食いしんぼりんさんが投稿した草喰 なかひがし(京都/出町柳)の口コミ詳細

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草喰 なかひがし元田中、茶山・京都芸術大学、出町柳/日本料理

1

  • 夜の点数:4.4

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.5

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2014/10 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

唯一無二の世界観

食べログレビュアーなら,なにかしら目標を持ってる人多いんじゃないでしょうか?
例えばミシュラン店制覇とか、1000件レビューとか…
私の場合はなかひがしさんで12ヶ月全てのお料理を戴くことです

【平成26年10月 13回目】
今回は初夜飯初二階
通い慣れたなかひがしさんですが、初めて尽くしにワクワクしながらその日を迎えました。

大きなお座敷を襖で仕切って二間利用。
掘り炬燵式じゃないのはちょっと足がしんどい。
それに、建付の関係か、大きな車が通る度に襖が揺れて
初めは地震かポルターガイストかと、メンバーで顔を見合わせたり。。。
しかし、素晴らしい夜の饗宴のお陰で、そんなことも段々些細な事に。

飲み物はエビスとドイツはモーゼルの白ワイン。
この白ワインが中東さんが惚れ込んだとあって、とても美味☆★☆★
葡萄そのもののようなフルーティさと、程よい甘味と酸味。

●八寸 今月のテーマは栗名月または豆名月
 味女どじょうの天麩羅 個体数も少ないが、食材としても15000円/kgというとんでもなく貴重な魚だそう。
            もちろん初めて食べました。鮎と同じような清流に住んでいるそうなので
            泥臭さなど微塵も無く、旨味が濃い☆★☆★ これはランチでは食べられませんね!
 鬼皮ごと揚げた栗 渋皮ごと食べられます。 
 菊菜と鹿の肉の生春巻き包み 
 黒皮茸の天麩羅
 戻り鰹の燻製
 祇園豆の醍醐まぶし
 茗荷と 鱧の笹巻きご飯
 黒豆の枝豆と柿のきな粉酢和え


煮えばなご飯

●白味噌椀 里芋 なめこ 三つ葉

●焼き物 落ち鮎味噌幽庵漬の笹巻き焼き・茹で落花生 蜜柑 ポップライス
 この時期の鮎は骨が硬いので、抜いて別添え。
 笹の良い香りに包まれ、味噌の旨味が染みこんだ鮎は実に美味☆★☆★☆ 

●造り鯉 間引き菜 マイクロトマト とんぶり もってのほか(食用菊) 山椒オイルでカルパッチョ風に
 各月の鯉をいただいてますが、晩秋の鯉が一番美味しい☆★☆★☆
 もってのほかとは山形の食用菊で、伊達政宗公が「こんな美味しい菊を下々が食べるのは
 もってのほか」と言ったとか。

●椀 グジの湯葉巻 大黒しめじ 水菜
 昼には出ない椀。菊の蒔絵が芸術的。
 やわらかでふくよかなお出汁☆★☆

●箸休め① 鰹の生ハム仕立て むかご
 ふくら雀の小皿が可愛い。
 鰹美味しかった☆★☆

●箸休め② あけびの胡麻和え
 

●蒸し物 蓮根餅  猪口茸 小蕪  坂本菊
 もっちりした蓮根餅、美味い☆★

●強肴 琵琶湖の大鰻 赤人参 芥子菜 牛蒡
 人間の腕ほど太い大ウナギ。骨切りしてじっくり焼いてましたが
 芳ばしい反面、脂が落ちすぎて身のふっくら感に欠けてました。
 天然鰻は実に難しい食材なんだと改めて思いました。

●炊き合わせ 原木椎茸 中抜き大根

松茸ご飯
 9月頃は豊作だった松茸が、10月に急に入らなくなって+料金(1500円)になってしまいますが
 ぜひ!との女将さんの熱いお勧めで。
 一緒に炊きあげるのと違い、松茸を炭火で焼いてからご飯にまぜてあるので
 香りとシャキシャキ感が違う!

ここで、カウンターへ降りました。
 
●食事 木の葉とんぶり 目刺し 小鉢2鉢 香の物
 木の葉とんぶり、もちろん木の葉丼に掛けてあるんですが
 山椒葉ととんぶりを振りかけたミニ丼。
 もうお腹はち切れそうだったけど、山椒のさっぱりした風味でまた胃に入る(笑

●デザート 代白柿 人参葉のシャーベット スティックチョコレート ザクロ

珈琲 黒糖の金平糖 蘇
 最後の金平糖がまた美味しい☆★☆
 珈琲は長男さんが杉下右京のような手つきで淹れてくれます。
 希望を言えば、もっと熱い方が良かったな~

2階では女将さんが大活躍。大将のダジャレをそのまま踏襲されてます。
カウンターで大将がダジャレを言ってる時、シレッとされてるのにね(笑
夜でしか、食べられない珍しい食材が続々登場で値打ちがありました。

