令和2年8月13日(木)
昨年の我が家の果物収穫は一昨年の剪定が過ぎて皆無でした
が、今年はその効果が出て7月の柿の木には300個に余る柿
の実が実っておりました。 少し実り過ぎの嫌いもあり自然
淘汰で100個程度は落下すると思っていましたが ---
なんのなんの7月中旬からカラスの鳥害で毎日数個が食い荒
らされ夕方の庭を見ると無残にも色づき始めた柿から順次食
い荒らされ8月上旬には枝が軽くなり駐車場から樹木の隙間
が大きく見えるほどに! その段階で100個程になったでし
ょうか?
秋の実りを楽しみにしていた私たちには余りにも心苦しく --
仕方なく近くのお店で写真にある害鳥除けのグッズ2点と数
年前にドイツの友人からもらっていたグッズを柿の木の周囲
に張り巡らすことに ---
あれから2週間、有難い事に少量の自然落下はありましたが
大っぴらに食い荒らされた形跡はありません。
でもカラスは学習効果が高いと聞きますのでこれからはカラ
スと私たちの我慢比べ(知恵比べ?)かと! でもでも7月末
のあの折の落ち込みは無くなりましたね。 山の麓に住む私
たちにとって、これからもカラスの知恵に負けない人間の知
恵を出し共存できればと思っています。
本音は --- 自分は血の気は駄目ですが、一時東京が取り組ん
だようなカラスの焼き鳥(?)もどきでもできればと思うのは
人間のエゴでしょうかね?