レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2017/02訪問 2017/03/11
大分の夜。
夕方に軽く食事をしたので、ちょっと時間を遅らせて飲みに出ました。
目指すのはこちらのお店です。
以前、テレビで紹介されたお店です。
大分出身のマラソン選手である宗兄弟が通うお店で、大将は以前、同じ
マラソンチームのメンバーだったのだとか。
ミーハーな私は食べログで行きたい登録していました。
大分駅の北口から繁華街の方面へ。
地図を頼りにお店を探します。
アーケード街を抜けたところに公園があり、その近くのはずなのですが、
なかなか見つかりません。
それもそのはず。
食べログの地図から少しずれているのと、お店の外観にはお店の名前がなく、
確認がとれないためです。
公園の横に駐車場があり、その脇に赤い提灯のお店があり、焼き鳥と書いてます。
これっぽいかな〜と思い切って入ってみました。
店内は落ち着いた雰囲気です。
ちょっと暗めでそれほど広くはないようです。
カウンター席とテーブル席がありますが、2階にも席があるようですね。
カウンター席が2つ空いていて、そちらに通していただきました。
それ以外は席が埋まっていて人気のお店のようです。
そして、壁に宗兄弟の写真が。どうやらこのお店で間違いないようです。
お店にはメニューがありません。
コースのみです。なので注文はドリンクのみ。
最初は生ビールをお願いしました。
最初にお通しと生野菜が出てきました。
お通しはたけのことレンコンの煮物でした。
最初に唐揚げが出てきました。
薄い醤油味。上品な味わいですね。
カラリと揚がりジューシーです。
ビールに合います。
続いて焼き物が出てきます。
つくねはふわふわの食感。薄めの塩味。
柚子胡椒がついていて、そちらの味を強く感じます。
正肉はタレと塩で出てきました。
タレはちょっと甘め。ジューシーさがあり、いい鶏肉ですね。
塩の方は柚子胡椒がついてました。
皮、砂肝、レバーなど全部で9本。
その間に千枚漬けも出てきます。
最後は宮崎風にもも焼きも出てきます。
しっかり量があり、味も良く、コースを楽しめました。
ドリンクは途中から焼酎をいただきました。
青鹿毛、なでしこ、むぎの精など。
麦焼酎を中心にいただきました。
お店は大将と女将さんの2人でやっているようです。
元マラソン選手の大将は朴訥で真面目な雰囲気。
騒々しいところもなく、落ち着いて飲めます。
お客さんも年齢層高めで大人のお店という感じ。
とてもいいお店でした。
次来る時は、ちゃんとお腹を空かせてきたいです。
2位
1回
2017/08訪問 2017/10/02
鳥取の夜。
鳥取といえば海の幸でしょうか。
でも、目当てのお店は違いました。
この日の目当てはこちらのお店です。
以前、テレビで紹介されていました。
鳥取城北高校相撲部の出身の逸ノ城関が通ったお店なのだそうです。
こちらのお店は鳥取城北高校の近くにあり、なおかつオーナーは相撲部の石浦監督なのだとか。
そして、石浦監督は現役の相撲取りである石浦関の父親でもあるそうです。
何だかすごいですね(笑)
ということで、一度うかがってみたいと思ってました。
お店は鳥取駅からは少し離れています。
行きはバスで移動しました。西品治というバス停で降りて、そこから徒歩数分です。
お店は3階建てのビルの1階。
鳥取城北高校相撲部のHPを見ると、1階がお店、2階は相撲部員の寮、3階が監督の
自宅になるそうです。これまた何だかすごい。
お店は結構広いです。
入り口入るとそこで靴を脱ぎ、基本的には座敷席で、奥には襖で仕切られた座敷席も
あります。
そして、入り口脇に少しだけカウンター席もあるようですね。
座敷席に通していただきました。
まずは生ビールで乾杯。
そして食事を注文します。
やっぱりちゃんこははずせません。
醤油、塩、味噌、味噌キムチなどがあるようです。
1人前1700円で、2人前から注文可能とのこと。
醤油と塩を迷って、醤油を2人前お願いしました。
そして、逸ノ城関が好きだという手羽先唐揚げも注文。
手羽先唐揚げは醤油、カレー、黒こしょうの3種類があり、醤油でお願いしました。
先にちゃんこの材料が出てきます。
これがまた、かなりの量です。ほんとに2人前?
