LOOP さんのマイ★ベストレストラン 2011

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口福を求めて☆

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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2010年10月に食べログの「書く側の活動」を始めました。2011年11月9日現在で462件のレビューを投稿しましたが、そのほとんどが今回の「ベストレストラン」の期間対象になっておりました。1~10位まで並べておりますが、順不同です。食べログを頼りに一年間歩いた結果、味はもちろんですが、好んで食べるジャンルの「インパクトのあったお店」を選びました。いずれも‘また行きたいなぁ’と強く思い続けているお店ばかりです。
県内の食べログ上位店を食べ歩くのも段々と煮詰まった感があり、来年の方向性を現在模索しております。
大御所レビュアーに混じり「ベストレストラン」などとおこがましいかと思いましたが、いずれも気軽に行けるお店ばかりですので、何かの参考になれば幸いです。
最後に、3.11で宮城県、そして私の地元亘理町も甚大な被害を被りました。「食べログなんて・・・」と思った時期もありましたが、全国各地から安否確認、励ましのお言葉を頂きどれだけ勇気付けられたか分かりません。この場を借りて御礼申し上げます。
津波の影響で休業・廃業に追い込まれ、このベストレストランに載せることができなかったお店もあります。一日でも早い復興を心から願っております。

マイ★ベストレストラン

1位

伊達屋 (上松川、笹谷、泉(福島交通) / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2011/11/09

夫婦で営むラーメン店の究極がここにある

【2011-11】(上方修正↑)

今回も毎度おなじみのラーメンツアーを仕掛けました。第四回になりますね。
今回のタイトルは・・・そうだなぁ・・・

「新店もいいけどやっぱりここだねシリーズin福島♪」

今回は私事都合wで欠席のド○子を除く四名でスタート!
一軒目はこちら。あまりにおなじみの「伊達屋」さん。

あえて説明のいらない名店ですが、四人のうち二人は初体験☆
私はかれこれ五回目です(^3^)よって今回は「塩」以外にしてみましょう。

さぁ、女将さんは今日もノースリーブでしょうか・・・・胸が高鳴ります(笑)
週末のお昼ですからもちろん行列。20人程度。30分位待ちました。

で、注文は

先輩:白味噌ラーメン
グルメクイーン:塩(倉島バター別皿)
セクシー担当:塩
ワタクシ:中華そば


「塩」がとにかく美味しいのは過去レビューの通り。少なくとも宮城・福島・山形の中では
一番美味しい「塩」だと思ってます。大きくぶちまけるの嫌いですが、本当に美味しい☆

そして今回お初の「中華そば」を食します♪塩よりも表面のアブラの層が厚い感じ。
鶏油でしょうが、鶏の旨味を感じさせつつ脂っこくない☆

鶏の旨味を余さず感じることが出来るのは「塩」ですが、鶏ベースの醤油ラーメンとしての
こちらの完成度はこりゃ相当なもんですよ(*^□^*)鶏の旨味と醤油の旨味。からみも絶妙☆

で、ちょっと面白かったのが先輩がたのんだ「白味噌ラーメン」。まわし食べた全員が

「・・・・・・・ん?・・・・・・・・え?」

たしかに白味噌なのですけども、酒粕に似た風味と酸味が強すぎて鼻につく感じ。
コクがあるわけでもないし、上品なわけでもなく。これはあまり人気ないでしょうね(多分w)

白味噌はご愛嬌としまして、「塩」「中華」の完成度はやはり素晴らしい!
そしてご主人・女将さんの丁寧な挨拶&接客もラーメン店では比類なく。

というわけで上方修正させて頂きます。
ごちそうさまでした。

「えなみ」へと続きます・・・・・・・

)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))

【2011-1】

最近こちら「伊達屋」さんのレビューを拝見するたびにムズムズするもので。
お邪魔しちゃいました。

前回と違うものを食べた方が・・脳裏をよぎりましたが、やはり王道の「塩」を。
ちょっとだけ変化をつけてバターを投入してみることに。

塩は相変わらず美味しいですね。ただいつにもましてスープ少な過ぎかな・・?
そしてバターは北海道の「倉島バター」。これウマイなぁ♪

ただ今回あえて言いますと、美味いモノ同士喧嘩しちゃってるような・・。
そして最後にはバターしか残らなかった。そんな感じがちょっとしました。

トータルでは非常にレベルの高いラーメンなんであえて気になったトコロを書いて
みました。

そんなこんなありましたけど、最後に女将さんの一言を

「このような雪の日にお越し頂き大変ありがとうございました。そしてお待たせしてしまったこと
大変申し訳ありませんでした。また是非お越しくださいませ(スマイル)」


はいっ、また来ます。ご馳走様でした。


)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))

