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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
ONCE AGAIN
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正油ラーメン 550円
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昔しラーメン 塩 650円
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餃子
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2011/07/21 更新
やっぱり旨い
注文は
正油ラーメン
餃子
550円でこのラーメンが喰えるありがたみを感じます
正油は塩に増して、昔風な味わい。
きっと、おそらく、多分、私が生まれる前からこの味を守られてるなと感じます
昔しラーメン塩も同行者分で頼みましたが、好みは塩。
普段は正油嗜好な私ですが、ココの塩、特にスープは旨い。
若干しょっぱめですが。
餃子も昔ながらというか、こーゆー餃子初めて食べましたが
皮の食感といい昔を知らない私が感じた懐かしさ全開です。からし付き。
おばあちゃんが、『しょっぱくないかい?』『若い人の口にあうかな?』とか水とか
逐一、あったかい気遣いが入ります。
ベタなドラマや映画の設定のような人当たりの良い優しいおばあちゃんが作る
CP高い庶民派価格とは裏腹な上質のスープを楽しんでください。
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“創業〇×年” “昔から変わらぬ味” “昭和っぽい”
先鋭的な新興ラーメン店が幅を利かす昨今、根強い人気があるスタイル
結局、子供の頃食べてた、いわゆる昔風ラーメンを求めるニーズは
個人差があれど、今のラーメン消費者層にはまだ潜んでます
(白湯や濃厚魚介方面を食べ育った今の子供が大人になったらダイブ変わるかも・・・)
通る度、気になってたコチラ
外観の雰囲気同様、店内も昔ながらの空気感
注文は
昔しらーめん 塩 650円
抜群の立地の良さ、古くからのご近所付き合い、良好な周囲企業配置などで
言葉は悪いが“持ってる”ケースが多い、この手の昔ながらのお店でよくある
ぼちぼち満足なほっこり懐かしい及第点ラーメンが出てくるかと思いきや・・
まずスープにヤラレます。
普通のおいしいから、もう一個上の旨いもん食べた時のスイッチが入るスープ
上記のように、たかをくくる愚か者に仕掛けるウレシイ巧妙なトラップ
古典的な野菜の甘みと鶏の旨みがよくでてるスープですが、
蓮華が止まらなくなる、旨み成分が口内でドンパチ繰り広げます。
あっさりで句点を打たせてくれない、続きがある。
一柳製麺さんの縮れ麺も、変わってるというか他であまり見かけないタイプの麺
食感がしっかりで、ダルダル気味な昔風ラーメンで残念な思いをすることが多いですが
スープとの相性含めて、美味しく啜れるラーメン
ほうれん草、煮豚1枚、麩、ねぎ、めんま、輪切りゆでたまごと、具沢山。
歯応えバッチリ極太めんまが流行ってますが、細切りのおもしろ食感のめんまが結構好き。
道南育ちの私、地元お気に入りのお店の旨い箱館塩のスープにも通ずる味なんですが
札幌では頭ひとつ抜けてるあっさり具合のスープ。
それが言葉は悪いがこんなとこで食べれるなんて。不意打ちです。
おばあちゃんが作るそれは、もちろん懐かしさ満天の昔風ではありますが、
今時のラーメンを食べ続けてる舌には、なぜか“新鮮さ”すら感じてしまう塩ラーメン
古着だが洗い立てのブルージーンズ
今だからこそ、この古臭いラーメンの真新しさに回帰しましょう