5回
2019/03 訪問
普段は食べないまぜそば
普段はつけ麺やまぜそばは食べない。
麺を食べながらスープも楽しみたいし、スープにこそそれぞれの店の個性があると思ってるから。
でも久しぶりに惹かれたのがこちらのまぜそば。
燻製した黄身をつぶして混ぜて食べる、というところにたまご好きとしては食べずにはいられない魅力が。
店のツイッターを見ていると、まぜそばは日により食数に変動があるようだ。
特に食数は書かれていなかった週末に、念のため開店直後に合わせて訪問。
外待ちしていると、前4人が皆まぜそばをオーダー。
人気のようだ。
並200gと大300gが同料金だったので大を特製でオーダー(1100円)
着丼したまぜそばを見ると、ラーメンとは思えないほどの太めの麺。
うどんのようだ。
そして燻製の黄身がまんなかに。いい色してる!
味変用に、とレモンが別皿で。
特製なので黄身とは別にたまご、3種類のチャーシューが計6枚と豪華な見栄え。
あらかじめ、タレと油は麺とかなり混ぜられているので、まずは麺をそのままいただく。
油は鶏油っぽい。ラーメンにも使っている軍鶏かな?
いつも食べている煮干しそばの和え玉は煮干し油だけど、鶏油も麺と合う。
300gはかなり食いでがあり、チャーシューで巻いて食べたり(これはおススメ)、レモンを絞ったりしたけど、後半はやや持て余し気味。
200gでもよかったか。
2019/03/31 更新
2018/12 訪問
年忘れ村越シャモロック
ご無沙汰の理由は特にないけど、1年9か月ぶりくらいの訪問。
29日で年内の営業を終えたお店が多く、30日に営業しているお店も限定メニューでの営業のところが多い。
こちらも、村越シャモロック×水のみというスペシャル。
さらに振る舞い酒つき!ということで、決定。
そういえば数年前の年末にも来たっけ。酒を飲んだ記憶がある。
そんなわけで11時40分くらいに到着したところ、外待ち10名以上。
ここから50分くらい待って入店。
年末だから家族連れも多く、回転は遅い。
そして1500円(味玉、振る舞い酒はサービス)の贅沢ならーめんが着丼。
潔いくらいシンプル。
チャーシューの代わりにシャモロックのモモ肉とムネ肉。
メンマすらない。
まず香りからして凄い。
濃厚で香り高い。
味も口当たりは濃厚なんだけど、変にべたべたと口に残るような脂っぽさはなく、あっさり。
チャーシューの代わりのシャモロックも、ジューシーで歯ごたえがその辺の鶏チャーシューとは比べ物にならないほどむっちり。
1年の締めくくりにふさわしいらーめんだった。
2018/12/30 更新
2016/12 訪問
23区西部の煮干し界の巨星になった!
(2016年12月)
年内最終営業日。
煮干し肉増し950円。
振る舞い酒付き。
(2016年11月)
煮干そばサンマ節アサリ節バージョン。
今日も抜群。
麺の食感とスープのバランス、風味と塩分のバランスとも好み。
(2016年9月)
太刀魚バージョンの煮干しらーめんを食べに訪問。
ちょっと塩分高めだったけど、3種類のチャーシュー(特製)、角が立っている麺とも安定の美味さ。
(2016年5月)
ツイッターを見てたら、普段よりちょっといい煮干しをつかったバージョン最終日とのことで訪問。
幸い1組待ちだったけど、店を出るときには7~8人並んでた。
並び客用にベンチをつくってくれたのはありがたい。屋根もあるからこれからの時期も安心。
オーダーは特製煮干し1050円。
3種類のチャーシュー、穂先メンマ、玉子が、やや小ぶりに見える丼を覆っている。
麺は、以前は全粒粉がみえるタイプだったような気がするけど、今日のは普通。
角がぷりっと立っていて、噛みごたえがとてもいい。
そして煮干しの香りが最高!
淡麗系と濃厚セメント系のどちらでもない、香り芳醇系といおうか・・口に含むと鼻に抜ける香りと、舌に残る旨みが凄い。
(2015年9月)
定休日だけど臨時営業するとツイッターでみて、連休の火曜日に訪問。
12時ちょうどで6~7人待ち。
メニューは鴨そばと煮干しそばノドグロバージョン。
迷った結果、特製煮干しそばを注文。
カウンターに座って調理の様子を観察。
調理ごとに小鍋でスープを温める。そしてそれを麺を茹で機に投入する前に器にうつす。
それでも出来上がりのラーメンを手渡されるときには熱々。
特製は、レアチャーシュー、燻製チャーシュー、鶏チャーシューと3種類のチャーシューに、穂先メンマ、半熟煮玉子、生玉ねぎと豪華。
麺は、全粒粉がみえるタイプで加水率は普通。
この麺と相性ばっちりのスープは香り高く絶品だった。今まで食べた淡麗系煮干しで一番。
たまたまツイッターを見て訪問したけど、ラッキーだった。
(2015年3月)
煮干しそばを食べに再訪。
ビターな煮干し感あふれるスープと低加水の麺はよく合う。麺は伊藤よりやや柔らかめで、これくらいの方が好み。
鳥チャーシューは軍鶏そばと共通なんだろうけど、さっぱりしている分煮干しのスープに負け気味かも。
それにしても軍鶏そば、煮干しそばをこんな高いレベルで両立させるところがすごい。
(2015年2月)
西荻窪に新店オープンと聞いてさっそく訪問。
南口の商店街を抜けていき、お店がまばらになってきたところにある。
今はオープンのお祝いのお花がでていて目立つけど、それがなくなったら見落としそうなくらい通りから奥まっている。
土曜日の12時半で、待ち6人。
入口の戸は開けっ放しで中の様子が見える。
券売機はなく、口頭オーダー後払い制。
今回は軍鶏の特製を注文。
ノーマルのラーメン+チャーシュー(鳥と豚)+味玉で1,050円なり。
スタッフは店主と若いお兄さん、店主のご両親と思しき年配の男女。
オーダーしてから着丼までは7~8分程度。
麺の固さはノーマルでもやや固めか。
丼は見た目はやや小ぶりに見える。
2種類のチャーシュー、味玉、穂先メンマ、彩りのカイワレと見た目きれい。
スープをすすると、鳥の風味が口いっぱいに広がる。
やまぐちのよう。
チャーシューはスモークしてあるのか、ちょっとベーコンのようであまり好みではない・・
鶏チャーシューはささ身かな、さっぱりしていて美味しい。
トータルで、さっぱり食べさせる美味しいラーメン。
オープンしたばかりでオペレーションもまだ慣れていないし、スープももっとよくなりそうに感じた。
数か月後また訪問してみたい。
2016/12/30 更新
毎週月曜日はスペシャルなラーメンを提供しているこちら。
渋谷界隈で生活が完結してしまう身にとっては遠い。。
3連休を活かして初めて訪問。
12時ちょい前くらいで、ここでは見たことがないくらいの行列。
道路にはみ出すくらい。
それでも40分くらいで着席できるので、さすがの回転(座席数も多いしね)
この日の限定は、軍鶏と鮪とカンパチ!
正直、鮪やカンパチの出汁って味わっても分からない。
それでも軍鶏と魚介の出汁がよく合っているのは感じられた。
吊るし焼きチャーシューも抜群に美味しい。
このレベルの限定なら毎週食べたいな~。