福島ラーメン巡りの一店目はこちら「伊達屋」さん。
いわずとしれた福島のラーメンランキング1位店。

「果たして一位がどんだけのもんぢゃい」

と、乗り込んで行ったのですが、すごく丁寧な奥さんの対応。
デカイ挨拶も過剰なサービスもないのに・・なんかいい。

相方は「ノースリーブがセクシーだ」と。見るところがヒトによって違います。
初訪ということで看板の「塩ラーメン680円」を二人とも注文。

平日の12時前。行列を覚悟しましたが、店内は半分程度しか埋まってませんでした。
カウンターも含めて20席位でしょうか、旦那さんと奥様のみ。

いよいよラーメン到着。奥様の「塩ラーメンでございます」の丁寧な一言を聞き、
さっそくいただきまぁ~す。スープをすすると・・

「お、おおお、こ、これは(神の雫的)」

伊達鳥の粋を集めたようなスープ。ガラではなく肉の旨みという感じでしょうか。
それでいて透明で、スープだけで一品料理にもなれるほどの美味さ。

そして麺をすするとこれまたこれ以上のマッチングはないような、
まさにここのご主人と奥様のようなマリアージュや~。

本当に美味しいです。正直、淡い塩系って食べてて飽きることが多かったのですが、
一気に箸が進みます。止まりませんでした。

あっという間に完食。そして見渡すと外には行列ができてました。電光石火です。
会計した後もご主人と奥様がそろってご挨拶。

これは美味しい上に気分がいい。味は真似できなくても、この丁寧さは
他のお店にも見習って欲しいですよぉ。

ご馳走様でした。ご近所の方は幸せだ~。

  • 【2011-10】中華そば(680円)
  • 【2011-10】白味噌ラーメン(780円)
  • 倉島バター別皿

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2位

歓の季 (勾当台公園、北四番丁、広瀬通 / 居酒屋、創作料理、海鮮丼)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/01訪問 2011/10/31

衝撃のその上 「歓の季」

こちら「歓の木」はマイレビュアーの「まぐらー」さんのレビューの中に
よく登場するお店。今回は初訪問です。

ランチ訪問ですが、なんとも入りづらい細っこい道の奥にあります。
“隠れ家”を通り越して「店が分からん」となりかねないような立地(笑)

とはいうもののお隣にはベトナム料理のカフェが・・こちらもよさげです。
12時からとのことでドンピシャに訪問です。こういうトコだけはキチっとしてます(笑)

「こんちは~♪」

お~、カウンタバーのようなライトダウンされた店内。カウンターが5席程度。
奥にテーブル8名くらいは座れるでしょうか。

カウンターに着席しましすと割と年配の女性の方がお茶&おしぼりを出してくれます。
お母上ですかね・・・まぁほとんどの仕事は店主さんがやってましたけど(笑)

お品書きはありません、15食限定の「きまぐれ丼」のみだそうで、
知らないと面くらうかもしれません。知っててよかった(゚ー゚)

ご飯の量だけ聞かれます。とりあえず分からないので「普通で」。
注文を終えた頃にOLさんの団体6名と予約の男女が2名入店。

聞き耳を立てたわけじゃないのですが、OLさん達やや興奮気味です。

「やっと入れた~♪やっと食べられるよ~☆」

①何回かチャレンジしたけど満席だった
②入れたけども売り切れだった
③入店はしたけどサイフを忘れてた

理由は定かではありませんが、お隣の男女も同様に「うれしぃ」を連発
どういうことでしょ?10分ほどしましてランチが到着。

「おぉぉ」唸っちゃうような圧力を感じる見た目です。
丼、なめこのお味噌汁、銀杏切りの大根の煮物、デザートと香の物。

かいわれに覆われて写真では上手く伝わらないのですが、
この丼がそれはそれは衝撃的でした・・・

まずこの黒いモノはマグロのホホ肉を一日漬け込んで焼き上げた一品。
柔らかくて弾力があって、ジューシー。それも4、5切れ入ってます☆

これだけでおいくら?とちょっと不安になるボリュームと味。
次に多いのが真ん中に鎮座しておりますマグロ中落ち。

下品になるギリギリの脂加減といい香り。めったにお目にかかれないような
イイとこをイイタイミングで使ってるように思えますね。ねっとりと甘く美味い。

白身魚は4種だそうです。店主さんに教えて頂いたのですが、たしか
サゴチ、ソイ、鱈、アラの仲間の何か・・・。だったと思います。

それも昆布締めにしたり、厚めに切ったり薄く削ぎ切りにしたり。細かい。
ブ厚いホタテの貝柱は軽くスモークしてありますね。

黄色いテリーヌのようなモノは冬の魚の肝を濾して固めた
モノだそうで、激ウマい☆

あとはイクラ(醤油漬けかな)、彩りに玉子焼き。その他にも切り身の
あまり味わったことのない魚のヒットパレード☆

ご飯は酢飯です。粒が立っていて、酢の加減も温度も丁度良い。
大根の煮物はちょいと甘めの箸休め。

デザートは小豆と、このキューブ状のものはグルテンかな、
つまりるところの「庄内麩」のような感じですね。モチモチうまひ。

一体なんなんでしょうかね、このかつてない満足感は。
つたない写真と文章ではほとんど伝えることができてないと感じます。

店主さんはかなりお忙しそうでしたので、あまり話せなかったのが
心残りですね。次は夜だ。

「ごちそうさまでしたぁ。また来ます。美味しかったです♪」

「それはよかったです、お会計千円になりますね」

「せ、せ、せ、千円?!」

まさに驚愕ですよ。これが千円ってどういうことでしょ?
そんなアホみたいにあ然とする私を見て店主さんは「にやり」。いやいや、「にこり」と。

店外の写真撮り忘れて三越から戻りましたからね。
それくらいボヤっとしちゃいました。

こんなにイロイロと仕事をした海鮮を一つに丼に集約させるなんて
もはや「反則丼」と言わざるをえないでしょね。ズルい(笑)

