は父と私が、『Piesporter Michelsberg』\2,000を1本
大好きなドイツワインが思わぬ廉価嬉しくなります。
家内は『グァバジュース』\500、息子は『ウーロン茶』\400×2杯
コースはパンとコーヒーのお代わり自由です。

前菜は三種類
パプリカのムース クラッカーをサービスして頂きました。ピーマン苦手な息子ママ、お爺ちゃんの分も食べてます。
子羊のテリーヌ  三種のお肉をよせたひと品。ワインと合いますね。
イカ墨のリゾット  イカ墨のリゾットをイカの身に詰めてあります。トマトソースと大根がベストマッチ。

スープは二種類から
冷たいスープはそら豆の冷製スープ生クリームとそら豆の繊細な味。これは家内と父。
暖かいスープはごぼうのスープごぼうの独特の風味と味が不思議とマッチ。始めての味に満足の息子と私。

サラダは自家栽培の野菜のサラダ。ご主人の実家で取れたフレッシュな野菜はやはり美味しい。
野菜の美味しさはこちらに伺う楽しみの一つでもありますね。

メインは、
本日の魚料理、「魚介のパートブリック包み、トリュフの香りトマトクリームソース」
包みの中にはイカ、帆立、蟹足身、下にはマッシュポテト、トリュフとマッシュルームのソース
父の皿には野菜がとバジルソース添えられている。
家内のはバジルソースのみ。野菜はお肉の皿と一緒に来ます。

黒毛和牛のステーキは前回同様見事な霜降り。ご飯と合うんでしょうガンガン食べてます。
お肉美味しいのか一切れもくれませんでした。人のは全部味見したくせに!かわいくない。

鴨のコンフィーはハーブ入りの油でじっくり火を通し、表面がパリッと仕上がってバルサミコソース絶妙な組み合わせ
何よりお肉が柔らかくナイフを入れると骨から身がスーッと葉なれる様は圧巻です。

家内の肉料理はやわらかポークの赤ワイン煮込みブルゴーニュ風マッシュポテト野菜添え
よく煮込まれた豚肉は噛まなくても舌の上でとろけます。付け合せのトマトも自家製朝取れの物旨さが違います。

幻のとろとろビーフシチューは大きな塊が柔らかく煮込まれてナイフなど不要なほど身がほぐれます。
ソースは肉の旨みを十分引き出していて残すのは勿体無い。パンに付けて残さず頂きました。

デザートはリンゴのシブストに抹茶ケーキ、クランベリーのシャーベット,マンゴープリン。
有機栽培コーヒーはその場でエスプレッソマシンで入れてくれるのもそのまま。
今回コーヒーは息子、家内はアイスコーヒー、私と父は紅茶とバラバラ。

最後まで美味しい昼食でした。
すっかり気に入ったのは父。機会があれば是非また来たいと喜んでいました。
せっかく、厚木まで来たのですから宮ヶ瀬湖までドライブして帰宅しました。

【2010.11.11:再投稿】

天気が良いので今回はツーリングしながら、お昼を頂きに伺いました。
前回の訪問から5日間しか経っていませんから、
お昼のメニューは同じなのかな?と思いながら来店。
この予感は見事裏切られる事に。

今回はちょっと贅沢してお魚、お肉両方を頂ける3500円のランチをお願いしました。

前菜三種はサーモンの洋風南蛮漬と三種のお肉のパテに変わっています。
スープ、サラダは同じでしたが、メインのお魚とお肉はそれぞれ違ったメニューに。

お魚は『イナダのポアレ・うにソース温野菜添え』
バジルがウニのソースの風味を一層引き立てます。

お肉は『ローストビーフ 和風仕立てのソースで』
柔らかいお肉はとってもジューシー。
マッシュポテトは中に少し粒を残した仕上がりで、
お肉と一緒に頂くとおいしさが広がります。
息子が聞いたら絶対悔しがるだろうな。

デザートも一種類増えてリンゴのシブストが新たにお目見え。
コーヒーも美味しく、お代わりまでしてしまいました。

シェフの奥様とも話が弾み居心地が良いので、また長居をしてしまいました。
次回はどんなお料理が頂けるか今からとっても楽しみです。


【2010.11.6:初投稿】

大学の文化祭へ出向く途中、昼食で立ち寄りました。
国道412号線 旧半原街道の松蓮寺バス停側に、そのお店はありました。

オーナーシェフが切り盛りする、落ち着いた雰囲気のお店です。
センスの良いインテリアと落ち着いたBGMで迎えてくれます。

お昼少し前の入店でしたが、どうやら我々が本日の最初のお客の様です。
若いスーシェフが席に案内して下さいましたが、聞けばシェフの息子さん。
学校がお休みの日にはお店をお手伝いされているとの事。(偉いな)
白い料理人服をきちんと着こなしていたので、てっきり勘違い。

さて、今回お願いした物。
お昼のランチセットから、
『黒毛和牛のステーキ和風ソースで』(A5クラスの霜降り)  3500円
これに自家栽培サラダ・スープ・パン又はライス・コーヒー
息子はライスをチョイス。
お肉は仙台牛だそうです。

我々夫婦は
『お昼のおまかせコース』                     2500円
本日の前菜盛り合わせ
本日のスープ
焼きたてパン
自家栽培のサラダ
メインはお魚料理又はお肉料理でしたが、それぞれをお願い。
手造りスイーツ盛り合わせ
コーヒー
でしたが、3500円でお魚、お肉両方頂けるパターンもあります。

前菜は三種類(マグロのネギトロ洋風仕立て、鴨のサラダ仕立て、ライスコロッケ)