【平成26年2月 12回目】
ちょっと久しぶり。
一番好きな2月のお料理です。

八寸 鰯燻製、鮭と大根の麹漬、牡蠣甘辛煮、ヒイラギ唐揚、菜花、蕪の椿見立て
 ヒイラギは柊の葉形に似た小魚。

お凌ぎ 裏稲荷 
 雪山に見立てた裏稲荷の中は山菜がたっぷり。
 土筆が可愛らしく芽を出してます。
 大徳寺納豆と松葉で作った目出度い左馬。

椀 大根、人参、芹、赤蕪などの野菜出汁
 野菜以外一切調味料を加えてない。
 甘味、辛味、酸味などこんな深い味わいになるのかと驚き。

焼き物 鰆の杣焼き 鯉の鱗の佃煮
 杉板で挟んで蒸し焼き。
 橙を搾っていただくと美味しい☆

造り 鯉の冬ごもり 
 甘味たっぷりの鯉の短冊造りに辛味大根おろしがたっぷり。
 鯉も冬は特に美味☆★☆

煮物 猪肉の白味噌仕立て
 ムカゴや茸もたっぷり。
 しっかりした筋肉質のお肉は噛めば噛むほど旨味がほとばしり出る☆★☆★

強肴 モロコの炭火焼き 赤万願寺ソース
 いつもの鴨、笹カレイに加え、この時期はモロコも選択肢に。
 かなり大振りのモロコなのに、骨まで柔らかくじんわり焼けている☆★

止め肴 畑菜と椎茸の煮浸し
 京都では2月の初午(はつうま)の日に畑菜を食べる風習があるそう。
 なかひがしさんに行くと、昔からの習わしを勉強させてもらえます。

食事 目刺し、卯の花、ブロッコリーの芥子和え、白飯、香の物
 3杯目のお代わりでやっと念願の「ニューヨーク、マンハッタンの夕日」を戴きましたよ!
 白米の湯漬けに練り梅がのっかってます。

水物 酒粕シャーベット、朝摘みイチゴ、橙ジャム

3月31日、NHKの「プロフェッショナル」に中東さんが登場します。
放映されると、また予約殺到するでしょうから、
予約するなら今の内に(笑


【平成25年4月 11度目】

八寸
こしあぶらの揚げ物 鹿肉と日本蒲公英、苺のオイル和え
筍の荏胡麻和え 柊の干物 蛍烏賊の桜チップ燻製 玉子焼き 桜葉飯蒸し


こごみと干し土筆の白和え
小鉢は土筆柄、可愛い♪

椀物
スナックえんどうとよもぎ餅の白味噌
ゼンマイ蒔絵の椀、可愛い♪

焼き物
桜鱒の西京焼き 葉山椒 ブロッコリーの醍醐まぶし 芥子菜 一口黄金

造り
鯛の造り 醤油ムースで
虎杖 山菫、烏野豌豆 葉山葵の醤油漬け 野蒜混ぜ大根おろし


炊き合わせ
筍 白菜菜花 ゼンマイ素揚げ

強肴
シャラン産鴨炭火焼
「いつも同じもんですんません」と大将。
「これが楽しみで来てます」と私たち^^ 

止め肴
独活 クレソン 黄ニラの煮浸し

食事
目刺し 白飯 野菜の五目煮 蕗の薹の味噌和え 香の物

水物
朝摘みイチゴ、きなこアイス、わらび餅

春は出てくる山菜の多いこと多いこと。
何度行っても覚えきれません(笑


【平成24年11月10度目】
前回、なかひがしツアー団体客と同席だったため、お料理、サービスとも
ちょっと点数辛目に採点しました。
今回はいつもの落ち着いた中にも、大将のお茶目な接客が光り
とても楽しい2時間を過ごさせてもらいました。
息子さんの出番が段々増えてきているのも頼もしい。

*八寸
揚げ栗、衣かつぎ、銀杏蒸焼、丹波黒豆直焼、鰹生節の燻製、
香茸(コウタケ)、鯖寿司、茹で落花生

十字に切れ目を入れて鬼皮ごと揚げた、なかひがしさん曰く一番簡単な栗料理だそう(笑
渋皮ごと食べられて、実に芳ばしい☆★
丹波黒豆は皮ごと2時間ほど煎ったそう。

*お凌ぎ
カラスミとムカゴの飯蒸し

*椀
バターナッツ南瓜と蕪の白味噌椀
言うことなし。完璧です★☆★☆★

*焼き物
子持ち鮎の味噌幽庵の朴葉包み焼
背骨は抜いて唐揚げに。

*造り
鯉の洗い、紫芥子菜、カタバミ、茹で小豆、ノビルなど


*炊き合わせ
聖護院大根、金時人参、杓子菜、ハナイクチ(茸)、加賀蓮根のすりおろし
野菜だけなのに、何故にこれほどコクのある味わいになるのか★☆★☆
ハナイクチは天然シメジに似ているが、更に美味しい。

*強肴
シャラン産鴨炭火焼 温州みかんジャム添え
鴨が美味しい季節★☆★☆

*止め肴
自生椎茸、杓子菜、食用菊の煮浸し

*食事
白ご飯、アケビの胡麻和え、目刺し、香の物他

*水物 
熟し代白柿の人参葉シャーベット添え
枝は近所のチョコレート工房に頼んで作ってもらったもの。
型ではなく、一本一本削られたとか。
柿は究極熟した物を冷やしてあります
ほんとに甘い★☆★


