2回
2018/10 訪問
手土産に叔父の愛した新百合ヶ丘のドイツ菓子♪
パッケージ
焼き菓子付け合わせ
紅茶のパウンドケーキ
紅茶のパウンドケーキ
紅茶のパウンドケーキ断面
こぶたのマドレーヌ
フロランタン
フィナンシェ
ギブフェル
ガレットブルトン
ブルクテアター
ボルボローネ
シェル
手提袋
2018/11/05 更新
2017/05 訪問
18才のBirthdayCakeは伝統のウィーン菓子を♪
いつもご覧いただきありがとうございますｍ（_ _）ｍ
このレビューで！2100軒目と相成りました。
今後ともよろしくお願いいたします。
5月の週末は息子の誕生日。
遡る事この4日前にケーキの予約をお願いしました。
叔父が良く買い求めて来てくれたウィーン菓子の名店の味を楽しんでもらおうと思ったのです。
家族3人では少し大きめの品ですがプレートや飾りをお願いして受取時間を聞いてちょっとびっくり。
終業時間にスタートして間に合うかギリギリなのでお店の近くに住むタクちゃんにナビをお願い。
高速を使いながら何とか約束の時間に間に合いました＼(^o^)／
『リリエン ベルグ 』さん。
お店が出来た当時は周りにあまり家屋が無く何故？駅から離れたこの場所に？と思ったものです。
駐車場が昔と変わっていましたが誘導の方の案内で近くに駐車。タクちゃんを置いて店内へ。
昔の印象のまま木造の家屋に入ると今は喫茶部になっていたのですね。
Cakeの受け取りは隣の建物と伺い見れば可愛らしいジブリ風の建物。
予約していた旨を伝えると用意できるまで座ってお待ちくださいとアナウンス。
閉店時間20分前ですがショーケースにはまだ数種類の品がありますね。
帰宅時にナビをしてくれたタクちゃんにお土産と更に自宅用の品を買い求める事にしました。
『シュークリーム』 160円（税別）を3つ。これはタクちゃん用。
そして更にお願いしたのは、
『ザッハトルテ』400円（税別）を2つ。これに専用の、
『生クリーム』100円（税別）も2つ、お願いしました。
お店の顔ともいうべきチョコレート菓子はどっしりした手応えながら軽い口当たり。
生クリームが更にまろやかさを与えてくれます。懐かしい味。
『いちごのタルト』480円（税別）を一つ。
サクッと軽いタルトに苺を中心に季節の果物とナッツがたっぷり。爽やかな味わいです。
『カーディナルシュニッテン』350円（税別）を一つ。
コーヒー味の生クリームをメレンゲの白と黄色が鮮やかなフワッとした口当たり。
『リリエンベルグのロールケーキ』300円（税別）を一つ。
ふんわりスポンジにたっぷりの生クリームとカスタードクリームは淡雪の舌触り。
『シュークリーム』 160円（税別）を2つ。
小さ目の策っと焼き上がったシューに濃厚なカスタードクリーム。
小さいながら旨みとコクのカスタードの存在が光る一品ですね。
そして、メインのケーキは、
『いちごのケーキ（ホール）』3,420円(税別）を一つ
これにはBirthdayPlateとチョコの数字、ろうそくを別途トッピング。
注文時にスタッフと打ち合わせしてろうそくを増やすよりシンプルに飾りましょう、
的確なアドバイスを頂き出来上がったのかこのケーキ。
直径15㎝で5～6人分の大きさでしたが本分を本人がペロリ(；ﾟДﾟ)
フワフワのスポンジに甘い苺と肌理の細かい生クリームの相性抜群の定番の味。
チョコも甘みが程よく滑らかな舌触り。申し分なしです（＾＾）
接客は全て女性でとても親切で丁寧な対応。
商品を包む間焼き菓子のブースを眺めるのも楽しいですし、
椅子に座って園の景色を眺めていても心癒されるでしょう。
出口まで商品を持って来てくださってお店を後に。
記念の誕生日の夜を華やかに飾ってくれた数々のケーキでした。
いちごのデコレーションケーキ
明りを灯して
ザッハトルテ
いちごのタルト
カーディナルシュニッテン
リリエンベルグのロールケーキ
シュークリーム
生クリーム
ザッハトルテ生クリームを掛けて
買い求めた品々
店内
焼き菓子ブース
焼き菓子ブース
店内ショーケース
店内待合スペース
店舗外観
2017/05/26 更新
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この日は今年八月に逝った叔父の四十九日法要。
事前に従弟達と打ち合わせをして決めた精進落し。
参加して下さった方々へのお土産はやはり叔父がお気に入りだった品が良いでしょう。
恐らくそのお店の品を用意するのが一番叔父らしいと事前に打ち合わせ
帰宅する前に手渡したのがこちらのお菓子。
『リリエンベルグ』さん。
生前の叔父は我が家に来る時、こちらの焼き菓子を良く持って来てくれたのです。
今でこそ県内有数の名店ですが、その当時はまだ知る人が少なく、
地元で評判になっり始めた頃。お店の周りも空き地が目立つそんな時から
こちらのお店を多用していたのです。
この日はその原点に帰った様な焼き菓子の付け合わせが用意されました。
『紅茶のパウンドケーキ』が一つ。
小麦、砂糖、卵を用いた紅茶のケーキはアールグレイにコニャックの香り。
『こぶたのマドレーヌ』が一つ。
焼き上がった姿からこぶたのマドレーヌと名付けられたお菓子。
『フロランタン』が一つ。
サブレーの上にキャラメル和えのアーモンドを乗せて焼き上げたサックリ香ばしい焼き菓子。
『フィナンシェ』が一つ。
焦がしバターとアーモンドをたっぷり使った焼き菓子。
『ギブフェル』が一つ。
ヘーゼルナッツの香り豊かなお菓子。トルコ軍の三日月と言う意味らしいです。
『ガレットブルトンが一つ。
サクサクした食感と香良いバターの香りが楽しめる軽い味わいの焼き菓子。
『ブルクテアターが一つ。
赤すぐりジャムを挟み粗挽きのナッツをふんだんに纏ったお菓子。
『ボルボローネが二つ。
小麦をナッツのペーストで練りあげ黄金色に泣き上げたお菓子。
『シェルが一つ。
杏のジャムをサンドしたバタークッキーの袋詰め。
可愛らしい箱に綺麗に収まったお菓子は全て香料、保存料は用いていない安心の品々。
それぞれの形も綺麗で微妙に違うそれぞれの味わいは昔を思い出す味。
昨年訪問した際の店内の情景が思い起こされるようでした。
自宅にたどり着いてホッと一息ついた時間に、
故人を偲ばせてくれた美味しいお菓子でした。