やはり次は夜だ。いつにしよ。

※追記 デザートは豆乳に胡麻を混ぜ込み、葛で固めたものだそうです。なるほろぉ♪

  • ランチ
  • ランチ弐
  • ランチ参

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3位

フローレンス (本塩釜、西塩釜 / パスタ、ピザ、ハンバーグ)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2010/12訪問 2010/12/12

バジリコ食べながら涙する・・ 「フローレンス」

トムキャットさんのレビューを拝見してから悶々とする日々を過ごして三週間。
やっと行くことができました。懐かしの「フローレンス」(涙)。

先週末にやき鳥「そね田」で気の置けない仲間2人と忘年会をした帰り道に、
聞いてみたんですよね「フローレンスって知ってる?」

一人が激しく反応、ついでに動悸息切れもw

「あのモトの電力ビルの裏の、あの、地下の、あそこでしょ!?」

行動力のある二人なので一週間後にまた再会し、塩釜へ。
松島の「カフェロワン」に寄って、いざ訪問するもチョイと時間が早いよう。

せっかくなのでまずは塩釜神社へお参り。かなり暗いけど、その分厳かな空気が
ピンと張り詰めておりまして、体が引き締まりました。食べる準備万端ですw

塩釜神社から降りる坂の途中にありましたよ、あの懐かしの青い看板。
見つけた瞬間に若干鳥肌が立ちましたね。「本当にあったよぉ・・」。

駐車場がよく分からなかったのでチョイと違う場所に停めたりしましたが、
いろいろ停める場所がありますので、マスターに電話で聞いてみてください。

石段を上りまして、ドアを開けますと思ってたよりも広い店内。カウンター席も
ありまして、奥に通されるとそこは開放的なガラス張りのラウンジ席。

「いらっしゃい」

おそらくマスターとお話するのは今回が初めてです。いつも裏方にいたということで、
表には出てなかったとのことです。

薄オレンジのメニューをじっくりと拝見し、懐かしいモノをここぞとばかりに注文。
ハンバーグ、ペスカトーレ、シーフードピザ、ソーセージ盛り合わせ、そしてもちろんバジリコ。

あとでマスターから教えてもらいましたが、どうやらかなりいい日のいい時間だったようです。
他には食べ終わる寸前のオジサン2人組だけ。なのでスムーズに料理が出たようです。

まずはペスカトーレとソーセージが到着。このペスカトーレの美味しさは秀逸です。
ホタテ、アサリ、エビからしみ出す魚介のエキスと、オイルの融合、そしてこの太めのパスタ。

時々ソーセージにかぶりつきながらアッと言う間にペロリ。これはいくらでも食べられる。
京都からこれを食べにくるお方もいるとのこと。分かる。続いてピザとハンバーグが登場。

「このピザのボコボコのトコでペスカのソースをすくって食べると美味いよぉ」

だぁーっ、もうマスターそれ以上言わないで。もう食欲の暴走が止まりませんw
シーフードピザは相棒Bが例えた形容が一番インパクトあります。

「なんだか、グラタンのようなピザだ」

ドゥは適度な歯ごたえのあるモチモチで、まわりのボコボコがとっても香ばしい。
そしてチーズ&具がトロットロで、あたかもボコボコ山に囲まれた湖のようになっております。

こんなトロットロは経験がありません。昔、こんなにピザ美味しかったかなぁ・・?
過去を美化することはあっても、過去の味を現在が遥かに凌駕するなんて、驚きです。

ハンバーグはチェダー系のチーズがのってまして、これでもかと言わんばかりの
デミソースが。そして横にはバジリコスパがおとなしそうに鎮座しております。

このハンバーグは掛け値なしの美味しさ。肉汁充分、肉の味もしっかりしており、
ナツメグの香りはしませんが、なにやら隠し味にいろいろなスパイスのほのかな香りが。

そんなハンバーグに三人とも「おほほほ」となっておりますと、最後はメインディッシュの
バジリコ様が登場。横から撮ったら緑のマッターホルンの様です。

バジリコ食べたら、ちょいと涙が・・。「これを食べにきたんだよぉぉぉ」。
基本的には超大量の刻みバジルと、多めのオリーブオイルのシンプルなパスタなのに。

日ごろは無口な相棒Aも「これはマジ美味いね!」。
そりゃそうだよぉ。仙台初のバジリコパスタの名店なんだよぉ、フローレンスはー。

一通り食べ終わりますと、おもむろにマスターが。

「あなた達は仙台からわざわざ来たのかい?」

電力ビル裏から、141ビルへ、そして今のお店へ至る変遷。昔からのお客さんのこと。
料理・味の追求、人生の哲学、そしてこれからのコト。いろいろ聞かせて頂きました。

内容は伏せますが、かなり大変なことがあったようです。
これからも続けて下さいよぉ。たのんます、と嘆願。マスター笑ってました。

そろそろ帰るかなぁと席を立つと

「なんだべ、まだのんびりしてったらいいっちゃ」

「今回が最後じゃないんですから、またすぐにお邪魔します」と僕ら。

悲喜こもごものお話でしたが、とにかくあれだけ美味しいものが食べられた夜に感謝。
そしてご紹介頂いたトムさんに感謝。

自宅に帰って鏡を見ると歯茎にバジリコが・・

「こんなところにお土産だ」

ご馳走様でした。


※今回は予約して伺いましたが、予約は必須ですョ。


  • 青い案内
  • 階段を一段一段踏みしめて
  • チェックのクロス

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4位

とんかつ 美味小家 (北仙台、北四番丁 / とんかつ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/10訪問 2012/01/26