もやし、キャベツがたっぷり入り、その上に豆腐、さつま揚げ、海老、しいたけなど。
それに、豚肉と鶏肉のミンチをつみれにして入れていきます。
鍋が出来上がる前に手羽先唐揚げをいただきます。
たっぷり身のついた手羽先はジューシーで肉の旨みを感じます。
甘辛ダレはちょっと甘め。
サクサクの衣に絡んでいいですね。
そしてメインの醤油ちゃんこ。
出汁の効いた醤油味のスープ。濃厚ではないですが、しっかり旨みがあります。
そこに肉や魚介、野菜の旨みが溶け出し、美味しいちゃんこに仕上がっています。
そして、何より美味しかったのが、豚肉と鶏肉のミンチ。
それぞれ異なる味付けがされています。
粘り気のあるミンチを鍋の投入し、程よく火を通すとふんわりした食感になります。
ちょっと柚子胡椒をつけるとまた美味しいです。
締めは雑炊セットをいただきました。
いい出汁の出たつゆにご飯を投入し、溶いた玉子を入れます。
美味しいつゆで作る雑炊ももちろん美味しく、最後まで大満足。
満腹になりました。
お店は若い兄さんが接客。
体育会系なのか、元気で丁寧な接客でよかったです。
テレビの紹介を見てきましたが、実力派のちゃんこ屋さんでした。
次は是非、おすすめという塩ちゃんこを試してみたいです。
3位
1回
2017/03訪問 2017/04/25
甲府でランチ。
甲府駅からバスに乗り、湯村団地方面へ。
目当てはこちらのお店でした。
住所は山梨県甲府市山宮町。
でも羽黒町との境近くで、羽黒小学校からも近いようです。
周りは完全に住宅街ですね。
電車の最寄駅は甲府駅の隣の竜王駅で、3㎞ほどあるようです。
事前に知ってないと絶対行くことはないでしょう。
何故知っていたかというと、以前テレビで紹介されていたため。
元水泳選手の萩原智子さんのおすすめとして出ていました。
甲府駅からバスで20分くらいでしょうか。
羽黒町というバス停で降ります。
そこから徒歩5分くらいですかね。
着いたのは開店前の11:00過ぎ。
住宅街の中に唐突に白い看板が出てきます。
外観は和テイストな一軒家で渋いですね。
開店までは30分くらいあります。時間潰しに周辺をうろつきましたが、
見事なくらい何もありません。
開店10分前くらいに戻ってきて、お店の前で待ちました。
時間ちょうどにお店の人が出てきて開店となりました。
私ともう1組が開店と同時に入店です。
店内はそれほど広くありません。
座敷席とテーブル席、カウンター席も少しありますが、使用していない様子。
テーブル席が8人掛けの大きいテーブルで、こちらに通していただきました。
バス移動のためビールをいただきました。
そして、テレビで紹介されていた鳥もつをお願いしました。
鳥もつは山梨県のB級グルメで最近は知名度も高くなっていますよね。
瓶ビールはサッポロでした。
お手製の蕎麦菓子を出していただきました。
ほんのり塩味でほっとする味。こういう心遣いは嬉しいですね。
続いて鳥もつが出てきました。
こちらはレバやハツ、砂肝など、いろんな部位を炙り、タレを絡めたもの。
煮込みではなく焼き物ですね。
タレが粘度あり、甘辛の味付け。辛さ強めでお酒のお供にいい感じ。
白髪葱とカイワレが添えられています。
締めはやっぱり蕎麦で。
なめこおろしそばをお願いしました。
こちらは麺細め。しゃっきりしていていい蕎麦です。
たっぷりのなめこと大根おろし、刻みのり、三つ葉がのっています。
薬味にワサビとネギ。
つゆはオーソドックスな味ですね。
具材を混ぜ合わせると、いろんな味が合わさって美味しいです。
お店は厨房内の男性と接客の女性。
接客の女性は物腰低く、親切丁寧な応対。
静かなお店の雰囲気に合って、とてもよかったです。
お客さんは地元の人がほとんどですね。