【平成24年6月 9度目】
●八寸
竹籠に原種のあじさい。
稚鯖の干物、虎杖の白和え、焼き一寸豆、田芹の湯葉巻き、鯖寿司
初鰹のなまり節、青梅葛餡、,淡竹


この中では青梅葛餡、爽やかで印象深い★☆★
虎杖のちょっと酸味が効いた白和えも良かった。

●椀 賀茂茄子、スナックエンドウの白味噌仕立て
いつもながら、最高★☆★☆★

●焼き物 鮎の塩焼き 蓼酢で
後述しますが、この日は団体客がいたので、事前に焼いた鮎を焼き直し。
風味が落ちてしまってた。残念。

●お造り 鯉の洗い、朝風胡瓜の塩もみ、胡瓜のムース 土佐醤油で
土佐醤油を振りかけて、混ぜ混ぜにしていただきます。
パリパリに揚げた鱗がいいアクセントになり、美味しかったな~★☆★☆

●煮物 天然鰻の蒲焼き、淡竹、揚げ木の芽
揚げた木の芽が匂い立ちます。
鰻はややふっくら感に欠ける。

●強肴 シャラン産鴨の炭火焼き
これが無いと、なかひがしさんに来た気分がしません(笑

●小鉢 虎杖、ワラビのサッと煮

●食事 白飯、鯉コク、目刺し、新ジャがの木の芽和え、香の物

●水物 蓬アイス、紅茶ゼリー、びわ、苺、岩梨
甘味はフルーツ本体のみで、紅茶味を最大限生かした大人味

この日は総勢14名ほどのツアー団体客が来て
なかひがしさんは大忙し。
旗を持った添乗員を先頭に、ドドドと入店してきたのには正直驚きました。
鮎は事前に焼いておいた物を温め直したりで
いつもとかなり勝手が違う。日が悪かったな。。。。。  


【平成24年1月 8度目】
いつもは質素な店先に、白い大きな暖簾がかかりお正月気分。
何度も来てますが、やはりいつもと違う高揚感。

●八寸
塗りの箱の蓋は絵馬型の杉板。
その上にムカゴ、黒豆、からすみ、煮蛤がささった大王松。餅花に模してあります。
辰の文字入りぐい飲みには蕗の薹、蒟蒻、土筆の白和え

今年は中東さん年男だそう。「48歳になります」と今年最初のギャグ(笑

塗りの箱の中には風干し子持ち鮎、六文銭に模した堀川牛蒡
金柑、揚げ筍、揚げ栗、結び紅白なます、味噌卵黄を挟んだ白蕪


鮎は伊勢神宮でお正月に奉納される目出たい魚。

●椀物
むかごの自然薯団子、大根、人参の白味噌仕立て
芹を散らして

●焼き物
鯉のつけ焼き、雪割蓮根、氷餅、鱗の甘露煮
鯉が焼き物で出てくるのは1月だけ。
丁寧に骨を除いて、じっくり焼き上げてあります。

●お造り
氷見の寒鰤、自然薯、辛味大根、ポン酢ジュレ、粉末醤油で
添え物4種をぐじゃぐじゃっとかき混ぜて食べると
何て美味しいんでしょ!これだけでお酒が進みそう♪

●焚き合わせ
北山のイノシシ、杓子菜、頭芋の揚げ団子
飛龍の素晴らしい蒔絵の椀で。
イノシシから濃厚な旨味が出たお出汁は温まる★☆★★

●強肴
シャラン産鴨の炭火焼き、人参コンフィ、黒大根、辛味大根
冬場の鴨は脂が乗り、しっとりした旨味をたたえてます。

●食事
ブロッコリー、カリフラワーのすぐき酢
おから
目刺しとおくどさんで炊いた白ご飯
香の物


●水物
橙ゼリー、酒粕シャーベット、冬苺、苺
橙をユズリハに載せて、「代々譲る」で締めくくり。

いつ来ても楽しいなかひがしさんですが、冬のお料理は根菜は滋味深く
肉、魚は脂がのり一段と美味しい。


【平成23年8月 7度目】

前回3月は事情があって、涙の欠席(T_T)
なのでちょっと久しぶり。いつもの8400円コースにエビス。

●八寸
蕪のへしこ挟み、ささげ、ホオズキの中に茄子の枝豆射込み、
オクラの醍醐まぶし、とうもろこし寒天寄せ、あかざと百合根、ほぐした塩鱈、
ささげ豆、びわますの寿司(実山椒入り)

この日は旧暦の七夕。梶の葉の上にお料理が盛られています。
平安時代には笹や竹じゃなく、梶の葉に七夕飾りを飾りつけていたとか。


小鉢 イタチ胡瓜、胡麻豆腐に胡瓜のすり下ろし
昔胡瓜は黄色くなるまで完熟させて食べていたそう。
黄色く大きな胡瓜はイタチに似ているから名が付いたとか。
お出汁をたっぷり吸った黄瓜はトロッとして冬瓜のように美味しい☆★☆