( v^-゚)♪ 「美味小家」

【2012-1】

年明けてから美味しいカツ食べてないなぁ.。o○と向かいましたのは「美味小家」
昨年移転してから二度ほど行きまして、今回が移転後三度目の訪問。

オープン直後に立て続けにレビューがupされたかと思ったら、その後は音沙汰無し。
やっぱりあの場所は行きづらいのか、駐車場がネックかなぁと。

平日の13時過ぎでしたがやっぱり混んでました☆カウンターの隅っこに陣取りまして
メニューを眺めます・・。

≪あれ?カツカレーって前からあったっけ?≫

しかも書き添えられているPOPには「サフラン&ターメリックのバターライス」
カツカレーにバターライス?!ありそうでない素敵な響き(笑)

カツカレーに関しては平素よりワタクシ珍しく不満たらたらでございまして、カツ屋も×
カレー屋も×「カツカレー屋を作ってくれい!」と言っている日々(とんかつ叶の回参照w)

考えてみたらそんなモヤモヤを払拭してくれるのはこちらのご店主しかないと!
カウンターで独り興奮しちゃったわけです。はい(゚ー゚)(。_。)

そしてカツカレー(1,000円)が登場(・∀・)♬♬毎度毎度御馴染みのパイナップル入りのサラダ
福神漬けが添えられております。このビジュアル!そそります!

お手製のカレーには刻んだ種々の野菜、あとキノコ類が多く入っております。辛さの度合いは
「中辛」という感じですが、野菜の甘味もたっぷり出ていて、奥深い味わい♪

カツはおそらくロースカツ定食のロース(普通)と同じサイズだと思います。真ん中にも包丁が
入っておりスクエアカツ×12コとなっています。こちらのカツの美味さは言うまでもなく☆

そしてなんとも面白いのがライス☆恐らくサフラン&ターメリックで炊いたお米を、玉ねぎと
バターとともに炒めたバターライス♪このバターライスがなんとも贅沢な風味で良い良い!

そのまま食べて美味しいライスはカツライスにしてもいいでしょうし、カレーライスでも
ありでしょう。甘めのカレーとジュワ美味いカツとの組み合わせはさすがの一言!

やられたなぁ、また食べにきちゃうなぁ(^-^;)でも一つだけ注文をつけるならば、もう少しだけ
ライスは固めに炊いた方がよい気がします。さらにカレーとの馴染みもよくなるかと☆

いずれまた来ます。
ごちそうさまでした。


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【2011-10】


『祝!! 待ってました移転オーープンッぬ!!』


ずーっと首を長くして待ちしておりました。移転オープンの「美味小家」
10月14日に開店したそうです。

場所はちょっとわかりづらいです。東二番丁通りから入ってすぐなのですが、
一方通行の通りなので車だと最初苦戦するかも。駐車場は一台分のみ。

地下鉄北四番丁駅から徒歩で行くのがいいようです。徒歩7分程度。
地図の見方間違えて30分以上歩き回ったのは内緒です・・・w

黄色い看板ですぐにわかりました♪見えた瞬間に小踊りしちゃいました(笑)
13時半頃でしたが、先客二組が帰るところ。いいタイミング♪

「(LOOP)いやぁ、お待ちしておりました。おめでとうございます☆」

「(店主さん)なんとかやってます。これからもよろしくお願いします」

だいぶきれいになってしまったので、同じお店とは思えませんね(笑)
ただ、什器のモロモロをよく見ると「あ~」となります(爆)

カウンターが5席、小上がりのテーブル×2。計13席
前よりは少し広くなりましたね。店主さんお一人でやるにはちょうどいい広さでしょう。

メニューは相変わらずいろいろあります。ミックスフライがいいかなぁと思いましたが、
今回はオーソドックスに「(大)ロースカツ(1.200円)」に決定!!

スタイルは変わってません。注文の都度肉を切り分けて、筋切して叩いて。
揚げる音で胸が高まります☆

そのワンランク上のジャンボが300gですが、こちらの(大)も迫力あります♪
240g程度あるのではないでしょうか。あの特製ソースも変わりませんョ。

細かい点は移転前レビューを見て頂くとしまして(笑)あいかわらずの柔らかさ、
脂多目でジューシー。細かいパン粉がカリッと。う~ん、美味しいとしか言いようがない。

最初の半分をソースでいただき、残り半分を特製のサルサ風ソースで頂きます。
カレー風味ナムルを挟みながら、大ライスをあっさり完食☆

待ちに待った思いが多分に含まれているので、レビューとしては如何かと思いますが、
それを差し引いてもやはり美味しい。言うことありません。

ソースの味が変わったとか、肉の味が変わったとか、店が綺麗になって嫌だとか
ごちゃごちゃ言うヒトが出てくるかもしれませんが。いいんです。私は通います(笑)

そして今回はポイントカードを発行してもらいました。確実に進化してます(爆)
ごちそうさまでした。


※移転前のレビューはこちら http://r.tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4003151/