ネギトロも洋風になるとこんな感じになるんだと関心、
マヨネーズと生クリームを合わせたソースが合います。
ライスコロッケも中から熱々チーズがとろ~り!
鴨も野菜とソースが良く合う。またしても車で来たことを悔やむ。
本日のスープはパンプキンスープ。舌触り、喉越し共に良い。

息子のステーキが先に登場。
おすそ分けを頂くと中は生に近いがしっかり火が通っていて暖かく、
肉自体の旨みが口に広がる。和風ソースの味も抜群。
これはライスをチョイスした息子、大正解!とにかくご飯に良く合う。

お魚料理は「カラスカレイのワイン蒸アサリのアンチョビソース」
ふっくら焼きあがった身にアサリとアンチョビソース。
このアンチョビソースはクリーム仕立てで
付け合せの野菜とシメジもおいしい。
すべの野菜がすごく美味しいんです。こちらのお店。
和風素材の蓮根が洋風ソースと白身に合うのは関心しました。

お肉料理は「ポークと5種類の豆やわらか煮 ジェノバ風」
ふっくらやわらかお豆とトマトベースのソース、豚肉と相性が良いんですね。
当然家内のお魚と途中で交換。
息子までつまみ食いして、美味しいを連発してました。
メインのお料理のソースはすべてパンに付けて頂きました。
パンも熱々フワフワで結局息子にも取られてしまい、お代わりをお願する始末。

デザートも見た目かわいく、巨峰のシャーベット、
ガトーショコラにキャラメルチーズケーキ。
有機栽培コーヒーはその場でエスプレッソマシンで入れてくださいます。
アイスコーヒーもコクがあって氷が入っても負けないおいしさ。
最後まで美味しく、くつろいだ気分で頂くことが出来ました。

シェフも大変気さくな方で、色々なお話を聞かせてくださいます。
カウンターでシェフとおしゃべりしながらランチも楽しいと思います。
こちらにオープンしてまだ数年との事ですが、もっと早く知っておけば良かった。

近くの大学の先生方も良くいらっしゃるようです。
夜はワインに数点のアラカルトを楽しむ方も多いそうです。
確かに、ワインに合いそうなメニューがたくさん書いてありますね。
シェフは田崎真也さんのワイン教室にも参加されているとの事。
料理とワインに掛ける思いが伝わるお店でした。

金沢八景に出店を考えた事もあると仰っていましたが、
八景にあれば近くていつでも行けて良かったのに。


  • 前菜 ムール貝のマリネ
  • 前菜 きのこのキッシュ
  • 前菜 鹿のパテ

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6位

うなぎ亭 友栄 (風祭、入生田 / うなぎ、日本料理、すっぽん)

1回

  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥4,000~¥4,999

2013/01訪問 2013/01/16

新春最初の再訪問は☆箱根駅伝見物の後で♪

【2013.1.2:再訪問】

お正月を熱海で過ごし箱根駅伝を小湧園近くで観戦した後に昼食の為に立ち寄りました。

『友栄』さん。
夏の時期は予約が出来ないので今回は年末から事前に予約をお願い。
忙しいお昼を避けて3時の予約で伺いました。

到着すると店内には順番を待つ人が大勢いらっしゃいます。
お願いしていたのは足の悪い父に配慮してテーブル席。
用意の出来るまで数分待つと席に案内されました。

お願いした物は、
『上うな重(肝吸い、おしんこ付)』3,150円4人前

『青うなぎ裂きたてのきも(わさび)』1,050円2人前
 時間が遅く、一人前しか無いと言うことでしたがぎりぎり2人前用意していただきました。

『新からすみ(自家製)』1,260円を結果二人前

『石川県穴水産もずく』630円ひとつ

『手作り塩から(うなぎ)』630円ひとつ

『ぴいなっつ豆富』420円二つ

『茶わん蒸し』630円三つ

飲み物は、
『ビール』630円1本。これは父用に。

『清泉(新潟)』630円と後から『出羽桜(山形)』630円を追加。
 これは私用に。ここからの運転は家内にバトンタッチ。

ウーロン茶』315円2杯これは息子と家内。

最初に清泉とビールこれはサッポロの「いいよね、箱根って。」ラベル。
もずく、ぴいなっつ豆富、鰻塩辛が揃った所で旅の〆の乾杯。

木目の細かいもずくは以前頂いた味。酢の塩梅がすごく良い。
ピーナッツの風味とコクが味わえる品。父と息子は気に入った様子。

鰻の塩辛は内臓を漬けた物でしょうか?
日本酒との相性は抜群です。これを食べた父迷わず私のお酒を所望。
珍しい事もあるものですね。それだけお酒に合う品です。

ここで、更なる酒の肴、からすみの登場。
炙った物とそのままの物を見事な飾切りの大根と頂きます。
さらにお酒と合う逸品にめぐりあって喜んだのは何故か息子。
鰻重の前にご飯を一膳所望してこれで鰻前のご飯です。一同大笑い。
更にもう一皿追加をお願いしました。

待望の肝焼きですがタレ焼きが品切れで今回は白焼きの山葵添え。
大きな肝はふっくら山葵の香りと肝の甘さ、シンブルに美味しさを味わえます。

タレ焼きと卵黄も良かったですが、肝そのものを味わうならこちらの方が寄り旨みを味わえます。
四人でひとつでは寂しいと思ったところ、もう一皿用意できますと嬉しいお言葉を頂き。更にもう一皿。
この日はこのお皿で肝は最後だった様です。本当に感謝です。

そして待望の鰻重の登場。
お重の蓋を開けると器一杯に筏が納まっています。
二年前と変わらず色良し、香り良し、焼き目良し。
箸を入れると皮までサクッと難なく千切れます。

