E-sanさんのマイ★ベストレストラン 2013

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インド料理中毒なE-sanの食べ歩きメモ("ノ)・A・(ヾ)

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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おいしさで思い出が作れるお店3つです。
たしかに腰抜けするほどうまいのかと言われると私の舌を信じるな、と言うでしょうし、度肝を抜く味ではないかもしれない。けれども行きしなや、思い出を生みだしてくれるシチュエーション力のあるお店をチョイスしました。

マイ★ベストレストラン

1位

ディオチヂ (越中国分 / イタリアン、パスタ)

1回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 3.8
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 3.8 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2013/09訪問 2013/11/11

雨晴海岸デートはここがないと成り立たない

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こちらのお店、かなりかなり気に入りました!!!!
下手なホテルより良い!!!
そして、一条の星さんのレビューで「こちらで結婚披露宴をした」という方がおられるみたいですが、
その方は大っっっ変センスがよいと思います。


そう、先日、デートをしようという話になって、ネットでスポットを探していた。
それで海王丸パークは近すぎるからやめようという話になったのね。

仕方なく。「富山 デート」 で検索。出てきたのは、

「行くところ無くて困るんだよね。
みんなどうしてんの?」 

から始まるスレだった。そう、富山のカップルはデートスポット難民なのである。そして私もそうである。しかも私が料理がそこそこできるため、外食という選択肢はかなり賢くない。「家で食べた方がおいしい」なんて言葉、サクッとサラッと出てしまう可能性があるからだ。

しかし、こちらのお店は本当に行ってよかった。
何も不満はない。

今回は、2人分からのセット、売れ筋セット(1人前\2,200~)を、バーニャカウダーで。
おいしすぎて写真とってません。夢中すぎて写真ないです。

全て文句なしのおいしさ。チーズとオリーブオイルにちゃんとこだわっているのがひしひしと伝わってくる。
雰囲気もかわいい。

\2,200-で出てきた内容はこちら。
・ジャガイモでのホットサラダ
・トマトとマスカルポーネのバジルソース添え
・鶏ササミのチーズ春巻き
・バーニャカウダー
・ワタリガニのトマトクリームパスタ
・デザート(白ゴマのブランマンジェ、かぼちゃのカタナーラなど)

ボリュームもちゃんとありましたし、その味は、4000円を払っても食べたい味でした。コスパ満点!!!
始めて、味でコスパが満点だと思いました。だって、大抵CPなんて量で賄ってこそでしょ? でも違ったのよ。

ハズレもないし、どれも口をついて「おいしい」っていえる。
心地よい空間で、ゆっくりとリラックスして話もできる。

最高。


さて、全部おいしかったし、満足した?
じゃあ、雨晴海岸いこうか? 3分ほどで着くもんね。
もうデートスポット難民にはならないかな。

そう言いつつ、夜の雨晴海岸をてくてくと歩きに。
お互いに大事なプレゼントを交換しましたとさ。素敵な夜になって良かったね、兄さん。


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折をみて、足しげく通っております。
そうですね、4度ほどでしょうか。
デート客が以前に比べると増えた気がいたします。
ちゃんと、兄さんとは仲良しこよししております。

さて、やっとこちらで食べる際に、写真を撮る余裕を持ちだしたので、写真をアップします。

今回は、なんとまぁ、
「氷見牛のほほ肉の赤ワイン煮」を食べています。
兄さんがどうしても食べたかったそうです。
フォークを置いただけでほどけるお肉。うますぎて絶句いたしました。1600円は安いと言いたくなります。

こちらのお店は次に書くとしたらどんな時だか決めています。
どうなるやら、いつになるやら。

  • 単品: 氷見牛のホホ肉のワイン煮(赤ワインソースをチョイス)
  • ある日のBランチの前菜。晴れの景色とともに。
  • 春の夏日に。

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2位

かどやホルモン店 (東梅田、北新地、大阪梅田(阪神) / ホルモン、焼肉)

1回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2013/09訪問 2013/09/15

ピンクの誘惑とウンチクと。

ピンク。

そう、ピンクなのね。

あの部分、この部分が。


生センマイは絹の白さだし、
タンは仙台の名店より厚くてうまい、っていうか、
全部の肉が分厚くてたとえちゃいけないおいしさだし。

なんていうか、こちらのお店、

解答に100点で答えてるのに、
「いや!99点だ!あと1点絶対足りない!」って言い張ってるみたいな。
しかも、そう思ってることを自ら口から出すことはないし、
どこをどう、そう思ってるかなんて言わない。
なんていうか、私は天井のない食の残酷さをみちゃったと思いました。


常連さんと行ったんですが、その方は、どのように解答に100点で答えてるか知ってはるんですね。
要は、“ありがたみ”の問題になるわけです。

みなさんも、ピンクのウンチクを聞き出せたらいっちょ前でっせ!ありがたみとお店の努力が体に染みわたるがです!
あ、でも「新鮮さとは何か」の話になった時、勢い余ってベジタリアンになりたいとか言わないようにだけ心構えをば!d(`・ω・´ )
だけど、「ウンチク」って言ったら失礼かな。博識ぶりかな。うーん、それも違う。


それとそれと!!!!
見た目だけで旨さで撃沈するので、モザイクかけちゃいます!!!タン丼!!
初公開すぎる、タンの先っぽを焼いて丼ぶりにした、まかない丼!!
 (※注: かどやさんは、商品として上質なタンの根元を出す。)
こ・・・、これは私だけのもんだかんね!!絶対他の人は食べられないもんね!!
連れてってくださった常連さんだって 食 べ た こ と が な か っ た ん で す ぁ。
だから私CPが振り切って、10点評価ですよ!!!星が5個足りないよ!!!

