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掲載保留みよし東銀座、新富町、銀座一丁目/鳥料理、鍋
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夜の点数:4.3
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¥8,000~¥9,999 / 1人
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料理・味 4.2
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|サービス 3.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク 3.0
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[ 料理・味4.2
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| サービス3.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク3.0 ]
究極の昭和! みよし
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2018/05/12 更新
行きたくて何度も行きかけたけど縁がなくて行けなかったお店「みよし」。
やっと行けました!素晴らしい店構えで期待感が高まります。
まさにTHE昭和!ですね。
入店してカウンターに腰掛けて常連さんが隣、目配せしてよろしくと、さあスタートです。
およそ10名位でいっぱいになるカウンター、奥には座敷もあるのでしょうか。
昔は二階もやっていたそうですが大将がなくなり今は一階だけでやっているそうです。
鉄串に刺された鴨肉を炭火であぶりじっくり焼き上げます。
出てくるまで約30分~40分。こちらもじっくり待ちましょう。
瓶ビールでのどを潤し、突出しが出されるのでお腹が空いていても一気には食べず、鴨を待ちます。
少し経ったらあらかじめワインを頼むとボトルが来ます。
軽くグラスに注いでおくと鴨が出てくる頃にちょうど飲みごろになります。
鴨は焼かれた後も一旦火から外されまずが、
余熱でじっくり中に熱を通すためしばらくほっておかれます。決して忘れられているわけではないので怒ってはいけません。
そしてカットされ、大皿に盛られて、運ばれてきてやっと食べることが出来ます。
なかなかのボリュームです。柔らかい肉質と鴨の脂の溶ける塩梅が絶妙!!
素晴らしい火入れです。うまいうまいと食べてしまうとすぐなくなるので
じっくり味わって食べましょう。
ポン酢・もみじおろしが提供されますが、
塩を振って焼かれてますので、そのまま食べてもいけます。
鍋がセットされて鴨つくね鍋が供されてから最後に鴨鍋と、このあたりかなりきめ細かいサービスですね。拘りなのでしょうが調理はおかみさんが、ほとんどひとりで切り盛りしているので頭が下がります。
つくね鍋は鴨つくねと長ネギ、鴨鍋の野菜はネギ・椎茸・春菊・白菜が具材と極めて簡素なラインナップですがまさに「シンプル・イズ・ベスト」。素朴だが、旨味のある素晴らしい味わい深い鍋になっています。使われているアルミ鍋も渋いですね。
〆は雑炊かうどん、麺喰いなのでうどんをお願いしましたが、
次回は雑炊をぜひ!頼みたいものです。
究極の昭和を感じさせるお店でした。天晴!です。