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食いしんぼりんの食道楽
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食いしんぼりん (女性・大阪府) 認証済
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1回
夜の点数:4.5
2017/05 訪問
さりげなくも、素晴らしい新店登場!
米増さんはかが万に8年、本湖月に6年おられたそうです。白木の清潔感が漂う外観に、アプローチもつくられマンションの1階とは思えぬ本格的な設え。カウンターも1枚板の非常に立派なものです。満を持して独立されたことが伺えます。写真撮影はOKですが写真は匿名のSNSには掲載しないで、とのことです。15000円(+税)のお任せのみ。もちろん、アレルギーや好き嫌いは反映してもらえます。先付け 蒸しアワビ もみじ草 肉厚の実に美味しいアワビ。肝も添えてありました。 食サーさんがレビューされてましたが、ほんとしのはらレベル☆☆☆☆☆お凌ぎ 春日鯛(かすごたい)の握り 柏餅のような姿で登場。葉は松葉で留めてあります。 これはのけぞりました!☆☆☆☆☆ ほんのり酢で〆た鯛は柚子が香り、糯米は柔らかめなのですが ちゃんと口の中でほぐれます。お椀 うすい豆豆腐 伊勢エビ 淡い緑色の豆腐と薄紅の海老の色合いがとても美しい。 利尻昆布の効いた、甘味のない透明感あるお出汁は大阪では珍しい。 豆腐の淡い風味を生かすため、塩も醤油も使ってないとか。 薄味ながら、深みのある素晴らしい吸地☆☆☆☆☆造り 淡路のアイナメと由良の雲丹 目の前で、バカラのように美しく透き通った氷を丁寧に包丁で削り お皿にそれを敷き詰めてから。 アイナメは皮目に旨みがあるので、さっと炙った皮つき。 ネットリやわらかめで噛むほどに甘い☆☆替わり鉢 アイナメの浮袋や皮の煮凝り 虎杖の含め煮 煮凝りは口に入れると瞬間溶けるやさしさ。 虎杖はシャキシャキして独特の酸味が爽やか。焼き物 北寄貝 浜防風と生姜、ネギ 北寄貝を七輪でさっと炙って、甘味と柔らかさを出します。 それを一口大に切り、上記と合えたもの。 調味料は和物しか使ってないそうですが 生姜とネギが中華のニュアンスを出し、面白かった☆☆☆揚げ物 稚鮎の唐揚げ アブラメ酢味噌和えお凌ぎ② 二八蕎麦 わさび菜 極細の蕎麦でしたが、非常に腰がありのど越しも良い☆☆☆☆☆ 蕎麦好きの友人も「下手な蕎麦屋より、よっぽど美味しい」とお墨付き!蒸し物 千葉の金目鯛と春キャベツ 広東料理を思わせるつゆだくの蒸し物。 味は結構濃い目でした。 もう少し薄い方が良かったな~今回このお料理だけが好みじゃなかった。食事 桜エビの混ぜご飯 香の物水物 サクランボのアイス サクランボ 贅沢です。美味しいです☆☆お茶菓子 粒あん入りヨモギ餅 ヨモギたっぷりで、くらくらする位良い香り☆☆ お餅は搗きたての柔らかさ。お薄 濃い目で口もさっぱり。もみじ草、虎杖、アブラメなど春の山菜がこれでもかと登場します。山菜は地味だけど、奥深い香りや味わい。そしてちょっと個性的。こちらのお料理もそんな風に感じました。本湖月出身の方は概して、控えめでらっしゃいますが米増さんも柔和な人当たりですが、シャイな様子。けど、お料理の腕前は超一流。今後、脚光を浴びることは間違いないでしょう。予約、きっと取れなくなります。ただ、まったくお一人でされているので満席になると、アップアップ状態になるのではと一抹の不安も。いずれお弟子さんも取られるとは思いますが。※ いつもなら時系列に沿ってレビューをあげる私ですが 久々に感動した新店なので、早めにあげました。