老夫婦だったり、お母さんと娘さんだったりと客層は様々。
地元に根付く、良店でした。
また来た際には他のメニューも試してみたいです。
4位
1回
2017/04訪問 2017/05/22
奈良から天理へ移動。
近鉄もしくはJRで移動できますが、この日は近鉄を利用しました。
天理駅はJRと近鉄が隣接しています。
駅を出ると、天理教の関係者が演説してました。
天理って天理教と天理大学のイメージだったのですが、まさにそんな街なんですね。
今回天理に来たのはこちらのお店に行くのが目的でした。
以前テレビで見てチェックしていたお店でした。
天理駅から徒歩5〜6分くらいでしょうか。
駅周りの華やかさがなくなりそうなくらいのちょっと静かなところにあります。
お店は派手さのない、庶民派の店構え。
正面からたこ焼きを焼くのが見え、その脇に入り口があります。
奥にテーブル席があり、そちらで飲食できますが、基本は持ち帰りのようですね。
店内には先客が1組いましたが、私が入って以降は入ってくる人はいませんでした。
でも、テイクアウトの予約電話は結構かかってきていて、人気なのがわかります。
まずは生ビール。
そして、たこ焼きですが、いろんな種類があります。
通常のソースからポン酢、しょうゆ、カレー、塩だれなど変わり種もありますね。
8個単位で注文のようですが、4個単位で盛り合わせになったものもあります。
今回は4個×6種類のろくもり皿A(1280円)をお願いしました。
待ち時間が結構あります。
何だかんだで20分程度待ってようやく出てきました。
24個のたこ焼きが一皿に載っていて豪華。
ほんとは一人で食べるものではないんでしょうが、まあいいか。
ろくもり皿Aは
・じゃんたこソース
・ポン酢
・だし醤油
・はさめず醤油
・塩ダレ
・ハリウッドソース
の6種類。
じゃんたこソースは通常のソースたこ焼き。
ハリウッドソースはハンバーガーのソースのような、マイルドなソースに
ちょっとクセのある風味のあるものがかかっています。
塩ダレはごま油と塩のタレですね。
はさめず醤油はたこ焼きに合うということで探し当てた醤油なのだとか。
たこ焼きは外はカリッと、中はトロトロでいかにも関西風のたこ焼き。
ダシもしっかり効いています。
たこもちゃんと大きくて美味しいたこ焼きでした。
味はいろいろありましたが、順番をつけると
①ジャンたこソース
②だし醤油
③はさめず醤油
のかな〜
でも、この順番はマヨネーズが関係してるかな。
マヨネーズがデフォルトでかかっているのは、マヨネーズの味が一番になって
面白くないですね。好みでかけられるようになればな〜
お店は若い兄さんばかりでしたが、元気な接客でした。
ひっきりなしにお客がきているようで、人気のお店ですね。
でも、人気になるのも分かるいいお店でした。
5位
1回
2017/10訪問 2017/12/13
久しぶりに渋谷で会社の同僚と飲むことに。
渋谷で飲む機会も減ってきました。
どこで飲もうかと話していると、こちらのお店を思い出しました。
渋谷駅南口から徒歩数分。
リンガーハット 渋谷南口店や亜寿加が並ぶ一角の
ビルの地下にあります。
渋谷に以前からあるお店。テレビに出ていたこともあって気になっていたのですが、
入ったことありませんでした。
今回思い切って入ってみることに。
月曜日の19時前くらいの時間帯。
空いているだろうと思ってましたが、まさかの満席。
女将さんが、もう少しで空くと思いますのでということでちょっと待つことに。
入り口で待っていると、女将さんが「お茶です」といってグラスビールを出して
いただきました。
こういう心遣いは嬉しいですね。
入り口で立ったまま乾杯。そうこうして10分くらいで通していただきました。