店のおいちゃんのおばか!なんであんなのサービスにしちゃうの!!
あんなにおいしくてちゃんとしたものなのに、お金払えないわけないじゃない!!
私、他の人に恨まれてしまうわあぁあぁぁぁあぁぁ。
っていうか、そんなことしたら、おっかさんとケンカになっちゃうでしょおぉぉぉぉ!!!
ああああああああ、みんな恨まないでええぇぇェェェ!!
自分が出されないからって評価下げてひがまないでえぇぇェェェェェェ!!!!

え?どうやったらその幻の品が食べられるかだって?

多分。多分だよ??
常連になって、たっぷりピンクのお話を聞いて、
それをソラんじれるくらいになって、それでもなお、
純粋にえらく幸せそうに食べ続けてたら、

タンのさきっちょが余った時に、自然と出したくなるんじゃないかなぁ。

だから、ピンクのお話は絶対に聞くべきだと思います。
ピンクのお話を聞きだせない、コミュニケーション能力のなくて、
全身使って純粋な気持ちで旨さをかみしめられない人たちは、
評価をさげるんだろうけどね、それはきっと、
「僕はおいしさを全身でかみしめられないんです!」っていう悲痛の叫びなんだよ。

つまりは何を言いたいかっていうと、
「おまさも常連になったらいいんだ!」ってことね(´∀`)☆

私? もちろん通うよー。お金そこまでないから、頻度は低いけど。
だって、タン丼の恩返ししなきゃ。
それにね、翌日スタミナつきすぎて朝5時に目が覚めたがぜ(笑)
うしさん、ありがとう。

  • (説明なし)
  • ホルモン5種盛りと、タンとロース半人前。コリコリ、腸、ココロ、ハサミミノ、ハラミが5種かと。
  • ちまき。あんまりにもうまいから、黙々と食べてたら、おじさまに「一人で食べきる気か!たわけ!」と一喝されちゃいました。ちまき。

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3位

つけ麺屋 まるかん (米島口、雨晴、新能町 / つけ麺、喫茶店)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.7
    • | サービス 4.2
    • | 雰囲気 4.2
    • | CP 3.8
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2013/09訪問 2013/09/24

辿り着くまではアドベンチャー。旨さは天国。

カレー繋がりで仲良くさせていただいてる、やみちゃん様のレビューで気になっていたお店です。

夜な夜な、連れが
「俺、ラーメン食べたい!」と言い出しました。
夜10時ころですから、あてずっぽうで行っても閉まっているお店が多いものです。
ですから、食べログを活用しましてね、こちらに決めました。週末は、随分遅くまでやっておられるようですね。

正直なところ、位置としまして行きたくなくて、「気になってる」とは自ら言えんかったのですが、
結果的にそれで行けなかったら、なんともまぁ人生の淋しさが1粒増えていたのではないかと思います。

渋る私をヨソに連れは、ちょっととび跳ねながらはしゃいでいます。
「俺、わくわくしてきた!絶対まるかんに行く!!だって山の中でしょ?どんなとこなのか気になる!!」
あまりにもかわいらしくはしゃぐので、母と化した私はOKするしかないにきまってます。

新湊側から行きますと、墓地が続く道を入って辿り着きます。
Uピンカーブをいくつ超えたか覚えておりません。
隣に見える夜景がどんなにきれいでも「それどころじゃない!(´д`;;)」と言い、
いつも片手で運転する連れが、両手でハンドルを握りしめています。

やっとの思いでたどりつくと、ぽーっとあかりが見えました。
「ここだ!やってる!!」と思わず嬉しくなりました。

私はよなよななので、遠慮して200g。太りたい連れは500gを注文。
そちらのお孫さん(小学校中学年くらい)がたまたまやってきておられたようで、注文の指示から、最後のサーブまで、
「ばぁちゃーーん、ちょっとくらい孫のやること、信用してよーう。」といいながら出してくれました(笑・そのため、サービスの点数が高いです)

味噌だれは、赤みそベースで確かに塩辛いのですが、野菜がたっぷりあるので、とてもよいです。
テーブルにおかれているツボの中身は、ほぼかんずり(信州地方で食べられている和風コチュジャンのようなもの)と同じ味がします。

麺はしっかり。そしてつるつる。
一言言えるのは、〆てる水がうまいから、当然麺が倍おいしく感じる。
大阪のつけ麺が臭くて食えなくなっちまう。

中はもう、ほぼ小学校の「むかしの生活資料館」状態。
バブルのころの都会にかぶれた人間には、田舎くさいとガラクタにしかみえなかったであろう、素敵な宝物がごろごろしています。


最近、都会ではやりのつけ麺を食べる機会に恵まれている、連れと私。
でも、感想は「もしかしたら、これまでで一番うまいつけ麺を食べたかもしれない」に尽きるのです。
また来たい、来る価値はある。そう思える、まるかんさんです。

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