4回
2017/01 訪問
鶏のみのスープ
トイボックスのスープが鶏のみに昇華したと聞いて訪問。
ちょうど、近くで限定メニューで大行列をつくっている店があったからか、こちらは並びなし。
ラッキー!
流れるような作業を経て、着丼。
オーダーは、醤油のチャーシュー麺。
鶏と豚の2種類のチャーシューが計5枚。
豚肉は、スペインはガリシア産の栗豚を使用とのこと。
贅沢な厚切りで、肉の旨みたっぷり。
美味い豚肉は脂身がまた美味しい。
長い穂先メンマはちょっとスパイシーな味付けで、アクセントになっている。
丼の底に入れ、出来上がりにスープの上からも添えられたっぷり入っている鶏油がややくどく感じたが、
このあたりはこれからもっとよくなっていくんだろう。
2017/01/09 更新
2016/05 訪問
細部まで作りこまれたラーメン
(2016年5月)
冷やしが始まったと知って早速訪問。
日曜日の12時前で先客3名待ち。
これはラッキーだ。
冷やしは卵以外トッピングできないのかな。
ノーマルの冷やし750円とビール。
冷やしだから当たり前だけど茹でてから水で締めて、麺形を整えて、ミョウガとシソを添えられて提供される。
チャーシューはしっとりとした鶏、メンマは太い材木メンマ。
まず麺のコシと喉越しが凄い。
次に鶏と鰹の出汁の風味が際立ってる。これは美味い!
醤油ダレのキレも抜群。
これで750円は安い。
久しぶりにラーメンで感動した。
(2015年1月)
土曜日の12時前に到着したところ、店外に6人待ち。
ここから店内に入るまで約40分。回転はあまりよくない。
順番がくると、スタッフが店外に顔をだし呼んでくれる。
味玉チャーシュー醤油1100円を購入。
小さなお店なので、目の前で店主の調理を拝見。
最大ロットは3杯みたいだけど、たまたま2人連れのお客が連続していたので、2杯ずつ調理していた。
まず、丼をお湯で温めながら、チャーシューをカット。
麺を茹で機に投入し、丼の湯を捨てて丁寧にからぶき。
カエシと鶏油を入れ、麺の茹で上がりを待つ。
味玉はタイミングをみて温めなおす。
1つ1つの仕事が丁寧だけど、作業は店主1人でやるので回転は悪くなるなあ。
さて、お味のほうはというと、麺はつるつるしこしこ。鶏油が効いたスープに合う。
チャーシューはしっとりした鶏とレア感の残った豚の2種。
メンマは太めのもので味がしっかりついている。
味玉は黄身までしっかりとしみている。
どれもこれもいいものを使っているんだろうなあ。美味しい。
常連さんと店主との会話によると、カエシの醤油を変え、豚チャーシューも変えるらしい。
美味いラーメンをだして繁盛していてもチャレンジする姿勢も素晴らしい。
2016/05/22 更新
ツイッターで冷やしが始まったらしいと知り、ちょうど2年ぶりに訪問。
開店15分前で8人待ち。ということで2巡目。
開店時刻の11時から少し遅れて開店。
開店時には15人以上並んでいた。
ここから着丼が11時46分。
2人態勢だけど、あまり回転がいいとはいえないかな。
スタッフさんに呼ばれて店内へ。
券売機で冷やしを購入しようと思ったら、なんと売り切れ表示。。。
今日はないのか~。
はるばる電車を2回乗り継いでやってきたのに。
仕方ないので、チャーシュー醤油ラーメンとコロコロチャーシューごはんをオーダー。
ここのチャーシューはガリシア栗豚という栗を食べて育つスペインの銘柄豚を使っている。
前回の訪問時はそうでなかったので、楽しみ。
チャーシュー醤油ラーメンには、ガリシア栗豚の大判のチャーシューが3枚、鶏チャーシューが2枚のって、かなり迫力がある。
楽しみに食べてみると、確かに脂と赤身に甘みがあり豚臭さがまったくない。
でも想像よりちょっとあっさりしすぎていた。
鶏チャーシューはしっとりジューシー。これは好み。
スープは鶏と飯田商店も使っているこだわりの逆浸透膜水のみでつくられているらしい。
鶏油がたっぷり入るので、ちょっとくどく感じる人もいるかも。
やっぱり貝や昆布などと合わせたスープの方が分かりやすく美味しく感じるな~。
バカ舌だからか。