そばがき。おくら、モロヘイヤ、長芋、海苔と
ネバネバ三兄弟で夏ばて防止♪

煮えばなのご飯

うるかを塗って焼いた鮎の風干し、万願寺とうがらし、トマトを煮詰めたもの

●:鯉の洗い、赤紫蘇ジュレ、梅、茗荷、花オクラなど 
 比良山荘の鯉の洗いは直球勝負だけど、なかびがしさんのは変化球。
 いろんな味わいのハーモニーは楽しい☆★
 このガラスの器はボヘミアングラスでキツネと薄柄は正倉院由来のものとか。

茄子の蒸し焼き、白味噌、茄子の皮の揚げたの、かぼちゃといんげん
 これ美味しかったよ~☆★☆

美山の鮎塩焼き 
 いつも焼き物は鴨を頼むんですが、今回は鮎で。
 安曇川の物より大振り。なんと早くもちょっと卵を孕んでました。
 大将曰く「初産ですな」。
 笹の葉の絵柄に、傾斜のついた皿は蓼酢がキレイに奥に収まってます。
 鮎専門皿ですね。

錦糸瓜、ドイツ豆の酢の物

メインディッシュのめざしとごはんセット

バジルと豆腐のアイス、まくわ瓜、真珠豆、井戸水のジュレ、トマトのソルベ

今回は中東家のグローバルな活躍のお話し、いろいろ聞けました。
長男さんはしっかり厨房でお父様の補佐、次男さんはセントレジスのラ・ベデュータで料理長。
三男さんはマンハッタンで精進料理屋さんをされているそう。
しっかり料理人のDNAが伝わっていて素晴らしい♪

なお10月末には東京のベージュでアラン・デュカス氏とのコラボで
ナイフとフォークで戴く草喰料理」なるイベントがあるそう!
私は東京には行けないので、こっちでもそれやって下さいよ~ってお願いしましたが(笑


【平成22年10月6度目】
10月も最終、急に冷え込んだ日でした。
店の中は一転、満席の熱気と温かいいつものお店の方々の笑顔。
ミシュランの☆が1個から2個に増えて、お祝いを言おうかと思いましたが
全然そんなの関係ない雰囲気だったのでや~めた!(笑

今回は8400円のコース。
まずエビス、次に「英勲」の冷やを戴きました。

八寸 【揚げ栗・玉蜀黍の寒天寄せ・祇園豆の醍醐まぶし・戻り鰹の燻製・焼黒豆
     黒皮茸の天ぷら・小蕪の味噌挟み・むかご入りのおこわの笹巻き
    ガラスの器の中には黒豆の枝豆と柿、きな粉酢 】

 戻り鰹の燻製は旨味がこれでもかってくらい凝縮!美味しい。
 黒皮茸、非常に珍しい物で木耳のよう。
 栗名月(または豆名月)を祝って、焼黒豆と揚げ栗も。

椀物 【猪口茸(ちょこだけ)と小芋】    
  しめじの仲間のようです。いつもながらこちらの白味噌は美味しい。

焼き物 【鮎味噌幽庵漬の笹巻き焼き・茹で落花生・赤万願寺と万願寺・ポップライス
 盛りつけがすばらしい!青万願寺で赤万願寺を挟み熨斗を表現。
 雀のようにお米をついばんで下さいとのこと。はい一粒一粒戴きました。
 鮎は子を腹一杯孕んでます。笹の良い香りに包まれ、今年最後の鮎を戴きます。
  
お造り 【鯉の細造り・生姜のソルベ・間引き菜
 紫蘇風味のお醤油をかけてぐしゃぐしゃとかき混ぜる。
 生姜の清涼感が鯉の清澄さを更に引き立てる。
 この鯉今までで一番!と同行した友だちとも肯きあう。

炊合せ 【小豆を射込んだ蓮根・虚無僧茸・蕪の葉
 今まで食べてた蓮根は何だったんだってくらいほこほこ。
 小芋のようです。

強肴 【フランス産鴨の炭火焼
 笹ガレイとの選択ですが、ほとんどの客はこの鴨が楽しみ♪
 もちろん私たちも。表面の香ばしさ、レアな風味を残し旨味を蓄えた赤身。
 言うまでもなく美味しーーーーーーーい!!!

止め肴 【大根葉と大根とお揚げ
 サッと煮た煮浸し。お揚げさんをこんなに細く刻めるなんてすごい。

食事 【白米・目刺し・香の物・小鉢
 なかひがしさんのご飯はいつも美味しいけど、10月のは格別☆
 小鉢が幾つかありましたが、ごめんなさい忘れました…

水物 【代白柿と人参葉のソルベ
 京都名物ですが、実際は奈良産とか。
 超完熟柿です。もうほとんどジャムのようにねっとり。

俳句を嗜まれている方なら、こちらは堪らないでしょうね。
季語に因んだ食材がいつも満載。
私はあいにくそちらの素養は全くありませんが、
それでも季節を感じながら戴くお料理は格別です☆☆☆