※速報レビューでしたので、写真はあとでアップしておきます~♪

  • カツカレー(1,000円)
  • あっぷ♪
  • りばーすあんごー♪

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5位

リンデンバウム (青葉通一番町、広瀬通、あおば通 / 洋菓子)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2010/12訪問 2011/08/15

真夏の贅沢♪ 「Lindenbaum」

週末の午後、ふらり立ち寄りました「Lindenbaum」
相変わらず混んでましたが、カウンターに空きがありました♪

チーズケーキが食べたかったので、チーズケーキを。
そして本来は苦手なアイスコーヒーを合わせちゃいます。

チーズケーキはしっとりとしたベイクド。甘みはやや強め、
酸味と塩分は抑え目。ねっとりとクリームチーズの風味が豊か☆

そしてアイスコーヒーもこれが美味しい(^^♪アイスコーヒーって
香り・風味が薄いのに雑味が多く感じられて本当は苦手です。

でもこちらのアイスコーヒーはどっしりと濃厚。香ばしい香りが
しつつも、雑味がほとんどなく、よって後味に嫌味がない。

これだったら飲めるなぁ、とても美味しいデス(素直に)。

テイクアウトには名物のクッキー(600円)を。ブラウニーなのですが、
皆様「クッキー」と呼んでいます(^-^;)

6個で600円と割りと高めですが、チョコとココアのフレーバーが濃厚☆
冷やして食べると締まってさらに美味しい。

ちなみにケーキセットは800円也。ごちそうさまでした。

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『やはりここで癒される私 そしてメリークリスマス』


もはや説明不要のお店になった感があります「Lindenbaum」。
ちなみにlindenbaumってのは木なんですねぇ、西洋菩提樹の木。知らなかった。

そんなこんなで、この日もデビルスケーキセットでございます。
この日も文庫本をめくる素振りをしながらケーキをハムハムと頂きます。

「う~ん、贅沢な午後(o→ܫ←o)♥♦ 」

ビジュアルは最初見た時は衝撃的でしたが、今見るとかわいいなぁとうっとり。
このトロリとしたチョコの口どけとフランボワーズソースがたまりまへん。

そしてこのコーヒーが私は仙台で一番自分好みです。そしてケーキとの相性が抜群。
ワインで言うところのフルボディのような重厚な飲み応え。

そんなにコーヒーは詳しくはないのですが、ここのコーヒーだけはヒトに勧めてます。
こちらのお店自体はいつ来ても変わらない感じです、そしてこれからも変わって欲しくない。

また来ますね。ごちそうさまでした。そしてMerry Christmas!

  • 【2011-9】 チョコパフェ
  • 【2011-8】 チーズケーキ
  • 【2011-8】 アイスコーヒー

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6位

トゥレ ジュール (北四番丁、北仙台、東照宮 / ケーキ、スイーツ)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/01訪問 2012/11/25

パティシエールの優しさを体現しているようです♪「Tous les jours」

【2012-11】

約二年ぶりの訪問になります「Tous les jours」
行列&売り切れに数度挫折してから足が遠のいてました。

現在は予約販売と店頭販売の二通りで販売しているようです。
今回は二日前に予約し、引き取りに伺いました。

相変わらずチャーミングなパティシエールの笑顔を見て和む
LOOPなのでした(o´▽`)季節のケーキを中心に四種購入♪

【おいものタルト】
見た目は地味な200円のタルトですが、美味しい☆
今まで何故か食べることができなかった一品
自然な甘さと素直な風味。何個でもイケちゃいそう(^o^)

【タルトタタン】
数量限定商品
酸っぱい紅玉だからこそ引き出されるこの甘み☆
タルト生地の美味しさは言うまでもなく

【モンブラン】
でしゃばらない栗の自然な風味はこのお店ならでは
クリームの甘さも控えめで、見た目より食べやすい♪

【タルトオショコラ】
ビターな感じの大人向けショコラタルト♪
珈琲でもいいけれど、ウイスキーもよいかもw


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【2011-2】

再訪と言っても4、5回はお邪魔しております。
写真が溜まってきたので、そろそろ更新します。

で、この日はまさに・・

「かあさん、事件です!」状態でありまして。

最近売り切れるのメチャ早いなぁって常々思ってましたが、
お邪魔したのは午前11時25分です。

ちなみに開店は11時ですよね。

「こんちは~♪」

ショーケースを見ますと

「Wow!も、もう、ほとんどないぢゃないですくわぁぁぁー!」

というわけで、かろうじて残ってたのはチーズケーキ2、3ピースと
フレジェが4ピース程度。

「(LOOP)すごいですねぇ・・これは、もう、予約専門店になっちゃう勢いですね?」

「(店主さん)今日はひっきりなしなんです・・。鼻血がでそうです(笑)」

大丈夫ですか(笑爆)なんて言いながら、二品だけ買いました。
営業時間「11:00~11:30」となる日も近い・・と複雑な気持ちになるのでした。

“オマエも買ってるだろ”と言われると身も蓋もないのですけども。


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久々の訪問です。一年ぶりかな、いやウソです、一年前はまだOpenしてませんネ(汗)。
昨年4月に出来て、またたくまに有名なお店になっちゃいましたね。

開店当初お付き合いで一回だけお邪魔して以来です。
よく通過はするのですが・・これがなかなか。

12時半頃の訪問でしたので、お客さんもおらず、ケーキはほとんど揃っているようです。
ここぞとばかしにパティシエールとお話してみます。

すごく丁寧でチャーミングな方ですね。いろいろ聞きたかったのですが、まずはケーキを
選びます。タルト系はほとんど300円なので・・迷いすぎて日が暮れそうです(笑)。