2017/06/27 更新
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日本酒あり
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オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
米増さんはかが万に8年、本湖月に6年おられたそうです。
白木の清潔感が漂う外観に、アプローチもつくられ
マンションの1階とは思えぬ本格的な設え。
カウンターも1枚板の非常に立派なものです。
満を持して独立されたことが伺えます。
写真撮影はOKですが
写真は匿名のSNSには掲載しないで、とのことです。
15000円(+税)のお任せのみ。
もちろん、アレルギーや好き嫌いは反映してもらえます。
先付け 蒸しアワビ もみじ草
肉厚の実に美味しいアワビ。肝も添えてありました。
食サーさんがレビューされてましたが、ほんとしのはらレベル☆☆☆☆☆
お凌ぎ 春日鯛(かすごたい)の握り
柏餅のような姿で登場。葉は松葉で留めてあります。
これはのけぞりました!☆☆☆☆☆
ほんのり酢で〆た鯛は柚子が香り、糯米は柔らかめなのですが
ちゃんと口の中でほぐれます。
お椀 うすい豆豆腐 伊勢エビ
淡い緑色の豆腐と薄紅の海老の色合いがとても美しい。
利尻昆布の効いた、甘味のない透明感あるお出汁は大阪では珍しい。
豆腐の淡い風味を生かすため、塩も醤油も使ってないとか。
薄味ながら、深みのある素晴らしい吸地☆☆☆☆☆
造り 淡路のアイナメと由良の雲丹
目の前で、バカラのように美しく透き通った氷を丁寧に包丁で削り
お皿にそれを敷き詰めてから。
アイナメは皮目に旨みがあるので、さっと炙った皮つき。
ネットリやわらかめで噛むほどに甘い☆☆
替わり鉢 アイナメの浮袋や皮の煮凝り 虎杖の含め煮
煮凝りは口に入れると瞬間溶けるやさしさ。
虎杖はシャキシャキして独特の酸味が爽やか。
焼き物 北寄貝 浜防風と生姜、ネギ
北寄貝を七輪でさっと炙って、甘味と柔らかさを出します。
それを一口大に切り、上記と合えたもの。
調味料は和物しか使ってないそうですが
生姜とネギが中華のニュアンスを出し、面白かった☆☆☆
揚げ物 稚鮎の唐揚げ アブラメ酢味噌和え
お凌ぎ② 二八蕎麦 わさび菜
極細の蕎麦でしたが、非常に腰がありのど越しも良い☆☆☆☆☆
蕎麦好きの友人も「下手な蕎麦屋より、よっぽど美味しい」とお墨付き!
蒸し物 千葉の金目鯛と春キャベツ
広東料理を思わせるつゆだくの蒸し物。
味は結構濃い目でした。
もう少し薄い方が良かったな~今回このお料理だけが好みじゃなかった。
食事 桜エビの混ぜご飯 香の物
水物 サクランボのアイス サクランボ
贅沢です。美味しいです☆☆
お茶菓子 粒あん入りヨモギ餅
ヨモギたっぷりで、くらくらする位良い香り☆☆
お餅は搗きたての柔らかさ。
お薄
濃い目で口もさっぱり。
もみじ草、虎杖、アブラメなど春の山菜がこれでもかと登場します。
山菜は地味だけど、奥深い香りや味わい。
そしてちょっと個性的。
こちらのお料理もそんな風に感じました。
本湖月出身の方は概して、控えめでらっしゃいますが
米増さんも柔和な人当たりですが、シャイな様子。
けど、お料理の腕前は超一流。
今後、脚光を浴びることは間違いないでしょう。
予約、きっと取れなくなります。
ただ、まったくお一人でされているので
満席になると、アップアップ状態になるのではと一抹の不安も。
いずれお弟子さんも取られるとは思いますが。
※ いつもなら時系列に沿ってレビューをあげる私ですが
久々に感動した新店なので、早めにあげました。