今回も大将は絶好調。新作満載の日でした。
(白ご飯)(目刺し)ショォィル(山椒オイル)」と指さしながら
食べ方を説明(笑

次回は3月。「またお願いしますね~」とお店を後にする私たちに
「良いお年をお迎え下さい(^o^)」だって。
ちょっと気の早いお茶目な大将でした。


【平成22年5月5度目】

天候不順で初夏の陽気とは言いにくいこの頃。
けれど、なかひがしさんのお膳は確実に春から夏への移ろい。
小食のメンバーがいたので、今回は6300円コース。
エビスと英勲(冷)で。

 八寸 【鯖寿司の粽仕立て・稚秋刀魚・新鰹なまり節・虎杖のとろろ昆布巻
      葉山葵、アスパラ、タンポポの小鉢・虎杖の煮汁の寒天寄せ
      空豆の醍醐まぶし、破竹の山椒詰め、蕗の焼き湯葉巻き】
端午の節句なので、菖蒲とヨモギの束が上に置かれてきます。
菖蒲は剣、蓬は薬を表すことから
「強く優しく」という親の願いが込められているとのこと。
小鉢にはまだ白い苺が一かけ。「イチゴ白書」との説明。
確かに甘酸っぱい青春の味の小鉢でした(笑)

 和え物 【擬宝珠、虎杖の白和え】
擬宝珠とは新芽が巻いている状態が橋の欄干にある擬宝珠に
似ていることから名付けられたそう。

 椀物 【新タマネギと莢豌豆の白味噌仕立て】
いつもながら、こちらの白味噌は美味しい♪
 
 焼き物 【イワナの塩焼き・ノビル酢で】
解体新書」って言われるとおり、骨をキレイに抜いて
煎餅のようにパリパリに焼き上げてあります。
葱坊主が振りかけられています。小さくてもしっかり葱の味。

 造り 【鯉のへぎ造り・鱗の甘露煮・皮湯引き、煮こごり】
ノビルを刻み込んだ大根おろし、カラスノエンドウ、虎杖水車の中央に
クレソンの花、軸を巻いた二十日大根など他所のお店では
絶対見られない手の込んだ季節感が表現されています。
また合わせ醤油は特製で非常に美味。

 炊き合わせ 【稚鮎・破竹・虎杖】

 止め肴 【焼き椎茸・水菜・レタス】
自生の水菜は味が濃く力強い。

 食事 【白飯・莢豌豆と人参の白味噌和え・葉山葵と鰯の佃煮・香の物】
佃煮も白味噌和えも美味しかったです。

 水物 【胡麻豆腐アイス・イチゴ】
しっかり胡麻と豆腐の味でした(笑)

今日同席したお客さんで通常の懐石と勘違いされている方がおられました。
「草喰」と銘打ってられる意味をよく認識してから来ていただけたら、と
残念に思います。


【平成21年12月再訪】

通算4回目です。どうしてこんなに気に入ってるのか。
まず八寸の魅力。ここまで季節感を再現してる八寸は希有でしょう。
それと草の根,鯉の鱗まで食材として無駄にしない精神。
派手さはないけれど,今は失われた日本の美徳が身にしみます。

 八 寸 【締め鯖の昆布巻・戻り鰹の山椒煮・林檎と鹿燻製・ブロッコリーの氷餅
     焼き黒豆・南瓜と金時豆のカボス釜・栗煎餅と栗餡の山茶花見立て】
赤・黄・緑の彩りもキレイなカボス釜。若狭鯖や美山鹿の美味しさは言うまでもなく。
ブロッコリーは雪を被った木々を表現。

 お凌ぎ 【からすみ・銀杏・零余子の飯蒸し】
あっさりした飯蒸しにからすみが良いアクセント。

 椀 物 【天然なめこ・大根・人参・茗荷の白味噌仕立て】
奥様のご実家の白味噌はこちらの定番。冬場は酒粕も入ります。

 造 り 【鯉・皮の湯引き・煮こごりを日野菜おろしで】

 焼き物 【鰆の朴葉蒸し焼き・蕪の味噌挟み・海柑】
鰆は幽庵焼きならぬ,海柑汁に漬けた「海庵焼き」とは大将の命名。
海柑とは徳島産で蜜柑とカボスを掛け合わせた物。

 煮 物 【焼き堀川牛蒡・揚げ里芋・金時人参・大根・杓子菜の柚子味噌田楽】
最後野菜から出た煮汁をお猪口で戴くのですが,滋味溢れた逸品。

 強 肴 【鴨ロースの炭火焼き・九条葱】
ボジョレー・ヌーボーの時期の鴨は適度な脂の乗りで最高に美味しい☆☆☆

 止め椀 【蕪の酢漬け・菊菜煮浸し】

 食 事 【白飯・沢庵の贅沢煮・香の物】
贅沢煮とは,そのまま食べられるのにわざわざ一手間かけることから。

 水 物 【冬苺・人参葉シャーベット・柿ジュレ・林檎】
冬苺の赤と人参葉の緑がクリスマスを思わせる。

尚来年4月からコースそれぞれ千円ずつ値上げするとのことです。 


【平成21年7月再訪】
定例化した「なかひがし」訪問です。
飲み物は「エビス」。

八寸 【子秋刀魚の日干し・タニシ・揚出茄子の枝豆射込み・鱧飯寿司
     莱と玉蜀黍の煮浸しに鱈でんぶ・オクラの醍醐まぶし】
こんな可愛い秋刀魚初めて!
揚出茄子の枝豆射込みは先日テレビでも紹介されていた7月の定番です。
面白かったのが鱧飯寿司。
修行僧がただの白ご飯と偽って食べていたとか。確かに白くて判りません!
醍醐は牛乳を精製した貴重な物で醍醐味の語源になったものとか。