店内は渋い雰囲気のお店。
昭和の空気を感じます。
盛況な店内は年齢層高めです。
カウンター席、テーブル席、座敷席があります。
カウンター席に通していただきました。
最初にビールをいただいたので、いきなり日本酒からいきました。
店名の三漁洞という名前の日本酒。
そして、肴には刺身盛り合わせにオススメというぶり大根をお願いしました。
最初にぶり大根。
かなり大きな大根ですが、柔らかく、しっかり中まで染みています。
まさにぶりの旨味を吸った大根が美味しい。
ちょうど涼しくなってきた時期というのもあってよかったです。
刺身盛り合わせはマグロ、タイ、赤貝、ウニなど豪華な盛り合わせになっていました。
ネタの質もよく、美味しい刺身です。
追加でいろいろ注文。
ぬたは酢味噌の塩梅がよかったです。酸っぱさ、辛さが控えめで、
素材の味を生かす感じです。
穴子は白焼きですね。
適度に脂が落ちた穴子をわさび醤油でいただきます。
日本酒に合いますね〜
ししゃもはもちろん本ししゃも。
ほっこり甘みのある身。
軽くレモンを絞っていただきます。
あ〜美味い。
お店は接客の女将さんと女性が客あしらいが上手で、とても居心地いいです。
古くからの常連さんもいるようで、人気があるお店であることがよくわかりました。
渋谷の喧騒を忘れる、大人の名居酒屋という感じですね。
こういうお店に通える大人になりたいです。
6位
1回
2017/02訪問 2017/03/04
志布志の夜。
軽く飲んで2軒目。
2軒目は名物とか考えず、地元の人が入りそうなお店を探しました。
志布志駅から徒歩数分の場所に、志布志銀座街という、ちょっとした飲屋街がありました。
こちらに居酒屋やスナックが並んでいます。
ちょっと高級感のあるお店から、庶民派のお店まで。
ここでどこかに入りましょう。
一通りお店の外観や表の看板をチェックし、いくつかの気になったお店が。
その中からこちらのお店に入ってみました。
店内はそれほど派手さはない和風居酒屋風。明るく清潔な印象です。
カウンター席、テーブル席、座敷席があります。
お一人様でカウンター席に通されました。
軽く飲んでいたので焼酎から始めました。
飫肥杉をお湯割りで。
注文してから、飫肥杉は宮崎の焼酎であることを思い出し、ちょっと後悔。
肴は豚バラ、地鶏、牡蠣の串焼き。
そして、結構推していた山芋鉄板というメニューが気になりエビ入りでお願いしました。
焼酎は1合とのことでしたが、徳利で出てきます。
お湯割りなのでポットも出てきて、自分で割ります。
濃さを自分の好みで作れるのはいいですね。
先に焼き物が出てきました。
地鶏は肉厚です。油がのってますが、上品でサラッとした感じ。
塩味はそれほど強くないですが、素材がいいのでしっかり美味しい。
豚バラは厚さ6〜7㎜くらいあり、しっかりした食べ応え。
ちょっと固く、塩味は控えめ。
牡蠣はジューシーで磯の香りがいいですね。
こちらも塩味でシンプルにいただきます。
焼き物が全般的にレベル高く、美味しかったです。
そして、脇の生キャベツともろみ味噌がまた美味しい。
これで十分お酒が飲めます。
そして山芋鉄板が焼きあがりました。
鉄板にお好み焼き風の見た目。
生地の部分が基本山芋ですね。ふわふわの食感がいいです。
ソースとマヨネーズ、鰹節、青海苔と味付けはお好み焼きと同じですが、
山芋生地に変わることで全く別の食べ物になります。
エビもしっかり入っていました。
居酒屋メニューにありそうですが、きちんと作って美味しかったです。
お店は大将と女将さん、あと女性が1人ですかね。
アットホームな雰囲気で、常連さんで賑わうという感じでよかったです。
焼酎2合飲んで、会計は3000円もしませんでした。
値段も安いです。
