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移転坐忘知寄町、知寄町三丁目、知寄町二丁目/ダイニングバー、創作料理、バル
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夜の点数：4.3
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￥1,000～￥1,999 / 1人
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料理・味 3.7
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.7
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|CP 4.8
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|酒・ドリンク 3.9
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［ 料理・味3.7
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.7
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| CP4.8
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| 酒・ドリンク3.9 ］
行きますよ、「坐忘」さん 知寄町
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白レバーのムース（蜂蜜つき）
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お通しはカツオ春巻き
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屋台オムレツ
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2014/10/04 更新
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知寄町にあるパチンコ屋に。イヤさパチンコ屋のなかにあるお店に。
店名「坐忘」・・・座るのを忘れるって書く。
なんだか故事成語っぽいんですが果たしてどういう意味が？
ネット検索。http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/89166/m0u/によると、「仏語。静座して現前の世界を忘れ、雑念を除くこと。」とありました。
ほう、フランス語だったとは・・・・・・。
すっげえ良い精神の境地っていう感じですね。無念無想とか、そんなのかしら。
メニュー。あらおでんがあるわ、おでんよおでん。変な私になる。
いつでも変。
・「鮮魚お造り」500円。ワンコイン、って破格に安い。量は不明ですが。
珍しい感じなのは、
・「アボカドのカルパッチョ」300円。「長芋のステーキ」500円。
どんなんなんでしょう、めら焼きみたいんなものなんでしょうか。
・「チリポテト」400円。あんま聞いたことないよ。
サムギョプサルから角煮からムースから、「無国籍料理」って言っているとおり無秩序に多国籍。
いいながら郷土料理「なめろう」もある。
韓国料理がなかなか覚えられなくて、
焼肉を野菜で包んだのがサムギョプサルでよかったんでしたっけ？
スープみたいなやつがサムゲタン？ごっちゃというかうっかりすると混同してしまう。
でも韓国料理に限らず、「チーズフォンデュ」と「バーニャカウダー」もどっちもイメージヴィジュアルが似ていてごっちゃになります。
あ、チリコンカンを響きから韓国料理と思っていた時期があったり、ムシマルは概念世界の料理カテゴリが整理整頓できていません。
それでは、閑話休題。
己が知略を振り絞り、猛き本能従えて、ムシマルが選び掴み取ったものは。「白レバーのムース」。
まずはビールを頼んだ。そしてお通し。
生春巻き、中にカツオが入っています。うんうん野なるカツオの香り。
このちょっとした生臭さが酒を、ビールをごきょごきゅっとさせる。
「屋台オムレツ」メニューコメントに、ちょっと珍しい一品ということが書いてあり注文。
来た。
んーふーうーん？見た目はオムレツ。
カツブシがかかっているのが珍しいといえば珍しいのか。
緑の点々は青ノリ、ということはお好み焼き風の味付けが屋台風ってことなのか。（読めたぜ。ふふふムシマルの裏をかくにはまだ遠いな）
ぱくり。ん、主人、これは。これはー。
正体をあらわせ。
がば。
写真、グロくないよ。オムレツの中身だよ。
焼きそば入り。あとタコも入っている。オクトパス。
しかし、これはオムそばではない。
比率が圧倒的に逆転している！
普通のオムそばは焼きそばがメインでタマゴ薄焼きくるみがせいぜいが外皮1枚2枚分といったところ。
それが、それがこれは。オムが8割、おそばが2割程度。
主客逆転の不思議。
大貧民で革命が起きたような違和感。
なかなか変な感じの料理。
いいよいいよ。そのマンマの君でいて欲しい。
そして、もう一品。
白レバーのペースト。ムシマル、最近ちょこちょこレバーペースト食べているかも。
「はちみつをつけてお食べください。」あれ、そんなん初めて言われた。
はちみつをつけて食べる。ぺとと。
テーテッテレテー。おいしい。
蜜をつけないよりももつけたほうが数段ムシマルの好み。まろーやかになります。
上等の料理に蜂蜜をぶちまけるがごときおいしい料理！
い、いやまだだ。
意外と蜂蜜つけずに食べたらもっとおいしかったという可能性もムシマルの中でまだ１３％くらいある。比較実験は大事。
ぱくり。
うん。蜂蜜つきのほうがうまい。
蜜が油に、潤滑油になっている。
単体同士であれば、同時に食べたときパンとレバーに摩擦が生まれるところ蜂蜜と食べるとまとまった感じが生まれる。
適当に言っています。
「臭み全然ないでしょう」お一人でやられているっぽいオーナーさんが言われる。
言われるとそうな気がする。
ごちになります。
お会計を。「1,300円です」
やすっ！
お料理をハーフで頼んだからだ。頼めるからだ。
ハーフでもけっこう満足量。