今回は以下にしました↓

「キッシュ(300円)」
「タルト・オ・フレーズ(350円)」
「ミルティーユ(300円)」


合計950円!いやはや驚きですね。

キッシュ:トースターで4分ほど焼き焼きしました。チーズの風味がよくて、
しめじとベーコンがメイン。卵液の柔らかさは自分好みですね。

ミルティーユ:ブルーベリーがゴロゴロっと載ってまして、下はレアチーズケーキ。
この土台のタルトが硬すぎず柔らかすぎず絶妙♪皆さんが絶賛するのが分かりますね☆

タルト・オ・フレーズ:相方分でよく分からなかったのですが、タルトとイチゴがすこぶる
美味しいんだそうで。苺の下のトロリ部分も美味いんだそうで。
写真撮っててもキレイなので撮りがいがありました。

甘さが控えめで、上面の飾りを支える土台がとてもしっかりしていて、素朴で温かい味。
それでいて後味は軽い。素材もいいものをお使いなのでしょうね。

こりゃまた行きますね。絶対に。ごちそうさまでした。


  • おいものタルト
  • タルトタタン
  • モンブラン

もっと見る

7位

レストラン 拓 (青葉通一番町、大町西公園、広瀬通 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2011/05訪問 2012/09/15

宮城オフ会♪ 「レストラン 拓」

【2012-9】

口コミにするか日記にupするか迷いましたが、口コミにしたいと思います。

事務局主催のオフ会がありました。レビュアーは私を含めて八名。
いろいろな話が聞けてよい時間を過ごせました。

普段ネット上だけの付き合いの方々にお会いするってのは初めてでしたが
何せ食いしん坊の方々ばかりなので、話題には事欠きませんよね(笑)

料理は「通常利用外口コミ」ってやつに該当します。ただ、追加レビュー
なのであえてそのままにしました。

料理は「牛ホホ肉の煮込み」は質量ともに充分で自分好みでした。あとは
話に夢中であまり覚えておらず・・・

これを機にオフ会やりたいですね♪言いたいのはそれだけです!

以上。ごちそうさまでした。

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この日はちょっといいコトがあったので、自分で自分にご褒美を。
いろいろ考えてこちらにしました「Restaurant 拓」。約二年ぶりです。

三十過ぎのニィちゃんが一人でフレンチを食べる。
「さぶっ」とか「寂しいねぇ」とか言われるのかと思いますが・・・

『いーんです!!』

食べるスピードも自分のペースだし、よく味わえるし、まわりもよく観察できるし。
いろいろなコトを考えながら、ちょっとだけ優雅な気分に浸れるわけです。

と、前置きはどうでもよいのですが、13時頃に訪問です。
ちなみに二人以上だと予約必須ですが、一人だとカウンター(三席)があります。

予約なしですんなり着席。まわりのテーブル席はマダム達(のみ)で満席☆
喋るトーンがhighなので、お店はしっとりなのに、ワイガヤな雰囲気になってます。

ランチコースは1,500円から。前菜付きのBコース2,500円にしましょ。ひさびさにフォアグラが
食べたかったので、500円プラスで前菜にしちゃいます☆

≪フォアグラのポワレ 黒米添え≫(+500円)
前回食べ損ねたフォアグラを頂きます。結論から言うと、この一皿が一番印象的でした。
厚みもまずまずで、鮮度も良好。両面のカリッとした焼き目と中のトロリが絶妙☆

下には黒米が敷いてあります。この味付けはバルサミコ酢のような、プラムのような
やや強めの甘みと酸味がついてます。これを一緒に食べ進めると、うむむ、美味い♪

≪人参のスープ≫
「熱いからお気をつけ下さい」と言われましたが、「そんなに熱くないでしょ・・」と飲んで、
見事にヤケド(,,-_-)ちゃんとお店の方の言うことを聞きましょう(反省)。

青臭さは皆無で、甘みたっぷり。全体としてはアッサリ。そして意外にも量がたっぷり。
上には生クリームのカプチーノ状になったものが。

≪仔牛のロースト≫
前菜に比べておとなしすぎる印象。断面からやや火の通し過ぎかと思いましたが、
柔らかさとともにジューシーさも残っており、美味。

肉の表面にはマスタード、その上に香草パン粉。骨の周りが美味しいので、
はしたないですが手づかみでこそげ取っちゃいます(笑)

前菜が前菜だっただけに、もう少し野菜が多いとバランスがよいかと。
ソースはシンプルなフォンドボーベース系かと思いますが、塩梅がよくて好きですね。

≪胡麻のブランマンジェ・ガトーショコラ・ミルクアイスクリーム&エスプレッソ≫
いずれも味は濃厚なれど甘さ・香りは控えめで食べやすい。
特に胡麻のブランマンジェはお替りしたくなるくらい気に入りました。

エスプレッソは香り・深みともに平均点。ちょっと量が多めなのはうれしい。
デザートを食べている途中に来て欲しかったなぁ。

≪最後に≫
熱い料理はお皿熱熱、冷たい料理はお皿キンキン。こちらは徹底されていて
とても気分良しでした。

その辺の基本をなにやらわけのわからん「カジュアルフレンチだから・・」みたいな風潮で
おろそかにするのだけは止めて欲しいなぁと。(最近多いような・・・)