味よく、雰囲気よく、安いととてもいいお店でした。
地元の人で賑わうのも分かります。
またうかがった際には、他のメニューを試してみたいですね。
7位
1回
2017/01訪問 2017/01/30
ぶらり栃木県へ。
久しぶりに佐野へ伺いました。
佐野厄除け大師でお参りなんかもしつつ、やっぱり目当ては佐野ラーメンですよね。
佐野駅から徒歩でいけるお店の中で、一番食べログで評価の高いこちらのお店に
行くことにしました。
JR佐野駅から、厄除け大師のある南口ではなく、北口に出ます。
そこから徒歩で10分くらいでしょうか。
住宅街の中を歩いていると、あまり騒がしくない場所にお店があります。
外観はオレンジ色で派手な感じですね。
3階建の一軒家で、1階がお店になっているようです。
開店は11:30でしたが、その10分前くらいに到着。
店の入り口には行列がありませんでしたが、駐車場には車が止まっており、
中に人がいます。
寒いので車の中で待っているようですね。
ちょうど時間になり、中から女性が出てきて暖簾をかけました。
開店になり、待っている人がずらずらと店内に入っていきます。
開店直後からすごいですね。人気のお店のようです。
店内は結構広いですね。
カウンター席、テーブル席があり、奥には座敷席もあります。
お一人様のためカウンター席に座ります。
メニューはシンプルにラーメン、ワンタンメン、チャーシューメンなど。
あと餃子とドリンクくらいですね。
今回はチャーシューメン(800円)をお願いしました。
待っている間にお冷はセルフで注ぎます。
それほど待ち時間なく出てきました。5分もかかってないと思います。
チャーシューがしっかりのっていいですね。
さっそくいただきます。
まずはスープをひとすすり。
透き通った黄金色のスープはあっさり醤油スープ。
でもしっかり旨味があり美味しいですね。
麺はやや細めの平打ち麺。
ちょっと柔らかい感じですが、いい食感です。
佐野ラーメンは青竹で打つ自家製麺が特徴なのだそうです。
ちょっと柔らかいのが惜しいところですが、いい麺でした。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギ。
チャーシューはちょっと固めですがいい味がついています。
食べ終わってもスープが後を引きますね。
それだけ旨味があり、飽きない味ということでしょう。
結局スープまで完食しました。
しっかり美味しいラーメンでした。
これぞ佐野ラーメンという感じですね。
お店は厨房内の男性が2人と接客のおば様が1人。
おば様は田舎の食堂のような雰囲気ですが、常に笑顔を絶やさず、
アットホームな雰囲気を醸し出しています。
とてもいい雰囲気で、とても美味しいラーメンをいただけました。
こちらのお店は餃子も有名なようで、お客さんはほとんど注文していました。
次は餃子とビールからのラーメンとかやってみたいです。
8位
1回
2017/04訪問 2017/05/30
紀勢線で次に降りたのは串本駅。
本州最南端の駅ですね。
こちらからは本州最南端の潮岬に行けますね。
私も潮岬巡りが目的でした。
バスで潮岬に向かい、一通り観光して戻ってきました。
次の電車までは1時間強あります。
お昼過ぎてちょっとお腹も空いてきたので、食事することにしました。
串本駅はそれほど大きな街ではありません。
食事できるところも限られています。
なので食べログの力を借りました。
駅から近くてランチ営業していて、評価の高そうなこちらのお店を見つけ
行ってみることにしました。
駅から徒歩3〜4分くらいでしょうか。
食べログでは人気なので、豪華な見た目を想像してましたが、古めかしい民家を
改装したような木造の渋い造りの外観ですね。