いつものように最初の一口はそのまま頂きます。
べったっとしないタレの塩梅、ふっくらした蒲焼、程よい硬さのご飯。
掛かってるタレの量も多すぎず少なからず。

山椒を振るとその香りが際立ちます。増す食欲。
香の物も塩の加減が良く口直しには最良の種類。
肝吸いの加減も良いですね。

父には多かったお重ですが、鰻半身は私が、ご飯は息子がとしっかり食べて大満足。
当の父もこちらの鰻重には大変満足したようで終始ご機嫌でした。

予約の時からの受け答え来店してからの対応、接客も申し分無く気遣いの細やかさも流石ですね。
やはり湯本辺りに宿をとって夜のお料理をゆっくりお酒と楽しみたいと思います。
新年最初の外食は大満足となりました。

追記)息子のご飯はサービスでした、重ね重ねありがとうございました。


【2010.9.12:初訪問】

先達の方々が、かなりの数の投稿をしていらっしゃるのに、
今更、私がこちらの店舗の口コミと思いましたが、
やはり、美味しかったので記載することにしました。

ツーリングで何回も箱根、伊豆を回っていますが、なぜかその度に定休日だったり
時間が合わなかったりで中々お邪魔することが出来無かったのですが、
半年を経てやっとこちらにお邪魔することが出来ました。

横浜⇒道志⇒山中湖⇒御殿場と来た所で、すでに14時に近く、

「今日なら寄れる」と思いましたが営業終了まで後30分少々。
駄目もとで電話を入れると、快く受けて下さり、現在位置と所要時間を告げると、

「時間が過ぎて暖簾が出ていなくても、そのままお入りください。」との事。
鰻重を二人前お願いして電話をきろうとすると、
「気をつけてお出でください」と心遣いを頂き一路、風祭へ。

バイクとは言え、やはり御殿場から箱根越えをして小田原までは30分では着かず。
着いた時にちょうど暖簾を中に入れている所。
駐車場に止めていると、「お待ちしていました」とにこやかに出迎えてい頂きました。

案内されたのは入り口右横の座敷の一番奥。
手前には20代の女性3人とはす向かいに男女一組。

お茶を頂きながらメニューを見ていると、再度注文の確認にいらしたので、
肝焼きともずく酢は今からお願いできますか?とお尋ねするとまだ大丈夫との事で、
鰻重の他にそれらをお願いして待つことに。
お酒もかなりの種類が用意されており、バイクで来店したことが悔やまれる。

待つこと10分、もずく酢と肝焼きが運ばれてくる。
もずく酢は酢の塩梅が良く食べやすい。

肝焼きは大きな肝がふっくら焼けており、
付け合せの卵の黄身を付けると
更にコクが増してタレと絶妙な相性。
肝自体にも嫌な風味が無くすっきりした味わい。
仕事の丁寧さが伝わってくる味。

肝を堪能して暫くすると、鰻重がテーブルに。
蓋を開けてみる。
色良し、香り良し、焼き目良し、お重にきちんと収まる蒲焼がご飯の上に。
ご飯の量も蒲焼に対してちょうど良く、必要以上にご飯にタレが掛かっていないのは私好み。
「タレが少ない場合は、テーブルの上にあるタレ壷からお好みで足してください」と、
言われましたがその必要はなくそのままで頂きました。

箸で摘んだ感触も良く、崩れることなく、皮も素直に千切れ、焼き蒸しの具合も申し分なし。
べたっと甘く無いタレは、食欲を更にそそる。山椒の風味も良い。
肝吸いの塩加減も良く、香の物も量と大きさ、種類の多さも口直し時には最高。

気が付けば、家内はまだ半分少々と言うのに私のお重の中はすでに空。
最後の一粒まで美味しくいただけました。

接客も申し分なく、細やかな気配りが随所に見受けられました。
こちらで夕食を頂きながら、お酒を嗜なめる様、
湯本あたりに宿を取ってゆっくり訪れ堪能したいと思いました。
また機会があればぜひとも訪れたいお店です。

●一つだけ気になった事。
 お水を頂いたコップが多少生臭かったので、これらは分けて洗うかして、
 他の食器からの臭いが移らない様にした方が良いのでは?と思いました。

○余談
 最近の若い女性って鰻重を食べるのに、スプーンをお店に要求するのですね。
 丼ならまだしも、漆器の器に金属のスプーン。
 どう考えても、おかしいと思うのは私だけでしょうか。

 箸使いの悪い一人が、スプーンを要求すると、他の全員が同じようにスプーンを要望。
 皆と同じでないと不安なのかな。
 はっきり言って笑えました。

 

  • 自家製からすみ
  • 焼きからすみ
  • 青うなぎ裂きたて肝焼き山葵

もっと見る

7位

千年屋 (県立大学、横須賀中央 / うなぎ、ふぐ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥6,000~¥7,999

2018/10訪問 2018/11/04

引き継がれる‼祖父から三代が愛した味♪

この日は今年八月に逝った叔父の四十九日法要。
事前に従弟達と打ち合わせをして決めた精進落しの会場は、
我が一族が親子三代贔屓にしていた上町のお店。
一階の席を貸切にして対応して頂きました。

『千年屋』さん。
 当代の主人の先代が魚屋として営んでいたお店を鰻屋に改め、
 今は息子さんと切り盛りする馴染みのお店です。
 私の祖父母が贔屓にして我が家で三代馴染みにしていたのがこちら。
 家内の両親との顔合わせや息子のお食い初めなど節目や墓参の度に、
 宴を飾ってくれたのはこちらの料理でした。
 今回は亡くなった叔父がお気に入りだった箏もあって無理を言ってお願いしました。