満席ということもあって、料理の提供されるスピードは遅めでした。しかしそれを
感じさせないマダムの気遣いはとても気持ちがよいですね。

結構長いこと営業しているような気がしておりましたが、まだ二年半だそうで。
ごちそうさまでした。とっても満足。


  • 【2012-9】雲丹と人参のムース ジュレ添え(名称曖昧)
  • 【2012-9】冷製とうろもこしのポタージュ(名称曖昧)
  • 【2012-9】野菜と魚介の冷製(名称曖昧)

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8位

千寿庵 (村田町その他 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥1,000~¥1,999

2011/04訪問 2011/08/20

くつろぎの空間で味わう“たまゆらの蕎麦” 「千寿庵」

「たまには美味しい蕎麦食べたいよね~」と友人に話しますと、紹介してくれたのが
こちら村田町にあります「田舎の蕎麦処 千寿庵」

村田はよく行くけど聞いたことないなぁ・・と思って地図を見ます。よく分からず縮尺を
拡大拡大しますと・・

「ん?岩沼から村田への道?いつもよく通るのに・・」

たしか「そば」の赤い幟は見てた気がします。でもまさかあの辺にあるとは(-ω-;)ウーン
岩沼側からの山超えの細いワインディングロードをクネクネと行きまして、12時前に到着。

見方によっては「アンティークな民家をリフォームした趣のある店舗」と言えなくも
ないですが、田舎の人間からすれば「珍しくもない普通の古い農家の家」(笑)

中に入りますと「おぉっと」ほぼ満席ですね。サラリーマンから家族連れ、ご年配の夫婦。
幅広いですね。ここの蕎麦が美味しい証拠でしょね。

入口付近の「薪ストーブ席」に座ります。後で独特の匂いが服に付くのですが、まぁ
こういう時は気にしません。

十割そば、さらしなそば、外一そばなどありますが、おねーさんオススメの「そば千寿」の
大盛り(1,000円)を頂きます。細切りの田舎蕎麦ですと説明がありました。メニューには

「見た目と裏腹に一口啜れば口中一杯に広がるそばの香りと甘み」

なかなかハードル上げますねぇ、楽しみだねぇ♪店内は薪ストーブ席がありまして、
小上がり、奥に広めの座敷、そして急な階段を上る二階席があるようです。

15分ほど待ちましてお蕎麦到着。メインのお蕎麦の他に卯の花・大根人参のなます・漬け物。
薬味には葱・山葵・大根おろし(辛味大根)。

卯の花&なますはとてもいい味ですね。卯の花はしっとりと出汁を染みこませてあり、
意外なほど上品に仕上げてありますね。しかも量も多いし、こりゃいいですね。

そして蕎麦です。大盛りですが予想以上の大盛りですね。これは嬉しい♪
細めの蕎麦で、切り方はややザックリ。粒々がキレイですね。

啜りますと、確かに蕎麦の香りと甘みがとてもイイ☆茹で加減・しめ加減も丁度よい感じ。
汁はしょっぱい甘いの前にちょっと独特の風味を感じます、なんだろこれ・・?

返しの節の配合が独特なのですかね・・ちょっと分からないですけど。
甘みが抑え目でやや辛目ですかね。

デフォで辛味大根がついてますので、それを蕎麦にのせまして、汁をチョイづけ。
これ一番好きかもしれないですね。美味しい♪

おねーさん達も雑ではないテキパキ加減でとても好印象。笑顔もいいですね。
他のも試したいので、また来るとしましょー。土日なんかは相当混むのでしょうね。

ごちそうさまでした。

※近隣のいろいろな情報がHPに分かりやすくのってます。
  http://senjuan.web.infoseek.co.jp/

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

パーラー江古田 (江古田、新桜台、小竹向原 / パン、サンドイッチ、カフェ)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/05訪問 2011/05/09

食パンに唸る 「パーラー江古田」

≪東京ぶらり 其の壱≫

GWを使いまして半年ぶりの「遊び旅」の東京です。新幹線も
やっと使えるようになりましたし。嬉しい(・_;)

今回は妹&姪っ子に会うのが主目的。そして美味しいモノも
食べちゃおうという趣旨です。

そんな妹にまず案内されたのがこちら、練馬区栄町に
あります自宅近くの「パーラー江古田」。もちろん初訪。

名前はアタマの片隅にありましたが、まずビックリしたのはお店の
小ささ。予想よりはるかに小さい。カウンター4席、テーブルに2席程度。

妹はこちらの常連らしい。16時頃お邪魔して、席が空いてるというのは
どうやら‘奇跡的’らしい。

中途半端な時間なのでパンは食べずに紅茶の類を頂きます。
私はミルクティーでしたが、こちらはいたって普通です。

ジツのところ、パンは朝のうちに購入済みなので明日の朝食にしようと。
こちらのパンはとにかく美味しいと評判。パンオタクの妹の一押し。

朝3時から仕込み始めて、約30種のパンが午前中にほとんど完売するとのこと。
地元のマダムやら学生さん達の御用達。

店主さんと妹の話で印象的だったのは・・・

「小麦粉って焼くと美味しいんですよ、普通より高温でがっちり焼きます、
特別な材料は特にないですよ」


もう、この一言に自信がみなぎってますね。なかなか言えない台詞だわ。

レーズン酵母食パン
自家製のレーズン酵母に国産小麦。無油無糖の食パン。
トーストすると、表はバリッと、そして中はもちもちふわふわ。
そして自然な甘みとまったく嫌味のない後味。
これは・・・美味い・・・。食べたことのない美味さ☆