縄のれんをくぐって店内へ。
店内もちょっと古くてお世辞にも綺麗と言えないですが、味がありますね。
カウンター席と座敷席があるようです。
お一人様のためカウンター席へ。
メニューを見ます。
定食ものとして刺身や揚げ物、うなぎなどがあり、丼ものもあります。
麺類なんかもあるんですね〜
でも、こちらの看板メニューはかつお茶漬けなのだそうです。
注文はもちろんかつお茶漬け(1450円)をお願いしました。
待つこと数分で出てきました。
お盆にご飯、かつおの切り身、刻みのり、お新香が載っています。
カウンターの中のおばさまが食べ方を教えてくださいました。
さっそくいただきます。
食べ方はまず茶碗にご飯をよそいます。プラスチックのお櫃の半分くらいよそい、
その上にかつおの切り身を半分ちょい載せます。
かつおの切り身にはゴマだれがかかっており、それをご飯にもちょっとかけます。
わさびと刻みのりものっけていただきます。
かつおは臭みなく、みずみずしいです。旨味も十分あります。
ゴマだれも香ばしく、変に甘いところもなく美味しかったです。
ご飯にも合いますね。
2杯目は同じようにご飯の上にかつおの切り身をのっけて、お茶をかけます。
かつおにちょっと火が通り、食感や味が変わります。
でもお茶のせいでさっぱりし、サラサラといけますね。
ゴマだれをとお茶が合わさって美味しいです。
お店は接客の女性が3名ほど。
調理は大将がされているのかな?
接客の女性はうまくあしらう感じでいい接客でした。
味もよく、居心地もいいお店。
壁にはサイン色紙が一杯でした。人気のお店のようです。
一度夜に飲みに来てみたいお店でした。
9位
1回
2017/02訪問 2017/02/25
名古屋でランチ。
最後はラーメンにしようかなと、お店を探します。
実は行こうと思っていたお店が休み。
なので別のお店を食べログで調べつつ栄の街を歩きました。
栄の繁華街の中のちょっと路地に入ったところにあるこちらのお店。
ちょっと分かりにくい場所にあります。
食べログで高評価のお店だったのでうかがってみました。
お店まで近づくと、あまりラーメン屋さんらしくない店構え。
看板や表のメニューは確かにラーメン屋さんですが、見た目はなんか
渋い喫茶店か何かという感じ。
とりあえず行列はできていないようなので、入ってみることに。
店内はこじんまりとしています。
店内もヨーロピアンな感じで昭和の喫茶店をそのまま居抜きしたような感じです。
カウンター席とテーブル席が少し。
カウンター席に先客が数名いるだけでした。
空いてるカウンター席に座ります。
メニューを見ます。
ラーメンは中華そばともち豚の脂中華そばの2種類が基本。
中華そばはあっさりで、もち豚の脂はややこってりなのだとか。
それ以外にも豚とり、台湾などいろいろあって迷います。
でも、初めてだし今回は一番最初に書かれている中華そば・塩(790円)にしました。
厨房の中にいる大将に注文します。
待つこと10分弱くらいで出ていました。
さっそくいただきます。
まずはスープをひとすすり。
あっさりのようでしっかり旨味のあるスープです。
油も浮いてコクもあります。
無化調のこだわりスープということですが、しっかり美味しいスープでした。
麺は細め。細いですがしっかりコシがある麺です。
具はチャーシュー、味玉、ネギ、のり。
チャーシューがほろほろで、しっかりした味がついていて美味しいです。
お店は大将一人でやっているようです。
調理しながら接客で大変そうですね。
調理も一度にたくさんできないようで、回転は悪いかもしてません。
でも、しっかり美味しいラーメンで、他のメニューを試してみたいです。
次は醤油を食べてみたいですね。
10位
1回
