「ターメリック(うこん)は油と相性がいい」とよく言われていますが、
先日のセミナーで、「そういうことかー!」と思いましたのでちょいと日記に。
親油性―――油が入ったビーカーにターメリックを入れると、
成分が溶け出してきて油が真っ黄色に染まります。
水に入れても、「混ざる」けども、「溶けない」。
親水性―――水が入ったビーカーにサフランを入れると、
成分が溶け出してきて水が黄色に染まります。
油にに入れても、「色は出ない」。
確かに、玉ネギ等、炒める時点でターメリックは入れていましたし、
サフランは色出してから炊くので、まあ一般知識として知っているわけなのが、
ただ、 本に書いてある通り作るのと、理解して作るのでは、
出来上がりに大きな差はないとしても、 私の中では大きく違うということだ。
人生に深みが出たというか…(ちっさぁ^^;)
カイエン(ヌ)ペッパーは、一番目が細かい。目が粗いのは一味唐辛子とか。
メーカーさんで出しているペッパー類も(品種にもよるのかもしれませんが)、
中間ぐらいのものもあるそうです。
目が細かい程、味蕾の奥まで入る。(辛味は痛点とも言われています。)
時間差で、辛ーっ!には訳があったんですね〜 笑
なので、「一味唐辛子小さじ1」と「カイエンペッパー小さじ1」
辛さは全く違う。
おお! 確かに〜! なのに考えたこともなかった 笑
お正月、お酒飲んで、ウコン飲んで (^0^)
…ウコンのドリンク、成分きちんと採れているのかな〜^^;
あ!? 整腸のためにお正月に天竺さんのカレーが食べたいのかも 笑