今年の「 sogga pere et fils 」は、LE SAKE EROTIQUEって銘打ってる。
曰く「辛い恋慕や狂おしい恋愛を経た、大人の男女に向けた酒…」なんだって。
エロは大好き50オヤジ。
だけど、コノ酒充分拘り判るんで、ソコまでイキらないでもイイのになぁ〜。
まぁイイけどネ〜。
⚫︎ Numero Un
・1日目
オォ〜酸や〜。
チョイ、ピチって来る。
抑えた旨みと香りが素晴らしいネ〜。
去年のUnとは、印象違うナ!
・2日目
生酒だから、空気に触れると変化する。
オォ〜!チョイ味わい変わったゾ!
ピチってした酸味は影を潜め、旨みが深くなっている。
後から遅れて、酸味が舌先をやんわりと刺激する。
アルコール香も、心無し上った?
なんか芳醇な味わいになったナ〜。
どっちが好きか?って聞かれたら、
両方好きだけど、最初の味わいが繊細でイイなぁ〜!
・3日目
なんか、どんどん旨みが濃くなる。
開栓直後と印象全く変わった。
面白いなぁ〜。
⚫︎DEUX
1日目
ワインみたいな色合い。
オォ〜、これも酸!
柑橘系のライトな味わいがイイなぁ〜。
呑み進むうちに、口蓋の奥に甘味が沈殿する。
2日目
コレも、Unと同じ。
甘さを含んだ柑橘系は変わらないが、旨みが濃くなって印象変わる。
どちらが好きか、好みが分かれんだろうナ。
記念すべき新酒を頂くにあたって、以下の料理を用意した。
●バーニャカウダ
いつも適当に作ってるけど、中々イイ。
⚫︎空豆新物
PARCOで新物って売ってたけど、明らかな温室栽培。
やっぱ、味わいに力がナイなぁ〜。
⚫︎ 焼き野菜
ズッキーニ・茄子・ホワイトアスパラを、鋳物のステーキ用焼き器で焼いた。
岩塩+黒胡椒を挽いて、DAUROのEVOを掛け回す。
オォ〜イタリアン!
野菜の旨みがダイレクトに味わえるヨ。
お試しあれ…