【平成23年12月再訪】
グルメな仲間との忘年会にお誘いいただき、1ヶ月ちょっとでまた再訪。
青首鴨と蝦夷鹿がメインです♪
8000円お任せコースで。
かーぼーさんが行かれたのと、ほんの2,3日の違いだったよう^^
今回結構飲んだので、かなりお料理うろ覚えです(^^;)
先付け 根室産ウニ柚子釜
ウニの甘さは絶品で、しょっぱなからため息があちこちから。
お造り① 大間本マグロ背トロと大トロ
トロの食べ比べ、贅沢です~
背トロの方が鮪本来の旨味も味わえて更に美味♪
お造り② 信楽の鹿タタキ燻製
近所の山で獲れたもの。
あっさりした肉に燻製の風味付け、いいです。
椀物 自家製ゴマ豆腐、壱岐産クエ、
吹雪仕立てでぬくもる~
八寸 鳴門金時の甘煮、鮒寿司、蝦夷鮑の蒸し煮、フォアグラ羹
クワイのチップ、猪燻製、鯉のぬた和え
玉子真丈、毛ガニとほうれん草のおひたし、
フォアグラ羹素晴らしかった☆★☆★
思いっきり洋の素材なのに、違和感なく他の和素材に溶け込む。
焼き物 ・蝦夷鹿ロース(タレ&塩)、古子、の炭火焼き
古子は程よい脂の乗り具合と、程よい噛み応え。
蝦夷鹿は赤身ながら柔らかく、でも野生の力強さも感じる。
タレも骨から取った自家製。
何よりジビエについて語る篠原さんの熱い口調がまた
いい香辛料でございます^^
冬瓜のすり流し
鴨鍋 すっぽんのスープ
今回鴨の脂ののりがもう一歩とのことで、すっぽんスープを足して。
食べ比べのために出された青首鴨と合鴨の違いには驚き!
今まで合鴨も十分美味しいと思ってたけど、天然の鴨とは天地の差ですね☆★☆★☆
合鴨の味が薄っぺらく感じるほど
雑炊
水菓子 黒豆茶巾絞り
この日はみぞれ交じりの雨が降る、非常に寒い日でした。
でも途中から部屋の窓を開けるほどの暑さ。
お料理の熱さだけでなく、美味しいお料理を堪能する私たちの熱気も
こもったようです(笑