2017/07訪問 2017/09/10
東北の旅。
この日は青森で宿泊。
青森駅近くのホテルにチェックインした後、街に繰り出しました。
青森駅東口からメイン通りを進み、少しして左手に折れます。
青い海公園という大きな公園の近くにこちらのお店があります。
実は以前テレビで見て、チェックしていました。
お店に行ってみると雰囲気がよさそうで、値段もそれほど高くないので
入ってみることにしました。
暖簾をくぐって店内へ。
お店はそれほど広くありません。
入り口で靴を脱ぎ、あがります。
席は座敷席とカウンター席があります。
先客は観光客らしきご夫婦がカウンター席に、地元の方の宴会が座敷席で1組という
感じでした。お一人様でカウンター席に座ります。
まずは生ビールで乾杯。
そして肴を注文します。
まずはやっぱり刺身盛り合わせ1人前ですね。
お通しは身欠きニシンときゅうりの和え物とつるものと説明された海藻の煮物。
このつるものというのがしゃきしゃきした食感で面白い味です。
刺身盛り合わせは白身の魚を中心に8種類も載っています。
なかなか豪華ですね。
アイナメ、マコガレイ、メゴチ、ホタテ、イカ、タコ、シメサバ、サメなど、
アイナメはさっぱり上品な白身の味。
シメサバはあっさりの締め方でいい味です。
サメは初めて食べたかもしれません。ねっとりした食感ですがあっさりながら
旨味を感じます。
そしてホタテ。しっとりなめらかな食感とホタテ独特の香り。甘みもあって美味しいです。
追加で帆立とズワイガニの貝焼き味噌。
帆立とズワイガニ、しいたけ、ネギ、三つ葉を玉子でとじています。
いい香りの出汁は味噌ということですが、それほど濃い味を感じません。
煮干しが入っていて、出汁の香りがします。
帆立とズワイガニの旨味も交わり美味しいです。
郷土料理という感じでいいですね。
追加でホタテ入りさつま揚げ。
注文が入ってから揚げるとのことで、熱々のふわふわで、それでいてなめらかな食感。
ホタテの旨味が熱が入ることで増します。
そのままでも十分美味しいですが、つゆにつけるとまたいい感じです。
ドリンクは途中から日本酒にチェンジ。
田酒や作田など日本酒を青森の日本酒をいただきました。
お店は厨房の大将と接客の兄さんの2人でやっているようでした。
接客のお兄さんは派手なところなく、誠実さを感じられました。
厨房の大将も寡黙ながら時々話しかけていただき、静かにゆっくり楽しむことが
できました。
ゆっくり時間が流れ、美味しい料理とお酒をいただけるいいお店でした。
観光客でも地元の人でもいけそうなお店ですね。
昨年、うっかり締め切りを過ぎてしまって書けなかったマイ★ベストレストラン。
今年は2年ぶりにしっかり書きたいと思います。
2017年も全国をぶらつきました。
1位は大分駅から徒歩数分のところにある走友さん。
ちょっと目立たないところにあり、外から店名が分からないため探すのに苦労するかもしれません。
焼き鳥屋さんで、コースメニューしかありません。
順番に出てくる焼き鳥はどれも丁寧に作られて満足できるもの。
そして、人の良さそうな大将と女将さんの人柄から、大人のお店ながらアットホームな雰囲気なのも
いいです。コスパもよいとても良いお店でした。
2位は鳥取市のちゃんこ屋さんの石浦さん。
リーズナブルに美味しいちゃんこがいただけます。
そしてその後、相撲界を騒がせた問題の舞台の一つになったことも感慨深いです。
3位は甲府の蕎麦屋さんの新奥さん。
住宅街の中にある庶民派の蕎麦屋さんですが、蕎麦もとりもつ煮も美味しかったです。
優しい女将さんの接客もよかったです。
4位以下も全国バラバラなので私らしいと自己満足です(笑)
2018年も全国うろついて自分なりの名店を見つけたいと思います。