福山麗子さんが投稿したレフェルヴェソンス(東京/表参道)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

福山麗子のレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、福山麗子さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

レフェルヴェソンス表参道、乃木坂、広尾/フレンチ

2

  • 夜の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.5
  • 昼の点数:4.8

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.8
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.7
      • |酒・ドリンク 4.8
2回目

2018/05 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

2年ぶり初ランチ。地下の個室で至福の時に感動。

2年前にディナーで初来店。

その時も感動しましたが、

ランチも美味しく、ホスピタリティ抜群。

”大きな窓から外の緑が眺められる、

洗練されたお洒落な空間”

との事で、ランチは窓の自然光が入り、

自然なお料理写真が撮れる♪

と伺いましたら、階段で地下へ。

( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!

地下?!

地下には個室がひとつのみ。

8人は座れるお席に4人。

和室風で障子窓も。

自然光のお料理写真撮れない~と思っていると、

他の3名の方が前向き発言。

「なかなか個室には来れないからラッキー!」

「気兼ねなく写真が撮れる」

そうですよね♪

あっ!

予約の際に、お祝いのデザートのプレートに、

『コングラッチレーション』

と書いて下さいとお願いしたから個室だったんだ!

個室からは厨房が見え(私が座った席)

皆さんがテキパキお仕事される様が拝見できます。

お料理が上がると大きなお盆で階段を登り、

飲み物は1階から階段を降りて運ばれます。

お料理も、飲み物もスタッフの皆さんは階段を使うのです。

個室を担当して下さった”ケイスケさん”

物腰が柔らかく、素晴らしいホスピタリティ。

最後のお抹茶(お薄)を立てて下さる際は、

個室はシーン・・・・・

素敵な空間で素敵な時間を過ごせました。

~頂いたメニュー~

【ルネサンス「再興」】
◆歳時記~

桜海老、白海老、ホワイトアスパラガス/生姜蜂蜜酒

◆アップルパイのように

#33~穴子、柳川牛蒡、あおさのり

◆新しい章~
鰹、筍、茴香、トマト、紫蘇、コンプシト

◆定点~
蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ

◆うららか~
甘鯛の乳清ポシェ、さまざまな春の豆たち、骨の出汁と柚子

◆海の神 山の神~
ほろほろ鳥のロティ、ムール貝のピュレとブールブラン、新玉ねぎ、アスパラガス

◆1+1=1〜
とちおとめとセロリ、”りんどう”と酒粕のアイスクリームとクランブル

◆小菓子、お薄、World peace

『レフェルヴェソンス』は泡の意味。

「泡」「活力」「エネルギー」

必ず泡の一品があります。

”アップルパイ”はどこかのメニュー??

笑っていいとこだそうです^^

でも、あんなに熱々なアップルパイは他にない♪

定番はかぶのお料理。

メインは、甘鯛、ほろほろ鳥。

どちらも本当にとても美味しく、

今もまた頂きたいくらいに美味しかったです。

素晴らしいお料理、ホスピタリティ。

また是非、お伺いしたいです。

ひとつだけ、私の席から、

厨房の何かのマシーンの上のダスターたちが気になりました。

  • 歳時記~桜海老、白海老、ホワイトアスパラガス/生姜蜂蜜酒

  • アップルパイのように #33~穴子、柳川牛蒡、あおさのり

  • 新しい章~鰹、筍、茴香、トマト、紫蘇、コンプシト

  • 定点~蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ

  • うららか~甘鯛の乳清ポシェ、さまざまな春の豆たち、骨の出汁と柚子

  • 海の神 山の神~ほろほろ鳥のロティ、ムール貝のピュレとブールブラン、新玉ねぎ、アスパラガス

  • 大阪ル・シュクレクールのパン

  • 絹ごし豆腐とオリーブオイルでヘルシー

  • 金杯

  • シャンパン

  • 白ワイン

  • お祝いのデザート

  • 1+1=1〜とちおとめとセロリ、”りんどう”と酒粕のアイスクリームとクランブル

  • World peace

  • 写真の許可を頂きました

  • お薄、World peace

  • ランチメニュー

  • 個室

  • 1階ホール

  • 外観

2018/05/25 更新

1回目

2016/08 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

素晴らしいホスピタリティ、料理に感動

高級フレンチにお誘い頂きました。
聞けば、食べログベスト10のお店。
これを書いた時点で、食べログ全国総合ランキング6位!