お願いしたのは鰻重を付けた料理。
特にコース名等は無く、おまかせでお願いしました。
普段は小上がり席に4卓立てに並ぶ卓を2卓付けて二か所に用意して頂きました。

最初は飲物をそれぞれが好みの物をお願いしてそろった所で献杯。
昔から日本酒の品揃えが良いお店ですが運転手が多くお酒を嗜む者が少なく、
ほとんどがウーロン茶と言う事に。これもご時世ですね。

最初は酢の物から、
 鯛、烏賊、蟹、胡瓜、若布のシンプルながら魚介の旨みを味わえるひと鉢。
 酢の塩梅と魚介の旨みが織りなすさっぱりとした味わい。

揚物は、
 鯛の唐揚げ レモン添え。
 カラッと揚がった身は骨も無くふっくら。甘味のある身が口の中でほぐれる感じがたまりません。

お造り
 鯛のお刺し身。揚げた身とまた違ってしっかりした歯応えに広がる旨み。
 鼻に抜ける香りが良いですね。

鰻重
 お重いっぱいの大きな筏が乗ったボリュームのあるお重。
 目の前で裂かれた鰻が一気に白焼き、蒸し、本焼きとなって出て来る旨さ。
 甘さを抑えたタレは醤油の産地にまでこだわった味わい。やっぱりここの味が一番好み。
 肝吸いにも大きな肝がしっかり入って、香の物は三種。自家製の糠漬けも良い味わいです。

ここで、鰻NGの息子ですが一口食べて味は気に入った様。
但し変に神経質なのか骨が気になると言いますがまったく私たちは気にならず。
ここの鰻なら今後食べれそうだと言いますが、今は無理らしい。
それでも鰻には好きな部分があって伺ってみると用意してくれると言う事で、

鰻肝焼きを3本追加。
実はこの時肝焼きの用意は無く息子さんが一串一串刺して三本分用意してくださいました。
ふっくらした肝の旨さそして辛口のタレの味が何ともお酒が進む味わいです。

最後にお茶とお饅頭を頂いてお開きに。
普段は鰻重をメインに商っていますがこの日は大勢の宴席と言う事もあって、
ご主人、息子さんの他に応援が一名の三人体制。
手際良く出て来る品々は手慣れの技ですね。

我々の宴席の間にも電話での注文や鰻重を取に来るお客さん。
貸切にして頂いてほかのお客さんには申し訳なかったですが、
この店を愛した叔父の法要に相応しい宴となりました。


私の祖父母が特にお気に入りだったお店。
父や母も好んだ鰻。
私が最も好む味の鰻重のこの味を、
今度は息子が引き続き気に入ってくれると確信しました。

  • 鰻重
  • 鰻重筏アップ
  • 肝焼き

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8位

居酒屋赤沢亭 (伊豆高原、伊豆大川、伊豆北川 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 2.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2011/08訪問 2011/09/05

風情のある建物で料理も満足!しかし接客態度があれでは・・・・

【2011.8.25:再訪問】

昨年と同様に赤沢温泉ホテルの2泊目の夕食にこちらを予約して伺いました。
ホテルのフロントで車を手配していただき到着は18時。
宵闇迫るなか趣のある建物は映えます。

窓辺の席をお願いしたはずですが用意されていたのは奥の開放感の無い席。
案内してくれた女性は何を言うわけでも無く取り付く島は無い。
以前とは打って変わった対応に一同唖然。

しかし釈然としないのは予約の時に希望の席は伝えていたはずである。
違う席に案内するのであえば一言アナウンスがあってよいと思うがそれすらないのである。
到着時にお願いした席は空いていた。
同時入店した客と勘違いしたのであろうか。

暫くこちらに居たのだがどうも釈然としない。
料理の写真も撮る気になれず早々にホテルに戻る事にした。

帰りの車の手配はしてくれたが、何故こんなに急に帰るのかも確認されない。
気分の悪い接客に私以外の家族も同じ思いであったようだ。

最悪の事態に今回このお店の評価を大幅に見直したいと思います。

【2010.8.19:初訪問】

赤沢温泉ホテルの二泊目の夕食をこちらで頂きました。
ホテル予約と同時に赤沢亭の予約もしました。
時間前にホテルフロントでお願いすると、送迎の車を出して下さいました。

到着すると予約した席に案内されました。窓際の4人席で日本庭園が良く見えます。
夕暮れ時と言う事もあり中々の景色に一同感激。
早速以下のメニューをお願いしました。

利酒純米セット 1365円
カシスオレンジ 525円
烏龍茶    315円
お通し        315円
ハラス塩焼き 682円
焼き鳥盛り合わせ 1680円
出し巻き玉子 420円
漬物盛り合わせ 525円
ぬた和え        315円
枝付き枝豆   367円
肉じゃが        735円
生春巻き        630円
餃子        525円
坦々麺        945円
レモンサワー 420円
焼きおにぎり 157円
ハイボール        420円
おにぎり(鮭・焼き鱈子)189円
赤沢の磯汁 630円
ワラビ餅(半額) 210円
マンゴー(半額) 157円
デザート2品は赤沢温泉施設内に置いてある、
「赤沢温泉倶楽部」と言う冊子に付いていた割引件を利用しました。

スタッフの方もよく気が付く方が多く、くつろいだ気分で、料理とお酒をいただけました。
温泉施設内の居酒屋ですがら、子連れもOKの様でした。

但し、私達の席の後ろにいた母子連れのグループ。
親の教育が悪く子供が運動会状態。
気を抜いてるのか、常識が無いのか迷惑な客でした。
この事を除けば、店の評価はすこぶる良かったです。

聞けば店内の料理はすべて店舗内の厨房で調理しているとの事で
品数、味共に大変満足しました。
お酒の品揃えも納得できるものでした。

帰りもホテルから送迎の車を手配していただき、気持ちよく部屋に戻りました。

一泊目の懐石料理も大変季節感があり満足でしたが、
その期待を裏切らない接客と料理の味でした。

機会があれば、是非利用したいと思います。

  • 表の看板
  • 全景
  • 奥の客席

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9位

鉄板焼レストラン八景 (産業振興センター、幸浦、福浦 / 鉄板焼き、ステーキ、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/05訪問 2014/05/20