和え物 【子芋の荏胡麻和え・大葉と穂紫蘇を添えて】
荏胡麻は胡麻ではなく紫蘇の仲間でαリノレン酸をたっぷり
含み健康食品です。

椀物 【枝豆豆腐と新じゃが千切りの白味噌仕立て】
こちらの白味噌汁は本当にまろやかで美味しい。
夏はすっきり甘味を控えめにされてます。

造り 【鯉のあらい・夏大根シャーベットと実山椒】
写真取り忘れ(涙)鯉の身は湯にさっと通すことで桜色になるとか。
実山椒と夏大根のピリピリ感が心地よい刺激。

焼き物 【鮎の炭火焼き・蓼酢で・トマトのコンフィ・ズッキーニ】
彩りもキレイ。鮎は頭から丸ごとキレイに戴きました。

蒸し物 【蒸し賀茂茄子の白味噌田楽・インゲンと南瓜添え】
茄子の剥いた皮は素揚げにして飾りに。白味噌の美味しいこと♪

強肴 【鴨の炭火焼き・梅肉だれ・実山椒とオニオンスライス】
季節に合わせて塩加減焼き加減を変えられてます。
今回は表面かなり強火で炙られていて芳ばしい。

小鉢 【錦糸瓜の素麺風】
しゃきしゃき感が食欲を増します。

食事 【目刺しに白ご飯に香の物】
今回新兵器が。山椒オイルで目刺しを食べたのですが,
目刺しの塩気をオイルがまろやかにしてまた別物の美味しさ!

水物 【紅茶ゼリー・抹茶豆腐アイス・真桑瓜・ブルーベリー・柑橘】
お皿の下に葵の葉が3枚敷かれてます。
昔祇園祭の頃の京都の町には葵がわっさわっさ生えていたとか…

【平成21年2月再訪】

今回は食材がうま味を蓄える冬料理ということですべてが想像以上の美味しさ!
7350円のコースで。
底冷えする日だったので,ビールの後は立山を熱燗でぬくもりながら…
お料理の味を消さない柔らかな口当たりの良さです。

八寸 【牡蠣しぐれ煮・鰯の燻製・蕗の薹と蒟蒻と山菜白和え
     菜の花胡麻和え・射込み芋・赤蕪と白玉の椿見立て】
  赤蕪と白玉は可愛くてため息。赤蕪は酢締めで中に柿ジャム。
  白和えには土筆が飾られ,芽吹く春の気配を。
  節分に欠かせない鰯の燻製は旨味凝縮~♪
  射込み芋は頭芋と茸を炒め柚子に射込み蒸したもの。

椀物 【栃餅,大根,人参,芹など野草の白味噌仕立て】
  酒粕も少量入り温まります。栃餅は風味豊かで大好き。

焼き物 【西京味噌漬け鰆の杉板焼きに雪輪蓮根を添えて・鯉の鱗の佃煮】
  杉の匂いが香り立ちます。鰆も本当に美味しかった!
  鯉の鱗少々驚きましたが,山椒がよく効き意外にいけました。
  なにより食材の全てを無駄にしないという精神が素晴らしい。

造り 【鯉に日野菜おろしとポン酢ジュレ添え】
  湯飲みに入り登場。短冊の鯉はおろしとジュレがよくなじみ,
  9月の鯉よりずっとうま味が染み込んでました! 

焚き物 【牡丹鍋・九条葱・堀川牛蒡・里芋など】
  厳選された猪はもちろん臭みは全く無く,よく噛みしめる内に
  山の滋味が溢れ出てきます。お出汁もいいお味。

強肴 【フランス産鴨の炭火焼き】
  笹ガレイとの選択ですが4人全員鴨で。
  この時期の鴨は脂がよくのり,ミディアムレアの柔らかいお肉から
  ジュワッと旨味が口に溢れ出ます。感涙もの!