胡桃とイチジク
ハード系のパンもかなりイケますね。
噛み締めるごとにどんどん味が染み出します。
いちじくの適度な存在感もバランス良好。

妹曰く「男のパン屋」。うむ、納得。パンに衝撃を受けたのは初めてです☆
近くにもう一店出す予定とのこと。

いつにも増して説得力のないレビューでありますが(笑)ちなみにこちらの
レイティングは3.91 (5/8現在)。納得。

ごちそうさまでした。


  • (説明なし)
  • ミルクティー
  • (説明なし)

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10位

やきとりそね田 (薬師堂、卸町、宮城野原 / 焼き鳥)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2010/12訪問 2011/11/18

此処を知らずして焼鳥を語るなかれ・・・なんて

高校時代からの男子仲間三人で忘年会を兼ねた男子会をやろうと。
茨城のアンコウ鍋、宇都宮の餃子、山形の蕎麦等々今年もいろいろやりました。

誰が言い出したか分かりませんが(私?)、「美味しい焼鳥が食べたい」と。
まぁ4、5店は思いつきましたが、今年を締めくくるにはなにやら・・足りないような。

そんな時は「焼鳥マスター(?)」のトムさんに相談してみよっ♪
そいでもってご紹介頂いたのがこちら、「やきとり そね田」

まずお店の場所が宮千代2丁目。「ふむふむ宮千代ね・・ってどこだっけ?」
137号線と宮城野萩大通りの交差点付近の住宅地のようです。

次回からはバスで問題なさそうでしたが、今回は東口からタクシーで、1000円チョイでした。
ちなみに帰りはバスで180円区間でした。

確かに住宅地の中でしたが、すぐにたどり着きました。暖簾に堂々と書いてありますよぉ

【この味はギリシアの神様も知りませんでした】

三人ともニヤニヤしながら店内へ´^ิ ౪ ^ิ)ニヤ 「こんばんは~♪」
L字型のカウンターがありまして、親方が一生懸命焼き焼きしております。

「左の、そっちの、奥へどうぞ~」

左の部屋がなにやら別室のような感じで四人テーブル×2が配置してありました。
カウンターがよかったかなぁと思いましたが、気持ち切り替えて「食べ物に集中できるぜい」と。

生ビール×3と煮込み×1を。そして焼鳥は「初めてなんでおまかせで~♪」
ふと卓上のメニューを見ますと、焼鳥がまずお安い。ほとんど140円(^^♪

最初にお通しは「ほうれんそうのピーナツ和え」。よくありそな一品ですが、美味しい。
ダシと醤油とピーナツとなんか上手いこといいバランスです。

次は「煮込み」。いろんな部位のモツが美味で、さらに大根がやわやわで美味。
酒のつまみにはもちろんのこと、ご飯が欲しくなるやや濃い目の味付け。

焼鳥最初の一皿は「さがり」と「ナンコツ」。一切れ一切れが大きめというか、かなり大きい焼鳥です。
さがりを一口食べますと肉汁がじゅわり。「これ本当にサガリなの?」

ナンコツは一般的なコリコリだけのモノとは全くの別物。さっぱりしたお肉の中に
歯ごたえが内包してるようなモノ。ナンコツと言われなきゃわからないかも・・。美味しい♪

続いてハツ。大きくて、歯ごたえが丁度良くて、かつジューシー。以上。こんなハツはおハツです(爆)!!
ここでお酒を。山形県西川町の設楽酒造店の「一声」を冷で。ビリッと来てパッとなくなる感じ。うまし。

そして「レバー」と「もうせん」が登場。レバーは大きくて中はミディアムレア。タレの味も絶妙です☆
「もうせん」は・・どこの部位でしょか?初耳です。内臓系であることは間違いないですが、歯ごたえ良し。

豚バラと正肉も美味しい。正肉ってややもすると面白くないというか、パサついてたりするのですが、
こちらのはジューシーで、皮目の部分が脂っこくて、葱との相性抜群。

ここでお任せは終了。正直三人ともこの時点でかなりお腹いっぱいになりました。
でも最後に食べてみたかったのが「肉だんご」。他二人も「うんうん」。

だんご四兄弟のビジュアルです(笑)単純なつくねとも違ってしっとりとしていて、複雑なお味。
いくらでもホイホイいけちゃいます。これはタレで食べるのがいいんでしょうねぇ~。

アラサー男子3人がお腹いっぱい食べて、酒も飲んでお会計は衝撃の「一人2500円!」
これは満足というよりショッキングと言ったほうがいいでしょか。

カウンターのお客さんは近所の方のようですね。みなさん自転車で来られているようです。
若い親方と奥さんがとても元気で、気持ちのいいお店でした(・∀・)♬♬

帰り際にバス停で三人して「焼鳥ってこんなに美味いのか~」。これに集約ですね。
ごちそうさまでした。

トムさんに感謝感謝です。

  • 入口です 殺し文句が♪
  • 生ビール&めにゅー
  • お通り ほうれん草ピーナツ和え

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