なぜ、こんなに沖縄料理を巡るのか、と書いていたら、
本当に日記が長くなってしまいましたので、分割。
まず、なぜ大正で沖縄料理かと言いますと、
さて、私、ファッション系の会社の事務方として勤めてまして、
事務方とはいえ、結構、イラストレーターとかフォトショップとかの
デザイン系のデータで作成されたファイルを扱うことがあるんですね。
それで、勉強してみようー!と思って、芦原橋の、
パソコン講座のA'ワーク創造館(えーだっしゅわーくそうぞうかん)
(HP:
http://www.adash.or.jp/)
へ通うことにしたんです。比較的安価ですし、私自身、
今のところ本格的にいじることもありませんし、初心者コースを受けることにしました。
それで…帰りが夜9時以降になるので、ご飯作れないし食べて行こう!!ということで巡ることにしました。
全14回の講座ですから、週2回、2ヶ月で全14回、大正でご飯たべてやりますよ!!(デヘデヘ)
会社の沖縄出身の人に、「タコライスもちゃんと食べな!」と言われたので、
沖縄そば、タコライスはチェックメニューと思い、食べてみたいです。
そして、私と沖縄料理の出会い。
小学校4年生くらいに一度、家族旅行で沖縄に行きました。
その時が初めてのゴーヤで、「何これ旨い!!」と思ったのを覚えています。
これは、まだどうでもいいんです。
私、高校生の時に初めてした短期バイトが、
地元のデパートでの「沖縄物産展」だったんです。
担当は、沖縄料理を出すお店。
片田舎のデパートで、正直、店を出した人もびっくりするぐらい閑散としていました。
忙しくなかったこともあり、当時も既に人懐っこかった私は、皆に富山の料理を持ってきたり、
仲良くしたり、その日に余ったものを持って帰ったり。
お昼御飯は、おかみさんが「好きなもの食べていいよ。」って言ってくれたので、
毎日、沖縄そばを食べていました。
最終日、あるおじちゃんが、真っ赤に黒いアクセントがついたイヤリングをくれました。
今も持っています。
その時、コーレーグースーや、てびち、ゴーヤなどの味を知りました。
そして、その時の名残が私の中に今も残っています。
「くーぶいりちー」です。昆布の炒め物。
生昆布って、結構、地域によってはたたき売りされてることがあるんですね。
んで、ビンボー学生だった私は、よく、安売りしてた昆布で真似っこして作っていました。
だから、私は、沖縄料理が好きなんです。
と、ちょっと語ってみたくなったのでした。
ちゃんちゃん。