和え物 【水菜と薄揚げの芥子酢味噌和え】
  筋っぽさとは無縁の柔らかな水菜が美味い。

白ご飯とおかず3種と香の物 【目刺し・おから・ブロッコリーの胡麻和え】
  こちらのご飯は「ひとめぼれ」とのこと。おくどさんとの相性が一番とか。
  もちろんお代わりしてお焦げをゲット。

水物 【苺にグレープフルーツのゼリー】

月初なので次回の予約は余裕と思いきや
またまた7月の日曜日は1日だけしか空きが無し。
ここでおやじギャグ一発。「この日カウンターはいけますか?」と私。
「その日はカンターに取れます。」座布団1枚でした(笑)

【平成20年9月初訪】 

字数制限にひっかかりましたので、日記に本文は移しました。

  • H26.2 八寸 鰯燻製、鮭と大根の麹漬、牡蠣甘辛煮、ヒイラギ唐揚、菜花、蕪の椿見立て

  • H26.2お凌ぎ 裏稲荷 左馬

  • H26.2椀 大根、人参、芹、赤蕪などの野菜出汁

  • H26.2焼き物 鰆の杣焼き、鯉の鱗の佃煮

  • H26.2 造り 鯉の冬ごもり 

  • H26.2煮物 猪肉の白味噌仕立て

  • H26.2強肴 モロコの炭火焼き 赤万願寺ソース

  • H26.2止め肴 畑菜と椎茸の煮浸し

  • H26.2食事 目刺し、白飯、卯の花、ブロッコリーの芥子和え、香の物

  • ニューヨーク、マンハッタンの夕日

  • H26.2水物 酒粕シャーベット、朝摘みイチゴ、橙ジャム

  • 4月八寸 こしあぶらの揚げ物 鹿肉と日本蒲公英苺の和え物 筍の荏胡麻和え ヒイラギの干物 蛍烏賊の桜チップ燻製 玉子焼き 桜葉飯蒸し

  • 4月八寸 こごみ、干し土筆の白和え 

  • 4月椀物 スナック豌豆と蓬餅の白味噌仕立て 

  • 4月焼き物 桜鱒の味噌漬け 葉山椒 ブロッコリーの醍醐まぶし カラシナ 一口黄金  

  • 4月造り 鯛の造り 醤油ムース 虎杖 山菫 烏野豌豆 葉山葵の醤油漬け 野蒜混ぜ大根おろし  

  • 4月炊き合わせ 筍 白菜菜花 ゼンマイ素揚げ  

  • 4月強肴 シャラン産鴨 人参ペースト 

  • 4月止め肴 独活 クレソン 黄ニラ、

  • 4月食事 目刺し 白飯 野菜五目煮蕗の薹味噌和え 香の物 

  • 4月水物 朝摘み苺 黄粉アイス 蕨餅

  • 11月八寸 生栗の素揚げ、衣かつぎ、銀杏蒸焼、丹波黒豆直焼、鰹生節の燻、 香茸(コウタケ)、鯖寿司、茹で落花生

  • 11月 カラスミとムカゴ入り飯蒸し

  • 11月 バターナッツ南瓜と蕪の白味噌椀

  • 11月 子持ち鮎の味噌幽庵の朴葉包み

  • 葉を開いたら

  • 11月 鯉の洗い、カタバミ、紫芥子菜など添えて

  • 11月 聖護院大根、金時人参、杓子菜、ハナイクチ(茸)、加賀蓮根のすりおろし

  • 11月 シャラン産鴨の炭火焼、温州ミカンジャムで

  • 11月 自生椎茸、食用菊、杓子菜の煮浸し

  • 11月 アケビの胡麻和え、目刺し他、…

  • 11月 熟し代白柿、人参葉シャーベット添え

  • 八寸 竹籠の上に原種のあじさい

  • 6月八寸 稚鯖の干物、田芹の湯葉巻き、青梅葛餡、初鰹なまり節、虎杖白和え、、、

  • 6月椀 賀茂茄子、スナックエンドウの白味噌仕立て

  • 6月焼き物 鮎塩焼き 新紫玉ねぎ

  • 6月造り 鯉洗い、朝風胡瓜、胡瓜のムース

  • 6月煮物 天然鰻の蒲焼き、破竹

  • 強肴 シャラン鴨の炭火焼き

  • ワラビ、虎杖の煮浸し

  • 6月食事 目刺し、新じゃがの木の芽和え、香の物

  • 水物 蓬アイス、紅茶ゼリー

  • 1月八寸

  • 1月餅花に模した大王松と蕗の薹、蒟蒻、土筆の白和え

  • 1月鮎の風干し、堀川牛蒡、金柑、白蕪の味噌卵黄挟みなど

  • 1月ムカゴの自然薯団子、大根、人参の白味噌仕立て

  • 1月鯉のつけ焼き、雪輪蓮根、氷餅、鱗の甘露煮

  • 1月氷見の寒鰤、自然薯、辛味大根、ポン酢ムース、粉末醤油で「

  • 1月飛龍のお椀

  • 1月北山のイノシシ、杓子菜、頭芋の揚げ団子

  • 1月シャラン産鴨の炭火焼き、人参コンフィ、辛味大根

  • 1月ブロッコリー、カリフラワーのすぐき酢

  • 1月おから

  • 1月目刺し

  • 1月橙ゼリー、酒粕シャーベット、冬苺、苺

