AMGの男さんが投稿したCOFFEECOUNTER NISHIYA(東京/浅草)の口コミ詳細

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COFFEECOUNTER NISHIYA田原町、浅草(東武・都営・メトロ)、浅草(つくばEXP)/カフェ

1

  • 昼の点数:5.0

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2024/06 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ~¥999
    / 1人

【2002年バリスタチャンピオンシップ準優勝のオーナー西谷氏。バリスタ第一人者の野崎氏の元で修行されたエスプレッソとマキアートは、日本トップクラスの秀逸の一杯です。ほとんどミシュランレベルです】

【予備知識】
まずこちらをご覧ください。
https://coffee-station.jp/archives/10411#google_vignette
そもそも、バリスタの定義が日本では曖昧になっており、
(誤)「コーヒーを淹れる人」「コーヒーのスペシャリスト」「ラテアートをする人」
(正)「BAR(バール)」の「ISTA(専門家)」 コーヒーに限らずバールにある全てのものに精通した一流のサービスマン

です。そして、バリスタはイタリアンエスプレッソ協会で定義される本物のエスプレッソを作れないといけないことは言うまでもありません。

日本におけるバリスタチャンピオンシップは2002年から始まった比較的歴史は浅く、その競技会開始当初の黎明期にイタリアに渡り修行をしてきた著名人が、
野崎氏であり、横山氏であり、そのあたりの方々がいわゆる日本における保守本流のバリスタで、バリスタは黒子としてのサービスマン精神にあふれ、チープな宣伝、PR、ブランディングは一切行わず、日々技術の研鑽と、来店するお客様に嗜好の一杯のエスプレッソと、時にはおしゃべり、時には話の聞き役と上質の時間を提供してくれます。

こういった本物のバリスタと偽物のバリスタが玉石混交の状態ですが、同店のニシヤオーナーは本物のバリスタでございます。

【マキアート】
エスプレッソの旨みとフォームドミルクの甘さが実にマッチして美味しい。というか、これ以上の言葉はいりません。ぜひ、皆様、飲んでください。

マキアートは、当然、エスプレッソが美味しくないとダメで、全ての技術がここにつまっております。

【若者へ】
食べログやGoogleマップの口コミで来店する若者が、「なんだ?立ち飲みか」と、苦言を呈して帰る人がいるようです。これ、認識が甘すぎです。イタリアンバールのお店は、

バンコ

と呼ばれる立ち飲みのカウンターがないと、バールとは呼べないのです。

同店は本物のイタリアンバールのお店です。ぜひ、立ち飲みでイタリアと同じ空間を味わいましょう。

2024/06/10 更新

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