トワイライトからがベスト☆15回目の息子の誕生祝いに♪

【2014.5.20追記  2014.5.17再×6訪問】

またこの日がやって来ました。相変わらず誕生日の祝いの宴はココ!と思ってる息子。
お爺ちゃんが早々予約をしてくれ18時過ぎに訪問しました。
晴天のこの日は鉄板前の席から正面に千葉の山々がはっきり見えます。

用意されていた中央のブースに座って祝い食事の始まりです。まずは飲み物から。
『ヴィニデルサ・ドゥーシェ・ジュバリエ・ブリュ』6,480円1本
 辛口のすっきり飲みやすいスペイン産のスパークリングワイン。大人はまずこれから。
『カール・ユング(赤)』756円は息子。
 ドイツ産の超微量(0.05%)アルコールの言わばノンアルコールワイン。
 15歳の誕生日を(2日早いけど)乾~杯♪

今日の料理はまず主賓の息子から。
『葉山』15,120円。これにお肉を50gアップで+4,050円
三浦ブランドの葉山牛のお肉を楽しめるコースです。
 前菜、三崎鮪のお造り、アワビの鉄板焼き、海水晶と季節野菜のサラダ、葉山牛サーロイン、
 ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。
これに、
『葉山牛 炙り寿司』918円4貫
『フォアグラの鉄板焼』1,944円二人前
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』594円二人前
『トマトの鉄板焼き』702円を二人前
『軽井沢 浅野屋のガーリックトースト』432円二人前

『海神』7,020円は父。
 前菜、三崎鮪のお造り、海水晶と季節野菜のサラダ、ロブスター半尾と魚介の鉄板焼き、
 食事を+432円でガーリックライスに変更。赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。

『よくばり』8,640円は家内と私。
 前菜、三崎鮪のお造り、季節の魚介の鉄板焼き(三種からチョイス)、海水晶と季節野菜のサラダ、
 宮崎牛サーロイン、ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。

途中お酒を、
『日本プレミアム(赤)』4,850円1本
『純米 箱根山』1,620円1本
『ウーロン茶』648円3杯追加お願いしました。

今日はちょうど中間試験が終わった事もあり、とても寛いだ中で食事が進みます。
月曜日半日学校へ行けば火曜日からは修学旅行で北海道に旅立つ息子。
何故か、飛行機に乗るのを嫌がってます(笑)。
今の修学旅行って荷物を宿に送ってしまうんですね。う~ん。恵まれすぎてる。
大きなトランクケースには何を詰め込んだんでしょう?

食事が終わってラウンジでお茶。
息子のケーキには可愛いMickeyのイラストとメッセージ。
その絵のお礼に息子がフォークを使ってキウイソースで書いた感謝の言葉。

こういう仕草を見ても着実に成長している事が実感できます。
とても美味しく楽しいかった心に残る誕生祝になりました。


【2013.6..7追記  2013.5.18再×5訪問】

今回も息子の誕生祝で利用しました。誕生日はココ!と彼は思っているようです(^^)
入口で松木シェフと久々の対面。並ぶとシェフの背を追い越してますね。
今日の担当は相川シェフ。

あれ!最近姿を見ないと思ったエヴァのお姉さん寿退社の後現役復帰したんですね。
う~ん、見ぬ間に幸せ太りかな(笑)

さて、まずは飲み物から。
『ドゥーシェ・シェバリエ・ブリュ』1,100円3杯
『ノンアルコールスパークリング』650円
 14歳の誕生日を祝って乾杯。

メインをいつもの様に注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+800に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『夜桜』7,500円は私と家内。

他につまみ用として、
『特選和牛・希少部位の鉄板焼き盛り合わせ』830円
『和牛ハチノスのカリカリ焼き』480円2つ
『フォアグラの鉄板焼』1,580円2つ
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』580円2つ
『老舗 立花豆腐店より豆腐の鉄板焼き』480円2つ

希少部位の鉄板焼きは、ばらさき、らんじり、かぶり、まきの四種。
 違う部位の微妙な味わいの変化を楽しめます。
途中お酒を、
『ピースポーター・ミヘルスベルク・リースリング』4,830円
『大平山 純米秋田生酛』1,050円1杯
『ノンアルコールワイン(赤)』700円
『ウーロン茶』650円4杯

生まれる前から、そして乳飲み子だった頃から事ある毎にこちらのお店には思い出も詰まっています。
楽しく食事をした後はラウンジに移ってデザートとコーヒーを。

この日は祝いで利用される方がとても多かったですね。
美味しい料理と楽しい時間を過ごせた14回目の誕生日でした。


【2012.5.26追記  2012.5.19再×4訪問】

息子の誕生祝いという事でまたまた訪問はテクノタワーホテルの『八景』さん。
やはり節目の利用が多い我が家。2月に引き続きの訪問です。
夕方6時の訪問は夕景を楽しむにはベストな時間。
今日の担当も総料理長の松木シェフ。

乾杯用にまずは飲み物から、
『Duce Chevelier Brut』6,000円1本
 スペイン産の口当たりの良いスパークリングです。
『Non Alcohol Wine』700円は息子。
 13歳の誕生を祝って乾杯です。

まずは皆でつまめる物として、、
『アヴォカドの鉄板焼』480円
『フォアグラの鉄板焼』1,380円を2つ。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円

