3回
2016/09 訪問
王道の塩・麺とのバランスが俊逸
ずっと気になっていたものの、住まいのある井の頭線某駅からは遥か彼方(心情的に)なので、二の足を踏んでいたお店。
ついで、なんて機会もありそうもないので、ついに訪問。
千代田線の町屋駅から歩いて10分くらい。
ほかにも近くに都電荒川線、日暮里舎人ライナーなどの駅もある。
日曜日の12時20分くらいに到着すると、先客2名。
店内は8席で、待ち用の席もあるゆったりとしたつくり。
続々とお客さんが入ってきて、あっという間に待ち発生。
タイミングがよかったみたい。
塩特製とビールをオーダー。
ビールにはメンマかチャーシューのあてがつく(希望を聞かれる)
1ロットは2杯かな。
麺を手で揉んでからデポに投入。
丁寧な作業。
そして着丼。
2種類のチャーシューが目を引く。
鴨の赤みが美しい。
塩の黄金色のスープに乗せられているので、よく映える。
スープは旨みが太く、カエシは控えめだけど、きちんとスープを支えている感じ。
それに合わせられる麺がまたいい。
しっとりしていて小麦の香りがたっている。
スープとよく絡み、持ち上げのバランスがとてもよい。
これは凄い。
鴨のチャーシューは期待通り。
しっかりとした肉の旨みがある。
大ぶりの豚のチャーシューもいいが、鴨の引き立て役かな。
味付き卵も、しっかり温めてから提供されていて、半熟ぎりぎりのやわらかりと黄身まで味がしみ込んでいる。
あっという間に完食。
麺中盛りにすればよかったな~。
2016/09/04 更新
久しぶりにここの塩のスープが飲みたくて訪問。
11:40ごろ到着で店外3人待ち。中待ちもあるから少し待つ。
それでも12:10ごろ入店。
特製の塩1030円を購入。
あ、あと生ビールも。
着席後も10分程度待って着丼。楽しみにしてたスープを飲む。
記憶の味と何かが違う。
コクがない。
海苔をほぐしていって磯の香りをつけてみてもそれは変わらず。
特にスープが変わったという話もないので、下振れ何かなあ?