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寿志 城助三ノ宮（ＪＲ）、三宮（神戸新交通）、三宮（神戸市営）/寿司
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夜の点数：4.7
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￥20,000～￥29,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 4.5
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 4.0
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［ 料理・味5.0
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| サービス4.5
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク4.0 ］
神戸北野 兵庫を代表する匠の寿司♬
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2021/02/07 更新
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念願の寿志 城助さんへ。
行く時は絶対この方と…って決めていたんです。
15年来通い続けておられる神戸の酒屋さんとご一緒させていただきました。
前情報で撮影NGとか、いろいろ叱られるとか、超ヘンコな噂を聞いていたんだけどこの常連の方は、その噂を否定されていて、僕がお連れします。と言ってくれてたんで、この日を心待ちにしてました。
予約していただいたのは、17:30〜の第1部。
店前で待ち合わせして、いざ店内へ。
引き戸を開けて、アプローチを歩き、さらに引き戸を開けると樹齢350年の檜の8mの一枚板のカウンター｡
節も全く無い11mもの一枚板を8mにカットして残りは、まな板等に使われているそうです。
8席のカウンターの間隔は、1mとゆったり。
ど真ん中の大将の真ん前の席に座らせていただき、さすがの私も緊張…。
超プレミアムシートをありがとうございます❤️
正面の壁は、金閣寺の茶室も手掛けられた淡路島出身の著名な左官職人の波状の土壁も圧巻です。
店主は、淡路島ご出身の中山城助さん。
独学の料理で寿司道を切り拓いてミシュラン1つ星。
食べログは、BRONZEの名店。
握り手は、城助さんお一人。
若手の男性達は、飲み物やお勘定や裏方さん。
隣席のお客さんも常連さんのようで時折、写真撮られてましたが、今回は、メモるだけで精一杯…。
つくりたてのアテ、握りたてのお寿司に入魂❗️
⚫︎生ビール小
◆つまみ
◇平目
◇蛸
◇ヤイトガツオ
◇赤ムツ昆布〆
◇穴子白焼き
◇赤貝の肝
◇あん肝
◇鯖
◇蛤の出汁の茶碗蒸し
⚫︎日本酒 一白水成
◇サヨリ黄身和えご飯
◇もずく
◆にぎり
◇イカ
◇キス
◇イワシ
◇白海老
◇煮ハマグリ
◇鰆燻製
◇マグロ
中トロ
◇赤身
◇トロ
◇赤貝
◇雲丹
◇甘鯛
◇鮪 蛇腹
◇煮穴子 ツメ、塩
◇かんぴょう巻き
◇玉子
期待を大きく上回り、感動の連続❣️
舐めてました。
ごめんなさい。
素晴らしいの一言。
つまみもにぎりも少しずつ、多皿。
魚は明石の魚にこだわり、上物は、築地に行く中、ご自分の目で確かな物を仕入れて、生魚よりも熟成させたり、丁寧な仕事されたモノがメイン。
酢〆や昆布〆、締、煮、炙、燻と何らかの手を掛けて最大限に旨味を出して提供されてます。
仕込みに15時間って、睡眠時間ほぼ無い…。
ストイック…。
それにしてもあん肝のあの滑らかな食感は忘れられない❣️
甘みもあって、初めての体験ってほどの感動。
平目もあの食感と旨味。
すんごい質感高くて、最初から圧倒されました。
米は、その年によってオリジナルの物をブレンド。
シャリは米酢と赤酢をブレンド。
砂糖は一切使わず、塩だけで調合。
春夏秋冬、温湿度によって調整されてます。
ここの握りは、シャリコマ。
お寿司は温かい食べ物と考える大将。
最適の温度にしたシャリとネタを優しくそっと握って美しく整えて。
真ん前で握っておられるのを拝見して惚れそうになりました❤️
握ってもらって、私達が食べる最適の温度で提供されてるからすぐに食べて‼️
って気持ちがよく理解できました…。
鰆の燻製の上品だけどインパクトのある香り、脂の乗り。
鮪は、どの部位もまろやかで旨味ハンパない。
赤貝もかなり立派で磯の香りがたまらん。
煮穴子は、パンッと半切りにして、ツメと塩の2通りの食べ比べ。
ふわりとした食感と上品な旨味は、今もしっかりと記憶に残っています。
〆の玉子は、甘いカステラのようで柔らか。
にぎりの提供も単一でなく、お客さんの食べる速度を見ながらグループごとに出しておられる。
お酒の提供が遅いとこちらが言う前に若い子に注意してくれて、観察力も凄い。
お客さんのために全力投球❗️
真剣勝負されてる城助さんの心意気に脱帽…。
近頃、平気でドタキャンする方がおられるようで、もう新規のお客さんの予約は取られてません。
同伴客も時間が忙しく、今後は、固辞されるようです。
本当の寿司好きのための名店に間違いない。
あっぱれ、城助さん。
また絶対来たいお店。
美味しかったです。本当に。
ごちそうさまでした（╹◡╹）♡