定番のつまみをお願いした後はそれぞれのメインを注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+500に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『葉桜』7,500円は私と家内。
今回初お目見えのコースは前菜、スープ、逸品(車海老)、サラダ、鉄板焼、食事、デザート。
お肉は宮崎産特選黒毛和牛サーロインが付きます。

タイミングの良い料理の進み具合、楽しい語らいの中食事は進みます。
お酒を『ドイツ産白ワイン(銘柄失念)』6,800にチェンジ。
息子も都度ノンアルコールワインの赤や白、ウーロン茶を交えながら楽しんでいます。

今回初お目見えのアヴォカドの鉄板焼これはかなり美味しかったです。
暖かく火の通ったアヴォカドにバターの風味と最後に注がれた
蜂蜜マヨネーズが甘さとコクを与えています。以外やお酒に合う一品と思います。

別途注文したガーリックトーストのパンが浅野屋さんの物に変わっています。
モッチリ、パリパリの食感が美味しいです。

お肉のソースが最近変わって三種類+岩塩になった事。
写真左から石榴酢、大粒マスタード、そして横浜醤油。
ざくろの酢は酸味爽やか。大粒マスタードも程よい辛さ。
横浜醤油は地元神奈川区で醸造されている品。しつこくなくすっきりしたお醤油です。

更にこちらで使用しているケチャップは地元金沢区産の物。
市中には出回る数が少ないとの事でわざわざお味見させていただきました。
濃厚な中にトマトの風味がしっかり生きていてそれでいてくどく無い。
オムレツに掛けたらまず間違いない美味しさを味わえると思います。

いつものように料理はどれも美味しく楽しい誕生日の食事会となりました。
席を移してお茶を頂く息子に用意されていたのは見事な絵。
人気漫画のワンピースのチョッパーですね。

楽しく美味しい13回目の誕生日でした。


【2012.2.4追記  2012.2.1再々々訪問】

2月1日は東京・神奈川では私立中学校入試の日です。
午前中に希望の学校を受験した息子ですが合格する事ができました。
その知らせを聞いた父が早々と予約をしたのが『八景』です。

当日の予約でしたのでいつもの松木シェフはお休み、
今日は若い平野シェフの担当で料理を楽しむ事に。

合格祝いと言うことで、まずはスパークリングを。
『ドゥーシュ・シュバリエ・ブリュ』1,100円を3人分。
『ノンアルコールワイン(白)』700円は主賓の息子。
頑張った息子を称えて皆で乾杯。

親である家内と私は感慨深いものがあります。
喉が潤ったところで料理の注文。

『夜景』7,600円は息子。お肉を和牛フィレに変更。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円
『伊勢』6,800円は父。
期間限定スペシャルディナー
『バレンタインディナー』7,500円は家内と私。 
食事は全員『ガーリックライス』350円に変更。
『ガーリックトースト』も息子用にお願い。

皆でつまむ物として、
『フォアグラの鉄板焼』1,380円
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『お豆腐の鉄板焼き(金沢区立花商店)』480円を2つ。
『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。
お酒はこの後、
『大七 箕輪門 純米大吟醸』
『純米貯蔵酒 箱根山』
『ラッケ・ロジェール・シラー』
をグラスで2杯
『ノンアルコールワイン(白・赤)』を[b:3杯
『ウーロン茶』4本お願いしました。

半年間塾に勉強に頑張った息子の話で終始盛り上がります。
4月からは新しい学校での生活が始まります。
どんな友達を作ってどんな中学校生活になるのでしょうか?
今から楽しみですね(^^)

食事も終わって席を移動。
ラウンジの眺めの良い席に着いてデザートと珈琲を頂きます。

息子のデザートは飴細工に飾られた特別製。
花火が添えられ祝いの場にふさわしく華やかな演出です。

おじいちゃんからお花のプレゼントをもらった息子。
やり遂げた充実感を噛み締めています。

お祝いの席にふさわしい八景さんでの宴となりました。


【2011.5.22追記  2011.5.19再々訪問】

端午の節句も終終わり、息子の誕生日を迎えました。
早いもので12歳になり小学校も最終学年となりました。
お爺ちゃんとの予てからの約束。
誕生日は『八景に行きたい』と言事で半年ぶりにお邪魔致しました。

お爺ちゃんから見れば孫は一人だけですから可愛さ一入なのでしょう。
孫の誕生日に便乗してご馳走になる事になりました。

本日の席は3つある鉄板焼のブースの一番奥。八景島向きの席。
調理担当はおなじみ総料理長の松木さん。
テーブルの担当はそう!エヴァのお姉さん。

本日お願いした物は、
主賓の息子。『夜景』\6,800
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛サーロイン・焼野菜・ガーリックライス・デザート・コーヒー
『葉山牛の炙りにぎり寿司』4カン\2,760『フォアグラ鉄板焼マディラソース』\1,380

お爺ちゃん。『伊勢』\6,800帆立貝柱を一つ追加。
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・三浦地野菜と海水晶のサラダ・伊勢海老半身+帆立貝柱の鉄板焼・
ガーリックライス・デザート・コーヒー
地魚は小柴産イサキをチョイス。

家内。 『よくばりディナーコース』\8,300
前菜2点盛・お刺身三種盛合せ・地魚鉄板焼・三浦地野菜と海水晶のサラダ・和牛サーロイン
焼野菜・ご飯・赤出汁・香の物・デザート・コーヒー
地魚は帆立貝柱をチョイス。

私。 『よくばりディナーコース』\8,300
基本家内と同じですが、地魚を三崎鮪の鉄板焼にして頂きました。

皆で頂ける物として、
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつと
更に新メニューの『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。

飲み物は口当たりの良さそうなワインと言う事で、
:Burg Layer Schlosskapelle\6,500を一本と
家内と息子は烏龍茶(多数)をお願いしました。

