『『暮らしの手帖5−1』sogga pere et fils 新酒飲み比べ』50オヤジさんの日記

レビュアーのカバー画像

旅の思い出

メッセージを送る

日記詳細

今年の「 sogga pere et fils 」は、LE SAKE EROTIQUEって銘打ってる。
曰く「辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た、大人の男女に向けた酒…」なんだって。
エロは大好き50オヤジ。
だけど、コノ酒充分拘り判るんで、ソコまでイキらないでもイイのになぁ〜。
まぁイイけどネ〜。

⚫︎ Numero Un

・1日目
オォ〜酸や〜。
チョイ、ピチって来る。

抑えた旨みと香りが素晴らしいネ〜。
去年のUnとは、印象違うナ!

・2日目
生酒だから、空気に触れると変化する。
オォ〜!チョイ味わい変わったゾ!
ピチってした酸味は影を潜め、旨みが深くなっている。
後から遅れて、酸味が舌先をやんわりと刺激する。
アルコール香も、心無し上った?
なんか芳醇な味わいになったナ〜。

どっちが好きか?って聞かれたら、
両方好きだけど、最初の味わいが繊細でイイなぁ〜!

・3日目

なんか、どんどん旨みが濃くなる。
開栓直後と印象全く変わった。
面白いなぁ〜。


⚫︎DEUX

1日目
ワインみたいな色合い。
オォ〜、これも酸!
柑橘系のライトな味わいがイイなぁ〜。
呑み進むうちに、口蓋の奥に甘味が沈殿する。

2日目

コレも、Unと同じ。
甘さを含んだ柑橘系は変わらないが、旨みが濃くなって印象変わる。
どちらが好きか、好みが分かれんだろうナ。

記念すべき新酒を頂くにあたって、以下の料理を用意した。

●バーニャカウダ

いつも適当に作ってるけど、中々イイ。

⚫︎空豆新物

PARCOで新物って売ってたけど、明らかな温室栽培。
やっぱ、味わいに力がナイなぁ〜。

⚫︎ 焼き野菜

ズッキーニ・茄子・ホワイトアスパラを、鋳物のステーキ用焼き器で焼いた。
岩塩+黒胡椒を挽いて、DAUROのEVOを掛け回す。
オォ〜イタリアン!
野菜の旨みがダイレクトに味わえるヨ。

お試しあれ…
ページの先頭へ