ムシマルさんが投稿した居酒屋 お箸の国(高知/蓮池町通)の口コミ詳細

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居酒屋 お箸の国蓮池町通、はりまや橋、デンテツターミナルビル前/居酒屋、鳥料理、日本料理

1

  • 夜の点数:4.6

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 4.6
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.2
      • |CP 3.3
      • |酒・ドリンク 3.8
1回目

2013/04 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.2
    • | CP3.3
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

「お箸の国」 大泉洋、大地に立つ! 高知市

「お箸の国」 大泉洋、大地に立つ! 高知市いつか来たいと思っていた場所にムシマルは今立っている。
あ、座った。

豚一家をご存知だろうか。
もしくは、「おにぎりあたためますか」という番組をご存知だろうか。
北海道のローカルテレビなんですが、この番組がすごい。

全国をまわりそこのご当地グルメを食べつくす、みたいなよくあるようなないような番組なんですが、
すでに全都道府県を回りずみ、現在は2週目を行っているという。

出演者に、NACS戸次氏とアナウンサー佐藤氏もいつつの、

メインが「水曜どうでしょう」で有名な大泉洋。
大河ドラマの『龍馬伝』にも出ていらっしゃった高知ゆかりといえなくもない方。

ここまでの説明で賢明な読者諸君はお分かりかと思いますが、
このお店がその番組の高知編で紹介されているのですよ。

その名も「お箸の国」。

紹介された高知お店のリンクはこちら。

リンク見ていただければわかっていただけましょうが、
その時の紹介は中土佐・四万十・須崎とやや西方面が多し。

高知中部ってなると、リンベルさんのぼうしパンかここかっていう感じ。

で、まあ行きたいなーって前から思ってはいたんですがタイミングもあり、
手をこまねいていたところ、
急にここで呑みたい気分が襲ってきたので行く。

ビール。一杯500円。

?アサヒとかキリンじゃない?
Hoegなんちゃら?外国の・・・ひょっとしてこれヒューガルデンじゃね?
ムシマルはヒューガルデン2回目。
一回目はこちら。
お隣じゃん。

ごくんちょ。ぺろり。
ふむ、あんま苦くない。

と、突出しが供される。

三品も。
お寿司(サバ…じゃない?)にナガレコにポテトサラダ。

居酒屋っぽいメニューだ。

ちょうど座ったカウンター席がお写真・サインのすぐそば。

おお、おにぎりのほかに「水曜どうでしょう」スタッフも訪れている。
原付のやつでしょうかね?お遍路のやつ?
見るだけで楽しい。

ほか、芸人トータルテンボスからもサインが。
あ、「笑ってこらえて」取材歴がある。ほうほう。
ムシマルミーハースイッチをon。

観察。
店内は、カウンターがL字に6名程度、
テーブルみたいなのが一つしかなくて、
平日というのにそこには宴席ピーポーが6だか8人。
観察終了。

記事の続きに続く。
メニューを見る。
シカしゃぶしゃぶとかいいなー。めずらしいなー。

迷う。

迷った結果。

牡蠣好きムシマル、「牡蠣マヨネーズ焼き」550円をオーダー。

「熱いのでお気を付け下さい」
店員のお姉さんからアドバイスを受ける。

ムシマルはお熱いのがお好きなのだ。それでよく舌を焼いているのだ。

ほほう、牡蠣を別の貝に入れて焼くとは、
とんちか何かが利いている。

さらにそれを葉っぱ型皿に載せて、ここまで来ると化かされているような。そんな気分。

ふむ、牡蠣と・・・パン粉?とマヨとあと何か?

ふむ、ガリッとした食感。
グラタン風というか、なんだろう。

牡蠣をこんなにしたのは初めて食べるような気がします。
そして牡蠣特有のあの独特の苦み。
この感じおいしい。

ほわほわほわ。
・・・ムシマルは店頭にあった貼り紙を思い出す。

カツオ燻し塩タタキ(1,380円)なるものがあり、
大泉洋氏のプロデュースによるものなのだとか。

燻し塩タタキ!頼まずにはいられない!
で、来たのがこちら。

ええと、7切れかな?
大きさはそんなでない。
いぶしてて小さくなったんかい?

厚みもそんなにないなあ、ぱくり。

んん?
ちがう!!

これはちがうぞ!
タタキとは全然違う。

なんでしょうね、いぶしているからなんだか熱が通ったり固くなったりしているのかと思ったら
そんなことはなかったぜ。

くにゃとしている。
固さは取れている、凄腕マッサージ師に2時間もまれたみたいにくにゃくにゃ。

で、特筆は香り。
従来のカツオたたきとは全然違う。別の生き物だ。
ハヤタ隊員にウルトラマン宿る前と後みたいな。違うか。違うね。

ジョン万次郎みたいというか、
土佐のモノかと思っていたのら、洋風の作法とエレガントを身に着けて帰ってきたみたいな。

たとえがこんなものしか出てこないのですが、通じていますでしょうか?

特段、香りが違う。
生臭さがストッピしている。
お魚刺身と生ハムのあいの子みたいな、レオポンみたいな。

うんビールおかわり。

中央にはワサビとニンニクがついていますが、なくても十分にお味がついている。

上手く表現することができないが、これは新しいと思った。

そしてもう一品。
ここは土佐ジローがウリのお店ということで、

これも一品頼まにゃならん。

ちゅうことで土佐ジローの皮みぞれ450円。

もぐ、おお、くにゅるくにゅるさっぱり。
一抹の歯応えが残る。

ポン酢の味付け、すっぱめ。
しまったこれなら日本酒という選択肢もありか?あったか?

食べて、写真を撮っているとお店のおねいさんから、
「大泉洋さんのファンなんですか?」と。

どきり。

そ、そのことはムシマルブログ読者でさえ知らないはず。
おのれ、知られたからには生かして帰すわけにはいかぬ・・・。

ではなかった。そもそも帰るのは俺だ。ムシマルはただの一見さんだ。
「は、はい。そうです」
ムシマルは正直にありのままを話す。

「実は私も、洋ちゃんのファンでここに通って…
 気がつけばここで働いていました」

ええー!そ、それはミイラ取りがミイラ!
ん?違うか?
深淵を覗くものは深淵からも覗かれている、も違うし…。

ともあれ、なんかすごい。

ムシマルは多分またここに来ると思いますが、いつのまにかカウンターの向こう側とピリオドの向こう側にいないように注意せねば。
具体にいうと、気付いたらお店で働いている、なんてのめりこんでいないように注意せねば。

合計3,950円。

  • 突出し

  • 大泉洋ほか取材

  • この日のメニュー

2014/03/02 更新

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