料理はいつもの通り順良く提供されます。
都度、息子に調理の技を見せてくれるシェフとの話は尽きることが有りません。
明るかった窓辺の景色が徐々に変わって行く様はいつ見ても綺麗で目を楽しませてくれます。
夜の帳が下りた窓辺からは停泊中の船の灯りがきらめき対岸の千葉の明かりも見えます。
料理は言う事無し。焼き方、タイミング、味。すべてが計算されたように提供されます。

食事も終わりデザートを頂くために席を移動。
横浜が一望できる最北端の席に案内されてお茶を頂きます。

デザートを頂いた後にバースディケーキのプレゼント。
松木シェフが運んできてくれます。
ロウソクの火を吹き消す息子を見て成長をひしひしと感じます。

火を消した後に更なるサプライズ。
大きな花束が息子に手渡されます。驚く息子を見て満足そうなお爺ちゃん。
この花束はお爺ちゃんが手配した物。男の子でも花束もらうと嬉しいんですね。

美味しいお料理とサプライズの連続でとても心に残る12回目の誕生祝いになりました。
皆にお祝いされて良かったね息子君。少しは言う事聞いてね。
お爺ちゃん大散財掛けました。ありがとうございました。


【2010.12.23追記  2010.12.22再訪問】

師走も押し迫ったこの日、不詳私の誕生日であります。
父がお祝いをしてくれると言うので、ここは通い慣れたお店が良いと言う事で、
『八景』にお邪魔することに致しました。

まあ、今更誕生日と言う歳で無いのですが父から見れば子供は子供。
お言葉に甘えてご馳走になる事と致しました。

本日の担当はこちらの総料理長の松木さん。
以前から顔見知りなので話もはずみます。

本日お願いした物
取りあえずの主賓、私。『銘柄葉山牛ディナー』\13800
前菜2点盛・お造りの盛り合せ・三崎港地魚(金目鯛)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・海鮮丼・デザート・コーヒー

家内。『聖夜2010』\11500
鴨のヴィネグレット蒸しと雲丹のフラン・城ヶ島産活鮑のやわらか蒸ヒアルロン酸のジェレ小柴の岩のり
葉山牛のコンソメスープ・(平目)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・ご飯・デザート・コーヒー
 聖夜は22日から25日までの限定。

息子。『夜景』\7950 (お肉をヒレに変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛のヒレ・ガーリックライス・デザート・コーヒー
更に、『和牛炙り寿司』4カン\2760と『フォアグラ鉄板焼』\1380

父は『伊勢』\9150(伊勢海老を半身から一尾に変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・伊勢海老1尾+(鱸)の鉄板焼・ガーリックライス・デザート・コーヒー

そしていつもの定番
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつお願い。

飲み物は、
お酒 『浅舞 特別純米酒 天の戸 美稲』四合ビン1本は私と家内。
ワイン 『ロゼ・ダンジュ』のハーフボトルは父。
乾杯用に恵比寿生ビールキリン一番搾り
息子は烏龍茶をお願いした。

気心の知れたシェフの調理は我々の食べる頃合を計りながらタイミングよく出されます。
魚の鉄板焼もそれぞれ魚の種類が違ったので皆でお味見。

三浦 蛭田農園の無農薬野菜と海水晶のサラダの海水晶の歯ざわりが良い。
野菜嫌いの息子も残さず食べています。

途中でガーリックトーストを2人前追加。やはりこれも定番。
別途、葉山牛のソテーをシェフからサービスして頂きこれも美味しい。
海鮮丼はミニサイズでしたから、これだけ食べた後でも以外にすんなり食べれますね。

食事も終って席を移動。
こちらで出されたデザートとコーヒーを頂きます。
ティラミス・アイスクリーム:苺、添えられたサンタやトナカイがかわいらしい。
ホールケーキにキャンドルを灯してお祝いして頂きました。
またしてもケーキはお持ち帰りとなりました。サンタさん達も一緒に帰宅です(笑)

エヴァファンのお姉さんとエヴァネタで話が盛り上がった息子。楽しそうです。
やはり皆の笑顔を見ながらの食事は変えがたい物だと思いました。

地元の食材にこだわった数々のお料理と美味しいお酒。
そして家族全員からお祝いされたとても楽しく、すばらしい誕生日になりました。
みんな!ありがとね。


【2010.10.8記載  2010.5.19訪問】

金沢区に唯一のシティーホテル、「テクノタワーホテルファミール」18階にあります。
区内一高い建物にあるので景色は抜群です。
但し、直下は工業団地なので昼間より、夕暮れ時からの利用が良いと思います。
天気が良ければ、湾内停泊している船の灯や対岸の千葉の夜景を見ることが出来ます。

我が家では年に数回、節目に良く利用します。

今回は息子の誕生日に利用しました。
あらかじめ予約をしていたので、八景島寄りのブースに通されました。
今日は総料理長がお休みということで、以前から良く存じているシェフが担当。
総料理長だと中央のブースなので、料理人によってブースが決まっているようです。

時期が合えば八景島の花火、海の公園の花火など窓辺から楽しむことが出来ます。
八景島の花火の時にも利用した事がありますが、鉄板焼きブースからは見ることが出来ません。
窓際のテーブル席なら花火を堪能できます。
対岸の富津の花火が見えた事もありました。

席について早速オーダー。

まず本日の主賓、息子
霜降り国産牛ステーキのディナーコース
フォアグラのソテー
葉山牛の炙り握り

おじいちゃんは肉が苦手なので
伊勢海老メインのお手軽ディナーコース

家内と私は海鮮と霜降りステーキのディナーコース
これにラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼きと
金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼きを各2つお願いしました。

