2回
2018/04 訪問
蓮の葉で踊るスパイスアート
今日は
ボッタクリバー経営者の後輩を引き連れて
月曜営業のみという高難易度のお店「curry fornication」さんへ。
以前一度チャレンジした時は、
11:30オープン、12:00前に着いた時点で完売になっていたため
食すことができず。。。
今回は11:00に伺い、再チャレンジを敢行。
店頭に着くと、まだ誰も並んでいなかったため、とりあえず並ぶことに。
すると中から店主さんが
「ご予約されてますか?」
と聞いてくださったので
「してないんです。。」
と答えると
「じゃあ、予約しますんで」
と。
このお店、ほぼ予約制でなんと残り4食だったらしいです。
早く来てよかった。。
11:20頃に再度店頭に出向くと、ぞろぞろとお客さんが集まって来ました。
(何組か予約無し勢が断られてました)
開店して、ロックが流れる店内へ
カウンターのみ6席ほど。
キャッシュオンスタイルです。
メニューは日替わりのみ。
この日は
マトン + イベリコ豚 + パクチーチキン 1200円
(しめじのモジュ、ココナッツサンボル、小松菜のマッルン、レンズ豆のカリー、ビーツのカリー、レンコンの炒め物、バスマティーイエローライス、揚げ玉子)
トッピングで生青唐辛子100円を追加。
しばらくすると、
蓮の葉トラップに包まれたものが登場。
開けるとたくさんの副菜とバスマティライス。
そして揚げ卵の上に鎮座するナルト。。。
開けた途端素晴らしきアートが広がります。
そしてカレーを一つづつ味わっていきます。
マトン
王道でありながらスパイス感を素直に味わえます。
肉の旨味も濃縮されていてとてもマイルド。
イベリコ豚
わかりやすく、香りも良く、美味しい。
イベリコ豚の最大の魅力をカレーに仕上げられてます。
パクチーチキン
パクチーのいいとこ取りで味つけられたチキン。
ポーションも大きく、満足できます。
さて、
これらを蓮の葉のお皿の上で
自分の好みで食べ合わせていくわけですが、
最終的に全部を混ぜて食べた時のバランス感がすごい。
しめじのモジュの酸味、ビーツ、レンコンの食感、レンズ豆、ココナッツの薄い甘み、
そこにカレーの強烈なスパイス感が、なんとも体感したことのないアンサンブルを生み出します。
正直、こういった混ぜて食べる「スリランカスタイル」はあまり好きではないのですが、
ここの一皿には根付いていた曲がった価値観をひっくり返されるほど、
完全にやられました。
次はあらかじめ電話予約してから伺おうと思います。
感動しました。
必ず再訪します。
ごちそうさまでした。
2018/04/09 更新
本日は音作人さんの予約でスパイスの貴公子、黒田さんの
月曜日ランチのみのお店「カリー フォニケーション」さんへ久々の訪問。
東京でのポンガラカレー出店でお忙しそうですね。
そんな中、久々のカリフォケです。
本日のメニューは
肉フェス(ポーク、パクチーチキン、マトン) 1200円
蓮の葉に包まれた、副菜とイエローライスを開封して
それぞれいろんな組み合わせで食べます。
それぞれ全部美味しいが混ぜても美味しい。
熱々の肉カレー3種はどれも絶品。
本日も最高のスパイス加減でした。
おかげさまで、寝不足気味の頭がすっきりしました。
美味しいかったです。
また夜の「アノニマス」にも伺いたいと思います。
(熊のカレー食いたかったな。。。)
ごちそうさまでした。