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いぬくまのコストパフォーマンス至上主義
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いぬくま (男性・北海道) 認証済
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1回
昼の点数:5.0
2013/08 訪問
ただ事ではない
【再訪問時(8回目くらい?)(2013年8月)】初訪問から1年4ヶ月。いまだここより美味しい四川料理店には出会えていません。と言うかここを知ってからは他の四川料理店に行かなくなったという方が正しいのかも。最近はさすがに店主にも顔を覚えられ、先日はメニューには載せない開化亭の名物料理、鮎の春巻きを作ってもらいました。春巻きの皮をぱりっと破った時に出てくる鮎の香りと肝ソースの苦みがたまらない季節の一品でした。他の料理では若柳牛のハネシタとツルムラサキの炒めものも良かったし、焼いたノドグロをごはんの上に載せてわさびと海苔で食べるなんていうもはや中華じゃないよね的な料理も大変美味しかったです。〆はもちろん絶品チャーハン。これからもまた通い続けます。【初訪問時(2012年4月)】都内では約半年ぶりの☆5.0です。ここまで自分の好みと完全に合致した中華料理が過去あっただろうか。私が東京都以外の中華料理店で今一番行ってみたい店が岐阜の開化亭。その開化亭で修行を積んだ料理人の店が東京にあると聞き、電車を乗り継いで来てみました。この時注文したものは以下。・富山のヤリイカとザーサイの和え物・よだれ鶏・春の春巻き・真鱈の白子のソテー・能登の甘エビの炒め物・炒飯・杏仁豆腐そして食べ終わった後、タイトル通り「これはただ事ではない」と感じました。大抵の店で食事をすると「この食材はこうした方が美味しいのに」とか「値段に比べて素材の質が低い」とか「この調味料が多すぎる」とか思うことが必ずあるのですが(もちろん個人の嗜好です)、この店ではそういう不満や疑問が一切出てこないのです。そんな馬鹿なと思い、その場で3週間後の予約をし再訪。そして今回頼んだのは以下。・ヤリイカとザーサイの和え物(1500円)・大正エビのチリソース(1800円)・京都ぐじのうろこ焼き(2800円)・極上レバニラ(2300円)・鹿肉のレア焼き(2500円)・炒飯(1200円)うーむ、二回目でも非の打ちどころが無い。特にその日のおすすめ料理は(定番メニューよりも少し値段は高めですが)何を食べても旨いです。ぐじのうろこ焼きをまさか中華で食べるとは思いませんてましたが、鯛の甘みと、下に敷かれた桜海老のソースで炒めた春キャベツの甘みがよく合っています。鹿肉は内腿の部分だと思いますが、生の薄切り肉の上に揚げたレンコンと炒めたほうれん草の茎を大量に載せ、その熱で火を通しています。なめらかな鹿肉とシャクシャク歯触りのほうれん草とレンコンの歯ごたえの組み合わせが面白いです。そして全くエグみの無いほうれん草が鹿肉の淡白な味わいを邪魔しません。レバーも臭みどころかミルキーなことこの上ない物で、どんなレバー嫌いな方でも食べられるんじゃないかと思います。どの料理も素材の質を考えると非常に値段が良心的であることが分かります。そして最後の葱たっぷり炒飯がこれまた感動的に旨く、いくら満腹でもするするおなかに入ってしまいます。帰りにまた1ヶ月後の予約をしてしまいました。中華はしばらくはここと大興で決まりだなー。
2013/08/07 更新
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【再訪問時(8回目くらい?)(2013年8月)】
初訪問から1年4ヶ月。
いまだここより美味しい四川料理店には出会えていません。
と言うかここを知ってからは他の四川料理店に行かなくなったという方が正しいのかも。
最近はさすがに店主にも顔を覚えられ、先日はメニューには載せない開化亭の名物料理、鮎の春巻きを作ってもらいました。
春巻きの皮をぱりっと破った時に出てくる鮎の香りと肝ソースの苦みがたまらない季節の一品でした。
他の料理では若柳牛のハネシタとツルムラサキの炒めものも良かったし、焼いたノドグロをごはんの上に載せてわさびと海苔で食べるなんていうもはや中華じゃないよね的な料理も大変美味しかったです。
〆はもちろん絶品チャーハン。
これからもまた通い続けます。
【初訪問時(2012年4月)】
都内では約半年ぶりの☆5.0です。
ここまで自分の好みと完全に合致した中華料理が過去あっただろうか。
私が東京都以外の中華料理店で今一番行ってみたい店が岐阜の開化亭。
その開化亭で修行を積んだ料理人の店が東京にあると聞き、電車を乗り継いで来てみました。
この時注文したものは以下。
・富山のヤリイカとザーサイの和え物
・よだれ鶏
・春の春巻き
・真鱈の白子のソテー
・能登の甘エビの炒め物
・炒飯
・杏仁豆腐
そして食べ終わった後、タイトル通り「これはただ事ではない」と感じました。
大抵の店で食事をすると「この食材はこうした方が美味しいのに」とか「値段に比べて素材の質が低い」とか「この調味料が多すぎる」とか思うことが必ずあるのですが(もちろん個人の嗜好です)、この店ではそういう不満や疑問が一切出てこないのです。
そんな馬鹿なと思い、その場で3週間後の予約をし再訪。
そして今回頼んだのは以下。
・ヤリイカとザーサイの和え物(1500円)
・大正エビのチリソース(1800円)
・京都ぐじのうろこ焼き(2800円)
・極上レバニラ(2300円)
・鹿肉のレア焼き(2500円)
・炒飯(1200円)
うーむ、二回目でも非の打ちどころが無い。
特にその日のおすすめ料理は(定番メニューよりも少し値段は高めですが)何を食べても旨いです。
ぐじのうろこ焼きをまさか中華で食べるとは思いませんてましたが、鯛の甘みと、下に敷かれた桜海老のソースで炒めた春キャベツの甘みがよく合っています。
鹿肉は内腿の部分だと思いますが、生の薄切り肉の上に揚げたレンコンと炒めたほうれん草の茎を大量に載せ、その熱で火を通しています。なめらかな鹿肉とシャクシャク歯触りのほうれん草とレンコンの歯ごたえの組み合わせが面白いです。
そして全くエグみの無いほうれん草が鹿肉の淡白な味わいを邪魔しません。
レバーも臭みどころかミルキーなことこの上ない物で、どんなレバー嫌いな方でも食べられるんじゃないかと思います。
どの料理も素材の質を考えると非常に値段が良心的であることが分かります。
そして最後の葱たっぷり炒飯がこれまた感動的に旨く、いくら満腹でもするするおなかに入ってしまいます。
帰りにまた1ヶ月後の予約をしてしまいました。
中華はしばらくはここと大興で決まりだなー。