そして白ワイン1本もすかさず追加。
銘柄は忘れてしまいましたが、すっきりとかなり飲みやすかった。

前菜二点盛
三崎鮪のお刺身
サラダ
鮮魚の鉄板焼き(伊勢海老はこの時点で出されます)と続き
ステーキとなります。

焼き方は個々に聞いてくれますので、それぞれ好みの焼き方で。
息子はミディアムレア・家内はミディアム・私はウェルダンと三者三様。
しかし焼きあがりは皆同じタイミング。
会話が途切れたりせず頂けるのがうれしい。

料理は食べ具合を見ながらちょうど良い間合いで供されます。
皆で息子の成長の話をしながら、料理は進む、酒も進む。

目の前の鉄板で焼く料理は担当のシェフによって多少味に違いがあります。
前菜、サラダは奥の調理場で調整して来ますし、
お寿司はラウンジにある寿司カウンターから握りたてが供されます。

家内だけガーリックトーストだったので、皆におすそ分けしたら足りなくなり更に追加。
しめのガーリックライスと赤だし、香の物を頂いた後は隣のラウンジへ移動。

ラウンジからは遠くにベイブリッジ、つばさ橋、ランドマークタワーなどが一望。
眼下には首都高湾岸線の灯、走る車のライトがきれい。

誕生日ということでデザートの他にバースデーケーキを用意していただきました。
スタッフ皆さんで歌を歌ってくださり息子も感激した様子。
さすがにケーキまでは食べることが出来ずテイクアウト。

週末はマジシャンが各テーブルを回ってくれたり、
ジャズのボーカルが入ったりと中々たのしいイベントもあります。
家内の時はボーカルの人が歌って祝ってくれました。

また何かの機会があればゆっくり訪れたいお店です。

接客はさすがホテル内の店舗。申し分ありません。(エヴァのお姉さんgood)

注記)投稿した写真のケーキは叔父の誕生日に訪れた時のものです。
    息子が70歳ではありません。(笑)

  • ヴィニデルサ・ドゥーシェ・ジュバリエ・ブリュ
  • カール・ユング
  • お誕生日おめでとう♪

もっと見る

10位

サロン・ド・テ ロザージュ (箱根その他 / カフェ、ケーキ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2010/06訪問 2010/11/19

流れる時間もゆっくりと感じたひと時。

【再訪門:2010.11.15】
紅葉見物に箱根に出向きました。
ちょうど10時おやつに良い時間に再度お邪魔しました。
前回連れて来れなかった父と息子、それに初号機と来店です。

さすがに紅葉シーズン真っ只中。すでに多くの方々がお茶を楽しんでいます。
4名での来店を告げるとテラス入口そばのテーブルに案内されました。
お昼の予定もあったのでお茶だけにしようと思いましたが、
メニューを見るとやはりそうは行かずケーキもお願いしました。

 ・梨のシャルロットとコーヒー
 ・2つのケーキと飲み物セット
 ・ロザージュ伝統のあつあつりんごパイ(自家製 バニラアイス添え)
 ・コーヒーを2つ

2つのケーキは和栗のモンブランとカイゼル。
父と息子で取り分け。お皿も用意して下さいました。

父のモンブランはスフレの生地のロールケーキ。
栗の風味とまろやかなマロンクリームがおいしかった様です。
息子のカイゼルはベルギー産のスイートチョコレートケーキだそうで、
チョコレートケーキ大好きな息子は大満足。
お皿のソースもきれいに食べていました。

梨のシャルロット、見た目にも綺麗で廻りに飾り付けてある、
スライスした梨もサクサク!
コンポートやソースからも梨の風味が楽しめます。

アップルパイは熱々、アイスと一緒に頂くとおいしいですね。
今回は少しシナモンパウダーが多めでしたが。

お皿に描かれたきれいなデザートが出来るまでを見た息子。感動した様子でした。

今回はさすがにテラス席では寒さに勝てないと思い室内で頂きましたが、
その分開放感が無くなり室内の喧騒さが気になった分少し満足度が低かったかな。
最初のタイトルと少し違ってしまいましたね。


接客の良さはさすがです。
この後、ホテルのレストランで食事をしたい旨お話しましたら、
即座に席の予約をしてくださいました。
お陰で待つことも無く、すばらしい席で昼食を頂くことが出来ました。

暖かくなったらまたテラス席でお茶したいです。
初号機との写真撮りました。


【初投稿:2010.6】
家内とツーリングの途中に寄りました。
初のロングランと言う事で、
なるべく景色の良い所で休憩と思いこちらに立ち寄りました。

以前訪れたときは季節的にテラスでという時期で無く、
機会があればテラス席でお茶を楽しみたいと思っていました。

平日の午前中という事もあり店内は空いている様子。
迷わずテラス席をお願いして着席。
テラスは我々の他は初老のご夫婦が一組だけでした。

オーダーをして暫くすると我々だけになり貸切状態。

テーブル横で仕上げてくれるデザートの出来も見事でしたが、味も格別。
晴れていたので景色もすばらしく、
湖を渡る風もさわやかで新緑の木々も心地よいひと時。

途中「寒くありませんか?」とブランケットをすすめて頂いたり、
接客のよさは以前と変わらず、気持ちの良い時間を過ごしました。

家内も始めての長距離運転の途中、リラックスした休息を取ることが出来ました。

価格は高めかも知れませんが、これ以上無い景色とゆったり流れる時間、
上質の接客を考えれば、あまり気になりませんでした。

子供に、「箱根に行ってくるよ!」 と朝、伝えると、
「これ俺の代わりに連れて行って写真撮ってきて!」と言うので、
場違いとは思いながら、スタッフの目を盗んで一枚撮ってきました。
やはり今、箱根と言えばこれでしょう。(笑)

次回は、初号機と一緒に、息子を連れて来ようと思いました。

  • テラス席で弐号機と
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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