高級フレンチだからといって、
スタッフの皆様がかしこまっているかといえば、
全然、自然。
会話も、動きもとても自然。
素晴らしいなー

六本木駅からタクシーに乗り、
「富士フィルムの裏手のフランス料理」
と言ったら着きました。

【おもいがけない美しい出逢い18,000円】

■ブラックオリーブ

■鱧、南瓜、バジル、すだち

■アップルパイのように #24〜 伊勢海老、エシャロット、レモンタイム

生江史伸シェフの「わたちたちのアップルパイ」というメッセージ付。

■大阪の『ル シュクレクール』のパン
サワークリームと絹ごし豆腐のペーストクリームと。

■すずかぜ〜 翡翠茄子と蝦夷あわび、ディル、白味噌と茗荷

発酵と熟成の旨味

■定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ

■’16の夏〜 生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、自家製うるかとマッシュルーム、とうもろこし、クレソン、山山椒

■とある池〜 スッポンと葱の冷たいジュ、アーティーチョーク、蓴菜、枝豆、雲丹、金蓮花

■おばあちゃんの味〜 ちいさな茶碗蒸し、鴨とふじつぼのコンソメ、おろし立て山葵

■焚き火の香り〜 蝦夷鹿の鞍下肉を薪で焼いて、帆立貝のムスリーヌ、赤ピーマンの炭化ピュレ、赤紫蘇、空芯菜

去年は入荷できなかったそうです。

■西と東と〜 チーズたちorお野菜たち
この時点でサラダ?と思いきや、とーっても美味しい。
51種類の野菜が盛られ、野菜ひとつひとつがこんなに美味しいだなんて。
51種類の野菜をひとつひとつ頂く有難さが身に染みました。

■真夏の果実〜

 梅と桃、夏のハーブのジュレと軽いショコラブランのムース

■夕涼み〜 メロン、バニラ、セロリ、ルバーブ

■ミニャルディーズ(菓子)&お薄


<薄茶(お薄)と濃茶(お濃茶)の違い>
お薄とは少なめのお抹茶で点てられたお茶で、
例えるとシャバシャバとしたイメージ。

対するお濃茶とはたくさんのお抹茶を使って「練る」ので、
見た目からドロリとしたイメージの仕上がりに。

お茶の世界とフランス料理のおもてなしの世界は似ているとの事。
スタッフは茶道を習っていらっしゃるのだそうです。
このひととき、至福の時間でした。

〈L’Effervescence(レフェルヴェソンス)〉
活気、泡、生み出す、人々を集わすなどの意味があるフランス語のことば

店名には“人々が集い、元気になれる場所を創造していきたい”
という思いがこめられています。

エグゼクティブシェフ・生江史伸(なまえしのぶ)さん
1973年、横浜生まれ。慶応大学法学部政治学科卒業。
東京のイタリア料理店〈アクアパッツァ〉で基礎を学ぶ。

2003年より北海道の〈ミッシェル・ブラス トーヤ ジャポン〉にて研鑽を積む。
※本店 フランス

2005年、フランス・ライヨール本店での研修を経て、スーシェフに就任。

2008年より、イギリス・ロンドン近郊〈世界のベストレストラン50〉のNo.2〈ザ・ファットダック〉にてスーシェフを務める。
※スーシェフ sous-chef 副料理長

2010年、東京・表参道に〈レフェルヴェソンス〉オープン。

時季の野草や花、全国各地から集めた食材を使用し、
目にも舌にも新しい、現代的なフレンチを提供。
徐々に評判が広がり、昨年は〈ミシュランガイド東京2015〉の
二ツ星レストランにも選ばれた。

