『佐渡の旅 2012GW』E-sanさんの日記

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インド料理中毒なE-sanの食べ歩きメモ("ノ)・A・(ヾ)

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日記詳細

さて、今回はGWの休みを利用して、佐渡に行ってまいりました。
日程は4~6日の2泊3日。
お目当ては、
・フェリーで船酔い←ぇ
・相川の裂き織体験
・海岸ドライブ
・宿根木
がメインでした。結論から言うと、この中で1つを除き大満足できた旅行となりました。


まず、朝イチで富山から直江津まで。
そして、直江津で腹ごしらえにホテルハイマートの鱈(タラ)弁当。センスが渋いけどねwww

そしてこがね丸に乗り、小木へ。
小木は3日目の午前中で散策予定のため、さくさくと飛ばして相川まで向かいます。小木から相川へはバスでの移動。

小木~佐和田バスターミナル 800円 ⇒乗換え⇒ 相川 590円 の順です。2時間かかります。

今回は、佐和田バスターミナルでの乗換に40分ほど時間がありましたので、ちろっと見まわして見つけたデイリーにはいり、観光客ちっくにブリカツ丼をいただきました。

無事、乗換も済み、相川へ。
ぎりぎりの時間の予定だったけども、予約してあった
技能伝承館(http://www.niigata-kankou.or.jp/sado/kanko/institution/5898.html)へ
行って裂き織体験をします。

裂き織とは、裂いた布をひも状にして再び折り直すことで出来上がる織物です。超リサイクルです。楽しかったですよぅ!!!

そのあとは、民宿へ。今回は、あさひ荘(http://www.burari.biz/yado/302asahisou/)へ。伝承館の方々に「あら!あそこに泊まるの?いいわね、今夜は御馳走よ!!あのおばちゃんのところは、建物はぼろいだろうけど、お金に気っ風がないからね!!」といわれただけあります。

ほれ、写真をみておくんなまし。よだれを止めれるかい?

おばちゃんはとことん優しいし、古い建物ながら隅々まで手入れが行き届いてたし、ご飯もおいしかったー。

ただ、残念なことに5時ころについて本来なら夕日を見つつ散策したかったのですが、今年のGWは大雨・・・。そのまま民宿でごろごろしてました。



2日目。

現地在住の知人と合流し、ドライブしてもらう。
ルートは、
金山⇒尖閣湾⇒夫婦岩⇒佐和田&真野(博物館と街探索)⇒両津⇒姫埼灯台⇒南の海岸線⇒小木⇒宿根木
でした。佐渡をZを逆に描くように巡ったわけです。

昼ごはんは、
徳平 金井店でおそば。
夕ご飯は、
CLOBAR cafe

夜に観光協会主催のおけさ踊りの観賞へ向かいます。

そして「かもめ荘」泊。
http://www1.ocn.ne.jp/~kamomeso/


3日目。

朝から雷。。。本当は電動自転車を借りて宿根木までもう一度いきたかったけど断念。
ゆっくりめにチェックアウトし、お土産さがしと小木の街をぷーらぷら。小木の街は、小さいけれど、こんな素敵なお店を発見。
七右衛門ちょうどおやつがてらに食べきれる量だったので、少しこちらで雨宿りして、小木港から出発しました。

佐渡はあったかかったです。とにかく人が。

そこで、
今回の旅で人があったかくて感動したこと。あげていきます。

・裂き織りの人たちが私の「引渡しは後日でいいので、させてください!」というワガママなお願いに付き合ってくれた上に、作った当日ののうちに引渡してくれたこと

・民宿のおばちゃんがいい人だった。金に気っ風がないってやつで、とことん朝食と交通手段、その後の旅を心配してくれた

・相川の奉行所跡で、私の格好を見たお姉さんが、「そんな薄着で大丈夫ですか?寒くないですか?」ときいてくれた

・ガイドをしてもらった人の、地元パワーで達者の売店の食べもの・800円相当がタダになった

・私が一目惚れして無名異焼のマグカップを買ったけど、店員さんが私の奇妙なリアクションを優しく受け止めてくれた

・ガイドしてくれた知人が私のワガママな観光ルートに全て応えてくれた

・宿根木でおっちゃんに“鼓童(和太鼓のプロ集団による演奏)はきいたか?聞いてないならまたこいよ!”と説教レベルで説得された

・おけさを見に行ったってことで、観光協会の人が傘を貸してくれたり、荷物を預かってくれたりした

・小木の街の中にあるお土産屋商店で、干し柿を一個試食になった上に、あらめという海藻を500円分買っただけで、干し柿5個(250円相当)をくれた。さらに鼓童をまた薦められた

また行きたいです。ちょっとずつ口コミもあげていきます。
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