最近、というか、近ごろ日本酒に目覚めまして、いろいろ買ってはみているのですが、いまだ覚醒せず、であります。
つ~わけで、本日より、お買い物したお酒と、飲み心地を記すことにいたします。
2012年11月18日(日)
旭日酒造の十旭日(じゅうじあさひ)を蔵元に注文、と。熟成がウリでございます。
ホントは、【特別純米酒・十旭日・山田錦・三年熟成】がよかったんだけど(こないだお店で飲んだでち)、どうやら
「人気商品でしたが、限定数終了のため販売を休止します。
代替商品を検討しておりますので、いましばらくお待ち下さい」
だって。
蔵元でも売り切れでした。
う~ン、残念シゴク。
んで、つぎの2本を注文しましたです。
【大吟醸・酒文(さかぶん)・袋吊り斗瓶囲い原酒】
720ml \4,830円(たけ~!)
「兵庫県産山田錦を自家精米で磨き使用。低温で丁寧に発酵させた大吟醸。袋吊りで搾った後、斗瓶で熟成させ、味がのってきた時点で瓶詰した無濾過原酒です。華やかな香りとふくらみのある味わいが楽しめます。年間400本限定商品。木箱入り」
【純米・無濾過生・十旭日・奥出雲産五百万石】
300ml \1,050円
「島根県奥出雲産の五百万石を全量使用。自家精米にて丁寧に磨き、しっかり発酵させて辛口に仕上げました。ありのままの味わいを大切にするため、濾過はしておりません(ほんのり日本酒らしい色があります)」
そりと、楽天で、これも買ったです。こちらは、フレッシュさ、新酒系でち。
【酔鯨・純米吟醸・高育54号・火入れタイプ・1800ml 】
1,800ml 3,150円
ほんとは、【酔鯨・純米吟醸・高育54号・生酒・23BY】がよかったんだけど、蔵元はもちろん、全国の通販やってる酒屋でも、ノキナミ売り切れでちた。値段は、おんなじ、なんすけど。
は~。
日本酒、買うのって、タイヘンなのね。めぼしいのは、すぐ買わんと、なくなっと、ですねえ。
知らんかった!
ちなみに、買えなかったのは、こんな酒っす。
「高知県農業技術センターが、吟醸酒用酒米として開発した高育54号品種を、酔鯨酒造で試験醸造を繰り返し、酒造好適米 “吟の夢” となりました」
「精米歩合を50%まで上げ、キリリとした酸味、キレのある後口が特徴の純米吟醸生酒です。香りはしっかりと立ちますが、くどさは全くありません。軽快でありながら、しっかりと広がる旨みはあと味の引き締まった個性ともども“土佐の生酒”らしさが実によく出ています」
んで、
「『23BY』とは、酒造年度のことです。酒造年度とは、7月1日から始まり翌年の6月30日までを言います。ですから、『23BY』とは、平成23年の7月から、平成24年の6月までの間に醸造されたお酒のこと。ラベルに印字されている日付や蔵出し日とは異なります」
なのであります。う~ん、なんも知りまっしぇんでした!
勉強になりまふなあ。
この高育54号つーのは、その昔、乃木坂の小料理屋
とも庵(
http://tomoan.web.fc2.com/sub2.htm)で覚えたのでした(ずいぶん、行ってませんな。ほほっ)。
本日の、お買い上げは、この3本!