  • 1月迎春の設え

  • 8月八寸【蕪のへしこ挟み、ささげ、ホオズキの中に茄子の枝豆射込他】

  • 8月イタチ胡瓜、胡麻豆腐に胡瓜のすり下ろし

  • 8月蕎麦掻き、おくら、モロヘイヤ、長芋、海苔と

  • 8月うるかを塗って焼いた鮎の風干し

  • 8月鯉の洗い、赤紫蘇ジュレ、茗荷、梅、花オクラなど

  • 8月茄子の蒸し焼き、白味噌、茄子の皮の揚げたの、南瓜とインゲン

  • 8月美山の鮎塩焼き

  • 8月錦糸瓜、ドイツ豆の酢の物

  • 8月目刺しご飯セット

  • 8月バジルと豆腐アイス、まくわ瓜、井戸水のジュレ、真珠豆、トマトのソルベ

  • 10月【八寸】戻り鰹の燻製・祇園豆の醍醐まぶし・揚げ栗・ムカゴ入り餅米笹巻きなど

  • 10月【椀物】猪口茸と小芋の白味噌仕立て

  • 10月【焼き物】鮎味噌幽庵漬の笹巻き焼き・茹で落花生・赤万願寺と万願寺・ポップライス

  • 笹を開くとお腹いっぱいの子

  • 10月【お造り】鯉の細造り・生姜のソルベ・間引き菜

  • 10月炊合せ【小豆を射込んだ蓮根・虚無僧茸・蕪の葉】

  • 10月【強肴】フランス産鴨の炭火焼

  • 10月【止め肴】大根葉と大根とお揚げ

  • 10月食事【白飯・目刺し・小鉢・香の物】

  • 10月水物【代白柿・人参葉のソルベ】

  • 5月八寸【鯖寿司粽仕立・破竹山椒詰め・稚秋刀魚・蕗焼き生麩巻き…

  • 5月和え物【擬宝珠・虎杖白和え】

  • 5月椀物【新玉葱・莢豌豆白味噌仕立て】

  • 5月焼き物【岩魚塩焼き・ノビル酢】

  • 5月造り【鯉へぎ造り・刻みノビル入り大根おろし・カラスノエンドウ…

  • 5月炊き合わせ【破竹・虎杖・稚鮎】

  • 5月止め肴【三つ葉・焼き椎茸・レタス】

  • 5月食事【莢豌豆と人参白味噌和え・葉山葵と鰯佃煮・香の物・白飯】

  • 5月水物【胡麻豆腐アイス・苺】

  • 12月【八寸】林檎と鹿燻製・締め鯖昆布巻・栗煎餅他

  • 12月【お凌ぎ】銀杏・金時豆・からすみの飯蒸し

  • 12月【椀物】ナメコ・人参・大根の白味噌仕立て

  • 12月【焼き物】鰆朴葉蒸し焼き・海柑で

  • 12月【造り】鯉・日野菜おろしで

  • 12月【煮物】根菜と杓子菜の柚子味噌田楽

  • 12月【強肴】鴨ロース炭火焼き

  • 12月【止め椀】菊菜煮浸し・小蕪酢漬け

  • 12月【食事】目刺し・白飯・沢庵の贅沢煮・香の物

  • 12月【水物】人参葉シャーベット・柿ジュレ・林檎

  • 7月【八寸】鱧飯寿司・揚出茄子の枝豆射込など

  • 7月【和え物】子芋の荏胡麻和え・大葉と穂紫蘇

  • 7月【椀物】枝豆豆腐と新じゃがの白味噌仕立て

  • 7月【焼き物】鮎の炭火焼き・蓼酢で

  • 7月【蒸し物】蒸し茄子・南瓜とインゲン

  • 7月【強肴】鴨の炭火焼き・梅肉だれ

  • 7月【小鉢】錦糸瓜の素麺風

  • 7月お馴染みの白ご飯・目刺し・香の物

  • 7月【水物】紅茶ゼリー・抹茶豆腐アイス

  • 2月【八寸】紅白椿見立てにうっとり

  • 2月【椀物】栃餅の白味噌仕立て

  • 2月【焼き物】西京味噌漬け鰆の杉板焼き

  • 2月 杉板を開くと…赤大根と鰆

  • 2月【造り】鯉の短冊に日野菜おろしとポン酢ジュレ添え

  • 2月【焚き物】牡丹鍋

  • 2月【強肴】シャラン産鴨の炭火焼き

  • 2月【和え物】水菜の芥子酢味噌和え

  • 2月「なかひがし」のメインディッシュの目刺しと白ご飯

  • 2月【水物】苺とグレープフルーツの寒天寄せ

  • 9月【八寸】芋名月をイメージ

  • 9月【椀物】鹿ヶ谷南瓜と茗荷の白味噌仕立て

  • 9月【焼き物】鮎の風干しに万願寺・トマトコンフィ

  • 9月【造り】鯉・赤ジソジュレ・実山椒

  • 9月【焚き物】蓮根の小豆射込・虚無僧茸・賀茂茄子

  • 9月【強肴】鴨の炭火焼き・紅葉おろし・オニオンスライス

  • 9月【酢の物】錦糸瓜・いんげん・茗荷

  • 9月 白ご飯・目刺し・おかず2種・香の物

  • 9月【水物】青蜜柑ゼリー・バジルアイス・甲斐路

2014/11/15 更新

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