料理の道に入ったのは、アルバイトがきっかけ。
大学入学と共に自活を始め、夜中にアルバイトをして学費を稼ぎ、
朝方ちょっと寝てから学校に行くという生活を。

働きながらおいしいものが食べられる仕事をと、
イタリアンレストランの厨房で働き始める。

その時、自分の作った料理にその場で反作用があるのがいいなと思った。
すぐにお客さんから反応が返ってくる。
その事に仕事をしている実感を感じたというか、生きている実感がわいてきた。
目に見えるもの、体で感じられるものじゃないと、
駄目な性格なのかもしれないとか。

通常のフランス料理店はクローズド・キッチンだそうですが、
こちらでは地下のフロアへ行く階段を降りたところで、
シェフたちが手を動かしているところが見えるようになっています。

デザートの『ミニャルディーズ』の真ん中に、
チュッパチャプスにチョコレートがかかった様なデザートがあるのですが、
頭の中でパチッパチと弾けるんです。
仕掛けがあると知らない私は、
近所で工事でもしてるのかな?!
めまいかな?!
腦に何か起こったのかな?!
と、目をキョロキョロキョロキョロ。

それをずーっと見ていたスタッフの方が
「ナイスな反応でした!」って。

こんな高級店なのに!
おちゃめな対応^^

是非、自分の誕生日に父母を連れてきたいと思ったら、
8月30日~9月14日まで夏季休暇との事。

また是非、訪れたいです。

【お化粧室】
★★★★★
広くて、個室に椅子もあって、
お掃除が行き届いて素晴らしいです。
非の打ちどころがないとはこういう事を言うのですね。
お化粧室命の私はここでも感動。

  • ミニャルディーズ

  • 記念日のお祝い

  • お薄

  • 51種類の野菜

  • ’16の夏〜 生き生きと焼いた鮎をそのコンソメと、自家製うるかとマッシュルーム、とうもろこし、クレソン、山山椒

  • 焚き火の香り〜 蝦夷鹿の鞍下肉を薪で焼いて、帆立貝のムスリーヌ、赤ピーマンの炭化ピュレ、赤紫蘇、空芯菜

  • すずかぜ〜 翡翠茄子と蝦夷あわび、ディル、白味噌と茗荷

  • とある池〜 スッポンと葱の冷たいジュ、アーティーチョーク、蓴菜、枝豆、雲丹、金蓮花

  • 焚き火の香り〜 蝦夷鹿の鞍下肉を薪で焼いて、帆立貝のムスリーヌ、赤ピーマンの炭化ピュレ、赤紫蘇、空芯菜

  • 定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ

  • メロン、バニラ、セロリ、ルバーブ

  • メロン、バニラ、セロリ、ルバーブ

  • 真夏の果実〜

 梅と桃、夏のハーブのジュレと軽いショコラブランのムース

  • 定点〜 蕪とパセリ、キントアハム、ブリオッシュ

  • ミニャルディーズ

  • お薄

  • お水

  • チーズたち

  • おばあちゃんの味〜 ちいさな茶碗蒸し、鴨とふじつぼのコンソメ、おろし立て山葵

  • パン

  • 鱧、南瓜、バジル、すだち。泡のお料理。

  • アップルパイのように #24〜 伊勢海老、エシャロット、レモンタイム

  • 大阪『ル シュクレクール』のパン

  • サワークリームと絹ごし豆腐のペーストクリーム

  • ブラックオリーブ

  • テーブルセッティング

  • ウェルカムドリンク

  • ピーナッツミルク

  • ナイフを選びます

  • ナイフを選びます

  • 鮎のコンソメ

  • ワイン

  • ワイン

  • シャンパン

  • ウェイティングルームへのスロープ

  • 外観

  • 入口へのスロープ

  • 看板

  • ウェイティングルーム

  • お化粧室前

2016/08/20 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